【今すぐ解約!】Tカードプラス(クレジット)の退会方法!電話番号が繋がらなくて面倒?アプラス/オリコの注意点

【失敗しない!】Tカードプラスの解約方法!信用情報が傷つく?デメリットを避けるおすすめ退会タイミング

今回はTカードプラスの解約方法」について解説します。

Tカードプラスは、「Tポイントカード」と「クレジットカード」が一体になったカードです。

しかし、Tカードプラスを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

「あまり使う機会がなかった…」
「他に作りたいカードができた…」
「年会費を払い続けるのが、もったいない…」

そこで今回は、Tカードプラスを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、Tカードプラスの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

\「Tカードプラス」を解約してでも作りたい!/

目次

【今すぐできる!】Tカードプラスの解約方法(手順・必要なもの)

クレジットカードの解約方法・退会手順

Tカードプラスの解約方法は、コールセンターへの電話連絡のみです。

必ず契約者本人からカード会社に電話し、「解約したい旨」を伝えましょう。

ただし、Tカードプラスは複数の種類があり、それぞれの発行会社によって連絡先が異なります。(※連絡先を間違えないように注意しましょう)

※クレジットカードの裏面を見れば、カード発行会社が記載されています。

ここからは、カード発行会社ごとの「連絡先(電話番号)」や「解約手順」を解説します。

Tカードプラス(TSUTAYA発行)の解約方法

TSUTAYA発行のTカードプラスの解約連絡先は、以下です。

ポケットカードサービスデスク(問い合わせ先)

一般電話 0120-606-230
携帯電話 0570-064-778
IP電話および携帯電話各社のかけ放題プランに加入中の方 06-7635-2699

※受付時間 9:00~17:30(年中無休)

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

また、毎月1日はカードの引き落とし日で電話が集中するため、できれば避けましょう。

所要時間は、混雑していなければ10分もかからず解約できるでしょう。

Tカードプラス(アプラス発行)の解約方法

アプラス発行のTカードプラスの解約連絡先は、以下です。

アプラスカスタマーサポート(問い合わせ先)

電話番号 0570-008-789(ナビダイヤル)
IP電話・国際電話を利用している方 03-5819-5870または06-6368-7254

※受付時間 平日9:30~17:30

アプラスカスタマーサポートは平日のみの受付です。

特にお昼休みの時間帯(12時~13時前後)は混雑するでしょう。

営業開始直後や夕方に電話をするのがおすすめです。

また、毎月27日はカードの引き落とし日で電話が集中するため、できれば避けましょう。

混雑していなければ10分もかからず解約できます。

Tカードプラス(オリコ発行)の解約方法

オリコ発行のTカードプラスの解約連絡先は、以下です。

オリコカードセンター(問い合わせ先)

北海道 011-261-6002
東北 022-215-2655
関東・甲信越 049-271-3330
東海・北陸 052-735-3525
近畿 06-6821-3860
中国・四国 082-225-5360
九州・沖縄 092-722-5477

※受付時間 9:30~17:30(年中無休)

オリコカードセンターは地域ごとに電話番号が違います。

土日祝日や12時~13時前後は電話が集中する可能性があります。

営業開始直後や夕方に電話をするのがおすすめです。

また、毎月27日はカードの引き落とし日で電話が集中するため、できれば避けましょう。

混雑していなければ10分もかからず解約できます。

Tカードプラス(ニッセン・クレジットサービス発行)の解約方法

ニッセン・クレジットサービス発行のTカードプラスの解約連絡先は、以下です。

ニッセン・クレジットサービス(問い合わせ先)

一般電話 0120-04-2000
携帯電話 0570-064200(ナビダイヤル)

