今回は「ルミネカードの解約方法」について解説します。
ルミネカードは、ルミネ・NEWomen(ニュウマン)の買い物が5%OFFになる他、特典やサービスも充実しているお得なカードです。
しかし、ルミネカードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。
「あまり使う機会がなかった…」
「他に作りたいカードができた…」
そこで今回は、ルミネカードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!
この記事を読めば、
などの内容が分かります。
そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、ルミネカードの解約に必要な情報を網羅しました。
さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
\「ルミネカード」を解約してでも作りたい!/
【今すぐできる!】ルミネカードの解約方法・手順
ルミネカードの解約方法は、電話連絡のみです。
「今すぐできる方法」なので、ぜひ参考にしてくださいね。
手順1. 電話連絡で解約する旨を伝える(ビューカードセンター)
ルミネカードを解約するには、ビューカードセンター(電話番号:03-6685-7000)に電話連絡します。
電話番号は、カードの裏面にも記載されています。
ナビダイヤルに繋がったら音声の案内に従い、「2番(各種手続き)」の後に「5番(その他)」を入力するとオペレーターへ繋がります。
オペレーターへ繋がったら「解約したい」旨を伝え、「退会届」を送ってもらいましょう。
電話でのやりとりは、数分で終わります。
株式会社ビューカードは、以下の時間帯で受付しています。
ビューカードセンター(問い合わせ先)
電話番号 | 03-6685-7000 |
---|---|
受付時間 |
※土日祝日も電話受付 |
※ただし、11時~13時の時間帯は、電話が混雑しやすいです。
その場合は、自動音声応答でも対応しています。
手順2. 「退会届」が届いたら、記入して返送する
電話で解約する旨を伝えたら、2~3日程度で「退会届」が届きます。
退会届が届いたら、まずは解約届に必要事項を記入し、返信用封筒に入れてください。
また解約するカードは不正利用などの心配があるため、「カード返送用台紙」のイラストを参考に切ります。
切ったカードは「カード返送用台紙」にセロハンテープで貼り付け、返信用封筒に入れてください。
返送用の封筒に「退会届」と「カード返送用台紙」を入れたら、封筒をポストに投函して終了です。
ただし、ETCカードや家族カードも利用している場合は、カードと一緒にビューカードに返送する必要があるので、準備しておきましょう。
また返信用封筒に切手の添付は、必要ありません。
手順3. 解約作業完了
返信用封筒が株式会社ビューカードに届いたら、解約作業完了です。
解約ができたか否かは、ビューカード会員専用の「VIEW’s NET」から、確認できます。
簡単な手順で解約できるので、まだ解約されていない方も、ぜひ参考にしてくださいね。
情報出典:ビューカード会員規約
解約手続きに「必要なもの」
ルミネカードの解約手続きをする際は、以下のものを準備しましょう。
解約する旨をオペレーターに伝える際に聞かれるため、あらかじめ手元に準備しておくと安心です。
- クレジットカード番号
- 暗証番号
- 生年月日
- カード情報として登録している電話番号
またETCカードや家族カードも利用している場合は、ルミネカードの解約と同時に利用できなくなります。
解約届などと一緒にビューカードへ返送する必要があるため、ETCカード・家族カードも忘れずに準備しましょう。
解約理由例一覧
クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。
そこでここでは、ルミネカードの解約理由例を一覧で紹介します。
- もう使わなくなったから
- カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
- 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
- 別のカードにポイントを集約したいから
- 年会費が高いから
※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。
年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。
解約の電話が繋がらない場合は?
営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。
そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。
時間帯
混雑している時間帯 |
|
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狙い目の時間帯 |
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混雑している時間帯
土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。
特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。
さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。
※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと
なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。
コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。
空いてる、狙い目の時間帯
一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。
なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。
補足:ルミネカードを解約する前の事前準備
ルミネカードを解約するには、事前準備が必要です。
事前準備を見落とすと、損してしまったり、解約に時間がかかってしまったりする可能性があるので、忘れずに行いましょう。
貯まったJRE POINTを交換する
ルミネカードを解約する前に、貯まったJRE POINTを交換しましょう。
ルミネカードの解約と同時に、これまでの利用で貯まったJRE POINTも失効してしまうからです。
そのため、貯まったJRE POINTは、解約前に忘れずチャージ額に交換してください。
JRE POINTをチャージ額に交換するには、駅に設置されているビューカード専用のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で交換できます。
また知らないうちにJRE POINTが貯まっている可能性もあるため、損をしないようにあらかじめ確認しておきましょう。
Suicaのオートチャージ設定を解除する
Suicaのオートチャージ機能を設定している場合は、解除しなければカードの解約ができません。
そのため、解約する前にSuicaのオートチャージ機能を解除しましょう。
Suicaのオートチャージ機能の解除も、駅に設置されている「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で解除できます。
またオートチャージ機能を解除するには、ルミネカードの暗証番号も必要になるので、忘れずに準備してください。
Suicaチャージ残高を使い切る、または払い戻す
Suicaチャージ残高が残っている場合は、残高を使い切るか払い戻しをしましょう。
Suicaチャージ残高の払い戻しも、駅に設置されている「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で手続きできます。
またSuicaチャージ残高は1円単位で払い戻し可能です。
ただし、Suicaチャージ残高の払い戻しは、カードの更新時や退会時にする操作なので、一度払い戻すとSuicaカードとしての利用ができなくなります。
\「ルミネカード」を解約してでも作りたい!/
つづいては、ルミネカードとは「どんなカードのなのか?」について見ていきます。
ルミネカードとは?こんなカード!
