育児を経て独立したママ起業家たちのリアルな声を公開 GW明けに起こる育休復帰の壁を支える「守りの独立」を提供
独立・開業支援事業を行う株式会社アントレ(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田 隆志)は、育休復帰を控えるママの不安に寄り添う方法として「守りの起業」を提唱しています。復職後の壁を壁にしない働き方やママ起業家の事例を紹介しながら、育休復帰を迎えるママを応援します。
取材相談も可能です。ワタシドキで紹介している先輩起業家への取材・撮影対応も可能です。その他、女性の働き方を始め、ミドル世代の働き方全般についてもインタビューが可能です。ご希望の場合は、一度お問い合わせください。
【多くの世帯で育児を担うのは女性。復帰後の賃金格差も浮き彫りに】
保育園に入りやすいとされる4月~GW明けに、育休復帰を目指す女性が増える傾向があります。
近年、少子高齢化やワークライフバランスへの意識の高まりから、厚生労働省が「育休復帰支援プラン」をまとめ、中小企業にも育休制度を浸透させる取り組みが始まっています。しかし、性別ごとの育休制度の取得率を見てみると、女性の80.2%に対して男性は17.1%でした。多くの世帯で女性が仕事を離れて育児を担っているため、育休からの復帰は、男性よりも女性がより向き合う課題と言えます。 また、復職しても、時短勤務のため基本給が減額する人事制度の企業も多いのが現状です。厚生労働省が令和6年に出した統計によると、男性の賃金に対する女性の賃金の割合は69.5%*2(義務対象企業全社)と、フルタイム出勤が多い男性社員との給与格差が存在します。
*1 出典:厚生労働省「令和4年度雇用均等基本調査※23年7月公表」
*2 出典:厚生労働省 労働政策審議会 雇用環境・均等分科会(第67回)令和6年1月30日
【復職の壁から解放される「守りの独立」。時間に縛られない女性の働き方を提供】
育児を担いつつ、「復職」というハードルに向き合い、さらに時短勤務だと給与が上がりにくい現実と向き合う女性に新しい選択肢を提供したいという想いから、アントレは女性向けの独立サービス「ワタシドキ」を提供しています。挑戦・チャレンジというイメージも強い独立ですが、ワタシドキは、「守りの起業」がコンセプト。大きなリスクを負わずともに、限られた時間に、特別なスキルも不要で、かつお手軽に始められるビジネスをラインナップ。既に独立して活躍しているママにお悩み相談することもできます。子育てをしながらでも、時間に縛られない自由な働き方が叶います。
【出産・育児を経て独立した、ママ起業家たちのリアルな声】
【事例1】業務委託の不動産エージェント/ACRE株式会社
前職は介護士。シングルマザーだったので託児所付きの病院で勤務していました。子どもが大きくなるにつれて、託児所でお泊りが難しくなり、夜を家で過ごせる仕事を探すように。最初は土日も返上して仕事をしましたが、働く時間が自由に決められるので、息子に寄り添えたことは大きいです。
【事例2】学習塾経営/ 学研CAIスクール/株式会社学研メソッド
仕事の時間をある程度自分でコントロールできるので、小学校の送迎や習い事に柔軟に対応できるのがいいところですね。学校に行き渋るときなど、会社勤めでは十分に対応できなかったんじゃないかと思います。学習塾は午前の時間が自由に使えるので、家事や買い物などに充てられます。
【事例3】ハウスクリーニング/おそうじ革命/株式会社 KIREI produce
私は5人の子どもを育てながら、祖父の介護も行っていました。独立するなら子育てや介護をする方々の助けとなる仕事がいいとハウスクリーニングを選択。独立してからは、子どもの行事のときはお休みにしたり、午後だけ仕事を入れたりと時間を有効活用。家事や子育てと上手に両立しています。
【ワタシドキ サービス概要】
URL: https://entrenet.jp/watashidoki/index.htm
サービス概要:コンセプトは「守りの起業」 女性が叶える自分らしい独立の支援。
今の生活を維持したまま、収入を増やすことを目指す、雇われない生き方を紹介
—————————————————————————————–
当社ではマスコミの方の取材を随時お受けしております。是非一度お問い合わせ下さい。
【会社概要】
会社名 :株式会社アントレ会社概要(代表取締役=上田隆志)
本社 :〒100-0005東京都千代田区丸の内1丁目4−1 丸の内永楽ビルディング26階
事業内容: 個人の独立開業を支援するインターネット広告事業/イベント等企画及び運営