株式会社Ace-Group/便利屋お助けマスターのオーナーレポート
西 健司 年齢54歳
便利屋お助けマスター 枚方北店
「お客さまにありがとうと感謝される仕事」って本当にある。ほんまに良い仕事です。
PROFILE
前職は物流倉庫で活躍するフォークリフト作業員。勤めていた会社が黒字倒産となり、得意先の紹介で別会社に入社するも、そこの業績も悪化。このまま定年になるならと人生をかけた独立を決意。2023年10月に開業する。
独立のキーワード
- 最後のチャンス
- 本部が親身になってくれた
- お客様とのつながり
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
「大儲けできる」とうたうビジネスより、
「着実に儲けがでる」ビジネスを選んだ。
一度の人生、このままでいいのか。
そう問いかけた先にあったのが独立という選択肢でした。
会社が黒字倒産となり、次の会社も業績が悪化。
ボーナスもなくなり、数年後の60歳には定年を迎える状況です。
そこで私は、会社の業績に翻弄される人生に終止符を打つことにしました。
便利屋で独立した知り合いから話を聞いて
複数の便利屋ビジネスの説明会に参加。
その中からお助けマスターを選んだのは、
「大儲けしたかったら他のビジネスを検討した方がいいですよ」
という社長の正直な言葉でした。
地に足のついた社長の理念に、ここなら信頼できると確信。
自分の力で着実に仕事を積み上げていきたい私にはぴったりの本部。
加盟に迷いはありませんでした。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
開業初月からはじまった快進撃。
本部のノウハウが勝因に。
親身にサポートしてくださる本部の田中さんの存在も
加盟の大きな決め手となりました。
「一緒に協力しながらやっていきましょう」という
真摯な想いをひしひしと感じるからです。
9月に加盟を決意し、10月1日に開業。
まず手始めに、本部作成のチラシを3万枚配布しました。
そこからです。快進撃が始まったのは。
チラシをまいた翌日から毎日、問合せが来ています。
平均して1日2件。本部案件を含めると1日3件。
開業初月で1人で対応していますが、
わずか10日で30万円を売り上げました。
勝因はチラシにあると思います。
ノウハウのある本部ならではの快進撃。
今は問い合わせに対応するのに必死なので
本部からご紹介いただく案件はたまにお断りしています。
「私、人を見る目だけはあるねん。
あなたは大丈夫。信頼できるわ。」
まだ開業初月ですが、早くもいろいろなお客さまとの出会いを楽しんでいます。長年海外で暮らされていた奥さまからは、海外事情について伺いました。お手伝いさんが盗みをしていたこともあるとか。そんな経験を経て、その方は人を見る目が養われたそうです。「人を見る目だけはあるの」と話すお客さまから、「あなたは信頼できるわ」と言われたときは、何だか誇らしい気持ちになりました。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
おしゃべりに花を咲かせると、
次の仕事の花が咲く。
便利屋はお客さまのご自宅に伺う仕事。
どんな人が来るのか不安に思う方も少なくありません。
そこで、第一印象で和やかな雰囲気をつくれるようにしたいと、
笑顔で気さくに接するよう心がけています。
先日は、私のためにお客さまがパンを焼いてくださいました。
「こんな美味しかったらまた食べに来ようかな」と私が冗談を言うと、
「まだまだ種類あるねん、こんなもんちゃうで」と笑うお客さま。
私は話好きなのですが、前職では勤務中の私語が禁止されていました。
一方、便利屋ビジネスはどうやら逆のようなんです。
お客さまとのおしゃべりが盛り上がるほど、次の案件につながる。
お客さまとの他愛のないおしゃべりが、私のやりがいになっています。
趣味は筋トレ。お客さまに止められるぐらい
草刈りにのめり込んでしまいました。
先日、大きな一軒家の草刈りをしました。根から抜いてほしいといわれたので一所懸命に抜いていたら「そこまでしなくていいよ!」とお客さま。あまりによく働くからと、数千円上乗せして支払われました。そうしたお客さまが一人や二人ではないんです。一所懸命にすると、それだけ結果が返ってくる。本当にやりがいある仕事です。私の趣味は筋トレ。休日の趣味が仕事に活かされています。
■開業場所:大阪府枚方市
■契約時の費用:126万1000円(税込)(加盟金、チラシなどすべて含む)
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。