ルミネカードとは、JR東日本の子会社「ビューカード」が発行しているクレジットカードです。
ルミネカードには、以下のような特徴があります。
- ルミネでの買い物で常に購入金額が5%OFFになる
- 利用金額に応じたポイントがもらえる
- ルミネカードならではの優待サービスやプレゼントがもらえる
- アプリとの連携でさらにお得に買い物ができる
ルミネでの買い物や食事の際に、購入金額が5%OFFになるため、ルミネを利用する方には嬉しいサービス。
利用金額に応じてポイントももらえるため、よりお得に買い物を楽しめます。
また食事や旅行、美容などさまざまな場所で、ルミネカードならではの割引や優待サービスを受けられるのもおすすめのポイントです。
専用アプリ「ONE LUMINE」とカードの連携で、マイルを溜めながらさらにお得にお買い物も楽しめます。
またルミネカードは、解約時に違約金や解約金はかかりません。
そのため、解約するタイミングや手数料に悩まずに解約しやすいカードです。
\ ルミネとニュウマン5%OFF!買い物におすすめの1枚! /
ルミネカードの解約前に確認すべき注意点
ここでは、ルミネカードの解約前に必ず確認すべきポイントや注意点を紹介します。
これらの注意点を知らずに「後になって後悔」しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。
注意点1. 貯まっていたポイント(JRE POINT)は失効する
ルミネカードを解約すると、これまでの利用で貯まったJRE POINは失効してしまいます。
そのため、ルミネカードを解約する際は、残ったJRE POINは使い切ったかも確認しましょう。
せっかく使えるポイントがあるのに、使わずに失効してしまっては損なので、残ったJRE POINは忘れずに使い切りましょう。
使いきれない場合は、JRE POINをチャージ額に交換する方法もあります。
JRE POINをチャージ額に交換するには、駅にあるビューカード専用のATM「ビューラッテ」から交換できます。
知らないうちにJRE POINが貯まっている可能性もあるので、ルミネカードを解約する前に一度確認しておきましょう。
注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる
クレジットカードを解約すると、当然カードで各種料金の支払いができなくなります。
解約する前に支払い方法を変更しないと、公共料金や家賃の未払いで差し押さえになったり、サブスクを強制解約させられたり、ジムや塾なども強制退会させられたりしてしまいます。
そのため、ルミネカードを解約する際は、「公共料金や家賃、サブスクをカード払いにしていないか?」を確認しましょう。
特に以下の支払いで、クレジットカードを利用している方は多いです。
- 家賃
- 水道光熱費
- 電気代
- 携帯電話料金
- サブスクリプションの支払い
- ジムや塾などの利用料金の支払い
ルミネカードを解約する前には、上記のような支払い方法をカード払いにしていないか確認しましょう。
注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる
ルミネカードに紐づけられているETCカードや家族カードも、ルミネカードの解約と同時に利用できなくなります。
そのため、ルミネカードを解約する前に、「ETCカードや家族カードなど追加カードを使っていないか?」も確認しましょう。
特にETCカードが車に差さったままになっていないかは、忘れずに確認してください。
もしそのままにしてしまうと、ETCカードが使えなくなった瞬間、高速道路の料金所で事故を起こしてしまいます。
また家族が知らないうちにカードを解約してしまうと、家族が利用した料金の支払いができなくなってしまいます。
配偶者や子供に家族カードを渡している場合は、家族カードが使えなくなることで困らないか、事前に確認してください。
注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる
クレジットカードを解約すると、付帯サービスや優待特典も利用できなくなります。
そのため、ルミネカードを解約する前に、「付帯サービスを活用する機会はないか?」を確認しましょう。
クレジットカードには持っているだけで、以下のような付帯サービスを受けられるものがあります。
- 旅行保険(旅行先のケガや入院費用を補償)
- 割引サービス
- 支払額に応じたポイントの還元
クレジットカードを持っているだけで、これらのサービスを受けられるのは嬉しいですよね。
特に海外旅行に行く際は、旅行先でのケガや入院費用を補償するための、保険への加入手続きが必要になります。
クレジットカードを持っていれば、保険加入の手続きをする手間も省けるため非常に便利です。
他にも、クレジットカードを持っているだけで、年会費以上の恩恵を受けられる機会が豊富にあります。
そのため、付帯サービスを活用する機会がないか、事前に確認して解約するかを判断してください。
注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう
