【無料】おすすめ不動産一括査定サイト厳選6社!家やマンションの査定シュミレーションよりおすすめ

査定について 2022.03.01

不動産を売却するときに「査定」はとても重要です。不動産の価格にはコレといった決まりがないため、不動産会社によって査定額に大きな差が出ることもよくあります。

「査定をどこに依頼しよう?」「不動産会社ってどこがいいの?」と悩んでいる方は、「不動産一括査定サイト」の利用がおすすめです。無料で利用できるインターネット上のサービスで、一度に複数の不動産会社の査定価格を知ることができます。

【不動産一括査定サイトでできることは?】

  • 誰でも無料で、不動産の査定依頼ができる
  • ネット上で完結するので、わざわざ不動産屋に行かなくても良い
  • 最短45秒で依頼完了!
  • 一度の入力で複数社に一気に査定依頼ができる
  • 家だけでなく、土地、農地、山林などの査定も可能
  • 優良不動産屋のみ、大手不動産会社のみのところもある
  • 都市部が強い、田舎に強いなどそれぞれの強みがあるので比較できる
スマホ1つあれば、どこでも誰でも簡単に不動産の査定依頼ができる、そして一度に複数社に対しての依頼が完了するので、何度も同じような情報を入力する手間が省けるのが最大の魅力です!

ここでは、不動産一括査定サイトの使い方や選ぶときのポイント、注意点について詳しく解説します。AI(人工知能)の家査定シュミレーションやマンション査定シュミレーションとはどう違うのか?についても触れます。

また、無料で利用できるおすすめの不動産一括査定サイトも6つ紹介します。

思ったより高値で売れるかも?

不動産一括査定サイトとは?仕組みやメリット・デメリットについて

不動産一括査定サイトは、匿名で24時間いつでも無料で利用できるサービスです。簡単な情報を入力するだけで、複数の不動産会社に一括で査定を依頼できます。

入力が必要なのは、主に以下のような項目です。

  • 査定を依頼したい物件の種類(土地・一戸建て・マンション・その他から選択)
  • 物件の所在地
  • 間取り
  • 築年数
  • 面積
  • 電話番号
  • メールアドレス

これらの情報を入力して査定を依頼すると、数分~数時間後に電話やメールで結果が届きます。

不動産会社にとっては社名を知ってもらい、将来的に売却を依頼してもらえるかもしれないチャンスです。営業活動の一環として無料で査定を行っているのです。

不動産一括査定サイトのメリットは?

不動産一括査定サイトを利用するメリットは、次の3点です。

  • 匿名かつ完全無料で利用できる
  • 一社一社査定を依頼する手間が省ける
  • 複数の不動産会社の査定結果をすぐに比較できる
匿名かつ完全無料で利用できる
不動産一括査定サイトは会員登録などは必要なく匿名で利用できます。利用料は完全無料なので、査定を依頼して費用が発生することはないので安心してください。
一社一社査定を依頼する手間や時間が省ける
不動産会社を一社ずつ回ったり電話をかけたりして査定を依頼することもできますが、手間や労力が必要です。一括査定サイトなら簡単に査定を依頼でき結果もすぐにわかるので、手間や時間を大幅に節約できます。
複数の不動産会社の査定結果をすぐに比較できる
不動産の査定で重要なのは複数の査定価格を比較することです。一括査定サイトならすぐに他社との比較ができるので、自分で調べた相場も参考にしながら適正価格を提示してくれる不動産会社を見極められるでしょう。

複数社で不動産査定に差額が出ることを表すイラスト

不動産一括査定サイトのデメリットは?

