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投資は副業扱いになる?まずは王道の投資方法を知ろう

投資は副業扱いになる?まずは王道の投資方法を知ろう

最近では、本業以外の収入を複数持つことへのハードルが低くなりつつあり、、副業を始める方が増えてきています。投資はどんな職業をしているかにかかわらず、本業と別の収入を得られる方法の一つです。成功すれば稼ぐことができるイメージもある投資ですが、副業として認められるものなのか、確定申告をするのはどうすれば良いのかわからないという方もいるのではないでしょうか。王道な投資方法と合わせて紹介していきます。

投資は副業になる?

そもそも、投資は副業といっても良いものなのでしょうか。どれほどの稼ぎがあると『趣味として投資をしている人』から『副業として投資をしている人』になるのでしょうか。

実際のところ「いくら稼いでいるから趣味」「何時間費やしているから副業」といったように、明確な境目はありません。そのため、実際に投資をしている本人が「副業である」と思えば「副業で投資をしている」と名乗って良いのです。

副業という概念はない

税法上『本業』や『副業』などの概念は存在しません。

税法では、個人の儲けに対して税がかかり、これを『所得税』といいます。所得税は本業や副業などの括りで分類されるのではありません。所得税は儲けの発生形態などに応じて、所得税法に基づき以下の10種類に分類されます。

・利子所得
・配当所得
・不動産所得
・事業所得
・給与所得
・退職所得
・山林所得
・譲渡所得
・一時所得
・雑所得

そのため「本業だから」「副業だから」と区分が異なるのではなく、どのような発生形態で儲けを得ているのかに注目することが重要です。例えば、会社員をしつつアルバイトをしていた場合、どちらも『給与』をもらって儲けを出しています。この場合は本業や副業関係なくどちらも『給与所得』に分類されるのです。

参考:国税庁『所得の種類と課税方法

副業の概念はないが、公務員は原則『副業禁止』

投資は副業扱いになる?まずは王道の投資方法を知ろう

税法上、副業の概念はありません。

しかし、法律上公務員は原則『副業は禁止』とされています。副業を禁止されているものの、投資であれば公務員でも副業として取り組むことが可能です。国家公務員法において、以下に該当する副業は禁止されています。

国家公務員法の『副業』

・営利企業の営みを目的とする会社やその他団体の役員、顧問、評議員の職を兼ねること
・営利企業を自ら営むこと
・職員が報酬を得て、営利企業以外の事業団体の役員、顧問、評議員の職を兼ね、いかなる事業や事務に従事すること

参考:内閣官房内閣人事局『国家公務員の兼業について(概要)

地方公務員法の『副業』

・営利団体の役員、顧問、評議員の職を兼ねること
・営利企業を自ら営むこと
・報酬を得て事業や事務に従事すること

投資は『資産運用』のひとつとして考えられ、上記の『営利団体の役員、顧問、評議員』になることでもなく、『営利企業を自ら営むこと』や『報酬を得て事業や事務に従事すること』にもならないため、国家公務員法でも地方公務員法でも、副業には該当しません。そのため、投資であれば公務員でも副業として取り組みが可能です。

おすすめの副業投資4選

資産運用である投資は公務員や会社員関係なく、誰でも始められる副業です。成功すれば大きな儲けの出せる投資はさまざまな方法があります。投資の利益だけで生計が立てられれば投資家を目指すことも可能です。

投資をしようと思っても、たくさんの種類があって「どれを始めればいいかわからない」と思っている方も少なくないでしょう。王道であり、おすすめの副業で始められる投資方法を4つ紹介します。自分に合っているものがないか意識しながらチェックしてみてください。

ただし、どんな投資であっても必ず『元本割れ』のリスクを持っています。投資を行うタイミングや金融商品によっては、副収入を得られないばかりか「負債」としてマイナスになってしまう可能性もあります。こうした特徴をよく理解し、納得したうえで『投資』は行いましょう。

FX【利益★★★★☆ リスク★★★★☆】

副業におすすめの1つ目の投資方法は『FX』です。FXとは英語で『Foreign Exchange』の略で、元々は『外国為替取引』の意味ですが、最近では外国為替証拠金取引を意味することが多いです。FXは、外国為替市場で異なる通貨が売買された際の交換比率である為替レート(為替相場)の動きを予想し、利益を出す取引方法です。

主なFXの取引方法は、異なる通過が売買される際のレートの差を利用し利益を出します。購入額と売却額が大きければ大きいほど、プラスの場合は利益が、マイナスの場合は損失が大きくなります。

仮想通貨【利益★★★★★ リスク★★★★★】

投資は副業扱いになる?まずは王道の投資方法を知ろう

近年人気の投資方法で、2つ目のおすすめは『仮想通貨』です。

仮想通貨とは、インターネットを通して取り引きができるデジタル通貨です。外国為替市場で取り引きされる通貨のような実態を持つものと違い、仮想通貨は物理的な性質のない『実態のない通貨』を指します。円やドルなどの法定通貨のように国による保証はなく、銀行などの第三者を介さずに取り引きができます。資金決済法において、現行では『仮想通貨』は法令上『暗号資産』と呼ばれています。