店舗でクレジットカード決済をするには、店舗側が用意する決済機器の国際ブランドに対応していなければ利用できません。
※国際ブランドとは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなどを指します。
ルミネカードを解約する前に、「同じ国際ブランドが他のカードにあるか?」を確認しましょう。
そのため、店舗側が用意する決済機器の国際ブランドに対応していないカードでは、クレジットカードでの決済処理ができず困ってしまいます。
対応している国際ブランドは、クレジットカードの表面、右下の表示に記載されています。
最近では、複数の国際ブランドに対応している店舗が多いため、このようなリスクは減ってきていますが、もしもの場合を想定して確認する必要があります。
注意点6. 通販の決済はクレカがないと不便
ルミネカードを解約する前に、「通販で使用するクレジットカードが他にあるか?」を確認しましょう。
コロナなどの感染症や生活様式の変化に伴い、Amazonや楽天市場などの通販を利用する人が増えています。
その支払いにクレジットカードを使うと便利で、銀行やコンビニに料金を支払いに行く手間が省けます。
しかし、クレジットカードを解約する際に、通販で使用するクレジットカードが他にないと、銀行やコンビニなどでの支払いしなければならず、手間が増えてしまいます。
またこれまで設定していたクレジットカードで決済ができないため、注文した商品が届かなくなってしまうリスクもあります。
そのため、ルミネカードを解約する前に、通販で使用するクレジットカードが他にあるかを確認しましょう。
注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)
クレジットカードを解約すると、未払いになっている分割払い・リボ払い・借入などの料金は一括請求されるのが一般的です。
未払い額が大きければ大きいほど、一括返済するのが困難になってしまいます。
そのため、「分割払い・リボ払い・借入など未払いの残高がないか?」も、ルミネカードを解約する前に確認しましょう。
もし一括返済できるだけの余裕がない場合は、返済が終わってからカードを解約するのがいいでしょう。
またカード会社によっては、支払いが完了するまでクレジットカードを解約できないところもあります。
そのため、クレジットカードを解約する際は、分割払い・リボ払い・借入など、未払いの残高がないか事前に確認しましょう。
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ルミネカードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?
ここではルミネカードを解約する際におすすめの退会タイミングを4つ紹介します。
クレジットカードは「解約するタイミング」を間違えると、大きく損をしてしまう危険性があるので、事前に確認しておきましょう。
タイミング1. 残ったポイント(JRE POINT)を交換するか、使い切ってから
ルミネカードを解約すると同時に、それまで貯まっていたポイント(JRE POINT)が消滅してしまいます。
しかし、JRE POINTは「1ポイント=1円」でSuicaにチャージできるなど、お金と同じ価値があります。
そのため、JRE POINTが少しでも残っている場合は、ポイントを使ってからルミネカードを解約することで、損をせずに済みます。
タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから
Amazonや楽天市場などネットショッピングの支払いや、店舗での買い物の支払いなど、あらゆる場面で便利なクレジットカード。
しかし、クレジットカードを解約すると、これら料金のカード払いもできなくなります。
そのため、ルミネカードを解約する前に、カード払いの変更手続きは済ませたか確認しましょう。
もし変更するのを忘れて解約すると、知らないうちに料金の支払いを延滞してしまいます。
場合によっては、延滞料金がかかってしまうこともあるため、注意しましょう。
後から困らないようにするためにも、カード払いの変更手続きは済ませたか、確認する必要があります。
タイミング3. カード入会から半年以上経過してから
カードの入会から半年以上経過していなくても、解約することは可能ですが、短期間での解約はあまりおすすめできません。
カードに入会してから短期間で解約すると、「特典目的で入会したのでは?」「入会してもすぐに解約する人だ」と悪い印象を与えてしまうからです。
その結果、信用情報が傷つき、新しいクレジットカードを作るときや、ローンを組む際の審査が通りづらくなってしまいます。
そのため、ルミネカードを解約する前に、「カードの入会から半年以上経過しているか?」も確認してください。
クレジットカードの信用情報は保管されているため、次のクレジットカードを作る際の審査が通りずらくなる可能性があります。
信用情報に影響する可能性があるため、クレジットカードは入会後、半年以上経過してから解約しましょう。
タイミング4. 年会費が発生する直前
ルミネカードの年会費が発生するタイミングはいつ?
