
「ネットに頼らず、自ら声をかけて参加者を集めることも大切」と、高松さん
川崎異業種交流会の代表・高松大さんの仕事は、“海の司法書士”ともいわれている海事代理士と行政書士。東日本大震災で被災した東北地方で、船舶や免許証をなくした漁業関係者たちのために、無償で事務手続きを引き受ける懐の深い人物だ。その高松さんは2010年から川崎市内の3カ所(川崎駅前、武蔵小杉、溝の口)で異業種交流会を主宰している。
5、6年前から異業種交流会に参加するようになり、人が集まることに何よりも魅力を感じていたという高松さん。人脈という宝物を多くの人と共有したい。そう考えて積極的に異業種交流会に参加してきた。
「異業種交流会は継続して参加しなければ、“これは”という人と出会うことは難しいと思います。川崎市内で異業種交流会を開催することにより,川崎市で事業をする方々と,川崎市の方とのコネクションが欲しいと思っている方々の可能性も広げることができる。また,私自身にも大きなチャンスがあると思っています。そこに異業種交流の大きな魅力を感じています
ところが私の地元の川崎には異業種交流会がありそうで、実はなかなかないのです。特に川崎駅前は、開催されたと思えば撤退というケースの繰り返し。私自身が川崎の生まれなので、ぜひ地元を盛り上げたいという気持ちもあり、自らが開催することを決めました。初めて開催したのは2010年の11月。場所は 事務所に近い溝の口でした。その後、発展著しい武蔵小杉でも開催。その頃から『川崎駅前でも開いてほしい』という声が多く聞かれるようになり、そこで今回、初の川崎駅前開催となりました」