【マイルが貯まる】クレジットカード最強おすすめ24選!年会費無料&無期限カード・賢い使い方

【マイルが貯まる】クレジットカード最強おすすめ24選!年会費無料&無期限カード・賢い使い方

今回はマイルが貯まる、おすすめのクレジットカード」を紹介します。

マイルとは「航空会社のポイント」のことで、マイルを貯めることで以下の特典を受けられます。

マイルを貯めるメリット
  • 航空券や商品への無料交換
  • 航空券や座席のグレードアップ
  • その他、商品への無料交換

マイルは飛行機に搭乗した距離などに応じて得られたり、飛行機に乗る以外にもたくさんの貯め方があります。

それらの知識を得ることで「家計の節約」にも繋がります。

しかし、マイルには以下のような注意点もあります。

マイルの注意点

  • クレジットカードによって、マイルの「貯まりやすさ」は大きく違う
  • マイルには「有効期限」が存在する

さらに、JALマイルやANAマイルなど「マイルの種類が複数」あったり、「マイルへの還元率」はクレジットカードによって大きく違います。

そのため、結局「マイルを貯めるには、どのクレジットカードがいいの…?」と悩んでしまう人が数多くいます。

そこで今回は、マイルが貯まるクレジットカード」の中で、特におすすめのカードを厳選してランキング形式でまとめました。

この記事を読むことで、

といった内容が理解できます。

「マイルへの知識不足が原因で損をしない」ためにも知っておきたい情報を網羅しました。

そのため、読むだけで「マイルについての知識」を深めることができ、マイルの効率的な貯め方や、クレジットカードの選び方もバッチリ理解できます。

「マイル還元率が高い」「有効期限がない」「年会費が無料」「陸マイラー/空マイラー向け」など、目的別のおすすめクレジットカードも紹介しています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

\「マイルが貯まる!」おすすめクレカは?/
目次

【マイルが貯まる】クレジットカードおすすめランキング24選

クレジットカードを作るなら、「マイルを効率的に貯められるカード」が断然お得です!

そこでここでは、「マイルが貯まるおすすめクレジットカード」を24枚に厳選してランキング形式で紹介します。

「ポイント還元率の高さ」や「対象店舗の多さ」、「旅行先での特典」など、全体的に評価しています。

「おすすめ順」に並べているので、上から順番に「あなたに合った最強の1枚」を探してくださいね。

【総合ランキング】クレジットカード9選

入会時のボーナスなど効率的にマイルが貯まるカードや、高い還元率でポイントが得られるカードなど、総合的な観点から9つピックアップしました。

「空港での買い物」が割引になるカードもあります。

「おすすめ順」に並べているので、上から順番にあなたに合った1枚を探してくださいね。

ANA JCB一般カード

ANA JCB一般カード

>ANA JCB一般カードの申込はこちら<

初年度の年会費無料で、高還元&高機能を兼ね備えたカード!

ANA JCB一般カードは、JCB(ジェーシービー)が直接発行するANAカードです。

便利で高機能なカード!

以下の3つの機能が、この一枚に搭載!

  • ANAマイレージクラブ
  • JCBクレジットカード
  • 楽天Edy

さらに「QUICPay」「PiTaPa」「ETCカード」など、通常の買い物から、移動に伴う支払いまで、便利に利用できます。

ANAカードとしての機能も併せ持つため、「ANA機内販売」や「ANA FESTA」、「空港免税店」などで会員限定の優待割引を受けられます。

マイルもお得に貯められる!

初年度の年会費無料であり、ANAカードマイルプラス加盟店でカードを使うことで、100円につき1マイルが加算されるサービスがあるのも大きなメリットと言えます。

入会時に1,000マイル、継続時にさらに1,000マイルもらえる他、ANA便を利用すれば10%のボーナスマイルが付与される特典も受けられます。

家族カードを発行すると、家族でマイルを合算して使用可能です。

「ANA JCB一般カード」の詳細

カード名 ANA JCB一般カード
年会費(税込) 2,200円
※初年度無料
マイル還元率 0.5~1%
※通常1,000円で5マイル(還元率0.5%)が貯まり、年間5,500円(税込)で2倍マイルが貯まる「10マイルコース」(1,000円で10マイル 還元率1%)も選択可能。
国際ブランド JCB
ポイントの種類 Oki Dokiポイント
付帯保険
  • 国内旅行保険:最高1,000万円
  • 海外旅行保険:最高1,000万円
  • ショッピング保険:100万円
新規入会キャンペーン カード利用額に応じて最大15,000マイル獲得
※キャンペーンの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。
おすすめポイント
  • ANAとJCBの両方のサービスを受けられる
  • 初年度の年会費が無料
  • 通常ポイント還元率1%以上と高水準
  • 100円で1マイル加算
  • 家族でマイルを合算できる
  • 「ANAマイレージクラブ」「JCBクレジットカード」「楽天Edy」を一枚に搭載した多機能カード
申込URL ANA JCB一般カードの申込はこちら

「ANA JCB一般カード」がおすすめな人は、以下です。

  • 高い還元率を希望する人
  • ANA便をよく使う人
  • ANAカードマイルプラス加盟店をよく使う人
  • JCB提携店をよく使う人
  • 手軽な年会費を希望する人

JCBポイントも貯まる!

カードの利用で得られるポイントは、JCBの「Oki Dokiポイント」。

ポイント還元率は1%以上と高水準で、1ポイントにつき5マイルまたは10マイルに交換できます。

ポイントをマイルに交換するには、「マイル自動移行コース」と「マルチポイントコース」の2種類が選択可能。

自動移行は獲得したポイントを毎月自動でマイルに交換するコースで、マルチポイントは貯めたポイントを好きなタイミングでマイルや希望の商品に交換するコースになっています。

初年度の年会費無料で、高還元&高機能を兼ね備えたカード!

Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カード

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード

>申し込みはこちら<

マイル交換レートの高さが魅力!
ANAやJALなどの40社以上の航空会社に移行可能

Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カードは、Marriott Bonvoy参加ホテルを利用する人向けの特典が満載の1枚です。

カードの利用で貯まったポイントは「3ポイント=1マイル」の高レートで交換可能。

ANAやJALはもちろん、「世界の40を超える航空会社が参加」している点も大きな魅力です。

「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カード」の詳細

カード名 Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費(税込) 23,100円
マイル還元率
  • ポイント還元率:2~4%
  • マイル還元率:0.67~1.67%
国際ブランド AMEX(アメックス)
ポイントの種類 Marriott Bonvoyポイント
付帯保険
  • 海外・国内旅行保険
  • ショッピング保険
新規入会キャンペーン 期間中30万円の利用で10,000ポイントプレゼント
おすすめポイント
  • ポイントを40以上の航空会社のマイルに交換可能
  • 高いポイント還元率
申込URL Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カードの申込はこちら

「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カード」がおすすめな人は、以下です。

  • Marriott Bonvoy参加ホテルによく泊まる人
  • 海外によく行く人
  • いろいろな航空会社を使う人
  • 高いマイル還元率を希望する人

ポイント還元率は、100円の買い物で2ポイントと高めの設定。

加盟ホテルでは4ポイントも貯まり、60,000ポイントごとに15,000のボーナスポイントが付与されます。

この計75,000ポイントは25,000マイルに交換できるので、マイル還元率はポイント2%換算で0.83%、4%換算で1.67%にもなります。

ポイントはマイルの他、世界7,900軒を超えるMarriott Bonvoy参加ホテルで無料宿泊にも交換可能。

毎年のカード継続時には、年間計150万円以上カードを利用していれば無料宿泊の特典も得られます。

他の特典も豊富で、入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で10,000ポイントが付与。

レイトチェックアウトなどの特典がある「シルバーエリート」の会員資格も得られます。

Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カードは、「宿泊と航空会社をお得に使いたい人」にとってもおすすめのカードです。

マイル交換レートの高さが魅力!

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

継続すると毎年1,000マイルもらえる

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、充実したボーナスマイルの付与や、業界最高水準のマイル還元率が売りのカードです。

入会時に1,000マイルもらえる他、毎年のカード継続で1,000マイルがプレゼントされます。

さらに入会後3ヶ月以内のカード利用で最大30,000ポイントのボーナスポイントももらえますよ。

ポイント付与は、カード利用100円につき1ポイント。

さらに、ANAグループでカードを使うと獲得するポイントは1.5倍に増えます。

「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の詳細

カード名 ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費(税込) 7,700円
マイル還元率 1~2.5%
国際ブランド AMEX(アメックス)
ポイントの種類 ANAアメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード
付帯保険
  • 海外・国内旅行保険
  • ショッピング保険
新規入会キャンペーン 入会ボーナス1,000ポイント、3か月以内の利用額に応じて最大30,000ポイント付与
おすすめポイント ポイント移行コースでマイルに効率的に移行できる
申込URL ANAアメリカン・エキスプレス・カードの申込はこちら

「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめな人は、以下です。

  • ANAによく乗る人
  • ANAカードマイルプラス加盟店でよく買い物をする人
  • 高いマイル還元率を希望する人
  • ポイントの有効期限は無制限がいい人

もらったポイントをANAマイレージクラブのマイルに変えるには、年会費6,600円(税込)の「ポイント移行コース」への登録が必要です。

年会費が合計で14,300円となってやや高めに感じるかもしれませんが、1,000ポイントを1,000マイルに交換できるので、マイル還元率は業界最大水準の1.5%も可能です。

ポイント移行コースには、ポイントの有効期間が無期限になるメリットもあります。

また、マイルに移行するポイントには上限がないため、貯めたポイントをいつでもマイルにできるのも魅力ですね。

ホテルや百貨店などANAカードマイルプラス加盟店でカードを使えば、ポイントに加えて100円につき1マイルが加算されるサービスも嬉しい点。

この場合のマイル還元率は、最大2.5%にもなります。

ANAグループ便の搭乗時には、通常のフライトマイルに加えて10%のボーナスマイルが加算される点も大きなメリットです。

継続すると毎年1,000マイルもらえる!

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

	 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンゴールド・アメックス)

有効期限を気にせずマイルが貯められる

セゾンカードといえば永久不滅ポイントが有名。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、ポイントを効率的に貯め、期限を気にせずマイルに交換できる最強のカードです。

セゾンカードは通常1,000円(税込)の買い物で1ポイントを得られますが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、国内は1.5倍、海外は2倍のポイントがもらえます。

「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の詳細

カード名 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費(税込) 11,000円
※初年度無料
マイル還元率
  • ポイント還元率:0.75%(国内)、1%(海外)
  • マイル還元率:0.38~1.125%
国際ブランド AMEX(アメックス)
ポイントの種類 セゾン永久不滅ポイント
付帯保険
  • 海外・国内旅行保険
  • ショッピング保険
新規入会キャンペーン 期間内に50,000円以上利用で1,000ポイントプレゼント
おすすめポイント
  • 自動でJALマイルへの交換も可能
  • ポイントの有効期限を気にせずに済む
申込URL セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの申込はこちら

「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめな人は、以下です。

  • ポイントの期限切れ失効を避けたい人
  • JALをよく使う人
  • 高いマイル還元率を希望する人
  • 海外でカードを使う機会が多い人

    セゾンの1ポイントは5円相当で、円換算のポイント還元率は0.75%または1%となる計算です。

    ポイントをマイルと交換する際には、200ポイントにつきJALなら500マイル、ANAなら600マイルとなります。

    さらに、JALマイルを効率よく貯めたい人には、SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)への登録がおすすめ。

    別途4,400円(税込)の会費が必要ですが、1,000円(税込)の買い物でJALの10マイルが自動的に貯まる仕組みです。

    さらに2,000円(税込)で1ポイント貯まり、それをマイルに変えることも可能なので、マイル還元率は最大1.125%まで上がります。

    この他、入会した月の翌々月の末日までに50,000円(税込)以上利用すれば1,000ポイントがプレゼントされる特典もあります。

    有効期限を気にせずマイルが貯められる!

    MileagePlusセゾンカード

    MileagePlusセゾンカード(マイレージプラスセゾンカード)

    ANAを含むスターアライアンスグループ各社で利用可能

    MileagePlusセゾンカードは、ANAなどスターアライアンス各社で使えるマイルが業界最高水準の還元率で得られるクレジットカードです。

    1,000円のカード利用につき獲得できるのは通常5マイルです。

    しかし、年会費5,500円(税込)のマイルアップメンバーズに加入すると10マイル加算されます。

    つまり、1,000円のカード利用で15マイル貯まるので、マイル還元率は1.5%と業界トップクラスに高められるのです。

    「MileagePlusセゾンカード」の詳細

    カード名 MileagePlusセゾンカード
    年会費(税込) 1,650円
    マイル還元率 0.5~1.5%
    国際ブランド VISA、Mastercard、AMEX(アメックス)
    ポイントの種類 マイレージプラス
    付帯保険 海外旅行保険
    新規入会キャンペーン 新規入会と利用で最大2,750マイル付与
    おすすめポイント オプションでマイル還元率が業界トップクラス
    申込URL MileagePlusセゾンカードの申込はこちら

    「MileagePlusセゾンカード」がおすすめな人は、以下です。

    • スターアライアンス各社のマイルをよく使う人
    • マイルの有効期限を気にしたくない人
    • 高いマイル還元率を希望する人

    維持費は年会費1,650円とマイルアップメンバーズの年会費5,500円で計7,150円。

    1万円を切る会費で、「1.5%のマイル還元率」を得られるコストパフォーマンスの高さが際立ちます。

    30,000マイルを超えると貯まるマイルは1,000円につき5マイルに抑えられてしまいすが、有効期限がないので失効を気にしなくていいメリットは大きいですよね。

    年に1回、サンクスマイルとして500マイルがプレゼントされるサービスもある他、3,000万円までの海外旅行傷害保険が付帯されています。

    「セゾンカード」の名称にもかかわらず永久不滅ポイントは貯まらないので注意が必要ですが、会費を抑えて効率的にマイルを貯めたい人におすすめのカードです。

    ANAを含むスターアライアンスグループ各社で利用可能!

    JALカード(普通カード)

    JALカード

    飛行機に搭乗すると1,000マイル受け取れる

    JALカードの基本であるJALカード(普通カード)は、フライトだけでなく、普段のお買い物でもマイルが貯まるクレジットカードです。

    日本航空のカードを初めて作る人に「おすすめの1枚」となっています。

    入会後、初めてJALグループの航空機に搭乗すると、ボーナスマイルとして1,000マイル受け取れます。

    さらに、入会搭乗ボーナスをもらった次の年からは、毎年最初に搭乗する際に1,000マイルがプレゼント。

    区間と運賃に応じたフライトマイルが10%プラスになるメリットもありますよ。

    「JALカード(普通カード)」の詳細

    カード名 JALカード(普通カード)
    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類 JALマイル
    付帯保険
    • 海外旅行保険
    • 国内旅行保険
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用金額などに応じて最大14,500マイルプレゼント
    おすすめポイント JAL便を年に1度でも利用すると1,000マイルもらえる
    申込URL JALカード(普通カード)の申込はこちら

    「JALカード(普通カード)」がおすすめな人は、以下です。

    • JALグループの飛行機によく乗る人
    • JALカードを初めて作る人
    • JALカード特約店をよく使う人
    • 高いマイル還元率を希望する人
    • 手軽な年会費を希望する人

    買い物でも200円につき、1マイル貯まります。

    例えば、1カ月に81,000円の買い物をすると、1か月で405マイル貯まり、3年ほどで東京~大阪間の往復航空券に必要な13,100マイルを超える計算です。

    JALカードショッピングマイル・プレミアム(年会費税込3,300円)に入会すれば、買い物で貯まるマイルが100円につき1ポイントに倍増。

    加えてイオンや大丸、ファミリーマートなど、JALカード特約店で買い物をすれば、ショッピングで貯まるマイルは2倍です。

    基本よりも4倍多くマイルが貯まるメリットは大きいですね。

    空港免税店の買い物が5%割引になる特典もあります。

    飛行機に搭乗すると1,000マイル受け取れる!

    JALカード CLUB-Aゴールドカード

    JAL CLUB-Aカード

    空港免税店で10%の割引を受けられる

    JALカード CLUB-Aゴールドカードは、JALカード(普通カード)の特典を拡充させたカードです。

    空港免税店での買い物時の割引が5%から10%に引き上げられるなど、お得な特典が盛りだくさんです。

    入会後に初めてJALグループの航空機に搭乗するともらえるボーナスマイルは、普通カードの1,000マイルが5,000マイルに。

    入会搭乗ボーナスをもらった翌年以降にもらえる毎年初回ボーナスは2,000マイルに倍増します。

    フライトマイルは25%増しとなります。

    「JALカード CLUB-Aゴールドカード」の詳細

    カード名 JALカード CLUB-Aゴールドカード
    年会費(税込) 17,600円
    マイル還元率 1~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類 JALマイル
    付帯保険
    • 海外・国内旅行保険
    • ショッピング保険
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用金額などに応じて最大19,500マイルプレゼント
    おすすめポイント
    • 空港免税店で10%割引
    • JAL便を年に1度でも利用すると2,000マイルもらえる
    申込URL JALカード CLUB-Aゴールドカードの申込はこちら

    「JALカード CLUB-Aゴールドカード」がおすすめな人は、以下です。

    • JALグループの飛行機によく乗る人
    • JALカード特約店をよく使う人
    • 高い還元率を希望する人
    • 空港免税店での買い物が好きな人

    また、買い物で貯まるマイルが100円につき1マイルに倍増するJALカードショッピングマイル・プレミアムは、年会費3,300円(税込)が無料になって自動入会となります。

    一部百貨店やコンビニなどJALカード特約店なら100円で2マイルに上がりますので、マイル還元率は2%にもなりますね。

    空港免税店で10%の割引を受けられる!

    JALカードnavi(学生専用)

    JALカードnavi(学生専用)

    年会費無料で、特典航空券をお得に受け取れる

    JALカードの中でも、高校生を除く18~30歳未満の学生が作れるのがJALカードnavi(学生専用)です。

    年会費が無料になる上、「学生ならでは」の多くの特典があります。

    マイルは入会後、初めて搭乗するとボーナスとして1,000マイル獲得。

    次の年からは、最初に搭乗するごとに1,000マイルがプレゼントされます。

    区間と運賃に応じたフライトマイルは「10%増し」となります。

    「JALカードnavi(学生専用)」の詳細

    カード名 JALカードnavi(学生専用)
    年会費(税込) 無料(在学期間中)
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類 JALマイル
    付帯保険
    • 海外旅行保険
    • 国内旅行保険
    新規入会キャンペーン 期間中の利用額などに応じて最大7,000マイルプレゼント
    おすすめポイント
    • 会費無料で普通カードを上回るサービスがある
    • 特典航空券が最大6割引きになる
    申込URL JALカードnavi(学生専用)の申込はこちら

    「JALカードnavi(学生専用)」がおすすめな人は、以下です。

    • JALグループをよく利用する学生
    • JALカード特約店をよく使う人
    • 旅行好きな学生
    • 有効期限を気にせずマイルを貯めたい人
    • 高い還元率を希望する人

    学生専用カードのメリットとして、年会費が無料になる他、区間マイルが100%貯まるツアープレミアムの登録料(2,200円)も無料になることもあります。

    買い物で貯まるマイルは、通常だと200円で1マイルですが、ショッピングマイル・プレミアム(年会費税込3,300円)が無料でつくため、100円で1マイルに倍増。

    一部百貨店やコンビニなどJALカード特約店なら100円で2マイルに上がりますので、マイル還元率は2%にもなりますよ。

    さらに、マイルが貯まったときに交換できる特典航空券は、最大で6割引きに。

    東京ー沖縄の往復航空券が通常15,000マイルのところ、6,000マイルで引き換えられますよ。

    この他、在学期間中はマイルの有効期限がなかったり、卒業時に2,000マイルもらえたりと、学生ならではのメリットがもりだくさんのカードです。

    年会費無料で特典航空券をお得に受け取れる!

    JAL CLUB EST普通カード(20代限定)

    JAL CLUB EST普通カード(20代限定)

    60ヶ月間の有効期限延長で貯めやすい

    JAL CLUB EST普通カード(20代限定)は、20代のビジネスパーソンをターゲットにしたサービスです。

    カードを持つだけで、以下のように多彩なメリットが付与されます。

    • 獲得マイルの増加など、JALカードの通常の特典を拡充させる効果がある
    • 年間5回までJALグループ国内線利用時にソファなどでくつろげるサクララウンジを使える
    • マイルの有効期限が通常の36か月から60か月に延長される

    例えば、JALカード(普通カード)の場合、入会後に初めてJALグループの航空機に搭乗するとボーナスマイルとして1,000マイル、翌年からは毎年最初に搭乗する際に1,000マイルがプレゼントされる他、区間と運賃に応じたフライトマイルが10%プラスになるメリットがあります。

    「JAL CLUB EST普通カード(20代限定)」の詳細

    カード名 JAL CLUB EST普通カード(20代限定)
    年会費(税込) 5,500円(普通カードの場合)
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard
    ポイントの種類 JALマイル
    付帯保険
    • 海外旅行保険
    • 国内旅行保険
    新規入会キャンペーン 最大21,000マイル、毎年2,500マイルプレゼント
    おすすめポイント マイルの有効期限が36か月から60か月に延長
    申込URL JAL CLUB EST普通カード(20代限定)の申込はこちら

    「JAL CLUB EST普通カード(20代限定)」がおすすめな人は、以下です。

    • JALで頻繁に出張や旅行に出かける20代
    • JALカード特約店をよく使う人
    • 高い還元率を希望する人
    • マイルの有効期限を延ばしたい人

    JAL CLUB EST普通カード(20代限定)を追加すれば、入会後のボーナスマイルにさらに1,000マイル加算。

    翌年以降の1,000マイルにもさらに1,000マイル上乗せされます。

    フライトマイルも10%から15%に増えるのも嬉しいですね。

    ショッピングでマイルが2倍貯まるショッピングマイル・プレミアム(3,300円)にも追加料金なく自動入会となるので、100円につき1マイル(JALカード特約店は2マイル)と通常の2倍貯まるメリットもあります。

    年会費はJALカード(普通カード)の2,200円(税込)にJAL CLUB EST普通カード(20代限定)の5,500円を加えた7,700円となりますが、会費の増加を上回る効果が得られるサービスです。

    60ヶ月間の有効期限延長で貯めやすい!