ルミネカードに入会した月の翌々月4日です。
ただし、金融機関休業日の場合は翌営業日になります。
※手続きに時間がかかる可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。
年会費は一年分なので、もし年会費を払った直後に解約すると、年会費を払った分だけ損してしまいます。
そのためクレジットカードの解約は、年会費分のサービスや特典を受けてから解約しましょう。
クレジットカードを解約するタイミングは、年会費の支払いが発生する前月までの解約がおすすめです。
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ルミネカードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?
結論、ルミネカードを解約しても、信用情報に傷がつくことはありません。
ただし、場合によっては信用情報に傷がつく恐れがあるので注意が必要です。
そこで次に、信用情報に傷がつくとどうなるのかを紹介します。
信用情報に傷がつく危険があるケースも解説するので、あわせて確認してください。
それぞれ解説します。
信用情報に傷がつくとどうなる?
信用情報とは、クレジットやローンに関する利用状況を登録している情報のことで、「この人にお金を貸しても大丈夫なのか」を判断する材料になります。
クレジットカードの信用情報に傷がつくと、「ブラック」と呼ばれる状態になります。
このブラックという状態になると、社会的信用を失ってしまい、以下のような影響を受けてしまうので注意しましょう。
- 住宅ローンが組めない
- 新しいクレジットカードが作れない
- クレジットカードが利用できなくなる恐れ
- 賃貸物件が借りられない
信用情報に傷がつくと、クレジットカードの審査に通りにくくなるため、新しいクレジットカードを作ったり、ローンを組んだりできなくなってしまいます。
日常生活が不便になってしまうため、信用情報に傷がつかないように行動しましょう。
またクレジットカードの信用情報は、5年程度残るため一生信用情報が残るわけではありません。
信用情報に傷がつく危険性があるケース
クレジットカードの信用情報に傷がつくと、日常生活に支障をきたしかねません。
そのため、クレジットカードの取り扱いには、十分に注意しましょう。
次に、クレジットカードの信用情報に傷がつく危険性があるケースを紹介します。
順番に見ていきましょう。
①短期間で解約した場合
クレジットカードを短期間で解約した場合、信用情報が傷つく可能性があります。
カードを登録してもあまり利用機会がなく、短期間でカードを解約したいという人もいるでしょう。
しかし、カードに入会してから短期間で解約すると、「入会特典目的」「すぐに解約する人」と悪い印象を与えてしまいます。
それが、あなたの信用情報を傷けることにも繋がってしまいます。
そのため、カードに入会してから短期間での解約は、おすすめできません。
信用情報を傷つけずに解約するには、最低でも入会後半年以上は経過してから解約しましょう。
②一度もカードを使わずに解約した場合
入会してから一度もカードを使わずに解約した場合も、信用情報に傷がつく可能性があります。
クレジットカードを一度も利用せずに解約することは可能ですが、あまりおすすめできません。
クレジットカードの利用履歴がない場合も印象が悪く、社会的信用を得られないからです。
新しいクレジットカードを作る際や、ローンを組む際の審査に影響してしまいます。
またカードを利用することで得られるサービスや特典も受けられず、損してしまいます。
そのため、クレジットカードを解約する場合は、複数回利用して、クレジットカードの利用実績を積んでから解約しましょう。
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ルミネカードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】
一般社団法人日本クレジットカード協会の調査によると、クレジットカードの不正利用による被害総額は、年々増加傾向にあります。
クレジットカードを解約したからといって、そのまま処分すると、後々カードが不正利用されてしまう可能性があるので注意しましょう。
たとえ不正利用であっても、不正利用と断定されるまでは、カードの持ち主に料金の支払い義務があります。
また最近は、不正利用の手口が巧妙になってきているため、不正利用の被害がバレにくいのが現状です。
そのため、カードを解約した際は、正しい方法でカードを処分しましょう。
カードの処分は以下の流れで進めてください。
- ハサミやシュレッダーでカードを細かく切断する(特に磁気ストライプ・ICチップ・会員番号・有効期限・セキュリティコードの部分は念入りに)
- 切ったカードは複数のゴミ袋に分けて捨てる
- クレジットカードの明細書も捨てる
カードを処分する際は、特に磁気ストライプ・ICチップ・会員番号・有効期限・セキュリティコードなど、個人が特定される可能性がある情報は細かく切ります。
そして、切ったカードを捨てる場合は、複数のゴミ袋に分けて捨てるのもポイント。
ゴミ袋から漁った破片を繋ぎ合わせて、カードを修復させられる可能性があるからです。
そのため、カードの利用明細書も忘れずに捨てるなど、最後まで気を抜かずに進めましょう。
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ルミネカードの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?