※受付時間 平日9:00~18:00、土曜日9:00~17:00

自動ガイダンスが流れるので3番→4番を押すとオペレーターに繋がります。

12時~13時前後と土曜日は電話が集中するため、営業開始直後や夕方に電話をするのがおすすめです。

また、毎月3日はカードの引き落とし日で電話が集中するため、できれば避けましょう。

混雑していなければ10分もかからず解約できます。

Tカードプラス(ポケットカード発行)の解約方法

ポケットカード発行のTカードプラスの解約連絡先は、以下です。

ポケットカードお客様センター(問い合わせ先)

一般電話 0120-12-9255
携帯電話 0570-064-373(ナビダイヤル)
IP電話もしくは携帯電話各社のかけ放題プラン加入中の方 06-7635-2677

※受付時間 9:00~17:30 (年始休み)

土日祝日や12時~13時前後、年末は電話が集中しやすい期間です。

また、毎月1日はカード引き落とし日で電話が集中するため、できれば避けましょう。

混雑していなければ、10分もかからず解約できます。

Tカードプラス(三井住友カード発行)の解約方法

三井住友カード発行のTカードプラスの解約連絡先は、以下です。

FORYOUデスク(問い合わせ先)

電話番号 0570-004-980(ナビダイヤル)
受付時間 9:00~17:00(年中無休 ※12/30~1/3を除く)

土日祝日や12時~13時は電話が繋がりにくいです。

年末年始は営業していないので、カードについてお困りの方は慌てないように前もって電話しましょう。

また、毎月10日はカードの引き落とし日で電話が集中するため、できれば避けましょう。

解約手続きに「必要なもの」

解約手続きに「必要なもの」

Tカードプラスの解約手続きに必要なものは、以下です。

  • クレジットカードの番号
  • 暗証番号
  • 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)

基本的には、カード情報さえ確認できれば、他に用意するものはありません。

スムーズに答えられるように準備しておきましょう。

ただし、電話で手続きをする際は暗証番号や本人確認事項を聞かれる場合があるため、事前に準備しておきましょう。

解約理由例一覧

クレジットカード解約理由の例文一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、Tカードプラスの解約理由例を一覧で紹介します。

  • もう使わなくなったから
  • カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
  • 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
  • 別のカードにポイントを集約したいから
  • 年会費が高いから

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は?

解約の電話が繋がらない場合の対処法・混雑&狙い目の時間帯

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯
  • 土日祝日や平日の12時~13時前後
  • クレジットカード代金の支払日&その翌日
狙い目の時間帯
  • 午前中(特に朝一)
  • 15時~17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

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Tカードプラスとは?こんなカード!

ここでは、Tカードプラスとは「そもそもどんなカードなのか?」を紹介します。

「Tカードプラス」とは?

Tカードプラス

Tカードプラスとは、TSUTAYAのTポイントカードとクレジットカードが合体した一体型のカードです。

年会費無料(一部条件あり)でレンタル機能が標準搭載されています。

普段からTポイントを貯めている方や、クレジットカードやTポイント機能を全て一つにまとめたい!という方におすすめです。

Tカードプラスは、複数のカード会社が発行していて、締め日や支払日などが異なります。

カードごとに問い合わせ窓口が違いますが、カード裏面の番号に電話すれば簡単に解約できるので安心です。

「Tポイント」とは?

Tポイントとは、カルチュア・コンビニエンス・クラブが提供しているポイントです。

全国のTカード加盟店でTポイントを貯めたり、支払いする時の値引きに使ったりできます。

Tカードプラスのように、クレジットカードと一体になったカードや、スマホアプリで利用できるモバイルTカードなどがあります。

「Tカードプラス」の種類

Tカード一体型クレジットカード(アプラス発行)