    【ANAマイルが貯まる】クレジットカード6選

    マイルが貯まりやすいおすすめのクレジットカードを、ANAマイルに焦点を当てて紹介します。

    「交通系カードとの連携」や「高いマイル還元率」を実現するサービス、ポイントを貯めやすいカードなど6つを厳選しました。

    ソラチカ一般カード

    ソラチカカード(一般カード)

    12種のポイントとマイルが貯まる

    ソラチカ一般カードは、「ANAカード」と「To Me CARD PASMO」の機能が一体となったカードです。

    空と地下鉄でソラチカ。

    JCBのOki Dokiポイント、メトロポイント、そしてANAのマイルをお得に貯められる「陸マイラー」に人気の1枚になっています。

    JCBカードの利用で得られるOki Dokiポイントは毎月1,000円(税込)ごとに1ポイント。

    いろいろな商品やマイルと交換可能です。

    マイルと交換する場合は、自動で交換するコースと好きなときに交換できるコースを選べます。

    「ソラチカ一般カード」の詳細

    カード名 ソラチカ一般カード
    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    マイル還元率 0.5~1%
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント、メトロポイント
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 利用金額に応じて最大15,000マイルプレゼント
    おすすめポイント Oki Dokiポイント、メトロポイント、ANAのマイルがお得に貯められる
    申込URL ソラチカ一般カードの申込はこちら

    「ソラチカ一般カード」がおすすめな人は、以下です。

    • ANA便によく乗る人
    • PASMOをよく使う人
    • JCBの特約店で買い物をすることが多い人

    東京メトロの乗車やPASMO電子マネーを使用すれば、メトロポイントを貯めることもできます。

    メトロポイントを貯めるには、メトロポイントPlusに登録する必要があります。

    1乗車につき平日は5ポイント、土日祝日は15ポイント貯まる仕組みで、対象店舗で電子マネーを使えば200円につき1ポイントもらえます。

    PASMOでオートチャージサービスも使えますよ。

    もちろん2種類のポイントをマイルに移行することも可能です。

    Oki Dokiポイントは、1ポイントを5マイルか10マイルに交換できます。

    5マイルへの交換は無料ですが、10マイルの場合は年間5,500円(税込)の手数料が必要です。

    メトロポイントからANAマイルへの交換は、100ポイントで90マイルとなっています。

    ANAカードの特典として、入会時に1,000マイル、継続時にさらに1,000マイルのボーナスマイルがもらえる他、ANA便の利用で10%のボーナスマイルが付与されます。

    12種のポイントとマイルが貯まる!

    ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

    ANAアメリカン・エキスプレス・ ゴールド・カード

    フライトのボーナスマイルが高い!
    飛行機をよく利用する空マイラーにおすすめ

    ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのメリットは、フライト時のボーナスマイルの高さです。

    ANAグループ便を使うと、通常のフライトマイルに加えて25%もボーナスマイルが加算されます。

    ポイント付与はカード利用代金100円ごとに1ポイント。

    ANAアメリカン・エキスプレス・カードと同じですが、ANAグループでカードを使うとポイントが1.5倍になるところ2倍に増加する特典もあります。

    入会時には2,000マイルが、毎年のカード継続で2,000マイルがプレゼントされるメリットもあります。

    ポイントは好きなタイミングで交換可能。

    1,000ポイント=1,000マイルの高還元率です。

    年間移行ポイントに上限がない点もありがたいですね。

    「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の詳細

    カード名 ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
    年会費(税込) 34,100円
    マイル還元率 通常1~3%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類 ANAアメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 入会ボーナス2,000ポイント、3か月以内の利用額に応じて最大60,000ポイント付与
    おすすめポイント フライト時に25%分のボーナスマイル付与
    申込URL ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの申込はこちら

    「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」がおすすめな人は、以下です。

    • ANAによく乗る人
    • ANAカードマイルプラス加盟店をよく使う人
    • 高いマイル還元率を希望する人
    • ポイントの有効期限は無制限がいい人

    ANAカードマイルプラス加盟店でカードを使うことで、ポイントの他に100円につき1マイルが加算されるので、マイル還元率は最大3%となる可能性もあります。

    この他、ポイントはカードご利用後のお支払い代金にも充当可能。

    さまざまな商品との交換もできます。

    ポイントに有効期限がない点もおすすめ理由のひとつです。

    カードで代金を支払い済みの旅行やイベントなどに行けなくなった場合の備えなど、ゴールドカードならではのサービスも充実。

    キャンセル費用を年10万円まで補償してくれます。

    飛行機をよく利用する空マイラーにおすすめ!

    MileagePlusセゾンゴールドカード

    MileagePlusセゾンゴールドカード

    ユナイテッド航空のマイレージを貯められる

    MileagePlusセゾンゴールドカードは、ANAやユナイテッド航空などスターアライアンス各社で使えるマイルが貯まるカードです。

    1,000円のカード利用につき15マイル貯まり、還元率は1.5%と業界最高水準です。

    年間75,000マイルを超えると1,000円につき5マイルに抑えられますが、有効期限がないので失効を気にせずとっておくことができますね。

    年に1回のサンクスマイルは、MileagePlusセゾンカードの500マイルより1,000マイル多い1,500マイル。

    「MileagePlusセゾンゴールドカード」の詳細

    カード名 MileagePlusセゾンゴールドカード
    年会費(税込) 22,000円
    マイル還元率 1.5%
    国際ブランド VISA、Mastercard、AMEX(アメックス)
    ポイントの種類
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 新規入会と利用で最大20,500マイル付与
    おすすめポイント マイル還元率が業界トップクラス
    申込URL MileagePlusセゾンゴールドカードの申込はこちら

    「MileagePlusセゾンゴールドカード」がおすすめな人は、以下です。

    • スターアライアンス各社のマイルをよく使う人
    • マイルの有効期限を気にしたくない人
    • 高いマイル還元率を希望する人

    海外・国内旅行傷害保険は5,000万円まで付帯されています。

    ゴールドカードの場合は、マイルを10%オフで購入できる特典もあるので、特典と交換する際マイルが不足している場合にメリットが大きくなります。

    セゾンカードの名称はありますが、永久不滅ポイントは貯まらないので注意してください。

    ユナイテッド航空のマイレージを貯められる!

    楽天ANAマイレージクラブカード

    楽天ANAマイレージクラブカード

    搭乗手続きが不要で手間を省ける

    楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カード・電子マネーのEdy・楽天ポイントカード・ANAマイレージクラブの4種類が1枚にまとめられたカードです。

    空港カウンターでの搭乗手続きを省けるスキップサービスが使えるので、「急いでいるとき」にとても助かりますね。

    200円の利用で1マイル貯まるANAマイルコースと、100円で1ポイント貯まる楽天ポイントコースの2つを選択し、いつでも変更できます。

    「楽天ANAマイレージクラブカード」の詳細

    カード名 楽天ANAマイレージクラブカード
    年会費(税込) 550円
    ※初年度無料
    マイル還元率
    • ポイント還元率:1%
    • マイル還元率:0.5%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類 楽天ポイント
    付帯保険 海外旅行
    新規入会キャンペーン 新規入会と利用で最大5,000ポイント獲得
    おすすめポイント
    • 楽天カード、電子マネーのEdy、楽天ポイントカード、ANAマイレージクラブの4種類が1枚に
    • スキップサービスが利用可能
    申込URL 楽天ANAマイレージクラブカードの申込はこちら

    「楽天ANAマイレージクラブカード」がおすすめな人は、以下です。

    • 楽天ポイントを貯めている人
    • ANAをよく利用する人
    • 年会費を安く抑えたい人

    年会費が550円と割安な上に初年度は無料。

    さらに2年目以降も年に1回以上カードを使えば会費はかからないコストパフォーマンスが人気です。

    会費が割安な分、一般のANAカードに付帯したメリットを享受できないマイナス点もあります。

    例えば、入会時の1,000マイルや次年度以降の継続による1,000マイルのプレゼントはありません。

    フライト時のボーナスマイルもなしとなります。

    搭乗手続きが不要で手間を省ける!

    ANA VISA ワイドゴールドカード

    ANA VISA ワイドゴールドカード

    Vポイントはマイル還元率が高い!移行手数料も無料

    ANA VISA ワイドゴールドカードは、三井住友カードとANAが発行するカードです。

    税込200円分の利用で、三井住友カードのVポイントが1ポイント貯まります。

    貯まったポイントは「1ポイント=2マイル」でANAマイルに交換可能なので、マイル還元率は1%と高めの水準が魅力です。

    マイルへの移行手数料がかからない点にも、お得さを感じます。

    ANA VISA ワイドゴールドカードは、ANAグループの特典も使えるのがメリット。

    入会時と継続するたびに2,000マイルのボーナスマイルがプレゼントされたり、フライトマイルが25%アップしたりします。

    空港ラウンジを利用できるサービスや、情報誌「VISA」の無料購読できる特典もありますよ。

    「ANA VISA ワイドゴールドカード」の詳細

    カード名 ANA VISA ワイドゴールドカード
    年会費(税込) 15,400円
    マイル還元率
    • ポイント還元率:0.5%
    • マイル還元率:1~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard
    ポイントの種類 Vポイント
    付帯保険 海外・国外旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 入会時に2,000マイルプレゼント
    おすすめポイント 高水準のマイル還元率
    申込URL ANA VISA ワイドゴールドカードの申込はこちら

    「ANA VISA ワイドゴールドカード」がおすすめな人は、以下です。

    • ANAをよく使う人
    • ANAカードマイルプラス加盟店をよく使う人
    • ANAのフライトマイルを効率的に貯めたい人
    • マイル還元率が高いカードを希望する人

    年会費は15,400円と一般のゴールドカード並みですが、WEB明細の利用で1,100円(税込)安くなるなどの割引サービスも使えます。

    ANAカードマイルプラス加盟店でカードを使うことで、ポイントの他に100円につき1マイルが加算されるので、マイル還元率は最大2%となる可能性もあります。

    また、Vポイントは銀行系のポイントらしく、資産運用からも生み出せるのが特徴です。

    カードの申し込みと同時にSBI証券の口座開設ができ、投資信託をクレジットカードで積立することが可能。

    投資信託の残高や株式購入といった取引に応じてVポイントが貯まる仕組みです。

    資産運用しながらマイルに変えることもできますね。

    ANA VISA ワイドゴールドカード

    ANA JCB ワイドカード

    ANA JCB ワイドカード

    ボーナスが一般カードの2倍以上で効率良く貯まる

    JCBが発行するANAのカードであるANA JCBワイドカードは、年会費2,200円のANA JCB一般カードの上位カードです。

    一般カードと同じく、ANAカードマイルプラス加盟店でカードを使うことで、100円につき1マイルが加算されるサービスがあります。

    入会時のボーナスマイルが1,000マイルから2,000マイルに、継続時にもらえる1,000マイルも2,000マイルに倍増するのが魅力です。

    さらに、ANA便の利用で得られるフライトマイルのボーナスは一般カードの10%が25%にアップします。

    「ANA JCB ワイドカード」の詳細

    カード名 ANA JCB ワイドカード
    年会費(税込) 7,975円
    マイル還元率 0.5~1%
    ※通常1,000円で5マイル(還元率0.5%)が貯まり、年間5,500円(税込)で2倍マイルが貯まる10マイルコース(1,000円で10マイル 還元率1%)も選択可能。
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント
    付帯保険 海外旅行・海外ショッピング
    新規入会キャンペーン カード利用額に応じて最大15,000マイル獲得
    おすすめポイント 入会や継続時のボーナスマイルが一般カードの2倍
    申込URL ANA JCB ワイドカードの申込はこちら

    「ANA JCB ワイドカード」がおすすめな人は、以下です。

    • ANA便をよく使う人
    • ANAカードマイルプラス加盟店をよく使う人
    • 高い還元率を希望する人
    • JCB提携店をよく使う人
    • 年会費はやや高くてもマイルを効率的に貯めたい人

    カード利用で得られるポイントは、JCBの「Oki Dokiポイント」です。

    1,000円(税込)につき1ポイントもらえます。この1ポイントは5マイルか10マイルに交換可能。5マイルなら無料で、10マイルなら年間5,500円(税込)の手数料が必要になります。

    マイルへの交換方法はマイル自動移行コースとマルチポイントコースの2種類。

    自動移行は獲得したポイントを毎月自動でマイルに交換するコース、マルチポイントは貯めたポイントを好きなタイミングでマイルや希望の商品に交換するコースになっており、好みに応じて選択できますよ。

    ボーナスが一般カードの2倍以上で効率良く貯まる!

    【JALマイルが貯まる】クレジットカード6選

    ここでは、JALグループをよく利用する人が知っておくべきマイルを貯めやすいおすすめのクレジットカードを紹介します。

    交通系カードとの併用や、高いマイル還元率が期待できるカードなど6種類を選び、特徴を解説していきます。

    JALカードSuica

    JALカードSuica

    通勤や通学でマイルを貯めたい人におすすめ

    JALカードSuicaは、その名称の通り、JALカードとSuicaが一体になった1枚です。

    JAL MILEAGE BANKカード(JMBカード)に、クレジットカードとSuicaの機能が付いています。

    通勤や通学で毎日Suicaを使いながら、お得にマイルを貯めたい人におすすめの1枚になっています。

    Suicaとしての利用で貯まるのは「JRE POINT」。

    JR東日本のみどりの窓口やオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージなどで、1,000円(税込)につき5ポイント貯まります。

    「JALカードSuica」の詳細

    カード名 JALカードSuica
    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 JRE POINT
    付帯保険 海外・国内旅行
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用額などに応じて入会ボーナス最大12,500マイルプレゼント
    おすすめポイント Suicaで貯めたポイントをマイルに交換できる(オプション加入時)
    申込URL JALカードSuicaの申込はこちら

    「JALカードSuica」がおすすめな人は、以下です。

    • JAL便によく乗る人
    • JALカード特約店をよく使う人
    • Suicaを通勤や通学に使う人
    • 年会費を安く抑えたい人
    • JALカードを試したい人

    JALカードは買い物時に使うと、200円につき1マイル貯まります。

    全国に約54,000店ある特約店なら2倍の2マイルつきます。

    年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、貯まるマイルは100円=1マイルと2マイル(特約店での利用時)へとさらに増加。

    加えて、JRE POINTを1,500ポイントにつき1,000マイルに交換できるようになります。

    ちなみにマイルやJRE POINTはSuicaへのチャージが可能です。

    10,000マイルは10,000円相当 、1,000JRE POINT=1,000円相当になります。

    もちろんボーナスマイルもつくメリットも受けられます。

    入会後初めての搭乗時に1,000マイル、毎年初回の搭乗時にも1,000マイルを獲得。

    フライトマイルもプラス10%になり、効率的にマイルを貯められるカードです。

    通勤や通学でマイルを貯めたい人におすすめ!

    JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード

    JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード

    フライト、ショッピングでお得にマイルが貯まる

    JALカードSuicaCLUB-Aゴールドカードは、JALカードSuicaのサービスをグレードアップさせたカードです。

    モバイルSuicaへのチャージなどで貯まったJRE POINTをマイルに交換したり、買い物で貯まるマイルが200円=1マイルから100円=1マイルに増加したりする年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムが無料で付帯されます。

    JAL特約店なら「100円=2マイル」になるので、マイル還元率2%も可能です。

    JRE POINTは1,000円(税込)につき5ポイント貯まり、ポイントとマイルの交換比率は1,500ポイントにつき1,000マイルとなっています。

    通勤などで頻繁にSuicaを使う人は、よりお得にマイルが貯まります。

    「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」の詳細

    カード名 JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
    年会費(税込) 20,900円
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類 JRE POINT
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用額などに応じて入会ボーナス最大17,500マイルプレゼント
    おすすめポイント ポイントをマイルに交換できる仕組みやマイル還元率が倍増する制度が自動で付与
    申込URL JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの申込はこちら

    「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」がおすすめな人は、以下です。

    • JAL便によく乗る人
    • JALカード特約店をよく使う人
    • Suicaを通勤や通学に使う人
    • 効率的にマイルを貯めたい人
    • 空港免税店での買い物が好きな人

    ボーナスマイルは入会後初めての搭乗時が5,000マイル、毎年初回の搭乗時は2,000マイル獲得できます。

    フライトマイルはプラス25%に上がりますよ。

    空港免税店での買い物時には10%の割引を受けられるなどのお得なメリットも多く、積極的にJALのサービスを使いたい人にはおすすめのカードです。

    フライト、ショッピングでお得にマイルが貯まる!

    セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

    セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)

    還元率1.125%でJALマイルが貯められる

    セゾン永久不滅ポイントとの組み合わせでJALのマイル還元率を1.125%まで高められるのが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスです。

    このカードを持っていると通常4,400円かかるSAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)に無料登録が可能。

    登録すると1,000円(税込)の買い物でJALのマイルが10マイルずつ自動的に貯まる仕組みになっています。

    これでマイル還元率1%です。

    さらにSAISON MILE CLUBには2,000円(税込)で永久不滅ポイントが1ポイント得られる優遇措置もあり、これをJALマイルに交換することで1%を超える還元率1.125%が実現します。

    ※マイルとの交換比率は200ポイントで500マイル(ANAのマイルは600マイル)

    「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」の詳細

    カード名 セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
    年会費(税込) 22,500円
    マイル還元率
    • ポイント還元率:0.75%(国内)、1%(海外)
    • マイル還元率:1~1.125%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類 セゾン永久不滅ポイント
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 専用サイトからの申し込みで初年度年会費無料
    おすすめポイント 自動でJALマイルに交換できて還元率は最大1.125%
    申込URL セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの申込はこちら

    「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」がおすすめな人は、以下です。

    • JALをよく使う人
    • マイル還元率を高めたい人
    • ポイントをムダにしたくない人
    • 海外への出張や旅行が多い人

    個人事業主や経営者などビジネスに活用する人を想定して作られたカードでもあり、法人口座を引き落とし口座に設定できる他、社員用の追加カードも作成できるのが特徴です。

    この他、会員専用のコールセンターや、148以上の国・地域の空港ラウンジを使える「プライオリティ・パス」への無料登録、年間200万円以上のショッピング利用で次年度の年会費が11,000円(税込)に優遇されるなど、たくさんの特典がついたカードです。

    還元率1.125%でJALマイルが貯められる!

    JAL CLUB-Aカード

    JAL CLUB-Aカード

    ゴールドカード並みに特典が充実

    JAL CLUB-AカードはJALカード(普通カード)とJALカード CLUB-Aゴールドカードの中間的位置づけのカードですが、ゴールドカード並みのメリットがおすすめポイントになっています。

    大きいのはボーナスマイル。

    入会後に初めてJALグループで搭乗するともらえるマイルはゴールドカードと同じ5,000マイルになり、さらに翌年以降にもらえる毎年の初回搭乗ボーナスも2,000マイルとゴールドカードと同じです。

    フライトマイルもプラス25%と同率になっています。

    空港免税店での買い物時に10%の割引を受けられる点まで一緒ですよ。

    「JAL CLUB-Aカード」の詳細

    カード名 JAL CLUB-Aカード
    年会費(税込) 11,000円
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類
    付帯保険 海外・国内旅行
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用金額などに応じて最大19,000マイルプレゼント
    おすすめポイント ボーナスマイルがゴールドカード並みに貯まり、空港免税店10%割引も
    申込URL JAL CLUB-Aカードの申込はこちら

    「JAL CLUB-Aカード」がおすすめな人は、以下です。

    • JALグループの飛行機によく乗る人
    • JALカード特約店をよく使う人
    • 空港免税店での買い物が好きな人
    • 効率的にマイルを貯めたい人

    ゴールドカードと差があるのは、ショッピング時のマイルの貯まり方。

    通常、買い物で貯まるマイルは200円につき1マイル。

    年会費3,300円(税込)のJALカードショッピングマイル・プレミアムに入会することで「100円=1マイル」(JALカード特約店は2マイル)に倍増するのですが、ゴールドカードの場合は自動で無料入会できる仕組みです。

    またゴールドカードで利用できる提携カード会社の会員専用ラウンジは使用できません。

    ゴールドカード並みに特典が充実!