解約証明書とは、クレジットカードを解約したことを証明する書類です。
解約証明書が必要になるのは、住宅ローンなどの高額な融資が必要になる場合。
高額な融資になると、途中で返済が滞ってしまうリスクが懸念されるため、他のキャッシングやカードローンの解約が条件になる場合もあります。
その場合に、解約証明書の提出を求められることがあります。
ただ、クレジットカードの履歴は必ず信用情報として残るため、解約した事実は解約証明書がなくても確認可能です。
そのため、解約証明書は必ずしも準備しなければならないわけではありません。
ただ、近く高額のローンを組む予定がある方は、前もって解約証明書を準備しておくと、手続きがスムーズに進みやすくなります。
解約証明書が必要な方は、カード会社に連絡し解約証明書を発行してもらいましょう。
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ルミネカードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?
この記事を読んでいる方のなかには、ルミネカードを退会しようか迷われている方もいるのではないでしょうか?
そこで次に、ルミネカードを解約したほうがいいケースを紹介します。
ルミネカードの退会を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
順番に解説します。
使用頻度が少ない、年会費だけがかかり続けている時
ルミネカードの使用頻度が少ない、年会費だけがかかり続けている時は、ルミネカードを退会した方がいいでしょう。
クレジットカードをなんとなく作ってみたけれど、あまり利用する機会がないという方は多いです。
なかには、クレジットカードを使わないうちに、カードの存在を忘れている方もいるでしょう。
しかし、使わないクレジットカードを解約せずに放置すると、知らないうちにクレジットカードを不正利用されてしまうリスクがあります。
不正利用分の支払いを負担しなければいけない場合もあるので、使用頻度の少ないクレジットカードは早めに解約しましょう。
また使用頻度が少ないクレジットカードの所有は、年会費だけがかかり続けている状態です。
クレジットカードを利用しない場合、年会費を支払っているだけでサービスを受けられないため、年会費の分だけ損してしまいます。
そのため使用頻度が少ない、年会費だけがかかり続けている時は、早めに解約しましょう。
所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時
所有しているカードが多く、新しいカードを作れなくなる時も、カードを解約した方がいいでしょう。
所有しているカードの枚数が多いと、カードの利用限度額が不足してしまうため、新しいクレジットカードを作れなくなってしまいます。
また所有しているカードの枚数が多いと、「複数の会社からお金を借りている人」とみなされ、悪印象を与えてしまいます。
新しいカードを作成する際や、住宅ローンを組む際の審査にも通りづらくなってしまいまうので注意しましょう。
そのため、カードの所有枚数が多い場合は、クレジットカードの所有枚数を見直すのがおすすめです。
月々の支払いの集計が複雑になってしまう時
月々の支払いの集計が複雑になってしまう時も、クレジットカードの解約を検討した方がいいでしょう。
カード会社によって支払日が異なるため、クレジットカードの所有枚数が多いと、どの口座がいつ引き落とされるのかが複雑になってしまいます。
結果、支払い忘れを招いてしまう恐れがあります。
支払いの遅延は信用情報に傷がつく可能性があるため、注意しなければなりません。
そのため、月々の支払いの集計が複雑になってしまうと感じた場合も、カードを解約して支払いの集計を把握しやすいようにしましょう。
カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時
カードの枚数が多く、管理がストレスに感じた時もクレジットカードの解約どきです。
カードの枚数が多いほど、管理する暗証番号や、それぞれのカードの引き落とし日の把握にストレスを感じてしまいます。
また引き落とし日を見落としてしまい、カードの支払いが遅延してしまうリスクもあります。
支払いが遅延してしまうと、信用情報にも傷がついてしまうため注意が必要です。
そのため、カードの枚数が多く、管理にストレスを感じたことを機に、クレジットカードの解約をおすすめします。
カードの枚数を減らして、支払い漏れがないように管理しましょう。
\「ルミネカード」を解約してでも作りたい!/
ルミネカードを強制解約されないためには?