さまざまなメリットのある不動産一括査定サイトですが、一方でデメリットもあります。デメリットとして挙げられるのは次の2点です。

  • 希望する不動産会社と提携していない場合がある
  • 査定を依頼した不動産会社から電話がかかってくる
希望する不動産会社と提携していない場合がある
不動産一括査定サイトによって、提携している不動産会社が異なるため、査定してもらいたい不動産会社の査定を受けられない場合があります。希望する不動産会社との提携がない場合は、別途個別に査定を依頼する必要があります。
査定を依頼した不動産会社から電話がかかってくる
査定を依頼すると、ほぼ同時期に電話がかかってきます。断り方に困るかもしれませんが、しっかりと断れば問題ありません。出ずに放置したり、曖昧な返事をしたりすると、何度もかかってくる可能性もあるので断る手間が発生する

不動産一括査定サイトはどのように選ぶ?チェックすべきポイント

「不動産一括査定サイト」と検索すると、たくさんのサイトが出てきます。ランキング形式で多数の一括査定サイトが紹介されていることもありますが、あまりの多さに迷ってしまう方もいるでしょう。

一括査定サイトを選ぶときに確認しておくべきポイントは、次の6つです。それぞれの強みをしっかりと理解した上で、査定依頼をしましょう。

  • 査定を依頼したい物件が対応エリアに含まれているか
  • 利用者数が多く、実績は豊富か?
  • 提携している不動産会社の質は高いか?
  • 提携している不動産会社の数は多いか?
  • 個人情報を厳重に取り扱っているか?
  • 同時に査定できる不動産会社の数は多いか?
  • 自分が大事にする部分に最も強いサイトであるか?

一括査定サイトの多くは、全国の都道府県に対応していますが、中には首都圏に特化したサイトや、地域を限定しているサイトもあるため、確認した上で利用しましょう。

サイトのトップページに載っている利用者数や実績も確認しておきましょう。何十万人、何百万人という利用者数の多さや実績の高さは信頼感にもつながります。

提携している不動産会社の質も大切です。会社の利益を優先させたりしつこい営業活動をしてくる悪質な業者と提携していないサイトを選びましょう。

また、不動産会社には大手と地元の業者、それぞれに違う良さがあり、できるだけ高く売るには会社の規模よりも担当者の手腕が重要です。

一括査定サイトで、複数の不動産会社とつながることができるため、各担当者の手腕をしっかりと見極めましょう!

さらに、一括査定サイトで1社だけに依頼することもできますが、それでは相見積もりがとれません。できるだけ高く売るには、査定結果の比較は必須です。

4~10社ほど同時に査定を依頼できる一括査定サイトが多いです。短期間で効率良く売却を進めるためにも、複数の業者にまとめて査定を依頼しましょう。

査定サービス(査定シュミレーション)とは?

家やマンションの価格を手軽に知りたなら、AI(人工知能)による査定サービスもおすすめです。

過去の取引情報などを元に、AI(人工知能)が参考価格を自動で算出してくれるものです。

必要情報を入力するだけで、自分が売ろうとしている家やマンションの条件と近い情報の物件を探し、その情報を元に査定額を算出してくれます。

【メリット】

  • 匿名でできる
  • 無料でできる
  • わずか数分で、算出価格が分かる
  • 営業電話がかかってくる心配がない

不動産会社を介さず完結、しかも匿名でOKなので、査定後に営業電話が不動産会社からかかってこない点が魅力的です。すぐに参考価格が分かるのも手軽で助かりますね!

【デメリット】

  • 実際の査定額と乖離が生じるかもしれない
  • 売却に関する相談ができない

家やマンションの現在の状況(綺麗さ、リフォームの有無など)は考慮されないため、実態を把握してから行う査定額とは大幅に異なってくる場合もあります。

また、あくまでも参考価格の算出のためのツールなので、不動産売却の流れや売却のコツなどを担当者に相談できないのが残念なポイント。

でも、自動シュミレーションをしておくことは、その後の売却活動で役立ちます!

AIシュミレーションとあまりにかけ離れた額を見積もった不動産会社に、査定額の根拠を聞くことで、その会社が信用できるかどうかの判断材料とすることができます。

  • シュミレーションより査定額が低い場合:他と比較していないと思って、安く取引しようとしている可能性がある!
  • シュミレーションより査定額が高い場合:査定額の理由を丁寧に詳しく説明してくれる不動産会社かどうかを見極める必要がある!
査定依頼より前に、「売りたい不動産って過去にはいくら位で売れた実績があるのかな~」と参考程度に知るために自動シュミレーションを利用することは、、相場観をつかめるだけでなく、どの不動産会社と取引しようかなと選ぶ判断基準にもなるのでおすすめです!

