SHOTBAR MAO/株式会社MJSのオーナーレポート
大迫 源一 オーナー 年齢32歳
SHOTBAR MAO-MUGEN-
臨店するのは週3日。常連さんと楽しく盛り上がって平均客単価4000円、月商280万円!
PROFILE
以前から経営している8店舗の居酒屋との相乗効果を考え、BARの経営を開始。40席と、BARとしては規模の大きい店舗とすることで、居酒屋のお客様の二次会にも利用され、常連さんに囲まれて順調に売上を伸ばしている。
独立のキーワード
- 人との出会い
- まずは行動
- お客様とのつながり
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
MAOの社長は居酒屋開業時のパートナー
社長のチャレンジに共感しBAR経営に参入!
SHOTBAR MAOの六川社長とは、居酒屋を出店する
際のビジネスパートナーでしたので、
「経営しているBARの加盟店募集を開始する」と
聞き、「私もBARの経営に挑戦しよう」と思いました。
同程度の規模の店を開業する場合、
BARの初期投資は居酒屋の半分以下ですし、
厨房が不要なので少人数で運営でき、
運営資金も抑えられると考えたんです。
「居酒屋と同じビルにBARを作れば、
二次会・三次会利用のお客様も獲得できるのでは?」
そんな相乗効果も期待しました。
また、居酒屋だけでは集客にも限界がありますし、
「色々なジャンルの業態を持つことは
将来的に考えても損はないはず!」と、考えたんです。
しかも、BARだとお客様と話せますしね!
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
本部のサポートで希望通りのBARを開業
二次会利用など、様々なお客様で大盛況!
「自分の居酒屋が入っているビルに出店したい」
という希望を、六川社長がかなえてくださり、
思い通りのBARを開業することができました。
その結果、開業前の見込み通りに居酒屋の席待ちの
方々や、二次会・三次会利用のグループなど、
様々なお客様にご来店いただいています。
池袋には劇場もあるので、打ち上げの際の貸し切り予約が
入るなど、想定以上の盛況ぶりに驚いています。
2019年に開業したので、多くの飲食店が苦しんだ
緊急事態宣言も経験しましたが、
売上ゼロの日はこれまでに1日もありません。
オーセンティックな雰囲気のBARと違い、ワイワイ
楽しみながらお酒を楽しめるカジュアルな店なので、
お客様も気軽に立ち寄ってくださるんですね。
感染症拡大で苦戦しましたが、そのおかげで
ここぞという時の決断力がつきました!
感染症により多くの方が外食を自粛されていた期間は苦しかったですね。しかし、経営者としてはずっと店を閉めているわけにはいきません。考えた末、BARで飲みたいというお客様のために店を開けることを決断しました。その結果、何度も足を運んでくれるお客様が増え、その方々がBARの常連さんになってくれたんです。振り返ると、あの時の決断は間違いじゃなかったと思います。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
営業時間を延長し、早朝まで働く方々など、
もっと多くのお客様のニーズに応えたい!
営業時間は19時から翌朝5時、木曜定休です。
池袋と言う土地柄もあり、うちの店のピークは終電以降。
今は、まだスタッフが慣れていないので
閉店時間は5時ですが、早朝に仕事を終えて
飲み始めるというお客様もたくさんいらっしゃるので、
本当の所は8時まで営業したいんですよ。
お腹がすいているお客様には、同じビルにある
自分の店(居酒屋)のメニューを出前で注文できるなど、
独自のサービスも始めていますし、
勝機はかなり見えていますから!
平均客単価4000円で、月商280万円。
スタッフは2名で十分なので、
人件費を抑えることができ、利益率も高い!
何度も言いますが、居酒屋の半分の初期投資で
これだけ稼げるのですから言うことなしです!
店に顔を出すのは常連さんが来た時だけ!
他の時間は自由に過ごしています
BARの定休日は木曜日ですが、運営はスタッフに任せて、わりと自由に休みを取っています。現地視察という理由で、日本各地に出かけ食べ歩きをしたり、ゴルフを楽しんだりしています。店に入るのは、懇意にしている常連さんが来た時だけなので、週に3日くらいですね。長いお付き合いの方も多く、店では一緒に楽しんでいます!
【契約時の費用】
215万円(税込)
内訳:加盟金/165万円、保証金/50万円
※別途、物件取得費及び内外装費などが必要となります。
【開業地】東京都豊島区東池袋 1-39-8
SHOTBAR MAO/株式会社MJSのオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。