ブロッサムグループ株式会社のオーナーレポート
遠藤 隆宏 年齢46歳
ブロッサムジュニア上越春日山教室
わずか数ヵ月で、お子さまと保護者様に、確実に良い変化が生まれています。
PROFILE
医薬品の卸会社で営業に携わった後、2012年から学習塾と通信制高校の事業を手がける。2019年に新会社:株式会社Certo(チェルト)を設立し、ブロッサムジュニアの事業をスタートさせた。
独立のキーワード
- サービスに感動
- 本部が親身になってくれた
- 地域の役に立てる
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
障がいを持つお子さまを専門的にサポート
するためにFCを探しました。
上越市で開業している学習塾には、
障がいを持つお子さまの保護者様からお問い合わせが多数ありました。
“子どもが少しでも良い方向に進むように”と、
保護者様は、今できること、に真剣でした。
そうした気持ちを汲み取り、
学習塾ではすべてのお子さまを受け入れてきました。
しかし、次第に
“障がいを持つお子さまを専門的にサポートした方がよいのでは?”と
考えるようになりました。
2018年頃から療育の分野について本格的に調べ始めました。
調べてみると、国や自治体への手続き、申請、施設基準など、
素人では、なかなか難しいことばかり。
“こうした分野にこそ、FCがあればいいのに”。
そう感じていた時、ブロッサムグループに出会いました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
想いを伝えると本部がすぐに上越市へ電話。
本部の“本気”を感じました。
2018年秋、本部へ連絡しました。
療育に対する想いや上越市で開業したいことを伝えると、
「上越市に電話してみましょう」と、本部は即座に動いてくれました。
療育関連施設の場合、当該地域に一定数存在すると認可がおりず、
民間企業の参入を歓迎しているかどうか?も大きなポイント。
本部は上越市に連絡して、民間企業の参入を歓迎していること、
また適正な手続きを経れば、認可がおりることを確認してくれました。
“それなら、今がチャンス”と
加盟契約を結び、その後、
〇国や自治体へ申請書作成
〇療育の考え方、プログラム
〇国への費用の請求方法
〇個別支援計画書の作り方
〇利用者様との契約書の交わし方
〇各種研修
などのサポートを受けました。
お子さまに泣かれて、自信が崩壊。
自分自身、子どもが3人いて、長年子育てを経験してきました。仕事でも、学習塾で子ども達と触れ合い、“子どもには慣れている”と自信を持っていました。しかしブロッサムジュニアで、利用者様であるお子さまと触れ合おうとしたところ、寄りついてくれないだけでなく、泣かれてしまいました。「おじさん、怖かったねぇ」とフェードアウト。自信が粉々に砕け散りました。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
将来は0歳から成人まで一貫して支援できる
体制を地域につくりたいと考えています。
4月1日の開業まではタイトな日程で、
開業後、最初の利用者様はわずか。
4月、5月は積極的に体験会を開催して、
保護者様や上越市の相談員の方々に
“ブロッサムは何ができるのか?”をアピールしました。
次第に利用者様が増え、
7月には月間利用者数が140人に。
「子どもが、お友達と関われるようになりました」と
保護者様から喜びの声をいただくことも多く、
自分たちの活動が、
確実に“良い変化”をもたらしている、という手応えを感じています。
既に2店舗目を検討していて、
将来的には就労支援やグループホームなどの事業も手がけ、
0歳から成人まで一貫してサポートできる体制を
上越市につくりたいと考えています。
日中、妻と一緒に日帰りでドライブへ。
子どもが大きくなり、家に戻ってくるのは夜、という日がほとんど。日中時間が取れた日は、妻と一緒に日帰りでドライブに出かけます。新潟県内はもちろんですが、富山県や長野県など、隣県に足を運ぶこともしばしば。テレビで紹介されていた観光スポットに行って、風景を眺めたり、おいしいものを食べたりしています。
●契約時の費用/330万円(税込)
☆内訳:加盟金275万円(税込)、開業サポート費55万円(税込)
●開業場所/新潟県上越市春日山町3-1-21
ブロッサムグループ株式会社のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。