次に、ルミネカードを強制解約されないための注意点を解説します。
順番に解説します。
クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある
クレジットカードの自動解約・強制解約とは、自分の意志とは関係なく会社の判断によって解約されることです。
実際に、クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もあるため、注意しましょう。
クレジットカードが自動解約・強制解約される原因には、以下のようなものが挙げられます。
- 料金の支払いを無視し続ける
- クレジットカードの不正利用
- 登録情報の虚偽
クレジットカードが自動解約・強制退会になることも履歴として残るため、信用情報に傷がついてしまいます。
新しいクレジットカードの作成やローンなどを組めなくなってしまうので、自動解約・強制退会にならないように、注意しましょう。
強制解約されると一括での支払いが必要となる
クレジットカードを強制解約されると、一括での支払いが必要になります。
そのため、借り入れている金額が大きいほど、返済が困難になってしまうでしょう。
また一括返済も遅延したり無視し続けたりすると、資産の差し押さえや裁判に発展してしまうケースもあります。
これら一連の出来事も、カードの信用情報を傷つけてしまう原因になるので注意しましょう。
そのため、クレジットカードが強制解約されないためにも、支払いの遅延やカード会社からの催促を無視せずに対応してください。
特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく
特に短期間で繰り返しクレジットカードを解約すると、信用情報に傷がついてしまいます。
クレジットカード会社では、新規の利用者を呼び込むために入会キャンペーンを打ち出しているところが多くあります。
そのようなキャンペーンを利用して、すぐ解約しようと考える方もいますが、あまりおすすめできません。
短期間で繰り返し解約する行為は、「入会特典目的では?」「短期間ですぐ解約する人だ」と、悪い印象を与えてしまうからです。
そのような行為も信用情報として残るため、信用情報に傷がついてしまいます。
結果、新しいクレジットカードの作成や住宅ローンの審査に落ちやすくなってしまうので、注意しましょう。
\「ルミネカード」を解約してでも作りたい!/
ルミネカードの解約は代理でできる?
ルミネカードに限らず、クレジットカードの解約は原則本人しか行えません。
ただし、特別な事情がある場合は、本人以外の代理でもカードの解約が可能です。
代理人の方は、以下の連絡先に電話して、解約手続きを進めましょう。
ビューカードセンター(オペレーター対応)
電話番号 | 03-6685-7000 |
---|---|
営業時間 | 9時~17時30分(年中無休) |
また本人以外の代理でも、解約手続きができるケースは以下のとおりです。
順番に見ていきましょう。
契約者本人が病気や死亡した場合、ルミネカードの解約は本人以外でもできる?
結論、契約者本人が病気や死亡した場合、ルミネカードの解約は本人以外でもできます。
契約者本人が病気や死亡した場合、契約者の家族や相続人が連絡をし、解約の手続きを進めましょう。
また代理人がクレジットカードの解約を進める際は、契約者の個人情報とクレジットカードを忘れずに準備してください。
親が認知症になったら、子供がルミネカードを解約できますか?
結論、親が認知症になった場合、子供がルミネカードを解約することは可能です。
むしろ、契約者が使用できないクレジットカードをそのままにしていては、カードを不正利用されるリスクがあります。
そのため、親が認知症になった場合は、子供が代理人としてクレジットカードの解約手続きをすることも可能です。
ただ、カード会社によってはクレジットカードを解約する際、分割払いやリボ払いなどの借入が一括請求されることもあります。
そのため、請求書やクレジットカードの利用履歴を調べて、支払いの有無や金額を把握しておきましょう。
\「ルミネカード」を解約してでも作りたい!/
ルミネカードの解約後に再入会できる?
ルミネカードは一度解約したとしても、再入会が可能です。
ただし、ルミネカードに再入会する場合、いくつか注意点があるので頭に入れておきましょう。
詳しく解説します。
ルミネカードは再入会時にも審査が実施される
ルミネカードは再入会時にも、新規の入会時と同様に審査が実施されます。
前にクレジットカードを利用していた時とは、信用情報や経済的状況が異なっている可能性があるからです。
審査をせずに入会させてしまうと、その時の経済状況によって支払いの遅延が起きる可能性があるため、カード会社にとってリスクがあります。
また、カードに再入会する際の審査は、新規入会よりも厳しくなるとも言われています。
一度、カードの利用に見切りをつけて退会しているため、カード会社からの印象が悪くなっているからです。
カード会社は自分達にとって不利益となる顧客を、入れるわけにはいきません。
そのため、再入会の際は、審査が厳しくなるとも言われていることも頭に入れておきましょう。
再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない
解約したカードへ再入会する場合、新規入会の特典は受け取れません。
カード会社では、新規顧客を獲得するために、入会特典としてポイントの付与や割引優待キャンペーンなど、さまざまな特典を打ち出しています。
一度で多くのポイントを受け取れたり、お得な割引優待を受けられたりと、利用者には非常に嬉しいキャンペーンです。
そのため、なかにはキャンペーン目的で、再入会したいという方もいるでしょう。
しかし、残念ながら再入会の場合は、これらの新規入会特典を受けられません。
そのため、キャンペーン目的で解約と再入会を繰り返すことはできないので、解約する場合は頭に入れておきましょう。
審査を通過しても以前のカードは利用できない
カード再入会の審査を通過しても、以前のカードは利用できないので注意しましょう。
- 「以前利用していたカードに、ポイントが溜まっていた」
- 「カードのデザインが気に入っていた」
上記のような理由もあり、クレジットカードに再入会したら同じカードを使いたいという人は多くいます。
しかし、カード再入会の審査を通過しても、以前のカードは利用できません。
原則として、解約したカードはその時点で無効になってしまいます。
そのため再入会の際は、クレジットカードを新しく発行してもらわなければいけません。
クレジットカードを解約する際は、また利用する機会がないか確認してから解約しましょう。
\「ルミネカード」を解約してでも作りたい!/
クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?
