株式会社ECOP 栗野 孝太のオーナーレポート
栗野 孝太 年齢40歳
窓フィルムアカデミー兵庫店
一人、神戸で開始した事業は年商400万円→800万円→1300万円→1700万円と順調です。
PROFILE
システム会社の営業を経て、現在は親族の経営する不動産会社に勤務。2020年にECOPに加盟し、新規事業として窓フィルム事業部を立ち上げる。毎年、順調に事業を拡大させており、売上は会社全体の3割を占める。
独立のキーワード
- プロとしての能力を伸ばす
- 手に職がつく
- プロとして自分が磨かれる実感
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
窓がある場所全てが提案先という言葉に、
新事業としての大きな可能性を感じました。
システム営業をしていた時代から何か手に職を付けたいと常々考えていました。ある時、たまたま見つけたのがECOPの広告。窓フィルム施工は、まさに手に職を付けたいという私の想いと成長市場である点が合致。非常に興味を持ち、会社に新規事業として提案、私が事業部の責任者として窓フィルム事業をスタートさせることが決まったのです。
説明会に参加した時に強く印象に残ったのが、「窓がある場所全てが提案先」というフレーズ。大きなニーズがあるのにフィルムの普及率はまだ10%。改めて有望な新規事業になると確信しましたね。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
神戸にあるパン屋の多くに、
私が貼ったフィルムがありますよ。
研修終了後はさっそく営業を開始、自分で簡単なホームページを作成し、仕事紹介サイトにも登録しました。営業する先は当然フィルムのニーズが多そうな場所がいい。そこで私が目を付けたのがパン屋でした。会社のオフィスがある神戸にはパン屋が多いので、有名なパン屋で使ってもらえれば後々の営業もしやすいと考えたのです。
早速、店主に話をしたところ興味を持ってもらえたのが遮熱フィルム。窓際にパンを並べるとチョコやクリーム、サンドイッチといった商品は暑さに弱いため、陽が当たる時間帯は別棚に移動されたり、ロールカーテンを下げたりと皆様共通のお悩みをお持ちでした。遮熱フィルムはその長年の悩みを解決できるのです。
クローゼットの服が取れないじゃない!
事業部立ち上げ当時は神戸のオフィスと自宅を拠点にしていました。自宅では子供の部屋が倉庫のようになり、仕事が増えるにつれフィルムの在庫が増えていく。フィルムのせいでクローゼットの扉が開けられず、妻に怒られたことがあります(笑)。自宅で開業される方も多いと思いますが、事業が拡大したら新たにオフィスを借りることも検討されるといいかも知れませんね。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
忙しくなったことから2拠点目を開設。
フィルムが当たり前の街にしたいですね。
当初はパン屋を中心に契約数を増やしていきましたが、現在は個人宅、オフィス、クリニックなど様々なお客様から契約を頂戴しています。神戸のオフィスで一人ではじめた事業部の年間売上は400万円→800万円→1300万円と右肩上がりに拡大し、今年度は1700万円を見込んでいます。一人でここまでになりました。今後さらに売上は拡大していくと考えています。何しろフィルムの普及率は全体でまだ10%程度。巨大なブルーオーシャン市場が広がっているのです。
連日、多くの依頼が入ってきているため先日から新拠点も開設。2拠点体制で、兵庫エリアの住宅や店舗にフィルムを広めていくのが私の今後の目標となっています。
先日は子供の運動会で熱くなりました。
スケジュールは自由に組むことができます。私は家族や趣味の時間を大切にしたいので、なるべく土日は休むようにしています。子供の運動会や音楽会など、学校の行事も結構あるのですが大体参加していますね。自分の趣味はゴルフ、飲み、サッカー。今後さらに事業は拡大していますが、プライベートは絶対に犠牲にしたくない。そういう意味でもこの事業は適していると思います。
■契約時の費用/加盟金0円・研修費0円
■店舗所在地/自宅のため非公開
株式会社ECOP 栗野 孝太のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。