代表的な仮想通貨には『ビットコイン』や『イーサリアム』などがあります。2022年3月のタイミングで、すでに2,000以上の仮想通貨が世界中で流通しているといわれています。

取引方法はFX同様、通貨間の交換レートの差を利用し利益を生み出します。法定通貨と仮想通貨の交換も、仮想通貨同士の交換も可能です。

株式投資【利益★★★☆☆ リスク★★★☆☆】

おすすめの3つ目は、投資の王道といえる『株式投資』です。

株式投資とは、株式会社が発行した株式を購入し、その企業へ出資をする投資方法です。購入額よりも売却額がプラスになれば利益になりますし、マイナスになれば損をすることになります。株式投資は他の投資方法と違い、売買取引(キャピタルゲイン)だけでなく、特定の機関に株式を保有していることで配当金(インカムゲイン)や株主優待が得られるのが特徴です。

株式は自分個人で投資先を選んで運用ができます。「自分で投資先を選んだり、運用したりするのが不安」という方は、ロボアドバイザーを介して運用することで投資をおまかせしてしまうことも可能です。

『得られる株主優待』や『応援したい企業の株式を購入する』のも株式投資の醍醐味であるので、きちんと調べて運用方法を決めてみてください。

不動産投資【利益★★☆☆☆ リスク★★★☆☆】
(※もともと保有・相続した資産であれば【利益★★☆☆☆ リスク★★☆☆☆】)

おすすめの4つ目の投資方法は『不動産投資』です。他の投資方法と違い、運用できる所有権を持っている不動産の用意が必要です。不動産投資には2種類の投資方法があります。“インカムゲイン”と“キャピタルゲイン”の2つです。

インカムゲインとは、所有している不動産を管理して貸し出し、家賃収入を得る投資方法です。不動産投資でイメージされやすい『不労所得』はインカムゲインを指します。その一方キャピタルゲインとは、別の投資方法と同様に『不動産を購入し、購入額よりも高い額で売却をして利益を獲得する投資方法』です。

他の投資方法と違い、初期費用に莫大な金額がかかります。そのため『資産を元々持っている人ができる投資』というイメージが持たれやすいです。しかし、所有していれば資産になる不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンといわれ、別の投資と比較するとリスクが少ないことが特徴です。また、老後の年金対策や相続税対策にもなるため、若い世代からご年配まで幅広い層が不動産投資に取り組んでいます。

副業投資の確定申告

投資は副業扱いになる?まずは王道の投資方法を知ろう

投資を始めて儲けが生まれると、確定申告について注意が必要です。すでに始めている方も、これから始める方も、注意しましょう。

投資で一定以上の利益が発生した場合には、所得税や復興特別所得税の確定申告が必要になります。1月1日から12月31日にかけて得た所得にかかる所得税や復興特別所得税は、申告期限までに確定申告をし、納税することになります。

投資の副業で確定申告が必要な人は?

「投資で利益を出すと、必ずしも確定申告をしなくてはいけなくなる」というわけではありません。確定申告が必要になるのはどんなケースなのかチェックしていきましょう。

給与所得がある場合

会社員、公務員、パート、アルバイトなどの『給与所得』があり、投資で利益を得た人が確定申告をする必要があるのは、以下の条件を満たしたときです。

・一箇所から給与を受けており、給与所得や退職所得などの所得金額の合計が20万円を超える場合
・二箇所以上から給与を受けており、年末調整をしなかった収入金額と給与所得や退職所得などの所得金額の合計が20万円を超える場合

給与所得がない場合

専業で行っている農業、漁業、自営業、自由業などの『給与所得』はなく、投資で利益を得た人が確定申告をする必要があるのは、以下のように所得を計算し、残額がある場合です。

譲渡所得や山林所得などの各種所得税の合計額から、所得控除を差し引き課税される所得金額を求めます。次に、課税される所得金額の所得税率に応じて所得税額が求められます。所得税額から、配当控除額を差し引き20万円以上だった場合に確定申告が必要になります。

投資は誰にでもできる副業

法律上『副業』の定義はないものの、近年では収入源を複数持つことを目的に『副業』を始める人が増えてきています。中には『本業以外の事業に従事する』という形式の副業が禁止されている職種もありますが『投資』は資産運用であるため、誰しもが平等に取り組める副業といえるでしょう。

投資にはさまざまな種類があり、どれを選ぶかによって運用方法、稼げる額、背負うことになるリスクが異なります。自分に向いている投資方法は何なのかきちんと見極めて、投資を始めてみてください。

中でも不動産投資を始めてみたい方は、GAテクノロジーズが運営するRENOSYの不動産投資の活用がおすすめです。投資の副業を始めたいけど、何をして良いかわからないという方のために、物件探し、家賃管理など不動産投資に関してワンストップでサポートをしてもらえます。

PROFILE

ちはる

大手IT商社でプロダクトプロモーション担当を経て、 WEBコンテンツ制作会社に転職し、ライターとして所属。その後、独立し、現在はビジネス・不動産関連の記事を主に執筆。

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