株式会社IBJ のオーナーレポート
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金濱 加奈さん
Coco Marry
将来の子育てとの両立を考え、25歳で独立。地方の若い世代にも結婚相談所を広めたい。
PROFILE
北海道出身。IBJの本部担当として勤務しながら、自らも婚活支援がしたいという想いが強くなり、自らの結婚を機に退職して札幌にUターンし、25歳で独立開業。若い世代に結婚相談所の魅力を広めている。
独立のキーワード
- 社員から独立
- 本部が親身になってくれた
- 自分のペースでできる
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか？
IBJ本部で開業支援をしながら魅力を実感。
25歳で札幌Uターン独立を決意しました！
もともと友達からよく恋愛相談を受けるタイプで、
学生時代のあだ名は「ママ」。
卒業後は縁あってIBJに開業担当として勤務し、
独立開業したいお客様の立ち上げ支援をしていました。
私の出身地である北海道では、当時まだ結婚相談所が少なく、
働きながら「いつか自分も独立開業して、このサービスを
もっと北海道に広めたい」という想いは強くなるばかり。
「低資金」「自宅」「一人」で始められるので、
低リスクなビジネスとしても魅力を感じていました。
さらに時間的自由度が高いので、将来的に子育てをしながら
続けられるのも大きなポイントに。
そんな頃、結婚を機に札幌にUターンすることが決まり、独立を決意。
25歳でのチャレンジでした。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか？
副業でスタートし、まずは集客業務に注力。
1年後には軌道に乗って、IBJが本業に！
開業当初は、会計事務所で働きながら副業でスタート。
会員様は一気に増えるものではないので、
平日の夜と週末でコツコツと集客業務と面談を行っていました。
私の主な集客方法はホームページと、月1回の相談会開催。
「婚活に悩んでいたら、友達感覚で気軽に相談してね」という会で、
バーを借りて、お酒を飲みながらお話しすることもあります。
徐々に成婚の実績が出始めるとご紹介や入会申し込みが増え、
独立して1年後には軌道に乗って、IBJの仕事1本に絞れるように。
ありがたかったのは、本部のサポート体制です。
スマホ一つで婚活サポートができるシステム、会員基盤の大きさ、
充実の研修制度など、独立する側になってより強く魅力を感じました。
20代のカウンセラーだと会員様が不安かも？
それは大きな誤解！今では私の強みです。
開業当初は自分の年齢を伏せていましたが、ある時から思い切って出してみたところ、20代・30代の会員様が急増。この仕事では、私たちカウンセラーと会員様の価値観が合うことがとても大切なんです。中には、私のSNSを見た上で「気が合いそうだから」と問い合わせしてくださる方も。今は20代という年齢を敢えて特徴として打ち出し、会員様も20代・30代の方をメインに絞っています。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
チャンスの大きい地方の結婚相談所市場。
成功事例になって、活性化していきたい。
本部で開業支援をしていた時、
「地方だとうまくいかないのでは？」という不安の声も聞きました。
東京に比べればまだ結婚相談所の利用率は低いかもしれませんが、
日々市場が広がっていますし、むしろチャンスが大きいとも言えます。
私が成功事例になることで、利用者と事業者が増えて、
北海道の結婚相談所マーケットを活性化していけたらと思っています。
3年目となった今では、月2名の新規入会と1名の成婚により、
月収70万円を実現できるようになりました。
以前の会員様から入籍やご出産の報告もいただけるようになり、
仕事の喜びもどんどん広がっています。
将来的には子育てと両立しながら、自分らしく続けていきたいですね。
平日1時間と土日で働き、後は自分の時間。
もう会社員には戻れません（笑）
休日は会員様の写真撮影などで外出も多いですが、平日働くのは1時間程度。朝はのんびり過ごして、昼間は趣味のゲームやアニメ、マッサージなどを楽しんだりしているので、旦那さんからはかなり羨ましがられています。あとはIBJの加盟店が交流するアンバサダークラブで北海道のリーダーをしているので、2ヶ月に1回ほど集まって相談し合う機会を作るのも、大切な活動の一つです。
【契約時の費用】150万円（税抜） 内訳：加盟金150万円
【所在地】北海道札幌市
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※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。