経営者の視点で物事を捉えるように変わっていく
ゴールデンウイーク前まで他校と入会人数を競い合うキャンペーンを行うなど、精力的に販促活動をすすめていたパソコン教室。
最終結果は残念ながら全国130校のうち中盤くらいでした。結果はともかくとして、教室の位置づけが現状でどれくらいなのかを把握できてよかったと中北一郎さん。
スタッフがひとつの目標に向かって、モチベーションを上げて仕事に取り組めたことが何よりの収穫でした。
ゴールデンウイークは大型連休だから……と続けて通われる生徒さんがたくさんいらっしゃったので、休みは全くありませんでした。
でもスタッフがどんどん成長してくれているおかげで、今は週に1、2日休めるようになってきました
スタッフが2名加わって早2カ月あまり。
今はフランチャイズ本部からの指導を忠実に実践することに重きを置き、やるべきことを確実にすることを大切にしているという。
最近では、同じショッピングモール内の会議やほかの店のオーナーの方たちといろいろ相談することもある。
スタッフのモチベーションの上げ方、スタッフの人数と売り上げの関係や採用関連など、ある意味生々しい身近な話が具体的で一番参考になります。
また、従業員による会社訴訟(客室乗務員が出産や育休で配置転換されたなど処遇面や業務面でのニュース)なども、以前は従業員側に共感していましたが、
今では経営者という視点で見るようになりました。
様々な出来事を見るたび、だんだん会社側の対応に共感することが多くなりました
次回の更新は、6/17(金)お楽しみに!
更新日:2016/6/3取材・文:堀家かよ撮影:吉原朱美
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