AIシュミレーションは手軽な反面、精度に欠けるため、やはり次の手として、「不動産会社に査定を行ってもらう」ことが必要になります。

家に居ながら査定依頼が完了する「不動産一括査定サイト」を利用して、精度の高い査定結果を受け取りましょう。

以下の一括査定サイト「リビンマッチ」のフォームからであれば、無料で査定依頼をすることが可能ですよ!

簡単・無料で査定依頼

おすすめの不動産一括査定サイトはどれ?6つのサイトをご紹介

たくさんある不動産一括査定サイトの中でも人気が高く、安全に利用できるおすすめの一括査定サイトを6つ紹介します。

査定サイト 提携不動産会社数 強み・特徴
すまいValue 6社 不動産業界の大手6社のみ
売却力がある
都市部の不動産売却に強い
リビンマッチ 1,700社以上 運営実績15年以上の超老舗
全国対応で田舎にも強い
土地、農地、山林、倉庫、投資物件も査定可
申込入力は最短45秒で完了
対応エリアが幅広い
任意売却にも対応
リビンマッチの査定はコチラから
イエイ 1,700社以上 お断り代行サービスあり
無料で悩み相談できる「なんでも相談室」
査定後のフォローも充実
イエイの査定はコチラから
イエウール 1,900社以上 提携不動産会社数は業界最大級
入力フォームが使いやすい
悪徳業者排除制度
イエウールの査定はコチラから
HOME4U 約1,800社以上 運営歴は約20年
悪徳業者を排除するシステム導入
セキュリティー厳重管理
マンションナビ 約2,500社 最大9社の不動産会社に同時に査定依頼可
中古マンションの売却に特化
AI査定サービスあり
提携業者は優良企業ばかり

①「すまいValue」では超大手不動産会社6社の査定が可能

「すまいValue」の大きな特徴は、超大手の不動産会社6社が共同で運営していることです。

  • 三井不動産リアルティ
  • 東急リバブル
  • 住友不動産販売
  • 野村不動産
  • 小田急不動産
  • 三菱地所

掲載会社はたった6社ですが、誰もが知る大手。業界トップクラスの売却実績を誇るこの6社に査定を申し込めるのは、「すまいValue」だけです。

大手ならではの安心感があり、トラブルなく安全に取引できた人は96.7%という高さです。売却力のある会社ばかり揃っているため、2020年度の成約件数は6社合わせて11万件以上にのぼります。

売却力にも定評があります。

査定できる物件は、戸建て、マンション、アパートなどに限られます。店舗数は6社を合わせて全国に900ありますが、ほとんどが都市部に集中しています。

郊外には店舗が少ないため、田舎の物件は査定ができない可能性もあります。都市部の物件を売却したい方にはおすすめのサイトといえるでしょう。

【すまいValueに向いている人】

  • 都市部の不動産を売却したい方
  • 安心できる大手不動産会社に依頼したい方
  • 売却力に期待をしたい方

②「リビンマッチ」は対応エリアと対応物件の幅が広い

「リビンマッチ」の運営元は、リビン・テクノロジーズ株式会社という上場企業です。2006年の運営スタート時から利用数の合計は440万人という多さを誇ります。非常に多くの方々が利用している査定サイトです。

大手不動産から地方の中小不動産まで、1,700社の不動産会社と提携しており、厳しい審査を通過した業者ばかりです。

全国対応で、他のサイトでは査定できない可能性がある田舎の土地や、農地、山林、倉庫、ビル、工場などの査定も可能で、対応できるエリアや物件が幅広いことが特徴です。

任意売却やリースバックにも対応、買取査定もしてもらえます。

【リビンマッチに向いている人】

  • 田舎や地方部で不動産を売却したい方
  • 農地や山林、工場や投資用の不動産を査定したい方
  • 不動産仲介だけでなく、不動産売却を総合的に相談したい方
  • ローンが残っている不動産を売却したい方
  • 迅速に売却したい方
  • 周りに不動産を売りに出していることをあまり知られたくない方