    TOKYU CARD ClubQ

    TOKYU CARD ClubQ JMB

    マイルと東急のお買い物ポイントがダブルで貯まる

    TOKYU CARD ClubQは、東急グループが発行するカードです。

    東急百貨店での利用なら、買い物した額の1~10%の割合でポイントがもらえます。

    東急百貨店以外では、東急グループを中心としたTOKYU POINT加盟店でポイントを貯められます。

    「TOKYU CARD ClubQ」の詳細

    カード名 TOKYU CARD ClubQ
    年会費(税込) 1,100円
    ※初年度無料
    マイル還元率
    • ポイント還元率:0.5~10%
    • マイル還元率:0.15~3%
    国際ブランド VISA、Mastercard
    ポイントの種類 TOKYU POINT
    付帯保険
    新規入会キャンペーン 新規入会時に条件を満たすと2,000ポイントプレゼント
    おすすめポイント 東急グループで効率的にポイントが貯まる
    申込URL TOKYU CARD ClubQの申込はこちら

    「TOKYU CARD ClubQ」がおすすめな人は、以下です。

    • 東急グループ、特に東急百貨店をよく利用する人
    • 年会費を安く抑えたい人
    • マイルを貯めたい人

    還元率は0.5%からで、貯まったポイントは他社との交換も可能です。

    以下のカードなら、2,000ポイントをJALの1,000マイルに交換できます。

    • TOKYU CARD ClubQ JMB
    • TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
    • TOKYU CARD ClubQ JMB(コンフォートメンバーズ機能付)
    • TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(コンフォートメンバーズ機能付)
    • JALカード TOKYU POINT ClubQ

    その他は、1,000ポイント300マイルへの交換となります。

    マイルと東急のお買い物ポイントがダブルで貯まる

    JALカード TOKYU POINT ClubQ

    JALカード TOKYU POINT ClubQ

    初年度の年会費会費無料
    マイルとTOKYU POINTが両方貯められる

    JALカード TOKYU POINT ClubQは、JALカードと東急グループのサービスが両方使えるカードです。

    マイルとTOKYU POINTが両方貯められる他、ICカード乗車券・電子マネーとして使えるPASMOのオートチャージも利用できます。

    東急百貨店での利用なら、買い物した額の1~10%の高還元率でポイントがもらえます。

    百貨店以外でも、東急東急グループを中心としたTOKYU POINT加盟店でポイントを貯められますよ。

    還元率は0.5%からで、貯まったポイントは他社との交換も可能です。

    「JALカード TOKYU POINT ClubQ」の詳細

    カード名 JALカード TOKYU POINT ClubQ
    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    マイル還元率
    • ポイント還元率:0.5~10%
    • マイル還元率:0.25~5%
    国際ブランド VISA、Mastercard
    ポイントの種類 TOKYU POINT
    付帯保険 海外・国内旅行
    新規入会キャンペーン 期間中の利用額に応じて最大14,500マイルプレゼント
    おすすめポイント 東急グループのポイントを使いながらマイルを効率的に貯められる
    申込URL JALカード TOKYU POINT ClubQの申込はこちら

    「JALカード TOKYU POINT ClubQ」がおすすめな人は、以下です。

    • JAL便によく乗る人
    • 東急グループ特に東急百貨店でよく買い物する人
    • 年会費を安く抑えたい人
    • JALカードを試したい人

    2,000ポイントをJALマイルの1,000マイルに交換できるので、還元率10%でためたポイントをマイルに交換すればマイル還元率5%という水準もあり得ます。

    逆にマイルをポイントにすることも可能で、その場合は10,000マイルを10,000ポイントに移行できます。

    また、JALカードとして買い物時に使うと200円につき1マイル貯まり、特約店なら2マイルもらえるメリットがあります。

    さらに年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、100円=1マイル、特約店なら2マイルに増える特典もあります。

    この他、入会後初めての搭乗時に1,000マイル、次年度以降も毎年最初の搭乗時に1,000マイルもらえるボーナスマイルも大きなメリット。

    フライトマイルはプラス10%付きますよ。

    マイルとTOKYU POINTが両方貯められる!

    【ANAやJALにこだわらずにマイルが貯まる】クレジットカード3選

    マイルをお得に貯められるクレジットカードの中でも、ANAやJALのマイルにこだわらずに活用できる3つをピックアップします。

    マイル還元率が高めのカードを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

    ソラチカゴールドカード

    ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)

    東京メトロとPASMO利用者におすすめ

    ソラチカゴールドカードは、ソラチカ一般カードの上位に位置するカードで、ANAのマイル、JCBのOki Dokiポイント、メトロポイントの3種類をお得に貯められます。

    マイルは入会時に2,000マイル、継続時に2,000マイルもらえる他、ANA便や提携航空会社の利用で25%のボーナスマイルが獲得できます。

    東京メトロ「To Me CARD」としての利用も特典が豊富。

    定期券の購入でメトロポイントとOki Dokiポイントが両方もらえる他、東京メトロの定期券区間外で乗車すると平日は20ポイント、土曜と休日は40ポイントもらえます。

    PASMOのオートチャージサービス機能で、Oki Dokiポイントが貯まるサービスもあります。

    「ソラチカゴールドカード」の詳細

    カード名 ソラチカゴールドカード
    年会費(税込) 15,400円
    マイル還元率 1%
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント、メトロポイント
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 利用金額に応じて最大24,000マイルプレゼント
    おすすめポイント Oki Dokiポイント、メトロポイント、ANAのマイルがお得に貯められる
    申込URL ソラチカゴールドカードの申込はこちら

    「ソラチカゴールドカード」がおすすめな人は、以下です。

    • ANAや提携会社の飛行機をよく使う人
    • PASMOを頻繁に使う人
    • JCB特約店で買い物をすることが多い人
    • 効率的にマイルを貯めたい人

    貯まったメトロポイントは、「ANAのマイル」に移行可能。

    メトロポイントからマイルへは100ポイントを90マイルに交換できる他、マイルからメトロポイントへの10,000マイルを10,000ポイントに移行できます。

    Oki Dokiポイントは、1ポイント10マイル、もしくは5メトロポイントに交換可能になります。

    JCBカードの利用で得られるOki Dokiポイントは毎月1,000円(税込)ごとに1ポイントとなっています。

    ポイントをマイルに交換するには、マイル自動移行コースとマルチポイントコースの2種類が選択可能。

    自動移行は獲得したポイントを毎月自動でマイルに交換するコースで、マルチポイントは貯めたポイントを好きなタイミングでマイルや希望の商品に交換するコースになっています。

    東京メトロとPASMO利用者におすすめ!

    Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

    Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

    ユナイテッド航空やデルタ航空など40社以上のマイルと交換できる

    Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは、Marriott Bonvoy参加ホテルを利用する人がお得にマイルを貯められる仕組みになっているクレジットカードです。

    Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カードの上位カードに位置します。

    ポイントは100円の買い物で3ポイントもらえる他、加盟ホテルの利用では6ポイントもつきます。

    カードの利用で貯まったポイントは3ポイントを1マイルに交換可能。

    ANAやJAL、ユナイテッド航空やデルタ航空など40超の航空会社が参加しています。

    60,000ポイントごとに15,000のボーナスポイントも付与され、5,000マイルに交換できるのもありがたい特典です。

    加盟ホテルで100円につき6ポイントを得てマイルに変えた場合、マイル還元率は2%、ボーナスポイントも加味すると2.5%になります。

    「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」の詳細

    カード名 Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
    年会費(税込) 49,500円
    マイル還元率
    • ポイント還元率:通常3~6%
    • マイル還元率:1~2.5%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類 Marriott Bonvoyポイント
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 期間中30万円のカード利用で計30,000ポイント付与
    おすすめポイント ポイントを40以上の航空会社のマイルに交換可能。
    申込URL Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの申込はこちら

    「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」がおすすめな人は、以下です。

    • 海外への出張や旅行が多い人
    • いろいろな航空会社を使う人
    • Marriott Bonvoy参加ホテルによく泊まる人
    • 高い還元率を希望する人

    入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で計30,000ポイントが付与されるプレゼントも。

    レイトチェックアウトやホテル内で対象となる利用額に25%のボーナスポイントなどがもらえる「ゴールドエリート」の資格も自動付与されます。

    毎年のカード継続時には、年間計150万円以上カードを利用していれば無料宿泊の特典も得られますよ。

    ユナイテッド航空やデルタ航空など40社以上のマイルと交換できる

    デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

    デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

    還元率2倍で、旅行もショッピングもお得!

    デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードを使うと、旅行時だけでなく、ショッピングで100円につき1マイルを貯められます。

    delta.comやデルタ航空予約センターでデルタ航空の航空券を買うなど、デルタ航空への支払い時にカードを使えば、通常の2倍のマイルがもらえる制度も。

    海外でのカードの利用時には、もらえるマイルが1.3倍になりますよ。

    ボーナスマイルも用意されており、入会時の5,000マイル、期間内にデルタ航空のビジネスクラスを利用した場合に25,000マイルもらえる他、翌年度以降も毎年カードを継続すれば2,000マイルがプレゼントされます。

    「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」の詳細

    カード名 デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード
    年会費(税込) 13,200円
    マイル還元率 1~2%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 入会で5,000マイル、期間内にデルタ航空のビジネスクラスを利用した場合に25,000マイルもらえる
    おすすめポイント デルタ航空への支払いに使うと還元率が2%になる
    申込URL デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードの申込はこちら

    「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめな人は、以下です。

    • デルタ航空を利用する人
    • 高いマイル還元率を求める人
    • 海外に行く機会が多い人

    旅行中に車を優待料金で預かってくれる「空港パーキング」や、レストランの予約や医療機関の紹介など緊急時の支援もしてくれる「グローバルホットライン」など、旅先での安心を確保するサービスも充実しているカードです。

    還元率2倍で、旅行もショッピングもお得!

    【比較表】マイルが貯まる人気クレジットカード一覧

    ランキングで紹介した「マイルが貯まるクレジットカード」について、パッと見て分かるように比較表にまとめました。

    【比較表】マイルが貯まる人気クレジットカード一覧

    スクロールできます
    順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位
    カード名

    ANA JCB一般カード

    ANA JCB一般カード

    Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード

    Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・カード

    ANAアメリカン・エキスプレス・カード

    ANAアメリカン・エキスプレス・カード

    	 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンゴールド・アメックス)

    セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

    MileagePlusセゾンカード(マイレージプラスセゾンカード)

    MileagePlusセゾンカード

    JALカード

    JALカード(普通カード)

    JAL CLUB-Aカード

    JALカード CLUB-Aゴールドカード

    JALカードnavi(学生専用)

    JALカードnavi(学生専用)

    JAL CLUB EST普通カード(20代限定)

    JAL CLUB EST普通カード(20代限定)

    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    23,100円 7,700円 11,000円
    ※初年度無料
    1,650円 2,200円
    ※初年度無料
    17,600円 無料(在学期間中) 5,500円(普通カードの場合)
    還元率 0.5~1%
    ※通常1,000円で5マイル(還元率0.5%)が貯まり、年間5,500円(税込)で2倍マイルが貯まる10マイルコース(1,000円で10マイル 還元率1%)も選択可能。
    • ポイント還元率:2~4%
    • マイル還元率:0.67~1.67%
    1~2.5%
    • ポイント還元率:0.75%(国内)、1%(海外)
    • マイル還元率:0.38~1.125%
    0.5~1.5% 0.5~2% 1~2% 0.5~2% 0.5~2%
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント Marriott Bonvoyポイント メンバーシップ・リワード セゾン永久不滅ポイント マイレージプラス JALマイル JALマイル JALマイル JALマイル
    おすすめポイント
    • ANAカードマイルプラス加盟店でマイルが貯まる
    • 提携店でOki Dokiポイントも付与される
    • ポイントを40以上の航空会社のマイルに交換可能
    • 高いポイント還元率
    ポイント移行コースでマイルに効率的に移行できる
    • 自動でJALマイルへの交換も可能
    • ポイントの有効期限を気にせずに済む
    オプションでマイル還元率が業界トップクラス JAL便を年に1度でも利用すると1,000マイルもらえる
    • 空港免税店で10%割引
    • JAL便を年に1度でも利用すると2,000マイルもらえる
    • 会費無料で普通カードを上回るサービスがある
    • 特典航空券が最大6割引きになる
    マイルの有効期限が36か月から60か月に延長
    付帯保険
    • 海外旅行保険
    • 海外ショッピング保険
    • 海外・国内旅行保険
    • ショッピング保険
    • 海外・国内旅行保険
    • ショッピング保険
    • 海外・国内旅行保険
    • ショッピング保険
    海外旅行保険
    • 海外旅行保険
    • 国内旅行保険
    • 海外・国内旅行保険
    • ショッピング保険
    • 海外旅行保険
    • 国内旅行保険
    • 海外旅行保険
    • 国内旅行保険
    実施中のキャンペーン カード利用額に応じて最大15,000マイル獲得 期間中30万円の利用で10,000ポイントプレゼント 入会ボーナス1,000ポイント、3か月以内の利用額に応じて最大30,000ポイント付与 期間内に50,000円以上利用で1,000ポイントプレゼント 新規入会と利用で最大2,750マイル付与 期間中のカード利用金額などに応じて最大14,500マイルプレゼント 期間中のカード利用金額などに応じて最大19,500マイルプレゼント 期間中の利用額などに応じて最大7,000マイルプレゼント 最大21,000マイル、毎年2,500マイルプレゼント
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    初年度の年会費無料で、高還元&高機能を兼ね備えたカード!

    マイルが貯まるクレジットカードの選び方・10個の基準

    クレジットカードは非常に多くの種類があります。

    ここでは、マイルが貯まりやすいクレジットカードを選ぶ基準について解説します。

    数あるカードの中から、ぜひ自分に合った1枚を見つけてみてください。

    選び方1:マイルの還元率の高さ(=貯まりやすさ)で選ぶ

    マイルの貯まりやすさでカードを選ぶなら、航空会社が発行しているものがおすすめです。

    航空系カードは、還元率が1%以上と還元率が高く、生活費や公共料金の決済でもマイルが貯まります。

    ですが、必ずしも航空系カードでないとマイルが貯まらないということではありません。

    例えば、JCB CARD Wは39歳までの入会で年会費が永久に無料となり、還元率も1%以上と非常に人気の高いカードです。

    また、JCB公式サイトからの加入特典でポイントがもらえるようなキャンペーンも定期的に行なわれていますのでチェックしてみてください!

    なお、通常のJCBカードの2倍でOki Dokiポイントが貯まり、マイルはANA、JAL、スカイマイルと幅広く交換が可能です。

    選び方2:マイルへの替えやすさで選ぶ

    マイルへの替えやすさでカードを選ぶというのも大切なポイントです。

    1ポイントから交換できるカードや、最低1,000ポイント必要なカードなど、マイルに交換なポイント数はカードによってさまざまです。

    貯めたマイルを早く活用したいのであれば1ポイントから交換できるカード、ゆっくり貯めたいのであればまとまって交換できるカードなど、人それぞれだと思いますのでカードを選ぶ際の基準にしてみてください。

    あまりにも、マイルに換える最低ポイント数が高いカードは、使い勝手が良いとは言い難いのではないでしょうか。

    選び方3:マイルの有効期限や交換上限で選ぶ

    クレジットカードは、マイルの有効期限や交換できる上限を考えた上で選ぶのも大切です。

    マイルの有効期限が短いことで、特典交換券に交換したい場合など希望マイルに達する前にマイルが失効してしまう恐れがあります。

    そのため、希望マイルに少しでも早く到達できるように、マイルを移行するポイントに上限のないクレジットカードであることも重要です。

    せっかくなら、マイルやポイントを1ポイントでも無駄にしないようなカードを選んでみましょう。

    選び方4:年会費や手数料などのコストで選ぶ

    基本的に、多くのクレジットカードは年会費がかかります。

    特に、航空系カードは年会費がかかるものがほとんどですが、年会費がかかるカードほどマイルが貯まりやすくキャンペーンや特典が多いのも特徴です。

    また、JALカードは利用するごとに直接ポイントが貯まる仕組みとなっていますが、ANAカードの中にはマイルよりもポイントの方が貯まるカードもあります。

    カードによっては、ポイントをマイルに交換する際に移行手数料が発生することもあるので注意が必要です。

    したがって、カードを選ぶときには年会費や手数料を払ってでも「元がとれる付帯サービス」であるかどうかを考えてみましょう。

    選び方5:貯めたい航空会社(ANA/JALなど)のマイルで選ぶ

    貯めたい航空会社のマイルで、カードを選ぶのはとても重要です。

    例えば、楽天を普段から利用している人でANAマイルを貯めたいのであれば、楽天ANAカードがおすすめです。

    楽天ANAカードとは、楽天カードにANAマイレージクラブ機能がひとつに搭載されたクレジットカードで、楽天ポイントとANAマイルの2つを貯めることができます。

    また、楽天ANAカードは楽天市場や楽天の加盟店でお得に買い物ができ、電子マネー「楽天Edy」も利用できますので、楽天経済圏の人とも相性がよいでしょう。

    楽天Edyとは、現金の代わりとなるキャッシュレス決済の方法で、事前に楽天Edyアプリやコンビニでもチャージが可能です。

    ちなみに、楽天Edyでの支払いはカードをかざすだけと簡単で、200円ごとに1ポイント貯まります。

    選び方6:貯め方で選ぶ(空マイラーまたは陸マイラー?)

    飛行機に乗ることでマイルを貯める人を空マイラー、飛行機を利用せずに日常生活でマイルを貯める人を陸マイラーと呼びますが、貯め方によってクレジットカードを選ぶという方法もあります。

    陸マイラーに1番人気のあるクレジットカードはJALカードですが、年会費は初年度が無料で、翌年度以降は税込み2,200円で利用できるところが最大の魅力です。

    JALカードは、会員限定の特典やキャンペーンが多く家族全員で貯めたマイルを合算できるので、陸マイラーの人にとっても効率よく貯めることができるでしょう。

    さらに、JALカードの特約店の利用でマイルが2倍になりイオンや大丸、ENEOSといった特約店で利用すると200円ごとに2マイルが付きます。

    その他特典として、JALカード特約店での買い物ではショッピングマイル・プレミアム(年会費3,300円)に加入することで、通常の4倍のマイルにアップします。

    貯め方でカードを選んでみるのも面白そうですね。

    空マイラーは搭乗ボーナスマイルをチェック!

    飛行機の利用回数が年3回以上ある人は空マイラーとして、フライトマイルが貯まりやすいクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

    その際、空マイラーの人は搭乗ボーナスマイルをチェックしてみてください。

    一般的なクレジットカードであれば、搭乗時のボーナスマイルはフライトに対して10%ですが、中には25%プラスで付与されるカードもあります。

    また、1年のうちで最初に乗った飛行機には搭乗ボーナスの加算など、ユニークな特典が付いたカードもありますので、空マイラーにふさわしい相棒のカードを見つけてみてください。

    陸マイラーにはマイル系クレジットカードがおすすめ

    普段、飛行機に乗る機会は少ないが日常生活の中でマイルを貯めたい陸マイラーの人は「マイル系クレジットカード」がおすすめです。

    マイル系クレジットカードとは、利用時にマイルが直接貯まるクレジットカードを指しますが、マイルを交換する手間が省けますので、面倒くさがり屋な人にもメリットがあります。

    例えば、公共料金の支払いや定期券の購入、よく利用する店舗がカードの特約店ならば、マイルを大量に貯めることができますので、日常生活の中でも効率よくマイルを貯めることができるはずですよ。

    マイル系クレジットカードを上手に活用すれば、ざくざくマイルを貯めることも夢ではないでしょう。

    選び方7:必要な保険やサービスを見極める

    クレジットカードには保険やサービスが付帯しているものがありますが、必要な保険やサービスの見極めも大切です。

    保険は、旅行傷害保険や航空便遅延保険、紛失・盗難保険、ショッピング保険などがあり、旅行トラブルや旅行先でのアクシデントに備えることができます。

    そのため、国内、海外問わずに旅先で何かあったとしても保障内容によって、カード会社が全面的にサポートしてくれますので、万が一時の安心感があるでしょう。

    一方、サービスの方は空港ラウンジ無料利用、出国帰国時の手荷物の宅配、レストラン優待価格、コンシェルジュの手配など多岐にわたります。

    基本的には、保険やサービスが充実しているほどクレジットカードの年会費も高くなりますので「自分にとって本当に必要なサービスは何か」を考えてみましょう。

    選び方8:旅行傷害保険は補償額や補償内容で選ぶ

    旅行傷害保険はクレジットカードによって補償額や保障内容が異なりますが、あらかじめ受けられる保障を知った上でカードを選ぶことは重要です。

    まず旅行傷害保険は自動付帯と利用付帯の2種類の設定があります。

    まず、自動付帯とはカードを持っているだけでいつでも保険が適用されます。

    次に、利用付帯とは旅と関係のある支払いをカードで決済した場合にのみ保険の適用があります。

    双方の注意点として、自動付帯の場合は旅先にカードを持って行く必要があること、利用付帯の場合は旅行のツアー代や旅先の交通費を1度でもカード決済することがそれぞれ保障を受ける条件です。

    そのため、万一時の際に受け取れる補償額と保障内容を併せて把握しておきましょう。

    選び方9:在学中なら学生専用カードを選ぶ

    在学期間中であれば、学生専用カードを選ぶことができます。

    学生専用カードのメリットは、年会費が無料で学生優遇サービスを受けることが可能なところです。

    例えば、ANAカード(学生用)は入会時・継続時に1,000マイルがプレゼント、搭乗ごとに通常マイルに加えてボーナスマイルが10%加算、「スマートU25」で25歳以下はフライトマイルが2倍と、さまざまなシーンでANAマイルを貯めることができます。

    また、JALカード(学生用)も特典航空券の交換が最大6割引となりますので、帰省や旅行の際にはとても嬉しいサービスでしょう。

    マイルは在学中であれば無期限でカード継続時や卒業時のボーナスマイル、外国語検定に合格するとマイルが別途もらえるユニークな特典もあり、JALマイルが貯まりやすいシーンは盛りだくさんです。

    ANAカードもJALカードのいずれも、国内・海外の旅行傷害保険は自動付帯ですので安心して旅に出掛けることができるので、まさに学生にとって夢のカードと言えるのではないでしょうか。

    選び方⑩:よく利用する航空会社で選ぶ

    よく利用する航空会社でクレジットカードを決めるのもおすすめです。

    理由としては、マイルは航空会社のポイントですので飛行機に乗ることが最もマイルを獲得できるからです。

    そのため、普段からよく利用する航空会社があるのであれば、その航空会社が発行するカードを使うことが多くのマイルを得るための近道となります。

    ですが、飛行機はあまり利用せず日常生活でのクレジットカード利用でマイルを貯める陸マイラーの人にとっては、マイルの還元率、マイルの交換上限、マイルと交換できる特典やサービスなどの総合的な使いやすさでカードを選ぶのがよいでしょう。

    また、メインで利用する航空会社がどのアライアンスに加盟しているかまで把握しておくと、マイルのプロです。

    \「マイルが貯まる!」おすすめクレカは?/

    【目的別】マイルが貯まるクレジットカードおすすめ15選

    空の旅に欠かせないマイルが貯まるクレジットカードのおすすめの15枚を紹介します。

    年会費を抑えたい人や、還元率の高さを求める人、日常生活でも活用したい人など好みはそれぞれ。

    特徴別に解説するので参考になれば嬉しいです!

