株式会社ヴィラのオーナーレポート
渡辺 和也
Asian relaxation villa 計5店舗経営
開業3年で6店舗に拡大!5県にまたがる遠隔経営もスマホを駆使して『ゼロ距離』経営
PROFILE
2018年4月に秋田臨海店を開業。秋田で順調に売上が拡大し、開業3年目で3店舗運営/年商1億2000万円にまで拡大したのを機に、法人化。現在は6店舗目として盛岡での新規出店に向けて準備中。
独立のキーワード
- 低資金開業
- 本部が親身になってくれた
- 多店舗展開
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
私が求めていた3要素を満たしたのは
唯一、ヴィラだけでした。
他社と差別化されていて、早期に黒字化でき、初期費用が抑えられるビジネスモデル。
この3要素を満たすビジネスにヒットしたのがヴィラでした。
まず、他ブランドとあきらかに異なるヴィラの看板をみて、目新しさを感じました。
フランチャイズで東南アジアのコンセプトは珍しい。
タイ古式もバリニーズも一緒に施術するメニューの豊富さもまた新鮮でした。
初期費用も安く、開業早期に黒字化できる魅力もあります。
さらに、求人に苦労しないと聞いたのもヴィラを選んだ理由の1つ。
東南アジアの珍しいコンセプトと豊富なメニューは、お客さまだけでなくスタッフも引き寄せる魅力をもっています。
ヴィラ以外には考えられず、すぐに加盟を決意しました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
開業初月から単月黒字化。
驚きのスピードで売上が拡大しました。
リスクを最小限に抑えるため、スタッフ2名/3部屋でスタートしました。
お客さまが増えてから部屋とスタッフを増やそうと考えていましたが、開業後すぐに電話が鳴りやまなくなり連日多数のお客さまをお断りすることに。
翌月にはスタッフ3名/2部屋を増やし、お断りを最小限に抑えることができました。
当店では本部の成功モデルを展開しています。
オープン前から売上目標を設定しスタッフにも共有。
この数字は下回らないように伝えると、スタッフも責任感をもって業務にあたっています。
2・3店舗目も初月から黒字化を達成し法人成り。
本部の税務・法務サポートもあり、スムーズに進めることができました。
現在は6店舗目の開業準備を進めています。
施術者としてのプライドが衝突!
その衝突がスタッフの絆を深めました。
以前、業界未経験のスタッフと、経験者のスタッフの確執がありました。未経験のスタッフの方が売り上げていて、経験者からすると納得できないところがあったようです。店長だけでは解決せず、私も間に入って何度も話し合いました。今ではお互いの良さをリスペクトし合うほど、仲の良い2人になっています。スタッフ同士仲の良いお店になるのが、私は一番うれしいです。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
この仕事を野球に例えると、
オーナー業はまさに監督です。
女性職場のマネジメントは初めてなので、試行錯誤を重ねながら本部に相談して進めています。
解決策もしっかり提示してくれる本部なので、開業1年目は本部からたくさんヒントをもらいました。
運営の細かいところは全て店長に任せています。
売上目標の達成など、経営側の視点にも立ってくれる店長で、非常に頼もしい存在です。
この仕事を野球に例えると、オーナーは監督でしょうか。
チームが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう采配をふるう。
目標を設定して結果をだし、その結果をスタッフと共に喜ぶ。
楽しいですよ。
2店舗目・3店舗目の開業資金は、1店舗目・2店舗目の利益でまかないました。
6店舗目がどんなお店になるか楽しみです!
売上が上がり続ける楽しさは、
やってみないと分からないと思います。
汗を流すとすっきりするので、休日はジムに行って運動しています。ただ、お店が年中無休なので、休みの日も予約状況が気になって、気づくとスマホでチェックしてしまいます。今日はどれぐらいお客さんが入っているのか。今月はどれぐらい売上が上がるのか。右肩上がりの売上なので、毎日の予約状況を見るのが楽しくて。監督としてチームを率いているやりがいを日々感じています。
【契約時の費用】
■加盟金:165万円(税込)
■研修費:44万円(税込)
【開業場所】
・秋田県秋田市・青森県八戸市
・青森県青森市・青森県弘前市
・岩手県盛岡市 ※準備中
株式会社ヴィラのオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。