マンションの1階は売れない?高く売るコツを伝授!

マンションの1階はなかなか売れないと諦めていませんか?

確かに、防犯上の理由などで1階が敬遠されがちなのは確かです。しかし、それも売り方一つ!

売りにくいと思われているマンションの1階にも実はメリットがたくさんあるんです。

そのメリットを前面にアピールしていけば、思っていた以上の値段で売れるかもしれません。

デメリットは高層階にもあります。1階だけにあるものではありません。そのデメリットをカバーできるようなメリットをアピールできればいいのです。

買い手に訴えかけるアピールポイントで、より良い条件で売却しませんか?

マンションの1階が売れない7つの理由

マンションの1階は人気がないと言われますが、それはこのような理由が考えられます。

1.日当たりが悪い

周りに何もないマンションならいいのですが、そうでない場合には1階はどうしても日当たりが悪くなってしまいます。

  • 日当たりが悪いと
  • 洗濯物が乾かない
  • 湿気が多くなる
  • 気分が塞ぎ込む

などのデメリットがあるため、敬遠されがちです。

特に、周辺にもマンションがあると、どこ向きであっても1日中日が差さない可能性もあります。

2.通りから見られやすい

1階は、何かさえぎる塀などがない限り、家の中が通りから丸見えになってしまうこともあります。

そうすると、日当たりが良くても日中カーテンを開けられないなど、ストレスが溜まります。

夜はカーテンを閉めてもいいですが、日中家にいる場合には、人目は気になりますよね。

3.泥棒に入られないか心配

1階で一番心配されるのは、防犯ではないでしょうか。

上の階なら絶対に泥棒が入らないかといえば全くそんなことはないのですが、やはり1階は侵入しやすく、狙われやすい位置ではあります。

家に入られる心配はもちろん、下着泥棒など洗濯物を盗まれる危険も高いです。

4.害虫が心配

高層階になるほど、蚊やゴキブリなどの害虫が入り込む危険は少なくなります。

それに対して1階は地続きですから、どうしても虫のリスクは防げません。

徹底して防虫剤を散布するなどして窓から入ってこないような対策が必要になります。

5.浸水が心配

日本は自然災害が多く、昨今ではゲリラ豪雨・集中豪雨などで浸水する被害も多く出ています。

2階以上で浸水することはまずないですが、1階ですとその危険は高いです。

6.見晴らしが悪い

せっかくの高層マンションでも、1階に住んでいれば眺望は関係ありませんね。

高層階に住んでいればベランダで外を眺めるだけでも楽しいかもしれませんが、1階では見晴らしの良さは期待できません。

7.道路の騒音が気になる

近くに大きな道路があると、車の騒音が気になってしまうかもしれません。

トラックなどがたくさん通る道路だと、排気ガスも気になりますし、洗濯物も干したくないでしょう。

上の階に行くほど騒音は少なくなりますので、静かな環境で暮らしたい人には、1階は我慢ができないかもしれないですね。

マンションの1階にもいいところはある!

1階には1階のメリットも実はたくさんあるんです。デメリットばかりに目を向けず、1階ならではのメリットも把握しておきましょう。

そうすれば、このメリットが立派なアピールポイントになります。

1階専用の庭がある

1階には専用庭がついている物件も増えてきました。

マンションに住みながら庭が持てるというのは大きなメリットです。ガーデニングや家庭菜園が趣味の人には嬉しいですよね。

庭いじりが趣味でなくても、テーブルと椅子を置いてゆっくり食事を楽しんだり、色々な楽しみ方ができます。

お子さんがいる家庭では、夏にビニールプールを出して遊ぶこともできますね。

マンションではありますが、戸建て感覚で住むことができるのは、専用庭ならでは。庭付きの家に住みたい、だけど一戸建てには手が出ないという人にはとても人気がありますよ。

バーベキューができるかどうかはマンションの規約次第ですが、友人を呼んでガーデンパーティーをするのもいいでしょう。

下のお宅を気にしなくていい

小さなお子さんがいる家庭の悩み、それは「騒音」ではないでしょうか。騒音を出す側になってしまうということですね。

2階以上に住んでいますと、いくら気をつけていても、子供が家の中を走ると下のお宅に迷惑をかけてしまいます。

お互い子供がいる家庭だと理解を示してくれることもありますが、そうでない場合には隣人トラブルに発展してしまうことも。

分譲マンションだとそう簡単に引っ越すわけにもいかず、階下の方と気まずくなってしまうのも嫌なものです。

その点1階なら子供の足音を気にする必要がありません。

親は怒らなくて済みますし、子供もちょっと走ったくらいで怒られなくて済みます。家族みんながストレスなく過ごすことができて、階下に迷惑をかける心配もないのです。

ベランダから落下の心配がない

時折、マンションの高層階から子供がベランダの柵を乗り越えて落下するという悲しい事故が起きます。

気をつけているつもりでも起きてしまうのが事故、しかし1階ならその心配がありません。

小さい子供が落ちる心配もないですし、洗濯物や植木鉢などが落ちる心配もありません。

エレベーター待ちもない

高層マンションになるほど、意外と面倒なのがエレベーターです。

朝の出勤時間となると、同じくらいの時間に家を出る人が多いので、エレベーターがなかなか来ないということも。

急いでいる朝にはとても困ります。

しかし1階ならエレベーターを待つ必要がありません。

マンションの出入りが楽

1階の場合、エレベーターを待つ必要がないのと同時に、出入りする時の距離が短いというメリットがあるのです。

例えばうっかり忘れ物をした時。またエレベーターで5階まで戻るのか、と思うと億劫になりませんか?