    【年会費が無料】クレジットカード3選

    クレジットカードの利用でポイントやマイルが貯まるのは嬉しいけど年会費が気になる。

    こんな悩みに答えるカードを3つ紹介します。

    ポイントでお得になる上、支払いが便利になるクレジットカードを試しに作ってみたいという人におすすめです!

    気になるところから読む

    JAL普通カード

    JALカード

    JALマイルが直接貯まる

    JAL普通カードは、フライトでマイルが貯まる上、ボーナスマイルもついてくるクレジットカードです。

    入会後1年間は年会費が無料になるので、初めてカードを作る人におすすめです。

    入会後に初めてJALグループの航空機に搭乗すると1,000マイル、次の年からは毎年最初に搭乗する際に1,000マイル贈られます。

    フライトマイルが通常の10%増しになるのもお得ですね。

    買い物のときに使えば、200円につき1マイル獲得。

    例えば月に81,000円の買い物をした場合、405マイル貯まりますので、3年ほどで東京~大阪間の往復航空券に必要な13,100マイルを超える計算になります。

    「JAL普通カード」の詳細

    カード名 JAL普通カード
    年会費(税込) 入会後1年間無料
    ※2年目以降2,200円
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類
    付帯保険 海外・国内旅行
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用金額などに応じて最大14,500マイルプレゼント
    おすすめポイント フライトや買い物などでJALマイルが貯まる
    申込URL JAL普通カードの申込はこちら

    「JAL普通カード」がおすすめな人は、以下です。

    • 年会費を抑えたい人
    • JALカード特約店をよく使う人
    • JALグループの飛行機によく乗る人
    • JALカードを初めて作る人
    • 高いマイル還元率を得たい人

    JALカードショッピングマイル・プレミアム(年会費税込3,300円)に入会すれば、買い物で貯まるマイルが100円につき1ポイントと倍増するため、よりスピーディにマイルを貯められるのも大きなメリットです。

    イオンや大丸、ファミリーマートなど、JALカード特約店で買い物をするときに使うと、たまるマイルは2倍になります。

    基本より4倍多くマイルが貯まるメリットは大きいですね。

    空港免税店の買い物が5%割引になる特典もありますよ。

    JALマイルが直接貯まる!

    JCBカードW

    JCB CARD W・JCB カード W・JCBカードW

    39歳までに入会すれば年会費が永年無料!

    JCBカードWは、39歳までに入会すれば年会費が永年無料となるカードです。

    JCBのポイント制度「Oki Dokiポイント」が貯まります。

    通常1,000円(税込)ごとに1ポイントのところ、JCBカードWは2ポイントもらえるのが最大の特長。

    年会費無料なので、コストパフォーマンスの良さが光ります。

    さらに、Amazonやセブン-イレブンといったパートナー店で使った際は、最大11倍ポイントになることもあります。

    貯まったポイントをANAやJALのマイルに交換する場合、1ポイント=3マイルで交換可能。

    1,000円で6マイル貯まることになるので、「マイル還元率は0.6%」となります。

    「JCBカードW」の詳細

    カード名 JCBカードW
    年会費(税込) 無料
    マイル還元率 0.6%
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント
    付帯保険 新規入会してAmazonを利用すると20%(最大30,000円)キャッシュバック
    新規入会キャンペーン 海外の旅行とショッピング
    おすすめポイント 39歳までに入会すれば年会会費が永年無料
    申込URL JCBカードWの申込はこちら

    「JCBカードW」がおすすめな人は、以下です。

    • 年会費無料のカードを持ちたい人
    • JCBのポイントを効率良く貯めたい人
    • ANAやJALのマイルを貯めたい人

    新規入会してAmazonを利用すると20%(最大30,000円)のキャッシュバックがもらえるキャンペーンもやっており、これからカードを持つという人が最初に持ちたいカードのひとつです。

    39歳までに入会すれば年会費が永年無料

    ANA JCBカード ZERO

    ANA JCBカード ZERO

    18~29歳なら5年間限定で年会費無料

    ANA JCBカード ZEROは、学生を除く18歳以上から29歳以下の人が申し込めるカードで、5年間年会費が無料になります。

    5年後は更新時に審査を経て自動的に年会費2,200円のANA JCB一般カードに切り替わることになっていますので、ANAカードを初めて作る人におすすめです。

    「ANA JCBカード ZERO」の詳細

    カード名 ANA JCBカード ZERO
    年会費(税込) 無料(5年間)
    ※5年後のカード初回更新時に、審査のうえ自動的にANA JCB一般カードに切り替わる
    マイル還元率 0.5~1%
    ※通常1,000円で5マイル(還元率0.5%)が貯まり、年間5,500円(税込)で2倍マイルが貯まる10マイルコース(1,000円で10マイル 還元率1%)も選択可能。
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント
    付帯保険 海外ショッピング
    新規入会キャンペーン 期間中の利用額に応じて最大15,000マイル獲得
    おすすめポイント 18~29歳の人は年会費が5年間無料
    申込URL ANA JCBカード ZEROの申込はこちら

    「ANA JCBカード ZERO」がおすすめな人は、以下です。

    • 年会費を無料にしたい人
    • ANAカードマイルプラス加盟店をよく使う人
    • ANA便によく乗る人
    • JCBの提携店で頻繁に買い物をする人

    一般のANAカードと異なり、入会時と継続時のボーナスポイントは付きませんが、フライト時の10%のボーナスマイルはもらえます。

    ANAカードマイルプラスの対象店舗でカードを使うと、100円につき1マイルまたは200円につき1マイルが貯まります。

    また、買い物でカードを使うとJCBのOki Dokiポイントが1,000円につき1ポイント貯まります。

    ポイントは1P=5マイルの割合で無料で自動交換されるので、効率的にANAのマイルが貯まりますね。

    18~29歳なら5年間限定で年会費無料!

    【マイル還元率の高い】クレジットカード3選

    マイルを効率的に貯めるならやっぱり還元率が高いカードを選ぶ方がいいですよね。

    ここからは還元率の高さが売りになっているクレジットカードを3つ紹介します。

    ぜひカードを作る際の参考にしてください。

    JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード

    JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード

    通常利用で1%・JALカード特約店の利用なら2%還元

    JALカードSuicaの特典をグレードアップさせたカードが、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードです。

    通常、買い物で貯まるマイルは200円につき1マイル。

    JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードなら、還元率が倍になる年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムが無料で利用できますので、100円で1マイルもらえます。

    しかも、全国に5万店以上あるJAL特約店なら100円の買い物で2マイル貯まるので、マイル還元率は一気に2%になりますよ。

    また、モバイルSuicaへのチャージなどで貯まったJRE POINTをマイルに交換することも可能です。

    JRE POINTは1,000円(税込)につき5ポイント貯まります。

    ポイントとマイルの交換比率は1,500ポイントにつき1,000マイル。

    通勤時などで頻繁にSuicaを使う人は効率的にポイントが貯まります。

    「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」の詳細

    カード名 JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
    年会費(税込) 20,900円
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類 JRE POINT
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用額などに応じて入会ボーナス最大17,500マイルプレゼント
    おすすめポイント ポイントをマイルに交換できる仕組みやマイル還元率が倍増する制度が自動で付与
    申込URL JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの申込はこちら

    「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」がおすすめな人は、以下です。

    • JALカード特約店をよく使う人
    • JAL便によく乗る人
    • Suicaを通勤や通学に使う人
    • 効率的にマイルを貯めたい人

    ボーナスマイルは入会後初めての搭乗時が5,000マイル、毎年初回の搭乗時は2,000マイル獲得できます。

    フライトマイルはプラス25%です。

    この他、空港免税店での買い物時には10%の割引を受けられるなどのお得なメリットも豊富です。

    通常利用で1%・JALカード特約店の利用なら2%還元!

    MileagePlusセゾンカード

    MileagePlusセゾンカード(マイレージプラスセゾンカード)

    マイルアップメンバーズ登録で還元率1.5%にアップ

    MileagePlusセゾンカードは、ANAなどスターアライアンス各社で使えるマイルが貯まるカードです。

    通常は買い物やスターアライアンス各社で1,000円のカード利用につき5マイル貯まりますが、年会費5,500円(税込)のマイルアップメンバーズに加入することで、さらに10マイル加算されるオプションがあります。

    これでマイル還元率が1.5%と業界トップクラスになるのが特長です。

    「MileagePlusセゾンカード」の詳細

    カード名 MileagePlusセゾンカード
    年会費(税込) 1,650円
    マイル還元率 0.5~1.5%
    国際ブランド VISA、Mastercard、AMEX(アメックス)
    ポイントの種類
    付帯保険 海外旅行
    新規入会キャンペーン 新規入会と利用で最大2,750マイル付与
    おすすめポイント オプションでマイル還元率が業界トップクラス
    申込URL MileagePlusセゾンカードの申込はこちら

    「MileagePlusセゾンカード」がおすすめな人は、以下です。

    • 高いマイル還元率を希望する人
    • スターアライアンス各社のマイルをよく使う人
    • マイルの有効期限を気にしたくない人

    有効期限がないので失効を気にしなくていいメリットがありますが、30,000マイルを超えると1,000円につき5マイルに抑えられてしまうので注意が必要です。

    また、年に1回、サンクスマイルとして500マイルがプレゼントされる特典のほか、3,000万円までの海外旅行傷害保険が付帯されるサービスもあります。

    一方、セゾンカードの名称はついていますが、人気の永久不滅ポイントは貯まりませんので注意してください。

    ANAを含むスターアライアンスグループ各社で利用可能!

    デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

    デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

    入会時8,000マイル、継続時3,000マイルの大型ボーナス・デルタ航空の「メダリオン」になれる

    デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ボーナスマイルが一気に拡充されるのが大きなメリットです。

    デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードの場合は入会時には5,000マイル、継続時には2,000マイルが付与されますが、ゴールドカードになるとそれぞれ8,000マイル、3,000マイルに大幅に増えます。

    期間内にデルタ航空のビジネスクラスを利用した場合に25,000マイルもらえる特典も大きいですね。

    さらに入会から1年間「ゴールドメダリオン」が無条件で提供されるのも嬉しい特典です。

    ゴールドメダリオンはカード利用額が150万円以上の場合翌年度に適用されるデルタ航空スカイマイル上級会員資格。

    世界50カ所以上の空港にあるデルタスカイクラブや、世界750カ所以上のスカイチームラウンジを本人と同伴者1名が無料で使える他、チェックインや搭乗時、空席待ちなどのときに優先的に案内される特典もある便利なサービスです。

    「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」の詳細

    カード名 デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード
    年会費(税込) 13,200円
    マイル還元率 1~2%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 入会で5,000マイル、期間内にデルタ航空のビジネスクラスを利用した場合に25,000マイルもらえる
    おすすめポイント デルタ航空への支払いに使うと還元率が2%になる
    申込URL デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードの申込はこちら

    「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」がおすすめな人は、以下です。

    • デルタ航空をよく利用する人
    • 高いマイル還元率を求める人
    • 優先搭乗などの特典を使いたい人
    • 海外に行く機会が多い人

    デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを使うと、旅行時だけでなく、ショッピングで100円につき1マイル貯まります。

    delta.comやデルタ航空予約センターでデルタ航空の航空券を買うなど、デルタ航空への支払い時にカードを使えば、通常の3倍のマイルがもらえる制度もメリットが大きくなりますね。

    また、海外でのカードの利用時には、もらえるマイルが1.5倍になります。

    還元率2倍で、旅行もショッピングもお得!

    【無期限(=マイル有効期限なし)】クレジットカード3選

    気が付いたらポイントやマイルが期限切れで失効していた。

    こんな経験ありませんか。

    ポイントやマイルをムダにしないためにも、有効期限がない方が嬉しいですよね。

    ここでは有効期限を気にせずに貯められるクレジットカードのおすすめを3枚紹介します。

    ANAアメリカン・エキスプレス・カード:ANAマイルが効率的に貯まる

    ANAアメリカン・エキスプレス・カード

    ANAマイルが効率的に貯まる

    ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、利用代金100円につき1ポイントが付与されるカードです。

    ANAグループで利用すればポイント還元率は1.5%に上がり、効率的に貯められるのが大きな特長ですね。

    ポイントをANAマイレージクラブのマイルに変えるのに必要な「ポイント移行コース」(年会費6,600円)に登録すれば、ポイント有効期間が無期限になるメリットを得られます。

    1,000ポイントで1,000マイルに変えられる上、マイルに移行するポイントには上限がないため、貯めたポイントを好きなタイミングまでとっておけるのも嬉しいですね。

    この他、入会時に1,000マイルがプレゼントされる他、毎年のカード継続で1,000マイルがプレゼントされる特典もあります。

    「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の詳細

    カード名 ANAアメリカン・エキスプレス・カード
    年会費(税込) 7,700円
    マイル還元率 マイル還元率:1~2.5%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類 ANAアメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 入会ボーナス1,000ポイント、3か月以内の利用額に応じて最大30,000ポイント付与
    おすすめポイント ポイント移行コースでマイルに効率的に移行できる
    申込URL ANAアメリカン・エキスプレス・カードの申込はこちら

    「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめな人は、以下です。

    • ポイントを無期限で使いたい人
    • ANAによく乗る人
    • ANAカードマイルプラス加盟店をよく使う人
    • 高いマイル還元率を希望する人

    ANAカードマイルプラス加盟店でカードを使えば、ポイントに加えて100円につき1マイルが加算されるサービスもあり、ANAマイルをどんどん貯めたい人におすすめです。

    ANAグループ便の搭乗時には、通常のフライトマイルに加えて10%のボーナスマイルが加算される特典も使えます。

    入会時には1,000ポイント、さらに入会後3ヶ月以内のカード利用で最大30,000ポイントのボーナスポイントももらえるお得なカードです。

    ANAマイルが効率的に貯まる!

    Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

    Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

    マイル還元率が最大1.25%・宿泊特典が魅力

    Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは、Marriott Bonvoy参加ホテルを利用する人がお得にマイルを貯められる仕組みになっているクレジットカードです。

    特徴は「還元率の高さ」!

    100円の買い物で3ポイントもらえる他、加盟ホテルの利用では6ポイントもつきます。

    カードの利用で貯まったポイントは3ポイントを1マイルに交換可能で、通常のマイル還元率は1%に上ります。

    加えて60,000ポイントごとに15,000のボーナスポイントが付与される特典も使えば、60,000ポイントのときに貯まるマイルは最大25,000マイルになりますので、マイル勧化率は1.25%になります。

    「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」の詳細

    カード名 Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
    年会費(税込) 49,500円
    マイル還元率
    • ポイント還元率:通常3~6%
    • マイル還元率:1~2.5%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類 Marriott Bonvoyポイント
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 期間中30万円のカード利用で計30,000ポイント付与
    おすすめポイント ポイントを40以上の航空会社のマイルに交換可能。
    申込URL Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの申込はこちら

    「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」がおすすめな人は、以下です。

    • 海外への出張や旅行が多い人
    • いろいろな航空会社を使う人
    • Marriott Bonvoy参加ホテルによく泊まる人
    • 高い還元率を希望する人

    ANAやJAL、ユナイテッド航空やデルタ航空など40超の航空会社が参加しており、好きな航空会社を使えるのもメリット。

    この他、入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で計30,000ポイントが付与されるプレゼントもあります。

    レイトチェックアウトやホテル内で対象となる利用額に25%のボーナスポイントなどがもらえる「ゴールドエリート」の資格も自動付与されます。

    さらに毎年のカード継続時には、年間計150万円以上カードを利用していれば無料宿泊の特典も得られる、「ホテル好きには嬉しい1枚」です。

    マイル還元率が最大1.25%・宿泊特典が魅力

    アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

    アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

    航空券がお得に購入できる!

    2021年9月30日に新規申し込み受付を終了しています

    アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは、ショッピングで使うと100円につき1ポイント貯まるのが基本です。

    しかし、対象航空会社の航空券や旅行代理店の商品を購入すれば、ポイントが3倍になるのが大きな特徴になっています。

    ポイントに有効期限はなく、いつでもマイルなどに交換できるのが魅力です。

    メンバーシップ・リワード ANAコースに登録すれば、1,000ポイント=1,000マイルで交換可能。

    「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」の詳細

    カード名 アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
    年会費(税込) 11,000
    マイル還元率 1~3%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類 メンバーシップ・リワード
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン
    おすすめポイント 対象航空会社の航空券などの購入でポイントが3倍に
    申込URL アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの申込はこちら

    「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」がおすすめな人は、以下です。

    • 航空券購入でお得にポイントを貯めたい人
    • ポイントの有効期限を気にしたくない人
    • マイルを効率的に貯めたい人

    登録には年間参加費 5,500円(税込)かかりますが、マイルを効率的にためたい人はぜひ登録しておきたいサービスです。

    ANAのほかデルタ航空やタイ国際航空など提携航空会社のマイルに変えることも可能。

    入会ボーナスは3,000ポイント、最初の旅行で「ファーストトラベル・ボーナスポイント」の5,000ポイントがもらえる他、継続時には1,000ポイント獲得できます。

    【陸マイラー向け】クレジットカード4選

    飛行機に頻繁に乗らなくても、マイルをどんどん貯めている人を「陸マイラー」といいます。

    Suicaなどの交通系カードや、その他のポイント制度を活用してショッピングなどでポイントを稼ぎ、マイルにお得に交換するのにおすすめのクレジットカードを紹介します。

    JALカードSuica普通カード

    JALカードSuica

    Suica機能付きでマイルを貯められる

    JALカードSuicaは、その名称の通り、JALカードとSuicaが一体になった1枚です。

    JAL MILEAGE BANKカード(JMBカード)に、クレジットカードとSuicaの機能が付いています。

    Suicaで貯めたJRE POINTをマイルに移行できるので、通勤や通学でSuicaを毎日使う人におすすめです。

    JRE POINTは、JR東日本のみどりの窓口やオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージなどで、1,000円(税込)につき5ポイント貯まります。

    「JALカードSuica」の詳細

    カード名 JALカードSuica
    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 JRE POINT
    付帯保険 海外・国内旅行
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用額などに応じて入会ボーナス最大12,500マイルプレゼント
    おすすめポイント Suicaで貯めたポイントをマイルに交換できる(オプション加入時)
    申込URL JALカードSuicaの申込はこちら

    「JALカードSuica」がおすすめな人は、以下です。

    • JAL便によく乗る人
    • JALカード特約店をよく使う人
    • Suicaを通勤や通学に使う人
    • 年会費を安く抑えたい人
    • JALカードを試したい人

    年会費3,300円でJALのショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、買い物時に貯まるマイルが200円につき1マイルから100円につき1マイルに倍増します。

    JALカード特約店なら100円で2マイルに上がります。

    加えてJRE POINTを1,500ポイントにつき1,000のマイルに交換できるようになるのが嬉しい点ですね。

    また、マイルやJRE POINTはSuicaへのチャージが可能。

    10,000マイルは10,000円相当 、1,000JRE POINTは1,000円に相当します。

    ボーナスマイルも貯まり、入会後初めての搭乗で1,000マイル、毎年初回の搭乗時にも1,000マイル獲得できます。

    フライトマイルはプラス10%です。

    通勤や通学でマイルを貯めたい人におすすめ!

    ANA ワイドゴールドカード

    ANA VISA ワイドゴールドカード

    マイル還元率が1%と高水準!

    ANA ワイドゴールドカードは、三井住友カードとANAが発行するカードです。

    税込200円分の利用で三井住友カードのVポイントが1ポイント貯まり、1ポイント=2マイルでANAマイルに交換できます。

    マイル還元率は1%と高水準で、移行手数料がかからない点が大きなメリットです。

    ANA ワイドゴールドカードはもちろんANAグループの特典も使えます。

    入会時と継続するたびに2,000マイルのボーナスマイルがプレゼントされ、フライトマイルが25%アップするメリットも。

    空港ラウンジを利用できるサービスや情報誌「VISA」の無料購読できる特典もあります。

    「ANA ワイドゴールドカード」の詳細

    カード名 ANA ワイドゴールドカード
    年会費(税込) 15,400円
    マイル還元率
    • ポイント還元率:0.5%
    • マイル還元率:1~2%
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    ポイントの種類 Vポイント
    付帯保険 海外・国外旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 入会時に2,000マイルプレゼント
    おすすめポイント 手数料無料でマイルに移行できる
    申込URL ANA ワイドゴールドカードの申込はこちら

    「ANA ワイドゴールドカード」がおすすめな人は、以下です。

    • ANAをよく使う人
    • ANAカードマイルプラス加盟店をよく使う人
    • ANAのフライトマイルを効率的に貯めたい人
    • マイルへの移行手数料をかけたくない人
    • マイル還元率が高いカードを希望する人

    年会費は15,400円と一般のゴールドカード並みですが、WEB明細の利用で1,100円(税込)安くなるなどの割引サービスもお得です。

    ANAカードマイルプラス加盟店でカードを使えば、ポイントに加えて100円につき1マイルが加算されるサービスもあり、ANAマイルをどんどん貯めたい人におすすめです。

    Vポイントは銀行系のポイントらしく、資産運用からも生み出せるのが特徴。

    カードの申し込みと同時にSBI証券の口座開設ができ、投資信託をクレジットカードで積立することが可能。

    投資信託の残高や株式購入といった取引に応じてVポイントが貯まる仕組みです。

    資産運用しながらマイルに変えることもできますね。

    マイル還元率が1%と高水準!