③「イエイ」ならお断り代行サービスなどフォローが手厚い

「イエイ」には、一括査定サイトでは珍しい「お断り代行サービス」があるのが特徴です。不動産会社の担当者からの電話を断るのが苦手、面倒という人にとっては嬉しいサービスでしょう。

主要大手から地域密着型まで1,700社以上の不動産会社と提携しており、運営スタートから約10年で利用者数は400万人を超えました。「イエローカード制度」といって、利用者からの評判が良くなかった業者や、クレームが多い会社については、イエイ側から契約を解約できる契約制度を取っています。

なので、査定会社は優良な不動産会社のみが残るという仕組み!

メールや面談で不動産売却に関する悩みを無料で相談できる「なんでも相談室」というサービスや、査定後のフォローも充実していて、初心者におすすめのサイトです。

【イエイに向いている人】

  • 実際に利用した人が良いと思う業者で査定依頼したい方
  • 不動産売却についての相談に無料でのって欲しい方
  • 査定後のフォローもバッチリして欲しい方
  • 査定後の電話営業を断ることを代行して欲しい方
  • ローンが残っている不動産を売却したい方

④「イエウール」が提携している不動産会社数は業界最大級

「イエウール」は、JASDAQ上場企業が運営しているサイトで、提携している不動産会社数は業界最大級の1,900社以上にのぼります。地方の不動産会社とも多く提携しており、地元業者に査定してもらいたい場合も対応できる可能性が高いです。

2014年に運営をスタートした比較的新しいサイトでありながら、これまでの利用者数は1,000万人を突破しています。査定申し込み画面はチャット形式になっていて、わかりやすい質問に答えるだけなので簡単です。

不動産会社の選定には特に力を入れており、クレームの多い不動産会社との契約は解除する「悪徳業者排除制度」を取り入れています。

「査定後にしつこく電話がかってくる」「断ったのにまたかかってきた」などお客様の不満が多い業者は徹底的に排除されているため、安心して利用できるでしょう。

【イエウールに向いている人】

  • 優良な不動産会社と売却を進めたい方
  • 地方の不動産を売りたい方
  • 農地や山林、工場や倉庫などを査定して欲しい方
  • 自分が知らなかった会社と出会えるチャンスが欲しい方
  • 他の査定サイトでなかなか契約する会社が見つからなかった方

⑤老舗の「HOME4U」はセキュリティ対策も万全

「HOME4U(ホームフォーユー)」は、全国初の不動産一括査定サイトで、日本最大級の規模を誇ります。戸建て、マンションに限らず、あらゆる物件の査定が可能です。

NTTデータスマートソーシングというNTTのグループ会社が運営しており、運営歴は約20年、利用者数1,400万人、提携している不動産会社の数は1,800社を超えます。

NTTグループというだけあって、セキュリティは厳重に管理されているため、第三者に個人情報が漏洩するといった心配は不要です。悪徳業者を排除するシステムも導入済です。

一括査定サイトの中では入力が必要な項目が多いですが、その分精度の高い結果が得られるでしょう。

また、「三菱UFJ不動産販売」や「東京建物不動産販売」などの大手の掲載も比較的多い印象です。

【HOME4Uに向いている人】

  • 運営歴が長い老舗サイトで査定したい方
  • ネット上でのやり取りなので、セキュリティーを気にされる方
  • 悪徳業者を排除しているところで査定依頼をしたい方

⑥「マンションナビ」は中古マンションの売却に特化

マンションを専門に取り扱う「マンションナビ」は中古マンションを売却したい方におすすめのサイトです。都心部はもちろん地方のマンションの査定にも対応しています。

全国のマンションの売却を得意とする約2,500の不動産会社と提携しており、最大9社の不動産会社に同時に査定を依頼できます。過去の売買データなどをもとに、自動的に査定価格を出してくれるAI査定のサービスもあります。

提携する不動産会社は優良企業ばかりです。会員になると、過去の販売価格を閲覧したり、売却に役立つメルマガを読めたりします。無料で会員登録できるので、登録しておいて損はないでしょう。

数多くのメディアで取り上げられているサイトで、わずか45秒入力で、一括査定依頼が完了するのも魅力です!