かといって階段で行ける距離ではない場合、エレベーターを待たなくてはなりません。

その点1階ならば、すぐに取りに行けます。

また、買い物やゴミ出しなど、何かと出入りをする機会は多いものですが、移動距離が短いというのは楽ですよね。

その分時間を短縮できます。

災害時の避難が楽

地震や火事などの災害が起きた時、エレベーターは止まります。」

避難するには階段を使うしかありませんが、場合によっては階段も使えずに、高層階に取り残される可能性があるのです。

その点1階なら、楽に避難できます。地震が起きても安心です。

1階のメリットをアピールして高く売る!

確かに1階ならではのデメリットはありますが、そのデメリットを逆手に取れば1階だって十分魅力的な物件になります。

1階のデメリットをカバーしつつ、1階にしかないメリットをアピールできるようになればいいのです!

高層階よりも安い!

マンションは上に行くほど価格は高くなります。

同じ間取りでも下の階のほうが安い、ということはそれが大きなメリットとしてアピールできるのです。

同じ広さ、同じ間取りでもこの価格で買えるんですよ、というと「それならば」と検討してくれる人も出てくるでしょう。

戸建て感覚で住める

庭がついていて、下の階の住人を気にせずに済むというと、まさに戸建てと同じです。

マンションという形であっても中に入ってしまえば戸建てと何ら変わりません。

しかも高層階より安いとくれば、これはかなりのアピールポイントです。

戸建てだと周りの掃除から何から自分でやらないといけませんが、マンションですから管理会社がすべてやってくれますよね。

その点も便利だと思います。

小さなお子さんがいる家庭に

小さなお子さんがいる家庭なら、ぜひ1階の良さをアピールしてください。

  • 庭に滑り台やブランコを設置して好きなように遊べる
  • ベランダから落下する心配もない
  • 庭でプール遊びができる

など、子育てには高層階より1階の方がおすすめですよ、という点をアピールしましょう。

家の中で走ってもママがガミガミ怒らずに済み、のびのびと心に余裕を持って子育てができます。

ガーデニングが好きな方に

庭いじりが好きな方は、専用庭はとても嬉しいポイントです。

バラやハーブを植えてガーデニングを楽しんだり、トマトやナスなどの野菜を植えて家庭菜園を楽しむことも。

  • 都会にいながらにして土いじりができるのは楽しいですよね。

ベランダでもプランターで植物を育てることはできますが、庭の自由度にはかないません。

もし今実際に植物を育てているのであれば、内覧の時に見てもらうと、大きなアピールになります。

高齢者の家庭にアピール

1階は出入りが楽なので、買い物の際も重い荷物を持って長い距離を歩く必要がありません。

足腰の弱くなってきている高齢者の方には、1階の方が断然暮らしやすいはず。

将来的に車いすを使うことになっても、1階なら移動が楽ですし、万が一の災害の時にも避難がしやすいです。

高層階に住んでエレベーターを使えなくなったら、お年寄りが自力で避難するのは大変です。

それよりは、動きやすい1階の方が便利でしょう。

洗濯物は浴室乾燥機で

1階は湿気がたまりやすいというデメリットがあり、日当たりが悪いと洗濯物が乾きませんが、浴室乾燥機があれば何の問題もありません。

実際、今暮らしていて特に支障はありませんよ、という説明ができれば大丈夫でしょう。

浴室乾燥機で洗濯物を乾かせば、盗難の心配もありません。

もし今乾燥機がついていない場合でも、リフォームしてつけてしまえば、その分売りやすくなります。

内覧の時には家の中を思い切り明るく!

日当たりの問題は心配されると思いますが、内覧の時に出来るだけ明るく、開放的な雰囲気でお部屋を見てもらえば大丈夫です。

電気を全てつけて、カーテンも開けておきます。

出来るだけ無駄な荷物をなくしておき、開放感のある空間にしておけば、暗いと思われることはないでしょう。

内覧の時の見せ方次第で、日当たりの問題はカバーできます。

ミラーカーテンを使えば外からの視線も大丈夫

外からの視線は、ミラーカーテンを使えば大丈夫です。

ミラーカーテンとは、内側からは見えるけれど、外からは見えづらくなっているカーテンのことです。このカーテンをつけておけば丸見えになったりしないです。

昼間からカーテンを閉め切ったりしなくても、カーテン選びを工夫すれば大丈夫ですよ、と説明してください。

不動産会社と協力してマンションの1階ならではの良さをわかってもらおう

1階には1階の良さがあります。その点を、1階に住んだ方がいいであろう人に向けてしっかりアピールしてもらうよう、不動産会社に協力してもらいましょう。

1階だからこそと選んでくれる人は必ずいますし、1階ならではよさをアピールすることで、少しでも理想の価格で売却することはできますよ!

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