有限会社フレンドシップパートナーズのオーナーレポート
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青木 一永 年齢54歳
合同会社トゲルビズ
本部の「人」に対する考え方に共感でき、「人」を育てながら楽しく経営できています。
PROFILE
モノづくりが好きでインテリア企業で、設計職を12年。次に転職した企業が事業の一つとして「帽子屋 Flava」のFCに加盟、店長に抜擢されました。惜しくも企業は倒産したものの、お店はFCとして自分が引き継ぎました。
独立のキーワード
- 人との出会い
- 社長の熱い思いに共感
- やった分だけ結果に結びつく
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか？
「帽子屋 Flava」の事業はうまくいっていて
やめるのは惜しいと、私が引き継ぎました。
私の場合、独立志向はなかったのですが
たまたま勤務していた会社が倒産してしまい、
事業の一つだった「帽子屋 Flava」を
引き継ぐことで、独立オーナーになりました。
事業がうまくいっていたのでもったいない
気持ちがあったことと、一緒に働いていた
スタッフがいい子たちばかりで、私についてきて
くれたことが大きかったですね。
さらに、宝飾企業でトップセールスだった妻の
方がもともと独立志向があったようで、
話を持ち掛けると会社を辞めて、
一緒にお店をやってくれることに。
販売のプロだった彼女の参加は、
心強い味方となりました。
会社が手放した事業をそのまま引き継いだので、
自己資金も通常よりはかからずにすみました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか？
本部の代表から「長いサラリーマン時代の
考えを活かしてほしい」と言われました。
在庫もコストなしで引き継ぐなど、
特殊なケースですが、スムーズに開業できました。
社員時代から本部のことをよくわかっており、
「この本部と代表なら信頼できる」と
思って独立しました。
代表に言われて印象に残っていることは、
「あなたの長いサラリーマン経験で、
感じていたことを活かしてほしい」ということ。
その意味は
「会社勤めは組織の考えに従わなければならず、
仕事の進め方も決まりがあり、
従業員は会社の考えに合わせることが多いもの」
といった考えを、”しないで済む”ような接客を
してほしいということ。
いわば、サラリーマン時代に多少不満や疑問に
思いがちなことをせずに、各自が思い思いの
接客をしていい、という考えでした。
帽子は必需品ではない部分がある。
だからこそ、接客次第で売れる商品です。
「帽子屋 Flava」の店舗はほとんどが、ショッピングセンターに入っています。それは、買い物ついでにフラッと立ち寄っていただくため。私も最初は「帽子はどう売るのだろう」と思いましたが、代表の言葉通り「一人ひとりがしっかり接客すれば、帽子は売れる」のは本当でした。基礎的なロープレはするものの、後は、スタッフ各自のスタイルで接客をしてもらって、今は順調に売れています。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
一番のやりがいは「スタッフの成長」を
目の当たりにできること。
2016年に独立・起業し、今は
正社員10名と学生アルバイトさんもいます。
一番のやりがいは従業員の成長を
目の当たりにできることですね。
店舗を増やして事業拡大、というよりも、
自分の目の届く範囲でやれるなら、
お店を増やしてもいいという考えなので、
来年、本部の勧めで3店舗目を出店予定です。
その責任者をお願いする予定のスタッフが、
店舗立ち上げ業務を今、モリモリ燃えながら
頑張っているところを見ている時が
私にとっての一番の幸せです。
常々、スタッフには何でも意見を言ってほしいと、
言いやすい環境づくりを心掛けているので、
一人ひとりとしっかり会話しながら、
みんなの接客スキルが上がっていると
実感できることが幸せです。
会社勤めと違い、ストレスはまったくなし。
自由にお店の仕事を楽しんでいます。
自分の時間を自分でコントロールできるので、実は、ほぼ毎日、お店に出ています。でも、ストレスはまったくないので、休みがなくても楽しいですね。このFCに加盟できて本当に良かった思ってる私としては、今、開業を考えている方は、加盟金や収入例といった数字面が気になると思います。でも、本部の企業風土や代表の考えなども含めて検討してほしいと助言したいですね。
【契約時の費用】100万円
・内訳：本部への加盟金は0円。
事業継続なので初期在庫費用もかからず、
内装費などのみ。
【所在地】長野県上田市
有限会社フレンドシップパートナーズのオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。