カード名 年会費
Tカード プラス(レオパレスメンバーズ) 年会費無料
Tカード プラス(RS TAICHI) 年会費無料
Tカード プラス(クイーン) 年会費無料
Tカード プラス(マルコステラ) 年会費無料
Tカード プラス(こうのうMembers) 年会費無料
Tカード プラス(Luminous発行) 年会費無料
Tカード プラス(WonderGOO・新星堂発行) 年会費無料
Tカード プラス(FIDO MEMBERS CLUB) 初年度無料
年1回カード払い無しなら翌年500円(税抜)
Tカードプラス ライトブルー 初年度無料
年1回カード払い無しなら翌年500円(税抜)
Tカードプラス(コバックメンバーズ) 初年度無料
年1回カード払い無しなら翌年1,250円(税抜)
Tカードプラス(スマイルパーソナル) 初年度無料
年1回カード払い無しなら翌年1,250円(税抜)
Tカードプラス(アプラス発行/B/W/G) 初年度無料
2年目以降 年会費500円(税抜)
日立チェーンストールTカード 初年度無料
2年目以降 年会費500円(税抜)

Tカード一体型クレジットカード(オリコ発行)

カード名 年会費
Tカードプラス(富士シティオ発行) 年会費無料
Tカードプラス(カメラのキタムラ発行) 年会費無料

Tカード一体型クレジットカード(ニッセン・クレジットサービス発行)

カード名 年会費
マジカルクラブTカードJCB 年会費無料

Tカード一体型クレジットカード(ポケットカード発行)

カード名 年会費
島忠・HOME’S Tカード 年会費無料
Tカード プラス(草叢デザイン) 初年度無料
年1回カード払い無しなら翌年500円(税抜)
Tカードプラス(蔦デザイン) 初年度無料
年1回カード払い無しなら翌年500円(税抜)

Tカード一体型クレジットカード(三井住友カード発行)

カード名 年会費
Tカードプラス(SMBCモビット next) 年会費無料

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Tカードプラスの解約前に確認すべき注意点

クレジットカードの解約前に確認すべきポイント・注意点

ここではTカードプラスを解約前に確認すべき注意点をまとめました。

知らずに解約して損をしてしまうことがないように、事前に確認しておきましょう。

注意点1. 貯まっていたTポイントは失効する

Tカードプラスを解約すると、残っているTポイントが消滅してしまいます。

そのため、Tカードプラスを解約する前に、「Tポイントが残っていないか?」を必ず確認しましょう。

少額ならともかく、ある程度Tポイントが貯まっている場合は、消滅すると損をすることになります。

解約前に必ず使い切るか、別のTポイントカードに移行しましょう。

Tポイントの移行は、専用サイトで簡単にできます。

Tサイトホームページ http://tsite.jp/

注意点2. TSUTAYAですぐにレンタルしたいCD/DVDはないか?

