株式会社ヴィラのオーナーレポート
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伊藤 博光
Asian relaxation villa 計3店舗経営
「癒し」を求める今の時代が追い風に。開業3年半で3店舗目を出店しました。
PROFILE
営業としてメーカー勤務後、早期退職を機に結婚相談所を開設。サイドビジネスとしてヴィラに加盟する。2019年8月 金沢神田店、2021年1月 野々市店、2023年2月 金沢南新保店をOPENし、4店舗目を開業予定。
独立のキーワード
- サービスに感動
- 場所が決め手
- 多店舗展開
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか？
出張先でのヴィラとの出会い。
すべてはそこから始まりました。
趣味はゴルフ。
慢性的な腰痛と肩こりがあり、
店舗型のリラクゼーションサロンをよく利用していたある日、
出張先の街角で偶然見かけたのがヴィラです。
店へ一歩踏み入れると、まるで南国にいるような雰囲気。
施術を受けてみるとスタッフの技術が高く、
話もよく聞いてくれて教育が行き届いている。
完全個室でリーズナブルな価格帯というのも魅力的で、
こんなサロンが近くにあったら必ず常連になると確信しました。
ヴィラのようなコンセプトのサロンは
地元の石川県にはまだなく、話題性も高い。
また、スピーディーな対応からわかる
社長の誠実さが加盟の決め手となり、
同業他社とシビアに比較した結果、
ヴィラへの加盟を決意しました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか？
開業初月から「黒字経営」を達成。
ヴィラの集客力は想像以上でした。
昔から私は世話好きで、
会社員時代も会社の人たちの仲を取り持ったりしていました。
早期退職後は、世話好きをいかして結婚相談所を開業。
ヴィラはサイドビジネスとしてスタートさせました。
社員5名でスタートしたかったのですが、
本部のリスクヘッジ案に従い、社員3名とパート1名でOPEN。
オープン前から看板をみたお客さまからの問合せが相次ぎ、
オープン後は、問合せいただいたお客さまの多くをお断りすることに。
それでも開業初月から黒字経営となり、
本部にシミュレーションいただいた通りの順調なスタートとなりました。
スタッフにも動揺が広がった2020年4月。
その時期にスタッフとの絆が強まりました。
初めて緊急事態宣言がでた2020年4月、スタッフにも動揺は広がり、退職希望者が1人でてきました。次の就職先が決まったというので快く退職を了承。ただ、次の仕事は半年契約とのこと。半年後に職がなければいつでも戻っておいでねと伝えると、Aさんは一晩考えて退職を撤回。Aさんとはよく意見がぶつかっていたのですが、それを機に関係性が良くなり、今では責任ある仕事を任せています。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
2020年も4月以外は右肩上がりで売上UP。
開業から3年半で3店舗に拡大しています。
完全個室なことも幸いして、
初めて緊急事態宣言がでた2020年4月を除けば
右肩上がりの黒字経営を毎月実現しています。
2021年1月に2店舗目、2023年2月には3店舗を開業し
スタッフ総勢18名となりました。
スタッフは全員女性ですが、
人生の節目となる年齢の人が多いため
結婚や妊娠など、
おめでたい理由で退職者がでることは避けられません。
スタッフが退職するたびに採用費は掛かるのですが、
元来世話好きな私はスタッフの気持ちを理解しやすく
幸せの選択を応援するようにしています。
ヴィラは社長もSVも、
そして当店のスタッフたちもみんな
人間力のある魅力的な人たちばかり。
だからこそ多くのお客さまに愛され、
売上も上がり続けるのだと思います。
お客さまが2名もヴィラのオーナーに。
今では貴重なオーナー仲間となりました。
当サロンのお客さまが2名、オーナーとしてヴィラに加盟しました。現在ではお2人とも3店舗、5店舗を経営されています。私が1店舗目の開業時に、「もう少し採用費に投資すればよかった」という反省点やアドバイスを2人には伝えています。2人ともゴルフをするので、今の社会情勢が落ち着いたらゴルフコースのある温泉に一緒にいって、ゆっくりとゴルフを楽しめればと考えています。
【契約時の費用】
■加盟金：165万円(税込)
■研修費：44万円(税込)
【開業場所】
石川県金沢市
株式会社ヴィラのオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。