クレジットカードの所有枚数が多くなり、管理が大変になってきたら、所有しているカードを断捨離するべき。
しかし、複数あるカードの中から、どのカードを残せばいいのでしょうか?
そこで次に、クレジットカードを断捨離する基準を解説します。
順番に見ていきましょう。
基準1. 年会費無料のカードを残す
年会費無料のカードは、残すのが賢明です。
クレジットカードを持っているだけでかかってしまう年会費は、所有していても大きな出費になってしまいます。
なかには、数千円~数万円かかってしまうカードもあるため、使う機会のないクレジットカードを持っていても、年会費の分だけ損してしまいます。
そのため、クレジットカードを断捨離する際は、年会費無料のカードを残しましょう。
クレジットカードの維持費もかからず、年会費がかかるカードと同様の特典が受けられるカードもあります。
そのため、使用頻度が少ないのに年会費だけ支払っているカードは、今回を機に解約を検討しましょう。
基準2. ポイント還元率が高いカードを残す
ポイント還元率が高いカードは、断捨離で残すカードの基準になります。
多くのクレジットカードの場合、基本還元率は0.5%~1%程度。
つまり、1%以上の還元率であれば、ポイント還元率が高いことが言えます。
基本還元率が0.5%と1%以上のものでは、1年間にたまるポイントの差も瞭然です。
クレジットカードを持つなら、少しでもお得に利用したいですよね。
年会費が多少かかったとしても、還元率の高いカードであれば、手元に残しておいてもいいでしょう。
基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく
クレジットカードを断捨離する際、付帯サービスが充実したカードは残しておきましょう。
クレジットカードには持っているだけで、旅行保険や割引サービスなど、付帯サービスが充実しているカードがあります。
特に海外旅行に行く際は、別途で保険への加入が必要なため、手間がかかってしまいます。
付帯サービスが充実しているカードであれば、持っているだけで保険が適用されるため、これらの手間が省けて便利です。
またクレジットカードを持っているだけで、割引サービスやポイントの還元など嬉しいサービスも豊富。
持っているだけでお得なので、付帯サービスが充実したカードは残しておくべきでしょう。
基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す
海外で使用できる国際ブランドのカードは、ぜひ残しておきましょう。
クレジットカードには数多くの国際ブランドがあり、カードの国際ブランドに対応している店舗でクレジットカード決済の利用ができます。
ただ、カードによって対応している国際ブランドは異なるため、買い物や食事に行った店舗によっては、クレジットカード決済ができない場合もあります。
海外に旅行に行った際も、国や地域によって対応している国際ブランドが異なるため注意が必要です。
また海外で使用できるカードの国際ブランドが豊富なほど、利用できる店舗の幅も広がり、支払いに困ることもなくなります。
そのため、海外で使用できる国際ブランドのカードは残しておきましょう。
\「ルミネカード」を解約してでも作りたい!/
ルミネカードの解約でよくある質問と回答
最後に、ルミネカードの解約でよくある質問と回答を紹介します。
解約に関する疑問がある方は、最後まで読んで疑問を解消してくださいね。
順番に見ていきましょう。
ルミネカードは店舗/ルミネカードカウンターで解約できる?
