「リタリコ」児発・放デイの開業支援/株式会社LITALICO 矢郷 一志のオーナーレポート
矢郷 一志 年齢59歳
One Up/株式会社AOGY
発達支援事業の知識がないところから2店舗運営。子供たちにもっといい未来を作りたい
PROFILE
教育事業の会社に約30年勤める。少子高齢化が進む社会に貢献できる事業を探す中で「児童発達支援」について知り、独立を決意。現在は「One Up 上袋」と「One Up 掛尾」の2施設を運営。
独立のキーワード
- 地域に貢献したい
- オープンまでの手厚いフォロー
- お客様とのつながり
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
子供たちが安心できる未来にしたい
「児童発達支援」に出会い独立を決意
教育系の事業で30年ほど働いてきたのですが、子供たちが暮らす日本の未来について考えたとき、「少子高齢化による労働力不足」などの不安要素を少しでも解消するのが大人にできることだと思いました。
実際に自分ができることはないか?と調べたときに、「障害などが理由で、本人が働きたいという願いがあるのに働けない」という問題があることを知りました。そして、それを解決する糸口になるのが「児童発達支援」だと思ったんです。
開業を考えた時点でもう55歳だったので、そこからどこかの会社に入り直すという考えはなく、だったら自分で開業しようと決意しました。
実際に事業を開始してみて、社会や将来に貢献できる仕事だと感じています。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
フランチャイズではなく【事業支援】
だから自分の裁量で施設を持てました
自分が独立するにあたって、フランチャイズは違うかなと思っていました。とはいえ、まったく事業についての知識がなくサポートを受けたいという思いから、事業支援を行っているリタリコに加盟しました。
開業までに何をすればいいのかなどを明確に教えてもらえたので、開業時に困ることはなかったですね。今は2施設を運営していますが、その点でも(別途料金などが発生しないので)よかったと感じています。
開業前は東京に住んでいたのですが、エリア内にすでに施設数が多かったこともあり、思い切って実家のある富山で開業することにしました。スタッフの採用や利用者募集も本部のサポートを受けられたので、スムーズに開業できました。
まったく業界知識がないところからスタート
今では2施設を運営するまでになりました
「児童発達支援」に興味を持ったものの、それまで福祉関係の仕事をしていたわけでもなく、まったく知識がない状況でのスタートでした。ですが、リタリコでは「児童発達支援とは何か」という基礎の部分から教えてもらえたので、確かなノウハウを身につけられました。おかげで、多店舗展開も実現できました!
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
毎日子供たちの笑顔に触れると元気になれる
保護者の方との信頼関係もやりがいです
やっぱり、毎日子供と接するのは楽しいですね。日々元気をもらっているなと感じています。
また、実際運営してみると、保護者の方とのやりとりが非常に重要なのだと実感しました。発達障害などが昔と比べてメジャーになってきたものの、困りごとの解決方法の正解があるわけではなく、保護者の方と一緒に悩むこともあります。
これからも子供たちだけでなく、保護者の方にも寄り添い続けていきたいですね。
現在は国の定める事業として2つの施設を運営していますが、それだけでは拾いきれない保護者の方の要望を叶える方法として、民間サービスにも関心があります。利用者の皆さんに満足していただける方法を模索していきたいですね。
最近は家で読書をするのが趣味です
気分転換にドライブに出かけることも
休みの日には、家で読書をすることが多いですね。特にジャンルにこだわりはなく、何でも読みます(笑) あとは、気分転換をかねてドライブに行くことも。東京から富山に引っ越したこともあり、プライベートの時間の過ごし方も少し変わりました。
【契約時の費用】
381万円(税込)
【内訳】
1 初回相談(業務内容1)145万円(税込)
2 定期相談(業務内容2~8)全14回(月2回×7か月)1回14万円(税込)
3 研修開催(業務内容9)全4回 1回10万円(税込)
※別途、物件取得費及び内外装費が必要となります。
【所在地】
富山県富山市
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。