Tカードプラスを解約すると、付帯していたTSUTAYAのレンタル機能も消滅します。

そのため、TSUTAYAですぐにレンタルしたいCDやDVDがないか確認しておきましょう。

解約後にレンタルしたいCDやDVDを見つけた場合、再度Tポイントカードを作る必要があり手間がかかるので、注意しましょう。

注意点3. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

支払い方法を変更しないままTカードプラスを解約した場合、公共料金や家賃の支払いを滞納してしまう恐れがあります。

そのため、Tカードプラスで家賃や光熱費、公共料金、サブスクなどを支払っている場合、解約前に必ず別の支払い方法に変更しましょう。

滞納に気付かなかった場合、公共料金や携帯電話の滞納により、電気などが止まる、携帯電話が使えなくなるなどのトラブルが発生します。

サブスクの滞納の場合は、サービスが利用できなくなる可能性が高いので注意が必要です。

複数の支払いをTカードプラスにまとめている方は、必ず支払いを変更したか確認してから解約しましょう。

注意点4. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

ETCカードや家族カードを申し込んでいる方は、解約すると全て使えなくなります。

特にETCカードを車に挿しっぱなしにしている方は、解約後必ず車から抜くようにしてください。

ETCカードを抜き忘れてしまうと、ETCレーンを通過できず大きな事故に繋がる可能性があります。

家族カードを使っている場合は、メインのカードを解約すると同時に使えなくなってしまうので、解約前に家族に確認しましょう。

家族カードを使ってサブスクなどを支払っている場合は支払い方法の変更も忘れないようにしてください。

注意点5. 付帯サービスも利用できなくなる

クレジットカードには、「国内旅行保険」「お買い物保険」「各種割引サービス」などの付帯サービスが使えるものもあります。

しかし、Tカードプラスを解約した場合、付帯サービスも同時に使えなくなってしまい、トラブルが発生することも考えられます。

そのため、Tカードプラスで「付帯サービスがないか?」を解約前に確認しましょう。

解約時に、オペレーターに確認して調べてもらうのもおすすめです。

注意点6. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

クレジットカードは国際ブランドによって、利用できない店舗があります。

そのため、Tカードプラスを解約する前に、「同じ国際ブランドのクレジットカードを別に持っているか?」を確認しましょう。

同じ国際ブランドのクレジットカードを持っていなかった場合、「今まで買い物していた店で支払いができない…」というトラブルが発生するかもしれません。

ですが、複数の国際ブランドのクレジットカードを持っていれば、片方のクレジットカードが使えなくても、もう一方のクレジットカードで決済できます。

注意点7. 通販の決済はクレカがないと不便

近頃は新型コロナウイルスの影響もあり、ネットショッピングで買い物をする方が増えています。

クレジットカードを解約する際に、「通販で使用するクレジットカードを他に持っているか?」を確認しましょう。

クレジットカードがなくても、ネットショッピング自体は可能です。

しかし、買い物をするたびに銀行振込やコンビニ払いを利用する必要があり、面倒ですよね?

普段ネットショッピングをする方は、最低でも一枚はクレジットカードを残しておきましょう。

注意点8. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

未払い残高がある場合、解約すると未払い残高を全て一括で請求される可能性があります。

そのため、Tカードプラスで分割払いやリボ払い、借入している場合、返済完了しているか確認しましょう。

未払い残高を一括請求されると困る方もいると思うので、必ず解約前に確認しましょう。

未払い残高がある場合は、解約時に必ずオペレーターに案内されます。

もし未払い残高が残っている場合は、無理に解約せず完済してから解約するのがおすすめです。

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Tカードプラスを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

解約してもデメリット無!クレジットカードの退会タイミング

ここでは、Tカードプラスの解約してもデメリットがないタイミングを4つ紹介します。

クレジットカードは解約するタイミングを間違えると、大きく損をしてしまう危険性もあるので、事前に確認しておきましょう。

タイミング1. 残ったTポイントを交換するか、使い切ってから

Tカードプラスの解約と同時に、それまで貯まっていたTポイントが消滅してしまいます。

そのため、少しでもTポイントが残っている場合は、ポイントを消費してからカードを解約することで、損をせずに済みます。

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

家賃や光熱費、サブスクなどをクレジットカードから自動引き落としされるように設定している場合、そのクレジットカードを解約することで引き落としができなくなってしまいます。

そのため、クレジットカードを解約する際は、自動引き落としの設定を変更してからにしましょう。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

クレジットカードを解約する場合、カードの入会から半年以上経っているか必ず確認しましょう。

なぜならクレジットカードを入会してすぐ解約すると、利用実績がまったくない状態なので「特典目当て」と判断されてしまうからです。

そのため、クレジットカードを申し込みして半年以内に解約した場合、カード会社から「特典目当て」「短期での解約」などを理由に再入会の際に審査が通りづらくなる可能性があります。

カード会社はクレヒス(カードの利用実績や支払状況)を確認できるので、できるだけカード発行から半年以上はカードを持ち続けましょう。

タイミング4. 年会費が発生する前月

Tカードプラスは種類によって、「年会費が発生するカード」と「発生しないカード」があります。

「年会費が発生するTカードプラス」だったとしても、年に一回以上使用すれば年会費は無料になるカードもあります。

そのため、自分の使っているカードは「年会費がかかるのか?」「年に一度でも使用したか?」を確認しましょう。

Tカードプラスの年会費が発生するタイミングはいつ?

