株式会社シルバーライフのオーナーレポート
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三浦 祐輝 年齢34歳
配食のふれ愛 勝田台店
～高齢者に『食』の安心と楽しみを届けたい～徹底した顧客視点で事業拡大に成功！
PROFILE
独立資金を貯めるため、和食料理人から金融業界へ転職。バーの開業を皮切りに、居酒屋・ラーメン店・コンサル業など幅広く事業を展開する。シルバーライフには2017年1月に加盟し、現在は1日200食にまで拡大中。
独立のキーワード
- 自己実現の欲求
- 営業アプローチ
- 高齢者を支える
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか？
「地元からスーパーが消えていく」高齢者の
食への不安解消を目指し、配食事業へ参入
駅郊外の地元スーパーが相次いで閉店することを知った時、真っ先に思い浮かんだのが祖母の顔です。
食べなければ、人は生きていけません。
私の祖母は幸い近くに住んでいましたが、家族が遠くに住む高齢者は、近所のスーパーが消えた後どうやって食を確保するのでしょう。
バーを開業した際、日中の店舗活用として配食事業を選んだのは、スーパーの閉店で困っている地元の高齢者のお役に立ちたいという想いからでした。
説明会に参加したのは8年以上も前のことですが、今でも鮮明に覚えているのが試食の美味しさです。
この味なら自信を持ってお届けできると確信！
小スペースで運営できる点も決め手となり、2017年1月に勝田台店を開業しました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか？
開業4ヶ月で1日50食に到達し、移転を決断！
現在は指定配食業者として1日200食まで成長
バーカウンターでスタートしたものの、予想以上のスピードで配食数が伸びたため、1日50食を超えた4ヶ月目には移転を決断。
開業当初は法人契約が中心でしたが、八千代市の指定配食業者となったことで個人からのご依頼もいただけるようになり、今では1日200食をお届けしています。
全体の6割が法人契約のため、オペレーションはいたってシンプル。
盛り付け1～2名＋配達2ルートの少人数で充分に稼働できています。
飲食業といえば衛生面の不安がつきものですが、シルバーライフでは本部工場で一括調理を行っているため、食の安全の大部分を本部に委ねられるのも大きなポイント！
スタッフだけでも安心して任せられるのが、ありがたいですね。
開業からの8年間で、ただ1日だけ
配達できなかったことがありました
これは今でも笑えない、今までで一番大変だった話です。どんな天候にも左右されず、確実に弁当をお届けすることをモットーとしている当店ですが、これまでに1日だけ配達できなかったことがありました。配達中の事故が原因です。幸いスタッフに大きなケガはなく大事には至りませんでしたが、車もお弁当もボロボロに……。交通事故には特に注意しながら、店舗運営に取り組んでいます。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
人生最大のエンターテインメントである
『食』をより多くの高齢者にお届けします！
配食事業は高齢者の命を支えるインフラであると同時に、高齢者と家族や地域を繋ぐハブの役割も担っています。
安心して食事ができること、安否確認が正しく行われることは、利用者様本人の幸せだけでなく、支えている家族や地域の幸せにも繋がります。
私は事業を継続する上で、こうした『顧客視点』の取り組みを何よりも大切にしてきました。
シルバーライフという秀逸なビジネスモデルを利用して、どう社会に貢献していくのか。
それを自分の思い描く形で実行していけることは、独立最大の醍醐味でもあります。
『食べる』という人生最大のエンターテインメントを、より多くの方々にお届けできるよう、さらなる拡大を目指して取り組んでいきます！
複数の事業展開で忙しい毎日だからこそ
バラエティ番組で頭のスイッチをオフ！
独立で得られる最大のメリットは、仕事時間を制限されないことです！配食事業以外にも飲食店経営やコンサル業など様々な事業を手掛けているため、決まった休日は設けずに思いきり仕事を楽しんでいます。時間がある時の息抜きは、動画視聴です。バラエティなど、頭を使わずに楽しめる番組で思考をリセットしています。読書や運動など、自分を高めるための時間も作っていきたいですね。
【契約時の費用】
◆加盟金0円
◆保証金0円
◆研修費0円
※設備のない更地物件で開業する場合は
60万～150万円前後の初期投資が必要ですが
本部からの融資制度利用で自己資金ゼロの
開業も可能です！
【店舗所在地】千葉県八千代市
株式会社シルバーライフのオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。