北海道物産展・九州物産展の催事販売/株式会社日本物産のオーナーレポート
北濱 優作 年齢43歳
九州うまか市・北海道うまいっしょ市
旅行気分を味わいながら年収1000万円になりました。※岐阜・1名
PROFILE
インターネットカフェ社員、警備員、タクシードライバーの職を経て、2020年に日本物産に加盟。物産展では一日あたり50~100人のお客様が訪れ、現在の平均月収100万円。アルバイトとの2名体制で順調に経営を展開中。
独立のキーワード
- 社員から独立
- 給料をもらいながら独立
- サラリーマン時代との違い
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
新型ウイルスでタクシー需要が激減。
それが独立のタイミングでした。
直近の仕事は東京でタクシードライバーをしていました。
辞めたのは新型ウイルスの影響で売上が激減したからです。
そこで新たな仕事探しをスタートさせました。
自分で何かしたいと考えていたので探したのは独立ビジネス。
コンビニ、金プラ買取、清掃など、10社程度資料請求しました。
ただ、いいなと思っても加盟金や保証金が高かったり、
オペレーションが複雑であったり、
なかなかピンと来るビジネスに出会えませんでした。
ちょうどそんな時に見つけたのが日本物産の店舗運営者の募集でした。
トラックや設備の購入代金は本部が貸してくれるので初期費用は0円。
研修期間中は日当1万円支給され、無料の寮まである。
すぐに加盟を決断しました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
研修開始から5ヶ月で独り立ち。
すでに経営者の顔に変わっていました。
研修期間は実際の催事に出て、
研修担当社員の横で接客やレジ、発注方法を学びました。
仕事の流れはシンプルなので難しくはなかったですね。
5月に研修を開始し、独り立ちしたのは10月です。
もっと早く独り立ちできる自信はあったのですが、
本部からあせる必要はないと言われました。
しっかりと仕事を覚えてからデビューさせる教育体制なのです。
現在は1ヶ月で約4ヶ所の催事会場をまわっています。
エリアは全国。会場の近くのホテルに宿泊し、
一ヶ所に約一週間滞在。終わったら次の会場へ移動する流れです。
仕事の楽しさの一つが各地の美味しいものを食べたり、
地元の人たちと触れ合えること。
時間が空いた時は観光することもあります。
売れなかった話題の新商品。
商品は売れるものを本部が選定してくれるので、どなたでも安定収益を上げることができます。もちろん自分で選定することもできます。ある時、話題の新商品を販売したことがあったのですが、予想に反して売れませんでした(笑)。ここまで売れなかったのは、過去振り返ってもこの商品だけですね。パッケージもおしゃれで、味も美味しかった。なぜ売れなかったのか今でも謎なんです。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
人間らしい生活と高収入。
両立できることに気づきました。
物産展では一日あたり50~100人のお客様が訪れ、
現在の平均月収は100万円になっています。
年収で約1000万円。
会社員時代と比べるとはるかに上がっています。
加盟時に本部から約700万円の融資を受けましたが、
二年で全額返済しました。
仕事をする時は二名体制です。
私は一回の催事ごとにアルバイトを雇っていますが、
もちろん一人でも十分やれます。
夫婦や友人、兄弟と経営されている方もいますよ。
休日は年間100日程度取っているので十分ですね。
休まず稼ぐのか、休日を多めにするかは、加盟者の自由。
私は人間らしい生活がしたいので後者のスタイルです。
会社員時代よりも時間的余裕があって、収入もアップ。
今の生活に非常に満足しています。
仕事中に昼寝することもあります。
私は月に10日ほど休みを組んでいるので、働きづめだった会社員時代と比べると身体的にもメンタル的にもはるかに楽ですね。また、仕事の合間もアルバイトに店を任せて、近所を観光したり、ホテルに昼寝に戻ったりすることもあります。アルバイトをしっかり教育・管理さえできれば、加盟者は自由な時間をつくることは可能。複雑なオペレーションではないから、それが実現できるのです。
<契約時の費用>
0円
<所在地>
岐阜を拠点に全国を巡回
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。