カード有効期限の翌月になると、年会費が請求されます。

<たとえば?>
カード裏面の有効期限は「月/西暦(下二桁)」で表示
有効期限が「09/22」なら、2022年10月に請求されます。

※もし手続きに時間がかかった場合、次年度の年会費が発生してしまう可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。

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Tカードプラスを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

解約すると信用情報に傷が付く?

Tカードプラスなどの各種クレジットカードは、申し込みの際に信用情報に基づいて審査をされています。

解約した場合、信用情報に傷がついたりするのでしょうか?

信用情報に傷がつくケースについて解説します。

信用情報に傷がつくとどうなる?

一度信用情報に傷がつくと、信用情報機関のブラックリストに載ってしまう可能性があります。

クレジットカードだけでなく携帯電話の分割、ローンの審査などあらゆる場面で影響がでます。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

信用情報に傷がつく危険性があるケースは下記の通りです。

それぞれのケースについて解説します。

①短期間で解約した場合

短期間で解約した場合、カード会社から「特典目当て」などの疑いを持たれる可能性があります。

目安としては半年以上利用してから解約するのがおすすめです。

カード会社はクレヒス(カードの利用実績や支払状況)を確認しています。

短期間での解約だとクレヒスを積むことができないので、再契約する際に影響がでます。

②一度もカードを使わずに解約した場合

一度もカードを使わずに解約した場合、利用実績がないので「特典目当て」と判断される可能性があります。

カードの入会をして一度も使わないまま解約した場合、再契約する際に審査が通りづらいなど影響を受けるかもしれません。

少額の買い物で良いので、利用実績を残した状態で解約するのがおすすめです。

また、入会から半年以上経った後に解約するのを忘れないようにしましょう。

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Tカードプラスを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

解約後のクレジットカードの処分方法(ハサミを入れる)

Tカードプラスを解約した後は、必ずカードを裁断しましょう。

クレジットカードは名前や会員番号などの大切な個人情報が記載されています。

特にカード解約の申し込み直後は、クレジット決済できてしまう可能性があります。

悪用されないために、名前、会員番号、ICチップ、セキュリティ番号は裁断するようにしてください。

シュレッダーを持っている方は、細かく裁断してくれるのでおすすめです。

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Tカードプラスの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?

解約証明書とは?クレジットカードの退会後に発行すべき?

クレジットカードを解約する際に、解約証明書を発行した方が良いケースは以下の通りです。

  1. 住宅ローンを組む場合
  2. 銀行で各種金融商品を申し込みする場合

クレジットカードのキャッシング機能で借入している場合、住宅ローンを組んだ後に滞納される懸念があります。

そのため、キャッシングやリボ残高を一括返済することを求められる可能性があります。

また、銀行は融資したお金を別の目的で使われるのを避けたいです。

その際に解約証明書の提出が必要になる場合があります。

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Tカードプラスのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

よくあるクレジットカードの退会理由!解約した方がいいケース

Tカードプラスを解約したほうが良いケースは以下の通りです。

それぞれのケースについて詳しく解説します。

使用頻度が少ない、年会費だけがかかり続けている時

クレジットカードをほとんど使っておらず、年会費だけ支払いしている場合は解約するのがおすすめです。

クレジットカードによっては、年会費が高額なカードもあります。

使っていないのに持ち続けると、無駄に年会費がかかってしまい損をします。

使っていないクレジットカードを持っている方は早めに解約しましょう。

所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時

クレジットカードを複数持っている方は、新しいクレジットカードの審査を受けた時に通りづらくなる可能性があります。

複数のクレジットカードを持っているので、審査をする際に「この人はクレジットカードをたくさん持っているけど支払い能力は大丈夫なの?」と思われるからです。

万が一、新しいクレジットカードの審査に引っかかった場合は、不要なカードを解約することも考えましょう。

月々の支払いの集計が複雑になってしまう時

クレジットカードを複数持っていると、毎月の支払い管理が大変になってしまいます。

クレジットカードの支払日はカードによって違います。

支払日が違うとどのような注意点があるのでしょうか?