【マンションナビに向いている人】

  • 全国でマンションを売りたい方
  • AI査定で相場感をすぐに知りたい方
  • 査定の推移も知りたい方
  • 賃貸経営についての提案も受けたい方

口コミも参考にして、ニーズに合った一括査定サイトを選ぼう!

ここで紹介した以外にも不動産一括査定サイトはまだまだたくさんあります。実際に利用した人の口コミも参考にしながら、自分の目的やニーズに合ったサイトを選びましょう。

規模の大きな一括査定サイトの口コミは数が多く、よい評判と悪い評判の両方がありますが、少数の悪い口コミだけを参考にするのはやめましょう。

公式サイトの実績やサービスの質に、口コミも加味しながら、いろいろな角度から見て決めましょう。

できるだけ高く売りたい!査定額を上げるには?

一括査定サイトや机上査定で査定をしても、実際に売却をする際は必ず訪問査定が必要です。

訪問査定での査定結果がわかるのは後日ですが、営業担当者との面談の場ともなり、わからないことを相談できる良い機会でもあります。

一括査定サイトや机上査定では提供する情報は限られてしまいますが、訪問査定では次のようなコツをおさえておくことで査定額を上げることが可能です。

  • 掃除や片付けをしておく
  • 壊れているところは修理しておく
  • 明るく見えるように工夫する

水回りが汚いと印象が悪くなり査定価格が下がる原因になりかねません。

キッチンや洗面所など水回りは念入りに掃除しておきましょう。物が多いと部屋が狭く見えてしまうため、片付けもきちんとしておきましょう。

また、雨漏りがする、ドアの建付けが悪いなど、壊れている部分がある場合は、修理しておきましょう。部屋が明るく見えるよう、晴れの日に査定を依頼したり、カーテンや間接照明で明るくするのもコツです。

購入希望者が訪れる内覧のときにも、掃除や明るさには気をつけましょう。あまりに汚いと値下げを交渉される要因となってしまいます。汚れがひどい場合はハウスクリーニングを依頼して対処しましょう。

引っ越しする人の多い2月や3月は査定額が上がりやすく、住宅ローンが低金利のときも不動産を購入する人は増えます。

できるだけ高く売るには、タイミングにも注意して売却するのがコツです。

不動産の査定はどんな方法で行われる?方法やかかる期間について

家やマンションなどの不動産は、築年数や周辺環境の変化によって価格が変動するため、「今の価格」は上がったり下がったりするものです。

周辺に駅や商業施設、病院などができて住みやすくなると、土地の価格は上がります。一方、家は築年数が古くなるにつれて価値は落ち、価格は下がります。

このような変動する不動産価格を査定する方法について解説します。

査定方法には「机上査定」と「訪問査定」の2つがある

査定には次の2種類の方法があります。

  • 机上査定:実際に物件を訪問せず、登記簿謄本や過去の類似物件の売買価格、市場の状況などのデータをもとに査定する方法で、簡易査定とも呼ばれます。
  • 訪問査定:実際に物件を訪問して、状況を見ながら査定する方法で、時間はかかりますが、机上査定よりも正確な価格が出やすいです。

それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

机上査定 訪問査定
メリット ・簡単な情報を提供するだけで査定できる
・結果がすぐにわかる(早い場合は即日)
・正確な結果が出やすい
・担当者に会って話ができる
デメリット ・正確な結果が出せない場合もある ・結果が出るまでに時間がかかる
・担当者と日程を調整しないといけない
・遠方の物件の場合、交通費が発生することがある

正確な査定価格を出すには、家の劣化具合や日当たり、周辺の環境など、実際に見てみないとわからない情報も必要です。これらは訪問査定でないと反映するのは難しいため、机上査定ではズレが出てしまうのは仕方のないことです。

不動産一括査定サイトでも、机上査定と同様にデータをもとに査定価格を出すため、実際の価格と差が出ることがあります。結果は過信せず、参考にする程度がよいでしょう。

査定を依頼する前に、自分で相場を調べておくことが大切!

