軽急便株式会社のオーナーレポート
松崎 博幸さん 年齢57歳
軽急便 大阪支店
![軽急便 大阪支店](/CSP/tran/0000093/0000209319/0000166687/UPE_MAIN_IMG_166687_F8MhS.jpg)
運送会社の社長をやっていたからこそ、サポート体制のすごさが理解できました。
PROFILE
前職は運送会社の経営者。新型ウイルスの影響で会社を解散させ、新たな仕事探しをスタート。複数の運送会社を比較検討し、軽急便を選択。2021年加盟。現在の月売上は45~50万円の間で推移している。※大阪・1名
独立のキーワード
- プロとしての能力を伸ばす
- 本部が親身になってくれた
- プロとして自分が磨かれる実感
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
![ドライバーを守る安全管理の徹底ぶりに、](/CSP/tran/0000093/0000209319/0000166687/DOW_KIKKAKE_IMG_166687_dRWUo.jpg)
ドライバーを守る安全管理の徹底ぶりに、
「ここまでするのか」と驚きました。
父の代から50年続く運送会社を経営していたのですが、
もろに新型ウイルスの影響を受けてしまい、
会社を畳まざるを得なくなりました。
また、一から会社を起業するのも現実的でない。
そこで個人事業主として再出発することにしたのです。
独立ドライバー募集の企業を探し、説明会に行ったのは4社。
その中で最終的に軽急便にお世話になることを決めました。
決め手となったのは、
会社の実績やブランド力、
活躍する先輩たちの存在もありますが、
安全管理の徹底ぶりが印象に残りましたね。
ドライバーが無理していないか仕事状況を管理し、
定期的に安全運転講習会も行う。
ただ、「稼げますよ!」と言ってくるだけの本部とは
根本的に違うと感じました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
![ほろ車を選んで仕事を開始。](/CSP/tran/0000093/0000209319/0000166687/DOW_PROCESS_IMG_166687_m6ldA.jpg)
ほろ車を選んで仕事を開始。
きめ細かな本部サポートが心強かったです。
開業にあたっては、
ワンボックスとほろ車を選ぶことができます。
大半の方がワンボックスを選ぶそうなのですが、
私が選んだのはほろ車タイプ。
様々な形状の荷物を運べるので収入的に
より安定すると考えたからです。
仕事をはじめて改めて実感したのは
本部のサポート体制ですね。
初めて行く配送先であれば、
道順や配送先ごとにあるルールなど、
注意点を知らせてくれます。
ただ、目的地だけ提示されて、
行ってこいではないんです。
ドライバーにしっかりと寄り添ってくれる。
今もですが、不安の大きかった最初の頃は
そのサポート体制に救われました。
荷物を運ぶのは一人ですが、
常に見守られているという感覚。
未経験者は非常に安心できると思います。
毎回、ポケットの中をチェックしています。
運ぶ荷物が小さいのが軽貨物のメリットなのですが、小さい荷物ならではの失敗を最初の頃にしたことがあります。台車の上に他の荷物を載せ、小さい荷物だけポケットに入れてお客様のもとに行ったら、ポケットに入れていることを忘れて帰ってきてしまったのです(笑)。すぐにお客様のもとに戻って渡すことができましたが、あの時以来ポケットは毎回チェックしています。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
![同じような仲間がいるからがんばれる。](/CSP/tran/0000093/0000209319/0000166687/DOW_YARIGAI_IMG_166687_RNXyX.jpg)
同じような仲間がいるからがんばれる。
まずは70歳までは続けたいと思っています。
様々な企業に荷物を運ぶので、
毎日仕事をしていてあきないです。
大手アパレルメーカー、大手家具量販店、大手電機メーカー…
中には誰もが知っている大手企業も多数あります。
仲良くなれば会社名ではなく、苗字で呼んでくれる担当者の方もいます。
私が心がけているのは、ただ荷物を渡して終わるのではなく、
「今日はいい天気ですね♪」など一言添えること。
それだけでも印象は変わりますよ。
今の目標はもっとスキルアップを図ること。
安全運転にしても、接客にしても、
成長に限界はありません。
今以上のスキルアップをして、
ミスを一つでも減らすのが目標です。
そうすれば収入も後から付いてくる。
ひとまず70歳まではこの仕事を続けたいですね。
経営者を辞めて手に入れたのは、
穏やかに過ごせる毎日です。
![経営者を辞めて手に入れたのは、](/CSP/tran/0000093/0000209319/0000166687/DOW_ONOFF_IMG_166687_KBK4w.jpg)
休日は特に決めていません。休みたい時に調整しています。私の場合、請ける仕事は近距離中心にしています。なるべく家族のそばで仕事がしたいからです。会社を経営している時は忙しかったですが、今はだいぶ時間に余裕ができましたね。休みの日は家族と食事に行ったり、好きなクラシック音楽のコンサートに行ったり。軽急便をはじめて、ようやく穏やかな日々を手に入れました。
●契約時の費用/34万1719円(税込)
<内訳>固定でかかる開業費用(初回のみ)
加盟金:22万円
新規開業用品代(ユニフォーム・名刺・伝票など):7万719円
ステッカー代(持込車両のみ):5.1万円
※すべて税込
●開業場所/自宅のため非公開
軽急便株式会社のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。