支払日が違うクレジットカードを持っている場合、支払日の管理をしっかりしないと引き落としがされない危険性があります。

引き落としされずに滞納してしまうと、信用情報に傷がついてしまいブラックリストに入ってしまいます。

ブラックリストに入ると、滞納などが解消してから5年間は信用情報機関に情報が残り、その期間はローンの申し込みやクレジットカードが契約できません。

支払日が複雑にならないように、「同じ支払日のクレジットカードしか持たない」「カードの枚数を減らす」などの対策をしましょう。

カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

クレジットカードを複数持っている方は、それぞれのクレジットカードの支払日に気を付ける必要があります。

クレジットカードごとに支払日が決められているので、支払日に口座にお金が入ってないと引き落としされません。

カード枚数が多く、管理するのにストレスを感じる方はカード枚数を減らすのがおすすめです。

クレジットカードは2枚、多くても3枚までにしておくのが良いでしょう。

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Tカードプラスを強制解約されないためは?

クレジットカードを強制解約されないためには?(事例や理由)

Tカードプラスを使用していて一番気を付けないといけないのが、滞納による強制解約です。

クレジットカードは滞納が続くと、強制解約されることがあります。

強制解約されると、信用情報機関のブラックリストに載ってしまい、今後のクレジットカードやローンの申し込みに影響する可能性が高いです。

クレジットカードを強制解約された場合どうなるのか、事例を交えて解説します。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

クレジットカードが自動解約・強制解約になるケースは以下の通りです。

  1. 支払いの滞納が続いた場合
  2. カード会社の利用規約に違反した場合

基本的には支払いの滞納が続くと「支払い能力なし」と判断され、自動解約・強制解約される可能性が高いです。

普段から支払いの管理をしっかり行うようにしましょう。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

クレジットカードが強制解約された場合、キャッシングでの借入やリボ残高を一括で支払う必要があります。

未払い残高を一括で払う能力がない場合、差し押さえなど最悪の状況に陥る可能性もあります。

普段から、クレジットカードの滞納など強制解約に繋がる原因を作らないようにしましょう。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

クレジットカードを短期間に繰り返し解約すると、信用情報に傷が入る可能性があります。

カード会社からすると、「入会特典目当て」「利用実績がないので支払い能力が不安」と解釈される可能性があるからです。

入会特典目当てでクレジットカードを申し込んだ場合は、最低でも半年以上利用することを心がけましょう。

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Tカードプラスの解約は代理でできる?

本人以外が代理でクレジットカードを解約できる条件(病気・死亡・認知症)

突然カード契約者が電話できない状態になってしまい、解約できなくなったら大変ですよね。

もし、そのような状況になってしまった場合でも、契約者の家族が代理で解約できるケースがあります。

代理で解約できるケースについて解説します。

契約者本人が病気や死亡した場合、Tカードプラスの解約は本人以外でもできる?

カードの契約者本人が病気や死亡した場合は、契約者の家族がコールセンターに電話すれば解約できます。

ただし、死亡を理由にT会員を退会する場合は、死亡診断書などの届け出をする必要があります。

Tサイトホームページ https://ssl.help.tsite.jp/faq/show/60745

親が認知症になったら、子供がTカードプラスを解約できますか?

契約者が認知症になってしまった場合、子供がコールセンターに電話をしてカードの解約をすることもできます。

しかし、子供が未成年など判断能力に乏しい場合、配偶者や契約者の兄弟など成人している家族から電話するように求められる可能性があります。

成人している家族からコールセンターに電話するのがおすすめです。

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Tカードプラスの解約後に再入会できる?

クレジットカードの解約後に再入会・入会キャンペーンや特典は同じ?

