過払い金の無料診断の落とし穴…デメリットを知って利用して!

過去に払い過ぎていた過払い金は、自分で請求しなければ返ってきません。とはいえ、「自分が対象なのかどうか、わからない…」と悩む方も多いのではないでしょうか。

こんなときには、過払い金に関する無料診断を活用するのがオススメです。無料診断の特徴や利用方法、注意点などをまとめます。

\一人で苦しんでいませんか?/

対象かどうかは、無料の簡易診断でチェックしてみよう!

過払い金返還請求をするためには、まず自分に過払い金が発生していることを、確かめなければいけません。過払金がなければ、当然返還請求をすることもできないのです。

過払い金が発生しているかどうかは、過去の借入の契約状況・期間によって変わってきます。よくわからないときに、便利に使えるのが無料診断です。

過払い金の無料診断は、大きく分けて以下の2種類のタイプがあります。

【専用のツールを使って、自動で結果が出されるもの】

  • サイト上の無料診断ツール
  • 状況に合う選択肢をたどっていく、診断チャート など

【弁護士や司法書士が直接診断してくれるもの】

  • 電話で担当者が受け付け、その場で診断
  • メールやFAXで受け付け、後日結果を送付 など

サイト上で自動的に答えが表示されるタイプは、いつでも手軽に実践できるというメリットがあります。一方で、より詳細な内容が知りたい!という場合は、専門家に対応してもらった方が安心です。

どちらにもメリット・デメリットがあるということを頭に入れ、利用ツールを決定しましょう。

ただしどちらを選んだ場合でも、無料診断で得られる結果は、あくまでも簡易的なもの。また開示される情報にも、違いがあります。

  • 過払い金の発生の有無
  • 発生している可能性がある、過払い金の金額
  • 時効に関する情報

無料診断を利用する際には、どのような情報を知ることができるのかについて、事前にチェックした上で行動しましょう。

過払い金の簡易診断に必要な情報3つ

過払い金の簡易診断をする際には、過去の借入れに関する具体的な情報が必要となります。まずは以下の3つの情報を入手しましょう。

  • 借入先
  • 借入金額
  • 借入期間

診断の依頼先によっては、より詳しい情報を求められるケースもあります。

  • 契約時期
  • 取引の分断について
  • 過去の返済中の延滞の有無

少し難しいポイントにはなりますが、過払い金の有無について、非常に大きな影響を与える項目ばかりです。

電話やFAX、メールなどで専門家に直接依頼する場合には、できるだけ情報を整理して伝えることが、より正確な結果を知るためのコツとなります。

無料診断でわかる結果はあくまで目安!知っておきたい注意点

過払い金に関する無料診断は、多くの場所で提供されています。なぜ無料で診断するのかというと、それが非常に効果的な宣伝につながるからです。

現状を知るために、無料診断は非常に有効なツール。しかし一方で、注意点を知らないままで利用すると、意外なデメリットを抱えてしまう可能性もあるでしょう。

利用前には、以下の項目を頭に入れておいてください。

無料診断で得られる結果は、あくまでも「簡易」

過払い金が発生しているのか、どのぐらいの金額なのかは、本来、業者側に取引履歴の開示請求を行って初めて確定できる情報です。

請求してから実際に情報が開示されるまでには、数週間程度かかるケースもあり、「わずか5分」で正確な結果を得ることは、そもそも不可能なのです。

無料診断で「過払い金100万円」と言われても、実際に専門家に相談に行ってみると、「過払い金ゼロ」と判断されてしまうようなケースもアリ。また当然、その逆も然りです。

無料診断で得られる結果は、あくまでも簡易的なもの。目安として考え、実際のところは専門家に相談しながら明らかにしていくのがベストです。

無料診断だけでは、手続きはスタートしない

過払い金の無料診断をしただけでは、具体的な手続きはスタートしていません。

診断だけでお金が返ってくることはありませんし、診断を行った事務所も、正式に依頼を受けなければ動いてはくれません。

過払い金の返還請求には時効があり、裁判上の手続きや業者に対する通知を行えば、中断や停止をすることができます。無料診断だけでは、残念ながらこの対象にはなりません。

無料診断だけで安心していると、知らない内に時効を迎え、手続きが不可能になってしまう可能性もあります。
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宣伝に特化した無料診断も存在する

無料診断を行っている弁護士事務所や司法書士事務所の中には、宣伝効果を第一に考え、サービスを提供しているようなケースもあります。

このような事務所の場合、無料診断の目的はあくまでも「一人でも多くの顧客を得る」こと。以下のようなデメリットが生じる可能性も否定できません。

  • 診断後の勧誘がしつこい
  • 無料診断のはずが、気づいたら契約書にサインさせられていた
  • 無料相談の結果と、全く異なる和解案を提示された

無料だからと安易な気持ちで飛びつくと、「こんなはずじゃなかった!」と思ってしまう可能性も。診断後についても考慮しつつ、自分にとってメリットの大きいツールを活用しましょう。

無料診断と無料相談、状況に合わせた使い分けを!

無料診断にはメリットもあればデメリットもあります。

過払い金については、無料相談を受け付けてくれる事務所も多くありますから、実は最初から診断よりも相談をした方が、効率が良くなる可能性も考えられます。

  • 過去の借入が複雑 → 無料相談の個別対応がオススメ
  • できるだけ多くの業者で対応をチェックしたい → 無料診断もオススメ

無料診断の特徴を踏まえた上で、自分にとってベストな方法を選択しましょう。

また、過払い金の請求だけが借金を減らす方法ではありません。「借金減額シュミレーター」などで、自分の借金が「減らせる」方法があるのかをチェックすることも大事ですよ!

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