    ソラチカ一般カード

    ソラチカカード(一般カード)

    東京メトロと提携し、12種のポイントとマイルが貯まる

    ソラチカ一般カードはANAや東京メトロ、JCBが連携して発行するカードです。

    名前の由来は、空と地下鉄でソラチカとなっており、陸マイラーに人気の1枚です。

    その名の通り、「ANAカード」と「To Me CARD PASMO」の機能が一体となっています。

    東京メトロの乗車やPASMO電子マネーを使用すれば貯まるのがメトロポイント。

    貯まったポイントやマイルは交換できますが、ポイントを貯めるにはメトロポイントPlusに登録する必要があります。

    貯まるポイントは1乗車につき平日は5ポイント、土日祝日は15ポイントです。

    電子マネーは店舗なら200円につき1ポイントもらえます。

    ちなみにPASMOではオートチャージサービスも使えますよ。

    「ソラチカ一般カード」の詳細

    カード名 ソラチカ一般カード
    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    マイル還元率 0.5~1%
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント、メトロポイント
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 利用金額に応じて最大15,000マイルプレゼント
    おすすめポイント Oki Dokiポイント、メトロポイント、ANAのマイルがお得に貯められる
    申込URL ソラチカ一般カードの申込はこちら

    「ソラチカ一般カード」がおすすめな人は、以下です。

    • ANA便によく乗る人
    • 通勤などで東京メトロ使う人
    • JCBの特約店で買い物をすることが多い人

    メトロポイントからANAマイルへの交換は100ポイントで90マイルとなっています。

    JCBカードの利用で得られるOki Dokiポイントは毎月1,000円(税込)ごとに1ポイント。

    マイルと交換する場合は自動で交換するコースと好きなときに交換できるコースを選びます。

    1ポイントあたりの交換数は5マイルか10マイル。

    5マイルなら無料ですが、10マイルの場合は年間5,500円(税込)の手数料がかかります。

    マイルは入会時に1,000マイル、継続時にさらに1,000マイルもらえる他、ANA便の利用で10%のボーナスマイルが付与されます。

    東京メトロと提携し、12種のポイントとマイルが貯まる!

    JALカード TOKYU POINT ClubQ

    JALカード TOKYU POINT ClubQ

    初年度の年会費会費無料
    マイルとTOKYU POINTが両方貯められる

    JALカード TOKYU POINT ClubQは、JALカードと東急グループのサービスが両方使えるカードです。

    ICカード乗車券・電子マネーとして使えるPASMOのオートチャージも利用できます。

    ポイントは東急百貨店での利用なら、買い物した額の1~10%の高還元率。

    百貨店以外でも、東急東急グループを中心としたTOKYU POINT加盟店でポイントを貯められます。

    還元率は0.5%からで、貯まったポイントは他社との交換も可能。

    「JALカード TOKYU POINT ClubQ」の詳細

    カード名 JALカード TOKYU POINT ClubQ
    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    マイル還元率
    • ポイント還元率:0.5~10%
    • マイル還元率:0.25~5%
    国際ブランド VISA、Mastercard
    ポイントの種類 TOKYU POINT
    付帯保険 海外・国内旅行
    新規入会キャンペーン 期間中の利用額に応じて最大14,500マイルプレゼント
    おすすめポイント 東急グループのポイントを使いながらマイルを効率的に貯められる
    申込URL JALカード TOKYU POINT ClubQの申込はこちら

    「JALカード TOKYU POINT ClubQ」がおすすめな人は、以下です。

    • JAL便によく乗る人
    • 東急グループのサービスをよく使う人
    • 年会費を安く抑えたい人
    • JALカードを試したい人

    「TOKYU POINT」2,000ポイントをJALマイルの1,000マイルに交換できます。

    逆にマイルをポイントにすることも可能で、その場合は10,000マイルを10,000ポイントに移行できます。

    また、JALカードとして買い物時に使うと200円につき1マイル貯まり、特約店なら2マイルもらえるメリットがあります。

    さらに年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、100円=1マイル、特約店なら2マイルに増える特典もあります。

    この他、入会後初めての搭乗時に1,000マイル、次年度以降も毎年最初の搭乗時に1,000マイルもらえるボーナスマイルも大きなメリット。

    フライトマイルはプラス10%付きますよ。

    マイルとTOKYU POINTが両方貯められる!

    【空マイラー向け】クレジットカード2選

    マイルを貯めるといったらやっぱり空。

    飛行機に搭乗したり、航空券を買ったりすることでよりお得にマイルを貯められるクレジットカードを3つ紹介します!

    ANAアメリカン・エキスプレス・カード

    ANAアメリカン・エキスプレス・カード

    ANAマイルが効率的に貯まる

    ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、充実したボーナスマイルの付与や、業界最高水準のマイル還元率が売りのカードです。

    カード利用代金100円につき、1ポイント付与されます。

    ANAグループで利用すればポイント還元率は1.5%に上がり、効率的に貯められるのが大きな特長です。

    この他、入会時に1,000マイルがプレゼントされる他、毎年のカード継続で1,000マイルがプレゼントされる特典もあります。

    ANAカードマイルプラス加盟店でカードを使えば、ポイントに加えて100円につき1マイルが加算されるサービスもあり、マイル還元率は最大2.5%になります。

    このように、ANAマイルをどんどん貯めたい人におすすめのカードです。

    ANAグループ便の搭乗時には、通常のフライトマイルに加えて10%のボーナスマイルが加算される特典も使えます。

    入会時には1,000ポイント、さらに入会後3ヶ月以内のカード利用で最大30,000ポイントのボーナスポイントももらえます。

    「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の詳細

    カード名 ANAアメリカン・エキスプレス・カード
    年会費(税込) 7,700円
    マイル還元率 1~2.5%
    国際ブランド AMEX(アメックス)
    ポイントの種類 ANAアメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード
    付帯保険 海外・国内旅行、ショッピング
    新規入会キャンペーン 入会ボーナス1,000ポイント、3か月以内の利用額に応じて最大30,000ポイント付与
    おすすめポイント ポイント移行コースでマイルに効率的に移行できる
    申込URL ANAアメリカン・エキスプレス・カードの申込はこちら

    「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめな人は、以下です。

    • ポイントを無期限で使いたい人
    • ANAによく乗る人
    • ANAカードマイルプラス加盟店をよく使う人
    • 高いマイル還元率を希望する人

    ポイントをANAマイレージクラブのマイルに変えたい場合は、年会費6,600円(税込)の「ポイント移行コース」に登録することで可能になります。

    ポイント移行コースにするとポイントの有効期間が無期限になるのもメリットです。

    マイルに移行するポイントには上限がないため、貯めたポイントを好きなタイミングまでとっておけるのも嬉しいですね。

    継続すると毎年1,000マイルもらえる!

    JALカードSuica

    JALカードSuica

    通勤や通学でマイルを貯めたい人におすすめ

    JALカードSuicaは、その名称の通り、JALカードとSuicaが一体になった1枚です。

    JAL MILEAGE BANKカード(JMBカード)に、クレジットカードとSuicaの機能が付いています。

    通勤や通学で毎日Suicaを使いながらお得にマイルを貯めたい人におすすめの1枚になっています。

    Suicaとしての利用で貯まるのは「JRE POINT」。

    JR東日本のみどりの窓口やオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージなどで、1,000円(税込)につき5ポイント貯まります。

    一方、JALカードは買い物時に使うと200円につき1マイルもらえるのが利点。

    全国に約54,000店ある特約店なら2倍の2マイルつきます。

    年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、貯まるマイルは100円=1マイルと2マイル(特約店での利用時)へとさらに増加。

    加えて、JRE POINTを1,500ポイントにつき1,000マイルに交換できるようになりますよ。

    「JALカードSuica」の詳細

    カード名 JALカードSuica
    年会費(税込) 2,200円
    ※初年度無料
    マイル還元率 0.5~2%
    国際ブランド JCB
    ポイントの種類 JRE POINT
    付帯保険 海外・国内旅行
    新規入会キャンペーン 期間中のカード利用額などに応じて入会ボーナス最大12,500マイルプレゼント
    おすすめポイント Suicaで貯めたポイントをマイルに交換できる(オプション加入時)
    申込URL JALカードSuicaの申込はこちら

    「JALカードSuica」がおすすめな人は、以下です。

    • JAL便によく乗る人
    • JALカード特約店をよく使う人
    • Suicaを通勤や通学に使う人
    • 年会費を安く抑えたい人
    • JALカードを試したい人

    マイルやJRE POINTはSuicaへのチャージが可能です。

    10,000マイルは10,000円相当 、1,000JRE POINT=1,000円相当になります。

    もちろんボーナスマイルもあります。

    入会後初めての搭乗時に1,000マイル、毎年初回の搭乗時にも1,000マイルの獲得です。

    フライトマイルもプラス10%になります。

    通勤や通学でマイルを貯めたい人におすすめ!

    マイルとは?種類やクレジットカード利用で貯まる仕組みを解説

    クレジットカードを利用することで貯まるマイルとは、航空会社が実施しているポイントプログラムサービスのことです。

    日本で代表的な航空会社はJALやANAなどが挙げられますが、マイルは世界中の航空会社が提供していますので、さまざまな種類があります。

    マイル・マイレージとは?

    マイルとは、各航空会社が提供する「マイレージプログラム」のポイントのことです。

    マイルとは距離の単位を表し、この単位がそのままポイントの単位として用いられています。

    先ほど、ポイントがマイルだと言いましたが同じような言葉に「マイレージ」や「マイレージプログラム」などがありますが、こちらも航空会社が提供しているポイントプログラムのことです。

    そのため、マイルはマイレージプログラムで貯まるポイントだと覚えてください。

    マイルを貯める方法は大きく2つです。

    1つ目は「フライトマイル」で、飛行機に乗って移動した距離や座席のグレードに応じて貯めることができます。

    2つ目が「ショッピングマイル」で、スーパーなど日常生活の買い物でもマイルを貯めることが可能です。

    ただし、ショッピングでマイルが付与されるタイプのクレジットカード限定となりますので注意が必要です。

    貯めたマイルの使い道

    貯めたマイルを使う方法はいくつかありますが、ここではマイルの主な使い道について説明します。

    マイルの使い道は、国内線・国際線の特典交換券に交換するのが王道ですが、飛行機の座席のグレードアップに利用することも可能です。

    また、電子クーポンや提携先のポイントにもマイルを交換することもできます。

    提携先のポイントは、航空会社によって異なりますので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

    どうしても使い道に困った場合は、換金するという方法もあります。

    このようにマイルには色んな使い道がありますので、お得な使い道を見つけてみてくださいね。

    マイルが貯まる仕組み

    最初に、マイルを貯めるためにすべきこととしてマイレージ会員への登録が必要です。

    登録が完了したら「マイレージカード」が発行され、会員番号が付与されます。

    この会員番号は自分専用の番号ですが、航空券の予約時やチェックカウンター利用の際に会員番号を入力することによって、マイルが貯まります。

    マイルが貯まる仕組みとしては、マイルが貯まるクレジットカードで決済を行なったとき、もしくはクレジットカードで決済して貯めたポイントをマイルに換えたときの2パターンあります。

    マイルを貯める人にとっては、クレジットカードとマイルの両方の知識が求められますので、以下で改めて解説します。

    フライトの距離や運賃で獲得

    マイルは航空機の利用で貯めることができますが、飛行距離や運賃に応じてもらえるマイル数が決まります。

    詳しい算定方法としては「搭乗区間基本マイレージ」×「運賃種別ごとの積算率」です。

    一般的に、搭乗区間の基本マイレージは距離数に応じて決まるため、飛行距離が長ければ長いほど多くのマイルを獲得できます。

    運賃種別とは、各航空会社が「予約クラス」に応じて設定するマイル数のことです。

    予約クラスとは普通運賃、往復間であれば往復割引、あらかじめの予約は先得割引のことを指します。

    基本的には、普通運賃だと割引運賃よりもマイルを多く獲得できる傾向にありますので、航空券の料金が高ければ高いほどその分マイル数も多くなるでしょう。

    クレジットカード利用で獲得

    クレジットカードのマイレージ機能を利用して、マイルを貯めることもできます。

    マイレージ機能付きカードとは、航空会社とクレジット会社が提携して発行しているカードのことです。

    特に「マイル系」のクレジットカードは、搭乗時のマイルがアップする特典や、カードを継続して利用するとポイントがもらえる特典など、通常のマイレージカードよりもポイントが貯まりやすい仕組みとなっています。

    ただし、クレジットカードによってマイルへの移行レートが全く違いますので、実際の利用金額に対してどの程度のマイルがもらえるのか確認した上で、できるだけマイルの移行レートが良いカードを選ぶことが重要です。

    \「マイルが貯まる!」おすすめクレカは?/

    マイルの種類:ANAやJALなど航空会社ごとに存在

    日本国内で利用されているマイレージは主に4種類あります。

    日本のメジャーな航空会社は、ANA(全日本空輸)、JAL(日本航空)、デルタ航空、ユナイテッド航空の4社ですが、それぞれの航空会社の独自のマイレージサービスを紹介します。

    マイルの種類1:ANAマイルとは?

    ANAマイルとは、航空会社であるANA(全日本空輸)が発行しているポイントで、買い物や飛行機に乗ることでマイルが貯まります。

    私たちの生活の中には、楽天ポイントやTポイントといった多くのポイントがありますが、ANAマイルはANA限定ポイントだと思ってください。

    そして、貯まったマイルは航空券やホテルやレストランで使えるクーポン券、あるいは商品に交換できますが、ANAマイル有効期限は3年ですので、この期間内に利用する必要があります。

    ANAにはプレミアムポイントと呼ばれるものがありますが、ANAマイルをどれだけ貯めても、プラチナやダイヤモンドといった上のランクに上がることはできませんので、注意してください。

    マイルの種類2:JALマイルとは?

    JALマイルとは、航空会社であるJAL(日本航空)が発行しているポイントで、JAL便への搭乗やホテルの宿泊、ショッピングなどでマイルを貯めることができます。

    基本的に、JALマイルの有効期限は3年間ですがJALのステータスによってはマイルの有効期限を延長することも可能です。

    JALマイルの使い道はたくさんありますが、1番お得な使い道は特典交換券への交換でしょう。

    例えば、特典交換券は国内線だと片道5,000マイルから、国際線であれば片道7,500マイルと他の航空会社よりもお得に交換できるのが特徴です。

    また、JALマイルは特典交換券以外にも、dポイントやAmazon、WAONポイントにも交換できますので、飛行機に乗る予定がない人でも貯めてみる価値がありそうですね。

    マイルの種類3:デルタ・スカイマイルとは?

    デルタ・スカイマイルとはデルタ航空が発行しているポイントで、アメリカの航空会社です。

    デルタ航空は、アメリカ全土をはじめヨーロッパ・アジア・アフリカ・オセアニアと世界のあらゆる場所へ渡航することが可能な希少な航空会社で、日本とアメリカの都市も直行便で結んでいます。

    デルタ・スカイマイルの特徴は、入会費や年会費が無料で提携する航空会社は20以上と多いことです。

    提携ホテルやレストランの利用、ショッピングなどを通してマイルを獲得できますが、マイルの有効期限はありませんので、安心してポイントを貯めることができるでしょう。

    マイルの種類4:ユナイテッド・マイレージプラスとは?

    ユナイテッド・マイレージプラスとはユナイテッド航空が発行しているポイントで、世界最大の規模を誇るアメリカの航空会社です。

    ユナイテッド航空のマイレージプログラムは「マイレージプラス」と呼ばれており、マイルはユナイテッド航空以外の航空会社を利用して貯めることができ、マイルの有効期限もありません。

    具体的には「スターアライアンス」と言われる加盟の航空会社に搭乗することで、マイルがもらえます。

    スターアライアンスとは、航空会社の世界的なネットワークのことを指しますが、現在26社の航空会社がスターアライアンスに加盟中で、日本のANA(全日本空輸)も加盟しています。

    そのため、ユナイテッド・マイレージプラスを選ぶことで、ANAに搭乗した際にもマイルが貯まるのが利点です。

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    マイルの種類別・どんな人がおすすめ?

    マイルの種類は非常にたくさんあります。

    そのため、自分が国内旅行と海外旅行のどちらに行く機会が多いか、普段どこの航空会社をよく利用するかなど、総合的な判断でどのマイルを選ぶかを検討してみましょう。

    ANAマイレージサービスがおすすめなのはこんな人

    ANAマイレージサービスは、ファミリー層向けの人におすすめです。

    理由としては、家族で旅行に行った場合などにも、家族のマイルを合算することができるためです。

    また、ANAマイルは家族間で手続きを行なうことによって、マイルをシェアして利用することもできます。

    家族での旅行だけでなく、仕事で国内出張などが多く飛行機をよく利用する人にとっては、ANAマイルが貯まりやいので相性が良いでしょう。

    ANAは日本を代表する航空会社ですので、安心感を持って貯めることができるところは優越感がありますね。

    JALマイレージサービスがおすすめなのはこんな人

    JALマイレージサービスは、コストを安く抑えたい人におすすめです。

    本来、他の航空会社であればポイントを移行するときに移行手数料が発生しますが、JALマイルの場合、ポイントが直接貯まるので余計なコストや手間がかかりません。

    JALマイルは、フライトが多い方がより貯まりやすいシステムとなっており、普段からJAL(日本航空)に搭乗する機会があればある人ほど、継続ボーナスを獲得できて有利です。

    なお、JALカードの年会費に2,200円をプラスすることで区間マイルの100%のマイルが貯まる「JALカードツアープレミアム」へ入会できますので、常連さんへ向けた会員制度もあります。

    JALが好きな人にはメリットしかありませんね。

    デルタ・スカイマイルがおすすめなのはこんな人

    デルタ・スカイマイルは、海外旅行の際にゆっくりとマイルを貯めたい人におすすめです。

    家族・友人・恋人と海外旅行に行く際などに、マイルをあげたい人へ譲渡することができますので、普段飛行機を利用する機会がない人にも重宝します。

    デルタ・スカイマイルの場合、マイルが足りないときは現金で買い足すことが可能なので、

    とにかく融通が利くところが最大の特徴です。

    マイルを使って航空券を予約した場合、他社よりもスムーズに取りやすいので、急遽旅行が決まっても対応できるところや、仮にマイルが余ってしまっても有効期限がないので次回の旅行時に回すこともできます。

    「マイルのプレゼント」って、なんだか素敵ですね。

    ユナイテッド・マイレージプラスがおすすめなのはこんな人

    ユナイテッド・マイレージプラスは、いつか行く海外旅行のために普段からマイルを貯めたい人におすすめです。

    ユナイテッド・マイレージプラスの場合、国内向けのショッピングサイトがあるので、飛行機に乗らなくてもコツコツとマイルを貯められます。

    海外旅行で日本から離れた街へ行くとかなりの金額がかかると想定されますが、目的を持ってマイルを貯めるのであれば、ワクワクしながら貯めることができるでしょう。

    また、以前はマイルの有効期限が1年半でしたが現在は有効期限もなくなり燃油サージャー料もかからないので、期限を気にすることなく貯められるのが特徴です。

    世界最大の航空会社で、いつの日か世界を旅するため日ごろからマイルを貯めるのは夢がありますね。

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    マイルを貯めるためにクレジットカードを使っている人も多い

    マイルを貯めたくてクレジットカードを使う人も多いのではないでしょうか。

    マイルをたくさん貯めるクレジットカードを選ぶポイントがいくつかあります。

    まず、マイルの貯めやすさを重視するのであれば、ポイント還元率の高いカードを選ぶのがおすすめです。

    日常の生活でマイルを貯めるのであれば、少しでも効率的に貯めるためにも還元率は非常に重要です。

    また、クレジットカードは年会費だけでなくマイルを交換するときに交換手数料が発生するものもありますので、どの程度のコストがかかるのかあらかじめ確認しておきましょう。

    気になるところから読む

    陸マイラーとは?

    みなさん陸マイラーってご存知でしょうか。

    陸マイラーの由来は「陸サーファー」から来たようで、そこから派生して陸マイラーという言葉になったそうです。

    陸は「りく」とも「おか」とも呼べますので、どちらの読み方が正しいのかは分かりませんでしたが、意見は分かれていました。

    ANAが公認している陸マイラーのサイトには、URLがOkamilerとなっていることから、ANA側の認識としては「おかまいらー」のようです。

    ちなみに、ヤフー検索では「おかまいらー」と答えた人の方が多かったですが、大差はなかったためどちらで呼んでも問題はないでしょう。

    陸マイラーとは日常生活でマイルを貯める人のこと

    陸マイラーとは飛行機などには乗らずに、日常生活の中での買い物やポイントサイトを活用してマイルを貯める人のことを指します。

    本来、マイルは飛行機に乗って貯めるというイメージだと思いますが、実は飛行機に乗る以外の方法でマイルを貯めるほうが簡単なことが多いです。

    普段から飛行機に頻繁に乗るという人は限られてくるはずので、飛行機に乗る機会は少ない人でもコツコツ貯めて航空券に換えたいのであれば、ぜひ陸マイラーを目指してみませんか。

    陸マイラーがマイルを貯める方法

    陸マイラーがマイルを貯める方法は、大きく3つあります。

    まず1つ目は、マイルが貯まりやすいクレジットカードを最初に選ぶことです。

    例えば「マイル系クレジットカード」は、クレジットカードの利用で自動的に直接マイルを貯めることができおすすめです。

    また、マイル系クレジットカードは毎月の固定費の支払いなどでも0.5%~1.5%程度のマイル還元があります。

    2つ目は、クレジットカードのポイントをマイルと交換することでさらにマイルを貯めることが可能です。

    3つ目にポイントサイトを利用してマイルを貯めることです。

    ポイントサイトについては下記で詳しく説明します。

    ポイントサイトを利用するとマイル獲得数をさらに増やせる

    マイルを貯める方法として、ポイントサイトを利用することでマイル獲得数を増やせます。

    最近「ポイ活」が流行っていますが、陸マイラーとしては基本となりますので抑えておきましょう。

    まず、流れとしてはポイントサイトに登録することからスタートします。

    その後登録したポイントサイトでポイントを貯めていき、貯めたポイントをマイルに交換すれば完了です。

    非常にシンプルですが、上手にポイントサイトを経由することで大量のマイルをもらえる可能性があります。

    買い物や飛行機に乗ってマイルを貯めるのが基本ですが、ポイントサイトも活用することでさらに効率よく貯めることができるはずですよ。

    特徴から探す人気のポイントに絞って徹底比較

    陸マイラーの人がよく利用している人気のポイントサイト2つを紹介します。

    1つ目はモッピーで、モッピーはANAマイルやJALマイルにも幅広く対応しており、クレジットカードの案件にも強いポイントサイトです。

    モッピーサイトは「株式会社セレス」が運営元で、日本のプライム市場にも上場していますので、安心して利用できるのもおすすめできる点です。

    筆者自身も使ったことがありますが、とてもシンプルでわかりやすく、かつ面白い機能も付いているので楽しくポイ活ができましたよ!