Tカードプラスを解約した後再度申し込みしたい場合、再入会できます。

しかし、再入会する場合はいくつかの注意点があります。

再入会するからといって申し込みの手間が少なくなるということはありません。

Tカードプラスは再入会時にも審査が実施される

Tカードプラスに再入会する場合、再度審査が実施されます。

以前Tカードプラスを利用していた時は問題なかったとしても、解約後にブラックリストに載ったり信用情報が傷付いていたりする場合は、審査が通らない場合があります。

再入会するから審査基準が甘くなるということはないので注意しましょう。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

Tカードプラスに再入会しても、新規入会特典を再度受け取ることはできません。

Tカードプラスには以下のような入会特典があります。

  1. エントリー+1,100円以上の買い物でTポイント1,000円分付与
  2. マイ月リボ『未登録』会員の方期間中に30,000円(税込)以上の利用でTポイント10倍
  3. マイ月リボ『登録』会員の方期間中に30,000(税込)以上の利用でTポイント20倍

再入会しても再度特典を受け取ることはできないので注意しましょう。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

再入会の審査を通過しても、以前のカードを再利用することはできません。

なぜなら、再入会したあと新しいカードが発行され、カード番号なども全て変更になるからです。

Tポイントの情報も今までのカードとは別になっているので、注意が必要です。

古いカードにも個人情報が記載されているので、理由がなければ破棄しましょう。

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クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードの断捨離基準、残すカードと捨てるクレカの選び方

クレジットカードを減らしたい場合、どのカードを残すか迷う方も多いと思います。

カードを断捨離する基準は以下の通りです。

順番に解説します。

基準1. 年会費無料のカードを残す

残すカードを決める場合、年会費無料のカードを優先的に残すのがおすすめです。

年会費無料のカードは何枚持っていても、使わなければお金はかからないのでデメリットはほとんどありません。

逆に、年会費がかかり使用していないカードがあれば、損をしてしまうので早めに解約しましょう。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

ポイント還元率が高いカードを優先的に残すのも良いでしょう。

ポイント還元率が高いカードで買い物することにより、貯まったポイントでギフト券と交換できるなどのメリットがあります。

年会費がかかるけどポイント還元率が高いカードを持っている場合は、「ポイント還元で年会費の元を取れるか」を判断材料にするのが良いでしょう。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく

付帯サービスが充実したカードを残しておくのもおすすめです。

付帯サービスとは、海外保険や空港ラウンジが利用できるプライオリティパスなどさまざまな場面で役立つサービスのことです。

普段から国内外の旅行などに行く方は、付帯サービスがついたカードを1枚残しておくと安心できます。

その他にも、ネットショッピングで購入した商品が破損していた際に利用できるショッピング・プロテクションが付帯されたカードもあります。

自分の持っているカードに付いた付帯サービスを確認してから解約するか判断しましょう。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

カードを残す上で重要になるのが国際ブランド。

特に海外旅行をする方は、VISAブランドのカードを残すのがおすすめです。

VISAは世界各国で使用できる箇所が多く、VISAのカードを持っておけば海外旅行は安心できます。

逆にJCBのような日本発祥の国際ブランドは、海外では使用できる場所が多くありません。

カードを整理する場合は、利用できる場所の多いVISAブランドのカードを残すのがおすすめです。

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Tカードプラスの解約でよくある質問と回答

クレジットカードの解約でよくある質問と回答(QA)

Tカードプラスの解約についてよくある質問を下記にまとめました。

それぞれの質問について回答します。

Tカードプラスを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?

Tカードプラスを解約する際に手数料はかかりません。

一般的にクレジットカードを解約する場合、手数料がかかることはありません。

ただし、一部のクレジットカードでは条件を満たさないまま解約すると違約金がかかるカードもあります。

Tカードプラスを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?

Tカードプラスを解約したのに支払い請求や引き落としが続く場合、未払いの残高が残っている場合があります。

解約しても、未払い残高が残っている場合、引き落とし設定していた銀行口座から引き落としが続きます。

請求が来ないと思って銀行口座を解約した場合、未払い残高の引き落としがされず滞納になってしまう危険性があるので注意しましょう。

最悪の場合、遅延損害金を含めた未払い残高の請求だけでなく、信用情報に傷がついてしまうこともあります。

未払い残高を完済してからカードを解約するのがおすすめです。

Tカードプラスを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?

