オーナー
ヨシダ 友香さん 29歳
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大学を卒業後、学生時代からアルバイトをしていた古着ショップに就職。4店舗の開店にかかわり、店長としても活躍するほか、バイヤーとしてアメリカでの買い付け業務も行う。25歳の時、体調を崩し退社。その後、独立を決意し、2005年1月に現在の店をオープン。翌年、同建物内の1階に店舗を移す。
店を閉めようと思った時によぎったのは
お客さんの顔。閉めなくてよかった……
就職した古着店で約4年間、店長兼バイヤーとして仕事に奔走したヨシダさんだが、体調を崩し半ば燃え尽きた状態で退職。その時は、自分の店を持つことなど全く考えていなかった。そんな彼女が開業を目指したのは、友人のブランドの立ち上げを手伝った時。新品を扱うことに物足りなさを感じ「自分でやろう」と突然スイッチが入ってしまったのだとか。
そうして始めた店は現在4年目。好きなものだけを扱うことにこだわり、確実にファンを増やしてきた店は、モデルやスタイリストが通う、人気繁盛店となった。
開業までの準備で最も大変だったことは?
開業2年目にスタッフが突然辞めた時。2年間私なりに育ててきたし、実際がんばってもくれていたので、ショックでした。また、運営の体制を変えないといけなかったので、とても大変でした。この時、借金もないし、ここで店を閉じてもマイナスはないから辞めてしまおうかなという考えがよぎりました。
でも店を閉めなかったのは?
うちの店でしか服を買わないお客さんもいて、そういう人たちを裏切ることはできないと思ったから。お客さんが思いとどまらせてくれました(笑)。
この仕事のおもしろさは何?
流行に敏感で個性的な人、様々な職業のお客さんが多い。いろんなお客さんと出会えることがとても楽しい。今年から店頭に立つようになって、現場に出ることの大切さを再認識しました。
売り上げアップのためにどんな作戦を考えた?
ネットショップの開設。ネットで気に入った商品をキープでき、店頭で試着後購入またはキャンセルできるシステムを導入。これがお客さんにとても好評で、全体の売り上げの3割をネット販売が占めるようになりました。あと、自分の好きな商品以外扱わないということを貫いていることでしょうか。
3年後、どうしていたい?
この店を辞めているかもしれないし、業態を変えて、カフェをやっているかも……(笑)。
物件取得費 / 150万円(家賃15万円。現17万円)
店舗工事費 / 30万円(什器、インテリアの購入費も含む)
物件取得費 / 50万円
開業資金 / 計230万円
所在地 / 渋谷区神宮前6-16-2-102
TEL / 03-5467-8040
http://www.pashat-pashat.com/
最寄り駅 / JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅
営業時間 / 12:00?20:00
定休日 / 無休
広さ / 7坪
2004年8月
2004年11月
2005年1月3日
2006年7月
2006年10月
2007年8月
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