    2つ目は、COINCOMEというポイントサイトですが、こちらはANAマイルの還元率が業界1です。

    また、キャンペーンも定期的に行なわれていて、他社のポイントサイトにはない独占案件が多いのも魅力です。

    そのため、ANAマイルを貯める人にピッタリです。

    空マイラーとは?

    空マイラーとは、飛行機に乗って空でマイルを貯める人のことを指します。

    普段から飛行機で旅行や出張でよく海外に行く人などを「空マイラー」と呼びます。

    また、マイルを貯めるために格安チケットを使って大陸間の移動を行なう人も、中にはいらっしゃるようです。

    しかし、ここ2年間はコロナ禍の影響で海外への飛行機の便が欠航など世界情勢に見舞われたため、飛行機に乗ってマイルを貯めるような状況ではなかったかとおもいます。

    ようやく最近では、海外の入国規制も緩和されているようですので、空マイラーとしての活動が再開できるよう、1日でも早いコロナ終息を願うばかりです。

    フライト距離が長いほど獲得数が増える

    一般的に、フライト距離が長いほどマイルの獲得数は増えます。

    なぜならフライトマイルは「区間基本マイル」と「積算率」を基にして算出されるためです。

    フライトマイルとは、飛行機の利用で貯まるマイルのことで、航空会社によって一定のルールが決まっています。

    マイルが貯まる仕組みですが「区間基本マイル」は、区間ごとにマイルの獲得数が定められていますので、出発地点から目的地までの飛行距離が長ければ長いほど、その分多くのマイルを獲得できます。

    ANAやJALのマイルの積算条件はほとんど同じですので、日本の航空会社間ではフライトの距離によって大きくマイルが変わるということはないようですので、この点は安心できますね。

    運賃種別や予約クラスによって積算率が変わるから把握しておこう

    上記で区間基本マイルについて触れましたが、運賃種別や予約クラスなどによって積算率が変わります。

    運賃種別とは、普通運賃あるいは割引運賃といった運賃タイプのことで、普通運賃などは割引率が低いため積算率が高く、割引率が高いものほど積算率が低いです。

    例えば、格安ツアー航空券はあらかじめ割引率が高く設定してあるので、その分積算率も低くなります。

    予約クラスとは「ブッキングクラス」とも呼ばれますが、航空券のランクを表しています。

    予約クラスはアルファベット1文字で示されるのが特徴ですが、実は航空券のチケットにアルファベットで表記してあるんですよ。

    予約クラスの分類としては、ビジネス・エコノミーなどの座席の違い、普通運賃か割引運賃か、個人での購入・あるいはツアーか、など多数の要素によって決定します。

    この予約クラスは、ANAやJALで積算率の求め方が若干異なりますので、詳しくは各航空会社のホームページから確認してください。

    アライアンス内でマイルを加算する航空会社を指定できる

    アライアンスとは企業提携した経営スタイルのことを言いますが、航空会社間が連合を組んだ組織は「航空アライアンス」と呼ばれます。

    航空アライアンスの目的としては、大手航空会社のコスト削減や搭乗者の増加などが挙げられますが、利用者にとってのメリットもあります。

    それは、マイレージサービスを共有できることです。

    マイレージサービスの共有とは、同一の航空アライアンスに加盟する提携した航空会社を利用することで、ひとつのマイルを集中して貯めることができる制度をいいます。

    マイルは提携航空会社のフライトでも貯まり、貯まったマイルは特典航空券に交換が可能です。

    そのため、利用者は航空アライアンス内でマイルを加算する航空会社を選べますので、効率よくマイルを獲得できます。

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    クレジットカード利用で貯まるマイルの特徴

    クレジットカードは、マイルを効率よく貯めるためには欠かせません。

    クレジットカードによってマイルの貯めやすさやポイント還元率はさまざまですが、是非自分に合ったカードを見つけてみてください。

    特徴1:カードによって貯まるマイルが異なる

    マイルを貯められるクレジットカードの種類は多いですが、マイルの貯めやすさはカードによって異なります。

    そのため、利用者は貯めたいマイルをあらかじめ決めてからカードを選ぶのが鉄則です。

    日本国内に住んでいる人は、ANAマイルとJALマイルのどちらかを選ぶのが王道でしょう。

    なぜならANA・JALの場合、日本から世界中の都市に渡航していますので使い勝手が良いためです。

    せっかくマイルを貯めたとしても、航空会社によっては行きたい都市へ運航していなければ、特定航空券の交換を行えませんので注意する必要があります。

    ですが、マイルを貯めてサイパンへ行くのが目的だとしたら、日本とサイパンを結ぶ便を運行している航空会社が発行しているカードを選びましょう。

    特徴2:航空会社のカードはマイルを貯めやすい

    マイルが貯まるカードが多い中で、航空会社が発行する航空系カードはよりマイルを貯めやすいです。

    航空券カードは、マイルに特化していますので比較的還元率が高い傾向にあり、陸でも空でもマイルを貯められるところが最大のメリットです。

    特徴としては、カード入会時・継続使用時にはボーナスマイルがもらえる、搭乗時の際には獲得マイルが増えるなど、さまざまな特典があることです。

    また、買い物や固定費・公共料金の支払いでも直接マイルが貯まりますので、日常生活の中でも自然に貯まっていくことを考えると、楽しんで貯めることができそうですね。

    マイルを真剣に貯めたい人は、航空系のクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか。

    特徴3:ラウンジ優待や旅行傷害保険などの付帯サービスも充実

    マイルが貯まるカードの特徴として、ラウンジ優待や旅行傷害保険といったサービスが付帯していることが多いです。

    サービス内容としては、空港ラウンジが無料で利用できることや、手荷物を無料・割引料金で配送など、トラベルをさらに快適にしてくれます。

    航空ラウンジはドリンクサービスなどもあるのでちょっと一息ついたり、ビジネスマンの人であれば作業スペースを利用したりと、出発前の時間をリッチにしてくれるでしょう。

    旅行傷害保険は自動付帯と利用付帯と呼ばれる2種類がありますが、旅先でのアクシデントが起きたときに保障をしてくれますので、万が一時の強い味方になってくれます。

    基本的に、旅行傷害保険は旅行で家を出たときから家に帰り着くまでが保障の対象となりますので、安心して旅行を楽しめるはずです。

    特徴4:各航空会社が独自に展開するマイルがある

    各航空会社は独自のサービスがありますので、それぞれ展開するマイルが異なります。

    日本の航空会社であれば、ANAのANAマイレージクラブ(AMC)や、JALのJALマイレージバンク(JMB)の2つが代表的です。

    それ以外の日本の航空会社では、ソラシドエアやスターフライヤーも独自のマイルを展開しています。

    ちなみに、ソラシドエアはソラシドスマイルクラブで、スターフライヤーはSTAR LINKと呼ばれるマイレージプログラムです。

    海外の航空会社は、ユナイテッド航空のマイレージプラスやデルタ航空のスカイマイルが代表的です。

    いずれも自社のフライトを利用してもらうことが目的ですので、利用者としては各航空会社のキャンペーンやサービスを比較してみるのも面白いでしょう。

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    マイルが貯まるクレジットカードのメリット

    マイルが貯まるクレジットカードは、マイル数に応じて特典交換券の交換・航空券の割引を受けられるのが最大のメリットです。

    また、座席のアップグレード、商品への交換、提携会社のポイント交換といった多様なサービスを選べます。

    【各航空会社のマイル共通のメリット】マイルが貯まるクレジットカード

    日本国内のクレジットカードでマイルが貯まる代表的なものは、JALマイルやANAマイルです。

    各航空会社が発行しているカードは、マイルの還元率が高いことが大きなメリットです。

    マイルが貯まりやすい航空系カードの一例として、JALカードOPクレジット、JALカードプラチナ、ANAVISAワイドカード、ANAダイナーズカードなどがあります。

    一般的なクレジットカードの場合、マイルの還元率は0.1~0.5%がほとんどですが、航空系カードは還元率が1%程度と、高い還元率であることが分かります。

    しかし、航空系カードによって利用金額や付与ポイント、還元率などは異なりますので

    その点は注意してください。

    飛行機の搭乗でもマイルが貯まる

    マイルが貯まる航空系カードは、飛行機の搭乗によってマイルがもらえます。

    仕組みとしては、飛行機に乗る度にもらえるフライトマイルに加えて、ボーナスマイルももらえます。

    また、搭乗距離によって定められた区間マイルや予約クラスの積算率を掛け合わせたマイル数も貯まります。

    区間マイルとは、対象の路線で決められたマイレージ数のことを指しますが、国内線あるいは国際線でマイルの積算率が変わってきます。

    ANAやJALのボーナスマイルは、国内線の場合は区間マイルに対して50~100%、国際線の場合は区間マイルに対して30~150%もらえます。

    カード入会時・継続時にマイルがもらえる

    航空会社が発行するカードは、カード入会時と継続時にそれぞれボーナスがもらえますが、もらえるマイルはカードのランクによっても変わります。

    ANAとJALの2つのボーナスマイルは、どちらも付与されるマイルはあらかじめ決まっているとのことでした。

    ボーナス種別としては、入会搭乗ボーナスと毎年初回搭乗ボーナスがありますが、一般カード・ゴールドカード・プラチナカードによってもらえるマイルが違うのです。

    カードのランクによっては条件が厳しいこともあるかと思いますが、裏を返せば、それだけ価値のあるカードとも言えそうですね。

    電子マネーでの支払いでマイルが貯まる

    マイルは、電子マネーでの支払いでも貯めることができます。

    電子マネーといえば、1回の支払いがそれほど高額ではないかもしれませんが、生活の中で利用する機会がとても多いのではないでしょうか。

    電子マネーはWAONやEdyなどが有名ですが、買い物の会計をスムーズに行なえるのが特徴です。

    WAONはイオン銀行が発行しているカードですが、200円ごとにJALマイルが1マイル貯まります。

    一方のEdyは楽天Edy株式会社が発行しており、こちらも200円ごとにANAマイルが1マイル貯まります。

    このように航空系カードは、さまざまなシーンでマイルを貯めることが可能ですので、上手に活用してみてくださいね。

    マイルだけでなく他のポイントも貯めることが可能

    クレジットカードで貯まったポイントは、マイルだけではなく他のポイントに貯めることも可能です。

    例えばJALマイルの場合だと、WAONやAMAZONギフト券、Suica、Pontaなどのポイントへ交換できます。

    ANAマイルの場合も、楽天Edyやnanacoポイント、Tポイント、楽天ポイントといった多様なポイントへの移行が可能です。

    注意点としては、提携パートナーによって独自の交換レートが決まっていますので、手数料やマイルの交換レートが低くないかを考慮する必要があります。

    とはいえ、多くの種類の中から自分の好きなポイントに交換できますので、ポイントを使い切れないまま失効するといった心配はないでしょう。

    【ANAマイレージのメリット】陸マイラーもお得

    ANAマイレージは、入会金・年会費がともに無料なのが最大のメリットです。

    また、搭乗や日常生活の中での買い物などといったさまざまなシーンでマイルを貯めることができますので、搭乗以外でマイルを貯める陸マイラーの人にとっても、相性が良いです。

    そのほか、ANAの場合ファミリーマイルと呼ばれるものがあり、こちらは最大10名までのマイルを合算することが可能となり、家族で貯め合えるのも大きなメリットでしょう。

    そして、貯めたマイルは家族間でシェアできますので、みんなで楽しく貯めることもできそうですね。

    【ユナイテッド・マイレージプラスのメリット】マイルが無期限

    ユナイテッド・マイレージプラスは、マイルの有効期限がないことがメリットです。

    ユナイテッド航空のマイレージプラスは日本でも非常に人気がありますが、その理由としては、ANA国内線の特典交換券にお得に交換することができるためです。

    さらに、提携クレジットカードも発行されているので飛行機に乗る以外でも日常的にマイルを貯めやすいことも人気の理由でしょう。

    一般的に、外資系のマイレージはANAやJALのように街中でマイルを貯めるのが難しいと言われていますが、ユナイテッド航空はオンラインショッピングでマイルが貯まるサービスも実施していますので、活躍の場は広いのではないでしょうか。

    【JALマイレージのメリット】ディスカウントマイルでお得

    JALマイル最大のメリットは、特典交換券に交換する際のマイルが割引となる「ディスカウントマイル」を受けることができる点です。

    ディスカウントマイルとは、JALマイレージ会員が利用できる減額マイルサービスのことを指します。

    JALのWebサイトから申し込むことで、特典航空券を国内線は1区間5,000~6,000マイルほどで、通常より少ないマイル数で交換することが可能です。

    基本的に、ディスカウントマイルの期間は国内線だと1年のうちに約4ヶ月から6ヶ月ほど開催されていますので、ぜひこのお得な期間中に交換してみてもよいでしょう。

    貯めたマイルが通常より少ない場合でもJALの定期的なキャンペーンを上手に活用すれば、無料で空の旅を楽しめるはずですよ。

    【デルタ・スカイマイルのメリット】マイルの有効期限がない

    デルタ・スカイマイルは、獲得したマイルの有効期限がないこと、年間の移行マイル数の制限がないことが最大のメリットです。

    そのため、1度貯めたマイルは自分の好きなタイミングで、特典交換券に交換することができます。

    また、通常はクレジットカードで貯まったポイントをマイルに移行するとき、年間の移行マイル数に制限が設けてあることが多いですが、デルタ・スカイマイルの場合はマイルの移行に上限がありません。

    したがって、クレジットカードのポイントがどれだけ貯まっていたとしても、自由に移行して特典交換券と引き換えることができます。

    世界各地を旅する人にとっては、使い勝手の良い最高のマイレージプログラムではないでしょうか。

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    マイルが貯まるクレジットカードのデメリット

    マイルが貯まるクレジットカードは、メリットも多いですがデメリットも存在します。

    カードによってさまざまな特徴があるため、メリットだけに目を向けるのではなく、デメリット部分も理解した上でのカード選びが重要です。

    【共有のデメリット】マイルが貯まるクレジットカード

    マイルが貯まるクレジットカードの共有のデメリットは大きく2点あります。

    まず1点目に、ANAやJALのマイルの有効期限は36ヶ月と決まっていること、2点目は、特典交換券以外へ交換する場合は交換レートの効率が落ちることです。

    基本的に、航空系カードはマイルを貯めることに特化していますが、いくらコツコツと貯めても36ヶ月を過ぎてしまえば、すべてのマイルが水の泡となります。

    例えば「マイルを貯めてファーストクラスに乗りたい!」であれば、この夢はかなりハードルが高いでしょう。

    長い年月をかけてコツコツと貯めるのであれば、いつかは達成できると思いますがマイルの期限が決まっていることで、焦りが出て余計なものまでクレジットカードで買えば本末転倒ですので、こうした事態を避けるためにもカードを選ぶ際にはデメリットにも目を向けてみてください。

    航空会社発行の一般カードは年会費とは別にカードの維持費がかかる

    マイルが貯まるクレジットカードの多くは、カードの維持費がかかることがデメリットです。

    航空会社が発行している一般カードの場合、還元率が上がる代わりに年会費とは別の有料サービスに申し込む必要があります。

    具体的には、航空系カードは通常は1ポイントが5マイルですが、このときのマイル還元率は0.5%です。

    JALが提供する「ショッピングマイル・プレミアム」、ANAが提供する「10マイルコース」といった有料サービスに申し込むことで、1ポイントが10マイルとなりますので、マイル還元率は1%となります。

    普段からマイルを貯めている人にとっては、還元率が高いのは大きなメリットとなるはずですよ。

    【ANAマイレージのデメリット】特典航空券が取りにくい?

    ANAマイレージは、会員数がとても多いことがデメリットです。

    ANAは日本の大人気の航空会社ですので会員数が多いのは納得できますが、なぜ会員数が多いことがデメリットとなるのでしょうか。

    理由としては、会員数が多いことでマイレージを使った特典交換券への交換の競争率が高くなり、特典旅行に行くのが困難となってしまうためです。

    また、日本では年末年始、お盆、ゴールデンウィークといった大型連休の期間に予約が集中しますので、そのときは普段の数倍の値段になることもしばしばあります。

    さらにはANAの場合、上級会員の数も非常に多く一般会員より優先的に案内されることから、特典交換券の取得にはライバルが多いと言えそうです。

    【JALマイレージのデメリット】ボーナスマイルが搭乗条件

    JALマイルは、マイルの有効期限が36ヶ月(3年)なのが最大のデメリットです。

    JALはANAと同じくマイルに有効期限がありますので、普段から飛行機に乗る機会が少ない人にとっては、マイルを利用するのは時間との勝負でもあります。

    さらに、JALの場合は毎年もらえるボーナスマイルと呼ばれるものがありますが、こちらは飛行機に搭乗することが条件となっていますので、陸マイラーでコツコツとマイルを貯める人にとっては不利だと言えそうです。

    【デルタ・スカイマイルのデメリット】就航都市が少ない?

    デルタ・スカイマイルは、特典交換券への換えるための必要マイル数が多いことがデメリットです。

    例えば、日本からハワイへ行くとしても行く場所は同じなのにANAやJALと比べて多くのマイルが必要となります。

    仮に、日本からハワイ間だとANAやJALだと40,000マイルですが、デルタ航空だと60,000マイルが必要です。

    また、デルタ航空は「スカイチーム」と呼ばれるアライアンスに所属していますが、スカイチームは日系の航空会社は所属していません。

    そのため、地方などから海外に出掛ける際には、日本から直接行ける就航都市が限られていますので、乗り継ぎが必要なケースがあり余分な手間がかかるところが注意点です。

    【ユナイテッド・マイレージプラスのデメリット】予約が取りにくい?

    ユナイテッド・マイレージプラスは、海外便の予約が取りにくいのがデメリットです。

    特に海外の特典航空券の交換はとても人気があるために、予約が殺到することが懸念されますので、繁忙期の際はあらかじめ早いうちから準備しておいた方が良さそうです。

    連休中のヨーロッパなど人気がある地域は、とくに倍率がすごそうですね!