一括査定サイトを利用したり、不動産会社に査定を依頼したりする前に、自分でも相場を調査しておきましょう。

相場を知っていれば、査定結果が妥当かどうかを判断できますし、相場に見合わない査定額を提示してきた不動産会社を除外することができます。

では、自分で相場を調べるには、どんな方法があるのでしょうか?

ネットで簡単に調べられる!土地の相場の調べ方

土地の相場はネットで簡単に調べることができますが、調べ方はいくつかあります。よく使われる方法は、次の3つです。

  • 実勢価格:実際に市場で取引される価格のことで、日々変動します。
  • 公示価格:土地取引の目安となる価格のことで、国交省が毎年発表します。
  • 路線価:毎年道路に面した土地の価格のことで、国税庁が毎年決めます。

実勢価格や公示価格は、「土地総合情報システム」という国交省が運営しているサイトで、調べたいエリアを選択すると調べられます。路線価は、国税庁のHPで最新の価格を確認できます。

実際の土地取引では、実勢価格が重視されること多いので、査定前に調べ、だいたいどのくらいなのか把握しておくとよいでしょう。

不動産関連のサイトで類似物件を検索!家の相場の調べ方

家やマンションを売却する際の相場も、次の方法でネットですぐに調べられます。

  • 不動産ポータルサイトで類似物件を検索する
  • レインズマーケットインフォメーションで類似物件を検索する

不動産会社が物件の購入希望者に向けて運営している「不動産ポータルサイト」では、現在売り出し中の物件情報を見られます。類似物件を探せば、売り出し価格の相場がわかり、参考にできるでしょう。

また、全国の不動産取引情報が見られる「レインズ」では、過去に売買された物件の情報が載せられています。絞り込み検索で類似物件を探し、成約価格を参考にするとよいでしょう。

類似物件を検索するときは、築年数や面積、間取り、最寄り駅までの距離など、条件検索でできる限り絞り込みましょう。

家やマンションの相場は?同じような物件でも地域によって価格は大きく変わる

中古戸建や中古マンションの相場はいくらなのでしょうか?不動産の相場価格は所在地によって大きく違います。

同じような間取りや築年数の物件でも東京都心部と地方では数千万円の差が出ます。

「公益社団法人 不動産流通機構」の調査では、東京の2020年度の中古戸建の売却相場は4,500万円前後ですが、埼玉県や大阪府では2,000万円台です。マンションも同様に、東京の相場が断トツで高いです。

全国的な中古戸建の売却価格の相場は、この10年間横ばい傾向ですが、「2021年第1四半期 不動産価格指標」によると、マンションの売却価格の相場は右肩上がりで、10年前に比べると約1.5倍上昇しています。

できるだけ高く売るには売却するタイミングも重要です。今後これ以上上昇するかは未定ですが、マンションは今が高値で売れる時期であることは間違いないでしょう。

今すぐに「売る」と決まっていない人でも、日々、「自分が売りたい不動産の価格」を知っておくことが大変重量なのです!

不動産一括査定サイトを気軽に利用してみよう!

不動産一括査定サイトは、同時に複数の不動産会社に査定を依頼し、すぐに結果を比較できる便利なツールです。査定だけでなく、売却を任せる不動産会社を見つける手段ともなります。

信頼できる不動産会社に巡り合えれば、担当者にわからないことを相談することもできるでしょう。

一括査定サイトを上手く使いこなせたら、物件を好条件で効率よく売却することができます。アプリも多数あるので、隙間時間を使ってスマホから利用してみるのもよいでしょう。

今すぐ売却価格を調べてみる!
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