Tカードプラスを解約したいけどコールセンターに繋がらない!という経験はありませんか?

クレジットカードのコールセンターは混雑状況により、電話が繋がりにくい場合があります。

それは「12時~13時前後」「土日祝日」などの時間帯です。

12時~13時前後は会社員など昼休憩の場合が多く、電話が繋がりにくいです。

土日祝日も休みの方が多いので、電話が繋がりにくい傾向にあります。

平日の営業開始直後や、夕方などの時間を狙って電話をかけるのがおすすめです。

Tカードプラスを一度も使わず解約しても大丈夫?

Tカードプラスを申し込みしたけど一度も使ってない…という方はいませんか?

クレジットカードを一度も使わずに解約するのはあまりおすすめできません。

カード会社はカード契約者のクレヒス(カードの利用実績や支払状況)を確認できます。

一度も使用せずに解約すると、「特典目当て」「利用実績なし」と判断される可能性があります。

カードを再入会する際に審査が通りづらくなる可能性があるので、最低一度は利用しましょう。

Tカードプラスを引き落とし前に解約したらどうなる?

Tカードプラスの引き落とし前に解約しても良いのか不安になった方はいませんか?

クレジットカードは、未払い残高の支払い前に解約した場合でも、設定していた口座から引き落とされます。

カードに未払い残高があっても問題なく解約できるので安心です。

ただし、カード解約後は未払い残高が完済するまで口座を解約しないでください。

未払い残高の引き落としが行われず、滞納になってしまう可能性があります。

その場合、遅延損害金が請求されるだけでなく、信用情報に傷がついてしまう可能性があります。

Tカードプラスの解約時に引き止めはある?

クレジットカードを解約する際に引き止められるのは、主にアメックスカードなどのステータスカードが多いです。

ステータスカードを持っているユーザーは支払い能力があるという認識なので、カード会社も継続利用してほしいと考えています。

場合によっては引き止めの際に特典を付与して引き止めを行うケースもあります。

一般的なクレジットカードの場合は自動音声ガイダンスのみで解約完了することが多く、引き止めに合うことはほとんどありません。

Tカードプラスを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?

カードの解約を忘れて年会費がかかってしまった場合、年会費は返金されません。

特に年会費がかかった直後に解約すると、損をしてしまいます。

必ずカードを申し込みした際に、カードの年会費がかかるタイミングを確認しておきましょう。

Tカードプラスを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?

Tカードプラスを郵送で受け取れなかった場合、基本的に再送されます。

カード発行会社により、再送されずコールセンターに電話が必要な場合があるので注意しましょう。

また、長期間受け取りができなかった場合は退会させられる可能性があるので、早めに再送してもらいましょう。

Tカードプラスで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?

Tカードプラスを不正利用されてしまい、見に覚えのない請求が来たら怖いですよね。

そのような請求が来た場合、コールセンターに電話することで取り消ししてくれます。

ほとんどのカード会社は不正利用された場合の対策をしています。

不正利用が発覚したらすぐにコールセンターに電話しましょう。

\「Tカードプラス」を解約してでも作りたい!/

まとめ

解約方法まとめ

  • Tカードプラスの解約手続きは「電話のみ」
  • 電話番号はカード裏面に記載(カード発行会社によって異なる)
  • 解約するとTポイントも失効する
  • ETCカードや家族カードも同時解約となる
  • 再入会も可能だが、再度審査が必要
  • 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
  • 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
  • 年会費の発生タイミングは「カード有効期限の翌月」
  • 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す

この記事では、「Tカードプラスの解約方法」について詳しく解説しました。

Tカードプラスは解約と同時に利用できなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。

手続きにかかる時間も「たった数分」なので、Tカードプラスは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、Tカードプラスよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。

Tカードプラスを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】

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