    その他のデメリットとしては、他のポイントへの移行ができないところや、クレジットカードの種類が少ないことです。

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    マイルに関する注意点やポイント

    マイルに関する注意点やポイントを以下にまとめました。

    マイルの賢い使い方や、知っておきたい知識を紹介しています。

    あとで「知らなかった!」とならないように、事前に確認しておきましょう。

    特典航空券も相互交換が可能

    特典交換券はアライアンスが同じであれば、相互交換が可能です。

    したがって、海外の航空会社であってもANAマイルやJALマイルを貯めることができます。

    アライアンスとは、飛行機を利用する人へのサービス向上や利便性を高めようという目的で結成された航空連合で、各連合間でお互いに提携し合っている組織のことです。

    したがって、同じアライアンス内であれば異なるマイルであっても、他の航空会社の特典航空券へと相互で交換ができます。

    アライアンスは主に「スターアライアンス」「ワンワールド」「スカイチーム」の3つです。

    もし、普段貯めているマイルと違う航空会社に乗ったとしても加盟しているアライアンスが同じであれば、マイルを貯めることができるのは大きな魅力でしょう。

    「アライアンス(航空連合)」が同じであれば海外の航空会社でもANAマイルやJALマイルを貯められる

    アライアンスが同じであれば、海外の航空会社でもANAマイルやJALマイルを貯めることができます。

    例えば、スターアライアンスだとユナイテッド航空を利用したマイレージプラスのフライトでもANAマイルが貯まりますが、逆にANAのフライトでもユナイテッド航空のマイレージプラスが貯まるので、同じアライアンス内での航空会社を探すことが重要です。

    アライアンスのことを事前に知っておけば、普段から貯めているマイルでわざわざ航空会社を合わせる必要もありませんよ。

    ポイントをマイルに交換して特典航空券を取得する場合には空席があるかチェックする

    最近では、Tポイントや楽天ポイントといった代表的なものから、交通系ポイントやOkiDokiポイントなど多くのポイントサービスがありますが、貯めたポイントはマイルへと交換できます。

    もし、貯めたポイントをマイルへと合算して特典航空券へ交換しようとしても、肝心の特典航空券に空きがなければ、せっかく交換したマイルも使い道に困るかもしれません。

    ですので、貯めたポイントをANAマイルやJALマイルに交換する前に、あらかじめ特典航空券に空きがあるかをチェックしておきましょう。

    ちなみに、楽天ポイントからANAマイルへと交換する場合、「楽天2ポイントからANA1マイル」となり交換することで価値が半減してしまうので、交換レートにも注意する必要がありそうです。

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    賢いマイルの貯め方:クレジットカード利用でマイルを効率的に貯める方法

    クレジットカードを使ってマイルを貯めるには、どのような方法があるのでしょうか。

    せっかくマイルを貯めるなら、効率的に貯めたいですよね。

    この記事では、賢くマイルを貯める方法を詳しく紹介します。

    貯め方1:光熱費などの公共料金・携帯料金などの固定費をクレジットカード払いにする

    マイルを貯める機能がついているクレジットカードを持っている人は、メインのクレジットカードにして利用する方法がおすすめです。

    マイルが貯められるクレジットカードを使って電気やガス、水道などの光熱費や公共料金、スマホ代やインターネットの通信費、家賃などの固定費を支払うことで、マイルを貯めることができます。

    公共料金や固定費の支払いはかなりの金額になりますので、毎月確実にマイルが貯まります。

    光熱費や公共料金、固定費の支払いに加えて、普段の買い物の支払いも1枚のカードにまとめることで、さらに効率よくマイルを貯めることも可能。

    ふるさと納税に利用する方法も有効です。

    税金控除や返礼品の他に、マイルも獲得できるのでとてもお得な方法です。

    貯め方2:クレカの入会特典で貯める

    クレジットカードの入会時の特典を利用することも、マイルを賢く貯める方法の1つです。

    マイルが貯まるクレジットカードには、入会時の特典が付いていることがあります。

    入会特典を利用すると、クレジットカードに入会するだけで、たくさんのマイルを獲得できるケースがありますので、カードを選ぶ際に特典の有無や内容を確認するとよいでしょう。

    たとえば、入会特典のプレゼントとして1,000~2,000マイルが獲得できるクレジットカードがあります。

    さらに、クレジットカード会社によっては、期間限定のキャンペーンでマイルが貯まる特典が付くこともあります。

    そして、インターネットからの申し込みなどの条件をクリアすることで、マイルやポイントがたくさんもらえるキャンペーンが行われることがあるので、新規に入会を検討している人は、キャンペーンの情報をしっかりとチェックすることをおすすめします。

    貯め方3:普段の買い物をカード払い(ショッピング利用)にして貯める

    普段の買い物でもマイルが貯まるクレジットカードを使って支払うことで、金額に応じてマイルを貯めていくことが可能です。

    スーパーやドラッグストア、コンビニなどの食料品や日用品の買い物はもちろん、洋服や食事、旅行代金の支払いから、スターバックスなどのカフェまで日常的にクレジットカード払いを利用することで、マイルは日々しっかりと貯まっていきます。

    ただ、マイルが貯まるからと言ってクレジットカードを使いすぎて、後で支払いに困ってしまうなどの状況に陥らないよう注意は必要です。

    今は現金に限らず様々な支払方法が選べる時代ですが、クレジットカードの限度額などをよく確認しながら賢く使って貯めましょう。

    貯め方4:SuicaやPASMOを使い公共交通機関を利用して貯める

    マイルというと飛行機をイメージする人が多いと思いますが、飛行機に乗る機会があまりないという人は、電車やバスなど飛行機以外の公共交通機関の利用でも貯めることが可能です。

    マイルが貯まるクレジットカードの中には、SuicaやPASMOなどの交通系カードの機能が付いたものがあります。

    公共交通機関を利用してポイントを貯めて高レートでマイルに交換したり、チャージや定期券購入によってマイルを貯めたり、カードに付帯している機能を有効に使って貯めましょう。

    日々の通勤で公共交通機関を利用する人や、出張などで頻繁に新幹線に乗車する機会がある人は、通勤するだけで簡単に貯めることができるので、とても便利です。

    貯め方5:飛行機の搭乗ごとにボーナスマイルを獲得できる

    国内旅行や海外旅行などで飛行機を利用する機会が多い人なら、飛行機の搭乗で貯めるのが効率的でしょう。

    JALカードやANAカードなどの航空系カードは、各グループ便に搭乗すると通常の飛行マイルとは別にボーナスマイルが加算されます。

    フライトごとに10~25%のボーナスマイルが獲得できるので、お得です。

    ボーナスマイルの割合はカードごとに異なり、入会や継続の手続きをする時にボーナスマイルをもらえるクレジットカードもあります。

    その分、ボーナスマイルの割合が高いと年会費も高額になることが多いので、飛行機を利用する回数と年会費の金額やボーナスマイルの割合などを照らし合わせながら、自分に適したカードを検討するとよいでしょう。

    貯め方6:マイル還元率がアップする特約店を活用する

    空港や航空会社関連の店や施設など、マイルの還元率が高い特約店もあるので、しっかりと把握して使う方法もおすすめです。

    買い物をする時に、マイルの還元率が高い特約店を積極的に利用し、たくさんのマイルを獲得しましょう。

    特約店を利用する際のポイントとしては、貯めるマイルをANAかJALのどちらかに絞ることです。

    ANAとJALのどちらかに決めて貯めるようにすると、マイルが分散せず貯めることができるので賢い使い方と言えます。

    クレジットカードや特約店のメリットを最大限に活用しましょう。

    ANAカードなら、マイルプラス加盟店の利用で還元率が2倍

    ANAカードには、ANAマイルプライス加盟店にて使用することで、通常貯まるポイントとは別に、税込みで100円または200円につき1マイル還元されるサービスがあります。

    日々の買い物に利用するだけでマイルを効率的に貯めることが可能です。

    ANAカードの種類はたくさんありますが、基本的にどのカードも対象となります。

    貯まったマイルは、旅行や航空券の購入の他に、ANAマイレージクラブ会員の人はANAマイレージクラブでの買い物にも利用可能。

    百貨店や家電量販店、ドラッグストア、コンビニなど普段行く機会が多い店の中にも加盟店はたくさんあるので、是非チェックしてみてください。

    加盟店によって還元率は異なりますので、還元率も忘れずにチェックし、高還元率の加盟店を利用するようにしましょう。

    JALカードなら、特約店利用で還元率が2倍

    JALカードの特約店で使用すると、200円で2マイル加算されたり、ショッピングマイル・プレミアムに加入することで100円で2マイル加算されたりするサービスもあります。

    ショッピングマイル・プレミアムとは、年会費に3,000円(税別)をプラスして入会できるサービスです。

    ショッピングマイル・プレミアムに入会して特約店で買い物をすれば、100円ごとに2マイル、つまり通常の4倍もお得にマイルが貯まります。

    JALカードをメインに使う人は、入会することでさらにお得に貯めることができるでしょう。

    JALカードの特約店もANAカード同様、百貨店や家電量販店、ドラッグストア、コンビニなど身近な店がたくさんありますが、それぞれのカードによってお得に貯められる店舗が違うので、よく確認して使用してください。

    貯め方7:ネットショッピングはマイレージモールを経由する

    ネットショッピングをするときに、ポイントサイトやカード会社が運営しているオンラインのショッピングモールを利用するのもマイルをお得に貯めることができる方法の1つです。

    マイレージモールを経由することで、少しずつポイントやマイルを貯めることができます。

    ポイントサイトとは、消費者が広告を利用することで企業の広告料の一部が還元されるという仕組みで運営されているサイトです。

    そして、マイレージモールとは、航空会社が運営するネットモールのことで、ANAとJALどちらにもマイレージモールはありますが、加盟店が異なります。

    ポイントサイトもたくさんありますので、ポイントサイトもマイレージモールもよく比較してみるとよいでしょう。

    また、期間限定のキャンペーンが実施されていることもありますので、こまめに情報のチェックもするとより賢く利用できます。

    貯め方8:電子マネー付きクレジットカードでポイント二重取り

    クレジットカードで電子マネーのチャージを行い、ポイントを取得します。

    そして、実際に買い物をする際にはクレジットカードではなく、チャージした電子マネーで支払うことで、電子マネー決済のポイントが取得できます。

    これがポイントの二重取りです。

    この方法を使うことで、クレジットカードの利用ポイントと電子マネーの利用ポイントのどちらも取得できるという原理です。

    1回の買い物でポイントが二重に発生するので、大変お得に貯められる方法と言えます。

    注意すべきポイントとしては、どのクレジットカードと電子マネーの組み合わせでもこの方法が可能ではないということです。

    使用するクレジットカードは、電子マネーのチャージでポイントが貯まるかどうか、そして、買い物をするときにポイントが貯まる電子マネーかどうか、この2点を確認して使用しましょう。

    貯め方9:家族カードをプラスして徹底的に貯める

    基本的にクレジットカードの所有者本人の配偶者や18歳以上の子ども、両親など家族が対象となる家族カード。

    クレジットカードの会社によって対象や枚数などは異なるので確認が必要ですが、家族が作ることのできる家族カードにも大きなメリットがあります。

    まず、家族カードは年会費が無料、もしくは低価格に設定されているものがほとんどです。

    その上、本会員と同様のサービスや特典を受けることができます。

    家族もそれぞれ家族カードを所有し、上手に利用してマイルやポイントを貯めることで、家族単位でたくさんのポイントが貯まります。

    家族みんなで協力してマイルを貯めて、貯まったマイルを活用して家族旅行に行ったり、家族で必要なものを買ったり、夫婦や親子仲良く目的を決めて上手に活用するとよいでしょう。

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    クレジットカードで貯めたマイルの使い方・活用方法

    クレジットカードを利用して、マイルを賢く貯める9つの方法をご紹介しました。

    ここからは、クレジットカードを使って貯めたマイルの使い方や活用方法について解説します。

    せっかく貯めたマイルを無駄にせず有効に活用できるよう、よく読んでください。

    特典航空券に交換

    最初に紹介するのは、特典航空券に交換する方法です。

    貯めたマイルを、ANAやJALなど、各航空会社から提供される特典航空券に交換することで、飛行機に無料で登場することも可能になります。

    特典航空券には、国内線と国際線の2種類あります。

    また、航空会社によってサービスの内容は違ったり、予約が混雑する時期には利用制限が設けられたりする場合もありますので、要注意です。

    ANAとJALを比較すると、国内線では、どちらの会社も普通席のみ交換可能。

    国際線は、ビジネスクラスやファーストクラスに交換もできます。

    交換するのに必要マイル数は会社ごとに異なり、ANAは季節ごとにマイル数が変動するのに対し、JALは年間を通してマイル数は一定です。

    次に、国内線と国際線の違いを解説します。

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    国内線航空券

    国内線の航空券は、航空会社によって交換に必要なマイル数や、対象となる路線やクラスが決まっていて、必要なマイル数は利用する季節や区間によっても変動があります。

    足りないマイル数を現金やカード払いで補うことはできないので、事前に必要なマイル数をしっかりと確認しましょう。

    ANAの場合、L(ロー)、R(レギュラー)、H(ハイ)の3つの区分があり、ハイシーズンでは必要なマイル数が多くなる傾向が見られます。

    また、1区間ごとのマイル数は4段階の設定になっていて、旅行先と利用したい季節を照らし合わせたうえで必要となるマイル数を計算しましょう。

    一方、JALでは距離によってA、B、Cの3区間があり、区間ごとに必要なマイル数が決まっています。

    片道は6,000マイル~、往復だと12,000マイル~となっており、普通席とクラスJの予約をすることが可能です。

    国際線航空券

    国際線の航空券に交換する場合は、国内線よりもマイル数は多く必要です。

    しかも、有効期限がある航空会社が多いので、有効期限内に忘れず交換するよう注意が必要です。

    中にはデルタ航空やユナイテッド航空のように、有効期限がない航空会社もあります。

    その場合は、たくさん貯めてから交換することも可能です。

    ANAの国内線は、普通席のみに限定されていますが、国際線だとエコノミークラスからファーストクラスまで全席で予約可能です。

    必要となる最低マイル数は往復12,000マイルからで、片道での利用は不可です。

    必要なマイル数は、出発地や目的地、季節や搭乗クラスによって変動します。

    JALの国際線は、片道だと7,500マイル~、往復では15,000マイル~となっていて、やはり路線や搭乗クラスによってマイル数が変わりますので、どちらの会社もしっかりと確認することが必要ですね。

    そして、JALもエコノミークラスからファーストクラスまで、全席で予約可能となっています。

    座席のアップグレード

    貯まったマイルを、事前に予約した飛行機の座席のアップグレードに使うのもおすすめの方法です。

    ANAとJALは貯まったマイルを国際線の搭乗にのみ使うことが可能で、エコノミークラスからプレミアムエコノミー、プレミアムエコノミーからビジネスクラスなど、1つ上のランクに変更することができます。

    現金は不要で、貯めたマイルのみでアップグレードが可能。

    つまり、実質無料でアップグレードできるので、非常にお得です。

    アップグレードに必要なマイル数は、基本的に区間ごとに変動します。

    先ほど紹介した特典航空券と比較すると、必要なマイル数は割高で、ANAもJALも片道9,000マイルからとなっています。

    また、アップグレードが可能な座席数は事前に決まっていたり、ツアーに含まれている格安航空券は対象外になっていたり、いろいろな制約もあるので、しっかりと確認してから交換するようにしてください。

    電子マネー・ギフト券と交換

    貯まったマイルは飛行機関連の交換だけではなく、電子マネーやギフト券に交換することもできます。

    交通系の電子マネーや、各店舗で利用できるギフト券に交換することが可能で、行き先の特典航空券に交換できなかった場合やマイルの有効期限が近くなったときなどに、身近な電子マネーやギフト券に交換するのも賢い使い方です。

    ANAのマイルは、nanacoやスターバックスカードに入金したり、マツモトキヨシの現金ポイントに交換したり、幅広く使うことができます。

    JALは、3,000マイルからWAONに交換できるのでイオン系列の店舗の他、ローソンやファミリーマートなどたくさんの提携先で有効活用できるのでおすすめです。

    ANA、JALともに、航空券の購入やホテルの宿泊代に交換もできるので、旅行の際に活用しましょう。

    ポイント交換

    楽天ポイントやTポイント、dポイントなどの他社のポイントに交換することも可能です。

    ポイントに交換する場合は、3,000マイルや10,000マイルなどの単位に設定されていることが多く、1マイルなどの少ない単位での交換はできません。

    ANAとJALによって交換可能な種類には違いがありますので、クレジットカードを作る際に、普段自分がよく使うポイントカードへの交換が可能かどうか確認することをおすすめします。

    たとえば、ANAであれば楽天ポイントやTポイント、JALであればdポイントやAmazonのギフト券に交換が可能です。

    交換したポイントは普段の買い物に使えるので、あまり旅行に行く機会がない人は、ポイントへの交換がよいでしょう。

    ホテルの宿泊で利用する

    貯めたマイルを旅行に行った際に、宿泊先のホテル代として使用する方法もあります。

    その際のポイントとしては、旅行会社が販売するツアー料金と比較して、お得な方を選択してうまく利用するということです。

    旅行会社のツアーは航空券やホテル代、観光料金などがセットになっているので、割安に設定されていることがよくあります。

    従って、マイルと交換する前に価格をしっかりと比較するようにしましょう。

    また、価格も大切ですが、旅行の内容的にツアーに参加すると自由度が低かったり、行きたいところでゆっくりできなかったりというデメリットもありますので、自身の旅行の目的に合わせて選択するということも大切です。

    旅行の計画を立てる段階で比較サイトを活用したり、早割などのセールをうまく活用したりしてお得に、そして目的に合わせた使い方を工夫してみてください。

    商品を購入する

    貯まったマイルをショッピングで使い、商品を購入する方法もおすすめです。

    ANAの場合は、貯まったマイルと商品を交換することができる「ANAセレクション」というサービスがあります。

    全国各地から選りすぐりの特産品やANAのロゴが入ったオリジナルグッズの他、高島屋で取り扱っている商品の購入が可能。

    ブロンド、プラチナ、ダイヤモンドのメンバーの人は、「ANAセレクション プレミアムメンバー限定サイト」を利用することもできます。

    JALには、JALと大丸松坂屋百貨店法人外商事業部がセレクトした商品を取り扱う「JALとっておきの逸品」というサイトがあり、貯まったマイルをJALショッピングポイントに交換することで、利用が可能。

    10,000マイルで11,200円分の買い物ができるのでお得です。

    どちらも、1度サイトをのぞいてみてください。

    オプショナルツアーを利用する

    各航空会社では、貯めたマイルを使って申し込みできるオプショナルツアーを展開しています。

    観光やグルメ、ダイビングやクルーズなどの体験、スパや夜景など、普段の旅行にプラスして少し豪華な旅を演出してみるのもよいですね。

    旅行の計画を立てるときに、オプショナルツアーの内容を調べてみるだけでも、旅の楽しみが倍増するかもしれません。

    普段は体験できないことや少し贅沢なことでも、マイルを使うことで気軽に試しやすいのではないでしょうか。

    レンタカーの利用に使えるプランもありますので、いろいろと使い道を検討してみてください。

    ANAならANASKYコインへの交換がお得

    ANAカードを使っている人は、ANASKYコインへ交換することで、航空券、国内や海外ツアーの他、燃油サーチャージの支払いに使うことができる電子クーポンとして使用できます。

    1マイルを1コインとして交換可能。

    10,000マイルからは交換率が1.2倍の12,000コインに、20,000マイルからは交換率が1.3倍になり26,000コイン、40,000マイルからは1.5倍で60,000コインというように、マイル数によって交換率はどんどんアップしていくことも嬉しい点です。

    さらに、ANASKYコインで航空券やツアーの申し込みをすることでマイルを貯めることもできます。

    注意点としては、1マイル当たりの価値は固定されていないので、特典によって価値が変動します。

    損をしないように、事前の確認をしましょう。

    JALならeJALポイントへの交換がお得

    JALカードを持っている人は、JALのWebサイトで航空券やツアーの購入の際に利用できるeJALポイントへ交換するのがお得な使い方です。

    交換する単位は5,000マイルから可能で、5,000マイルは5,000ポイント(5,000円相当)、10,000マイルは15,000ポイント(15,000円相当)への交換ができます。

    支払いには1ポイント(1円相当)から使用できるのも嬉しい点ですね。

    国内線と国際線の航空券、国内と回外のツアー、燃料サーチャージに使えるので、旅行の計画がある人はサイトを確認しながら賢く使ってください。

    特典航空券なら1マイルに対して1円以上の価値で使える

    マイルを特典航空券に交換すると、1マイルを1円以上の価値で使うことができます。

    「交換できる航空券の運賃÷交換に必要なマイル数」の計算式で、1マイル当たりの価値を計算することができます。

    ANAは区間ごとに細かく基本のマイル数が設定されており、L(ロー)、R(レギュラー)、H(ハイ)の3つのシーズン価格に分類されています。

    ANAの国内線における1マイルの価値を平均すると、約3~5円となります。

    ANAの国内線では、マイルで交換可能な特典航空券は普通席のみです。

    JALでは全区間がA~Cに分かれていて、それぞれに必要なマイル数が設定されています。

    JALの国内線における1マイルの価値を平均すると、約3.5~6円です。

    席のアップグレードに交換すれば快適な空の旅を楽しめる

    ANAもJALも席のアップグレードは、前述したとおり1ランクアップが対象となり、国内線は当日のアップグレードが基本です。

    そして、ANAもJALのどちらも、必要なマイル数は片道9,000マイルからとなっています。

    行き先や座席のランクによりますが、50,000マイルあれば最長の区間やファーストクラスへのアップグレードが可能になるでしょう。

    座席のアップグレードは、購入済みの航空券のみが対象となりますので注意しましょう。

    航空券をマイルで取得するには必要な座席を特典航空券で予約し、予約の際にはアップグレードに対応しているかどうか確認が必要です。

    国際財務報告基準(IFRS)の任意適用によってマイルの使い道が増える

    国際財務報告基(International Financial Reporting Standards)とは、国際会計基準審査会(IASB)によって国際的に標準化された会計基準の総称です。

    2021年にIFRSへの準拠が義務化されましたが、JALは義務化される前の2020年4月からIFRSの任意適用を始めました。

    JALの国際線では、「特典航空券PLUS」が導入され、繁忙期でも通常よりも多いマイルで国内線や国際線の特典航空券の利用ができるようになっています。

    国内線では、乗り継ぎ便に必要なマイル数が新しく設定されたことにより、クラスJやファーストクラスの予約も可能になったことも嬉しい改善点と言えます。

    有効期限が迫ったマイルを有効活用するには?

    マイルには有効期限があります。

    せっかく貯めたマイルが、有効期限切れのために失効してしまうことがないよう、期限はしっかりとチェックし、期限内に使いましょう。

    ANAマイレージクラブとJALマイレージバンクは、どちらもマイルの有効期限は36ヶ月(3年)となっています。

    マイルは航空券と交換するのが1番お得なので、有効期限が近付いているタイミングで旅行の予定があれば特典航空券や座席のアップグレードなど旅行に役立てるのが1番よいでしょう。

    しかし、有効期限が近付いているタイミングで旅行の予定がない人は、失効しないように旅行以外で活用することが大切です。

    前述した様々な方法の中から、そのときに自分が必要としているもの、使いたいものを見極めて、無駄がないように活用してください。

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    みんなが憧れる場所に行くには?何マイル必要?

    ハワイなど、行ってみたい旅行先ランキングなどで上位の常連になるような定番の人気スポットに行くとしたら、マイルはどのくらい必要なのでしょう。

    実際にマイルを貯める際の様々なケースについても含めて、解説していきます。

    特典航空券を使った人気観光地への必要マイル数

    マイルが貯まってから、旅行先を決めて活用するのももちろんありですが、先に具体的な行きたい場所や目的を決めて、その目的に向かってマイルを貯める方法は楽しみがあってよいですね。

    国内、海外、それぞれ様々な人気スポットがありますが、有名な人気スポットや海外旅行で人気の国に行くにはどのくらいマイルを貯めればよいのか事前に調べて、有効期限に気を付けながらコツコツとマイルを貯める方法にも是非チャレンジしてみてください。

    次に、人気の海外旅行先の常連中の常連ともいえるハワイ旅行の際に必要なマイル数を解説します。

    ハワイ旅行への必要マイル数

    ANAとJALそれぞれ、ハワイ旅行への必要マイル数を紹介します。

    ANAマイルは、ANAカードを利用して貯める方法が、1番効率的です。

    なぜなら、カード利用の際にANマイルが還元される他、入会や更新時にもボーナスマイルが獲得できるからです。

    ANAの場合は、ハワイ旅行のため特典航空券に交換するとした場合、先述しているとおりL(ロー)、R(レギュラー)、H(ハイ)の3つのシーズンごとに必要マイル数が変動します。

    エコノミークラスで、ローシーズンは35,000マイル、レギュラーシーズンは40,000マイル、ハイシーズンだと43,000マイル必要です。

    ちなみに、エコノミークラスの1ランク上のプレミアムエコノミーは、ローシーズンで53,000マイルから交換可能です。

    JALのエコノミークラスの往復で40,000マイル、プレミアムエコノミーの往復で60,000マイルが必要です。

    JALでは、片道だけでも特典航空券に交換することができます。

    ビジネスクラスで東京からホノルルまでの航空券を購入するとした場合、JALの「ビジネスFlex」で片道約560,000円の養蚕が必要ですが、マイルを利用することで、往復80,000マイルで特典航空券に交換可能。

    実際にマイルをどのくらい貯められる?(マイル獲得試算)

    飛行機を使って貯めるのが効率よい貯め方なので、飛行機を利用する機会が多い人はたくさん貯めることが可能です。

    航空会社ごとにマイレージプログラムがあるので、同じマイレージを毎回利用して貯めましょう。

    飛行機を利用する機会が少ない人は、いわゆる「陸マイラー」としてマイルが貯まるクレジットカードで買い物をしたり、ポイントサイトを利用したりすることでマイルがたくさん貯まります。

    クレジットカードには利用することでマイルが貯まるタイプのカードと、カードのポイントをマイルに交換できるタイプがあるので、還元率や使いやすさによって選択するとよいでしょう。

    他社のポイントをマイルに交換する場合は、ポイント交換サイトの利用が有効な方法です。

    複数ポイントを経由することで、マイルに直接移行するよりも還元率が上がる場合がありますので、チェックしてみてください。

    マイル系(航空系)のクレジットカードであれば、ポイントを交換する手間が省けます。

    効率よく貯める方法としては、使うクレジットカードを1枚に決めること、スーパーでの日常の買い物や公共料金、固定費、通信費などの支払いを決めたカードにまとめることで貯まりやすくなります。

    たとえば、毎月80,000円の支払いをすると、1%還元で800マイルが貯まります。

    1年間だと、800マイル×12か月で年間合計10,000マイルが貯まる計算になります。

    その他、会員サイトの期間限定のキャンペーンを利用する、エントリー式のキャンペーンに応募する、自動的にポイントが貯まるカードを使用するなどなど、たくさんの方法があります。

    いろいろな方法を組み合わせることで、お得に貯めてください。

    マイル還元率1%のカードで試算

    マイルの還元率とは、利用金額に対してポイントやキャッシュバック、金券などの方法でどれくらいの金額が還元されるかの比率のことです。

    還元率1%だと、利用金額100円に付き1ポイント(1円分)が貯まるカードなら、1÷100=0.01なので還元率は1%ということになります。

    一般的に、1%以上の還元率があれば、高還元率だと言えます。

    但し、年会費などの経費は除いていますので、厳密に言うと還元率は1%未満と言えます。

    また、年間の利用金額によっても純粋な還元率は変わります。

    もちろん利用金額が増えれば、それだけ獲得できるマイル数も増えますので、前述したように1枚のカードに支払いをまとめる方法がおすすめです。

    クレジットカードを毎月6万円利用した場合

    マイル還元率1%のカードを使って、毎月固定費として60,000円利用した場合、600マイル貯まります。

    1年間では7,200マイル貯まることになります。

    固定費に加えて飛行機の利用やその他のショッピング、そしてキャンペーンを活用するなど工夫次第でマイルをどんどん貯めることができます。

    貯めたマイルを有効期限内に有効に使い、生活を豊かにしましょう。

    クレジットカードを毎月10万円利用した場合

    毎月100,000円の利用だと、1か月に1,000マイル、年間で12,000マイル貯めることができます。

    当然ながらクレジットカードで使った金額が高ければ高いほど、マイルはたくさん貯まります。

    100,000円の固定費に加えてクレジットカードを賢く使い、マイルを効率よく貯めて、有効利用を目指しましょう。

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    クレジットカード利用で貯まる「マイル」と「ポイント」の違いは?

    クレジットカードを利用することで、「マイル」や「ポイント」を貯めることができますが、そもそも「マイル」と「ポイント」の違いとはなんでしょう。

    どのように使い分ければひょいのか、どちらを貯めたらよいのか、疑問に思う人のために解説します。

    マイルとポイントの違い

    まずはマイル、ポイントそれぞれの特徴について説明します。

    航空会社が運営している「マイレージプログラム」で、会員になって貯めることができるのがマイルです。

    各航空会社がマイレージプログラムを運営しているので、持っているクレジットカードやよく利用する航空会社のマイレージ会員になって貯めてください。

    ポイントは、日常的に貯められるものです。

    有名なものでは楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、Tポイントなどがあります。

    様々な業態と提携している共通ポイントなので、日常的に幅広く貯めることができます。

    ポイントには、共通ポイントの他に各会社や店舗でのみ貯められる独自ポイントや自社ポイントと呼ばれるものもあります。

    マイルを貯めるメリット

    マイルを貯めることによるメリットは、1マイル=1円以上で使える可能性があることです。

    特典航空券に交換すると、マイルの価値がもっと高まります。

    国内線の利用でも1マイルは1円以上で、距離が長くなればなるほど価値が上がります。

    さらに国際線の利用で、1マイルが10円以上になることもあります。

    会員になることで、搭乗距離と予約したクラスや運賃の種別に応じた「フライトマイル」が貯まるなどの特典があり、さらにお得。

    買い物でマイルが貯まるクレジットカードを使うことで、日常的にマイルを貯めることもでき、貯めたマイルの使い道は特典航空券の交換や座席のアップグレード、ツアーの購入、ポイントの交換などたくさんあり、メリットはかなり大きいと言えるでしょう。

    ポイントを貯めるメリット

    ポイントを貯めるメリットは、難しいスキルなどは必要とせず、誰でも簡単にできるということがあります。

    日々の買い物で手軽に貯めることができ、貯めたポイントを使うことで、生活費の節約に繋がります。

    ポイントを貯めるツールとしては、主なものにポイントカード、クレジットカード、スマホの決済アプリ、電子マネーなどがあります。

    この中では、クレジットカードで支払いをすることで、かなり効率的にポイントが貯まります。

    クレジットカード会社と提携している店舗の買い物でクレジットカード払いにすることで、利用金額に応じたポイントが付与されるからです。

    また、クレジットカードでスマホ決済は電子マネーのチャージなどをすると、チャージポイントを貯めることも可能。

    貯めるだけではなく、使い方によってさらにお得になりますので、持っているカードや入会しているポイントサイトの特徴をよく理解して、賢く貯めて、使いましょう。

    \「マイルが貯まる!」おすすめクレカは?/

    JALとANAマイルの違いは?どちらを貯めればいい?

    JALとANA、2つの航空会社を比較すると、具体的にはどのような違いがあるのでしょう。

    マイルを貯めるメリットや貯めやすさは、どうなのでしょう。

    比較しながら解説していきますので、自分に合ったクレジットカード選びや貯め方の参考にしてください。

    JALとANAマイルの貯めやすさに違いはある?

    JALカードもANAカードも、日常の買い物の支払いに使うことでマイルを貯めることはできますが、貯める方法には違いがあります。

    まず、カードを利用した際のマイルの貯まり方ですが、JALカードは直接マイルが貯まるのに対し、ANAカードはポイントからマイルに交換する必要があります。

    一見、ANAカードの方は手間がかかって面倒に感じますが、マイルの有効期限を比較するとANAカードのメリットも見えてきます。

    マイルの有効期限は、JALカードの3年に対し、ANAカードはポイントの有効期限+マイルの有効期限合わせて3年。

    つまり、マイルの有効期限はどちらも3年ですが、ANAカードはポイントを交換した月から3年なので、ポイントの執行直前にマイルに交換することで、ポイントの有効期限+マイルの有効期限3年という計算。

    従って、実質的に有効期限が長いということになります。

    入会や継続の手続き特典は、JALカードは搭乗することが条件になりますが、ANAカードは搭乗する必要はなく、カードを保有しているだけでOKです。

    JALマイルを貯めたほうがお得な人

    JALカードのメリットは、「JALカード ツアープレミアム」(年会費2,200円)に入会すると、割引航空券やパッケージツアーの利用で100%のマイルが獲得できるということです。

    仕事や観光で海外に行く機会が多いという人は、JALカードでマイルを貯めたほうがお得になる確率が高いでしょう。

    また、学生や20代の若い人がカードを持つ場合は、JALカードの方がお得な面があります。

    JALの学生用の「JALカードnavi」は、在学中の年会費は無期限無料で、ショッピングマイル・プレミアムの登録不要でマイル還元率は一律1%。

    無料でツアープレミアムに登録可能で、特典航空券に最大6割引で交換できるのでお得です。

    20台限定のの「JAL CLUB EST」は、年会費5,500円で入会することで、年5回のサクララウンジ無料、eJALポイント年間5,000円分の清算、マイルの有効期限延長など、豪華な特典があります。

    さらに、マイル還元率が1%になるショッピングマイル・プレミアムに無料で入会できる嬉しいメリットもあります。

    若い世代の人は、JALカードを作った方が、マイルを貯めやすいと言えるのではないでしょうか。

    ANAマイルを貯めたほうがお得な人

    ANAカードの特徴は、飛行機に搭乗しなくても、カードの入会や更新時にボーナスマイルが付与される特典があることです。

    飛行機を利用する機会が少ない人は、ANAカードの方がマイルを貯めやすいでしょう。

    前述したように、ANAカードはポイントからマイルへの交換が必要ですが、2~3年に1度程度ポイントからマイルへの移行を手動で行うことで、コストを抑えられるというメリットもあります。

    ポイントからマイルへの移行を手間に感じない人、まめな人にはANAカードが向いているかもしれません。

    また、国際線の就航都市はANAの方が多く、提携エアラインもJALの倍以上なので、よく海外旅行に行く人は、ANAカードの方が貯めやすいでしょう。

    カードのグレードが最も高いプラチナ(プレミアム)カードを比較すると年会費は高いのですが、その分フライトごとのボーナスマイルが50%プラスなどサービスの充実度が高いです。

    マイルを貯めるなら航空会社のクレジットカードがおすすめ

    効率よくマイルを貯めるためには、還元率が高く、ボーナスマイルがもらえるカードが最適でしょう。

    その条件を満たすのは、航空会社と提携しているクレジットカードです。

    JALカードは、飛行機に搭乗するごとに1,000マイルが加算されますし、提携先の店舗で買い物をすると、高い還元率でマイルを獲得できます。

    航空会社のクレジットカードを一口に言っても、種類は非常に豊富です。

    JAL、ANAそれぞれをとってみても、たくさんのカードがありますので、年会費、提携先、サービス内容、還元率など様々な内容を比較して、自分にとっての最適なカードを見つけ出してください。

    \「マイルが貯まる!」おすすめクレカは?/

    マイルが貯まるクレジットカードを選ぶチェックポイント

    自分にとっての最適なカードを見つけてくださいと言いましたが、たくさんの種類のカード比較して、1枚のカードに決めるのはとても難しいことです。

    ここでは、マイルが貯まるクレジットカードを選ぶ際のチェックポイントを解説します。

    還元率が高いクレジットカードは生活費で貯めたい陸マイラーに最適

    旅行や飛行機に搭乗する機会が少なく、主に生活費でマイルを貯めたい陸マイラーは、還元率の高さで選ぶのがポイントです。

    陸マイラーには、カードの利用時に直接マイルが貯まるクレジットカードがおすすめ。

    マイルへの交換する手間が省けるので簡単です。

    そして、よく利用する店舗が優待店となっているカードや、定期券の購入など公共交通機関の利用や電子マネー決済でもマイルが貯まるカードを選ぶと、日常的に効率よくマイルを貯めることができます。

    ANAの提携カードは1年継続ごとにボーナスマイルがもらえる

    ANAカードの継続時のボーナスマイルは、原則として年会費が引き落とされる月の翌月末に付与されます。

    陸マイラーの人は、通称「ソラチカカード」(ANA Tokyo Melto To Me CARD)を持っている人も多いと思いますが、このカードは所有しているだけで、更新月のよく月に1,000マイルが付与されます。

    年会費2,160円で1,000マイル獲得できるというのは、かなりお得です。

    早く交換したい人は移行の所要日数が短いカードを選ぼう

    ポイントをマイルに交換するには、ある程度の日数がかかりますが、所要日数はカードごとに違います。

    早めに交換の手続きをしないと、いざ使おうとするときや使いたいときに間に合わないことがあります。

    交換の手続きは余裕を持って早めに行いましょう。

    また、クレジットカードを選ぶ段階で、移行に必要な日数を調べて、検討材料に入れるのも1つです。

    移行上限がないクレジットカードはまとめて交換できる

    ANAカードであれば、移行の上限はないので、まとめて交換することができます。

    ANAカードを作成するときに国際ブランドでアメリカン・エキスプレスを選択すると、ポイント移行コースに登録できます。

    ポイント以降コースに登録することで、マイルに交換できるポイントの有効期限を無期限にすることも可能になります。

    ゴールドカードは空港ラウンジや付帯保険などの優待が充実している

    ゴールドカードは、ステータスやコストパフォーマンスの高さが魅力です。

    しかし、それだけではなく会員専用デスク、優待特典、付帯する保険内容の充実、空港のラウンジサービスなど会員特典が満載です。

    ゴールドカードと聞くと、ステータスが高いから審査も厳しいのかなと思う人が多いかもしれませんが、審査はさほど難しくはありません。

    年収が200万~300万円前後の人であれば、基本的に発行可能です。

    学生専用のカードは一般カードと同等のサービスが無料で受けられる

    学生専用のクレジットカードと聞くと、年会費などが安い分だけ一般のカードに比べてサービスが落ちるのではないかとイメージする人が多いかもしれませんが、全くそんなことはありません。

    サービスが落ちるどころか、一般カードよりも多くのサービスが受けられることがあります。

    たとえば、一般カードでは海外旅行傷害保険が付帯していないけど学生専用カードには付帯している、海外でカードを利用した場合3%キャッシュバックされるなどといったようなことがあるのです。

    学生専用カードの特典は在学中に限られますが、卒業後も継続してカードの利用はできます。

    学生の人は、学生専用のカードを作ることをおすすめします。

    余計なお金を払いたくないなら年会費無料のクレジットカードを選ぼう

    学生専用のカードではなくても、年会費無料のクレジットカードはあります。

    年会費を払うことで手厚いサービスが受けられるといったこともありますが、一般的なサービス内容で十分というような人は、年会費無料のクレジットカードを選ぶのもよいでしょう。

    また、年会費無料でもしっかりとしたサービスが受けられるクレジットカードもいろいろありますので、比較しながら自分に合ったカード選びをしましょう。

    \「マイルが貯まる!」おすすめクレカは?/

    マイル系クレジットカードを選ぶ際の注意点

    クレジットカードを使ったマイルの賢い貯め方や使い方について、解説してきました。

    ここからは、マイル系クレジットカードを選ぶ際に注意すべき点を解説します。

    作ってから後悔しないためにも、よく読んで最適なカードを選びましょう。

    JALとANAのマイルには有効期限(3年間)があり、過ぎると失効してしまう

    JALカードもANAカードもマイルの有効期限は3年間です。

    過ぎると失効してしまいますので、有効期限をしっかりと把握して、せっかく貯めたマイルを無駄にしないように注意しましょう。

    しかし、ポイントからマイルへの移行手続きが必要なANAカードは、ポイントの有効期限も3年です。

    つまり、ポイントの有効期限切れ直前にマイルに移行することで、ポイント3年+マイル3年=最長6年間の有効期限となります。

    移行手続きが面倒な方はJALカード、有効期限の長さに魅力を感じる人はANAカードを選ぶのがよいかもしれません。

    マイルへの移行手数料も含めて考えないと損する危険性がある

    注意すべき点として、マイルへ移行するには多くのクレジットカードで手数料がかかるということもあります。

    手数料はカード会社によって異なりますが、平均すると5,500~6,600円ほどかかります。

    カードを検討する際は移行手数料も考慮し、移行する時に損することがないように予めよく検討しておくことが大切です。

    移行手数料が無料のカードもありますが、そのカードを選んだらサービス内容はどうかということも含めて検討してください。

    特典航空券は座席に限りがある

    貯めたマイルを特典航空券に交換する場合、航空会社によってサービス内容が異なり、対象外の席があったり、特に繁忙期には利用時間が制限されたりすることがあります。

    ANAではゴールデンウイークやお盆、年末年始などの繁忙期になると利用制限時間があり、予約できない場合があるので、事前によく確認することが必要です。

    JALも予約制限時間が設定される場合がありますので、JALのWebサイトを確認するようにしてください。

    特典航空券利用時はマイルが蓄積しない

    航空券を予約すると、通常はフライトマイルが加算されますが、マイルから特典航空券に交換した場合は、マイルは加算されません。

    マイルを特典航空券に交換した場合は、料金を支払って座席のアップグレードをしても、マイルは清算されません。

    宿泊先のホテルの宿泊費や、各種クーポン券を利用した場合も、対象外となりますので注意しましょう。

    \「マイルが貯まる!」おすすめクレカは?/

    マイルを貯めるクレジットカードのよくある質問

    クレジットカードでマイルを貯める方法や使い方などを解説してきました。

    だいぶ理解も深まってきたと思いますが、同時に新たに疑問に思うことが出てきた人もいるかもしれませんね。

    ここからは、マイルを貯められるクレジットカードに関するよくある質問を紹介します。

    そもそも、マイルとは?

    マイルとは、一言で言うと航空会社のポイントのことです。

    「マイル」という名のとおり、飛行機に搭乗した際に、距離に応じて貯まっていきます。

    「マイレージ」「マイレージプログラム」という言葉を聞くこともあると思いますが、それは各航空会社が行うポイントプログラムのことです。

    マイルは飛行機を利用しなくても、マイルが貯まるクレジットカードを使って普段の買い物をすることで貯めることも可能です。

    有効期限が迫ったマイルはどうすればいい?

    マイルには有効期限があります。

    有効期限が切れる前に旅行に行く予定があれば、マイルを特典航空券に交換したり、マイルを使って座席のアップグレードをしたりすることに活用できます。

    旅行に行く予定がない場合は、スーパーやコンビ二などで使える電子マネーに交換するなど、買い物に利用することも可能です。

    特典航空券の購入制限はある?

    特典航空券は、利用制限期間が設定されて予約ができない場合があります。

    利用制限期間は、各航空会社のWebサイトで確認ができます。

    ANAは、基本的にゴールデンウイークやお盆、年末年始などの繁忙期には制限されますので、注意しましょう。

    マイル交換時に手数料がかかるの?

    JALカードは、直接マイルが貯まっていくので交換する必要はありません。

    従って手数料はかかりません。

    ANAカードはポイントが貯まっていくので、マイルに交換しなければなりません。

    交換する際は手数料が掛かります。

    手数料はコースによって変わり、5マイルコースのみ無料ですが、それ以外のコースは手数料が必要になります。

    海外旅行に行くなら、新しくカードを作るのと今持ってるカードでマイルを貯めるのとどっちが良い?

    各クレジットカード会社が、たくさんの種類のカードを出しています。

    航空会社と提携したカードも、たくさん種類があります。

    それぞれの会社、それぞれのカードに特徴があるので、今持っているカードで十分なのか? 海外旅行に行くのに適したカードはどれがよいのか? Webサイトなどをよく見て、各カードの特徴を見極めて検討しましょう。

    マイル有効期限が無期限で、マイル移行サービスがある陸マイラーにおすすめのカードはどれ?

    JALとANAのマイルは有効期限がありますが、デルタ航空とユナイテッド航空のマイルには、有効期限はありません。

    デルタ航空はマイルを無期限で貯められますが、デルタ空港が加盟するスカイチームに日本の航空会社はありません。

    ユナイテッド航空はANAと同じスターアライアンスに加盟しているため、マイルをANAと相互利用することが可能。

    JALの「JMBダイアモンド/JGCダイアモンド」または「JGCプレミア」のカードであれば、マイルの有効期限はありません。

    しかも、会員である間は無期限でマイルを貯めることが可能です。

    \「マイルが貯まる!」おすすめクレカは?/

    まとめ

    • マイルとは、各航空会社が提供する「マイレージプログラム」のポイントのこと
    • 貯めたマイルを使って「航空券への交換」「座席のグレードアップ」「宿泊代として使用」などができる
    • マイルを効果的に貯める方法は「入会特典の活用」「生活費や固定費をクレカ払いに変更」「ポイントがUPする加盟店を利用」など数多くある
    • 貯めたマイルには3年間の有効期限がある

    この記事では、「マイルが貯まる、おすすめのクレジットカード」について詳しく解説しました。

    マイルとは、各航空会社が提供する「マイレージプログラム」のポイントのことです。

    貯めたマイルを使って、「航空券への交換」「座席のグレードアップ」「宿泊代として使用」などが可能です。

    クレジットカードでマイルを貯める方法は、以下の通りたくさんあります。

    マイルを効率的に貯める方法

    • 固定費をクレジットカード払いにする
    • 普段の買い物の支払いをクレジットカードで行う
    • 公共交通機関の利用で貯める
    • 飛行機の搭乗でボーナスマイルを貯める
    • 還元率が高い特約店を利用する
    • マイレージモールを経由してネットショッピングする

    自分に合った方法を組み合わせて賢く貯めましょう。

    ただし、マイルには3年間の有効期限があるため、期限を過ぎると失効してしまうので注意しましょう。

    「マイルを貯められるクレジットカード」は、たくさんの種類があります。

    もし「どのクレジットカードが良いのかわからない…」と迷っている場合は、以下のように「目的別」で選んでみましょう。

    「目的別」のおすすめクレジットカード

    今回紹介したマイルが貯まるクレジットカードは、どれも特典豊富で魅力的なものばかりです。

    ぜひ、あなたにとってベストなカードを探してみてくださいね。

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