ルミネカードの解約手続きは「電話のみ」となっているため、店頭/ルミネカウンターでは解約できません。
同様に、インターネットや郵送などの方法でも解約できないので、注意しましょう。
ルミネカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
結論、ルミネカードを解約する時、違約金や解約金などの手数料はかかりません。
クレジットカードの中には、このような手数料がかかるものもある一方、ルミネカードの解約時に手数料は一切かかりません。
そのため、ルミネカードは解約の時期や手数料を気にせず、解約できる優れたカードです。
ただ、解約のタイミングによって年会費が請求されるケースがあります。
支払った年会費は返金されないため、年会費の支払いが発生する前の解約がおすすめ。
年会費の支払いが必要になる前の月までには、解約しておきましょう。
ルミネカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
ルミネカードを解約したのに、支払い請求や引き落としが続くことがあります。
まず、過去に支払った代金の請求が来た場合、カードが不正利用されている可能性があります。
カード情報が漏れたために、不正利用によって請求が続いている場合があるので注意しましょう。
不正利用が疑われる場合、最寄りの消費生活センター等(消費者ホットライン188)へ相談してください。
またサブスクなどのサービスを解約できていない場合も、支払い請求や引き落としが続きます。
「解約したはず!」と思っていても、見落としている可能性があるため、カードを解約する前にサブスクなどのサービスを確実に解約したか確認しましょう。
ルミネカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
ルミネカードを解約したいのに、カード会社に電話が繋がらないときもあるでしょう。
カードの解約以外でも、その他の問い合わせなどで混雑している可能性があります。
そのため、カード会社に電話が繋がらない場合は、以下の方法で解約の手続きを進めてください。
自動音声応答から解約の旨を伝える
ビューカードの退会に関するページのPDFから「退会届」をダウンロードする
上記の方法での手続きに不安があり、どうしてもオペレーターと電話がしたい方は、11時~あ13時ごろの混雑時間を避けて電話してください。
ルミネカードを一度も使わず解約しても大丈夫?
結論、ルミネカードを一度も使わずに解約することは可能です。
ただ、一度も使わずに解約する場合、信用情報に傷がつく可能性があるため注意しましょう。
クレジットカードの利用履歴がないまっさらの状態は、カード会社からの印象が悪くなってしまう原因です。
新しいクレジットカードを作る際や、住宅ローンを組む際の審査に影響してしまいます。
またクレジットカードを所有しているにもかかわらず、利用特典を受けられません。
そのため、クレジットカードを解約する前に、カードを複数回利用して実績を積んでからの解約をおすすめします。
ルミネカードを引き落とし前に解約したらどうなる?
ルミネカードを引き落とし前に解約すると、解約前と同様、残高がなくなるまで引き落としが続きます。
引き落としが続くことを知らずにいると、支払いが遅延してしまい信用情報に傷がつく恐れがあるため注意しましょう。
なかには、カードの解約と同時に未払い分を一括請求される会社もあります。
未払い金額が大きいほど、一括での支払いが困難になってしまうので、あらかじめ残高がいくらなのかを確認しておきましょう。
そのため、ルミネカードの解約は、引き落とし残高がなくなってからの解約が無難です。
ルミネカードの解約時に引き止めはある?
クレジットカードを解約する際の引き止めは、カード会社によって対応が異なります。
全ての人が引き止めに遭うわけではなく、年間の使用料金が高い人が引き止められやすいとの話もあるようです。
ただ、年会費の免除やポイントの付与などの条件をつけてまで、解約を引き止められることはありません。
それは、カード会社のオペレーターに、顧客を強引に引き止めをする権限はないからです。
引き止められたとしても解約するのであれば、引き止めに流されず解約したい旨をしっかり伝えるようにしましょう。
ルミネカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
結論、年会費が引き落とされたら、返金されることはありません。
そのため、年会費の引き落とし日を確認して、年会費がかからないタイミングで確実に解約しましょう。
もし、解約し忘れていて年会費がすでに引き落とされてしまった場合、急ぎでの解約でないのであれば、次の年会費が請求される直前までカードを利用するのがおすすめです。
年会費分のサービスをしっかり利用してから、解約を検討してくださいね。
ルミネカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
郵送でカードを受け取れなかった場合、初回は郵便局での再配達が行われます。
また郵便局での保管期限がすぎてしまった場合は、一度カード会社に返送されます。
カード会社に返送されたからといって、すぐにクレジットカードが解約になるわけではありません。
そのため、保管期限がすぎてしまった場合は、速やかにカード会社に連絡してください。
ただ、カード会社に返送されてから一定期間が過ぎてしまうと、カードの処分・解約が行われてしまうため注意しましょう。
ルミネカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
一般的なクレジットカードは、特定の請求や引き落としを停止させることが可能です。
カード会社では、特定の引き落としを停止させられる、「支払停止の申入書式」を用意しています。
「支払停止の申入書式」は、カード会社からの郵送や公式HPなどからの入手が可能です。
また、支払いの停止ができるかどうかの相談も可能なので、不安に感じる場合は、カード会社へ一度問い合わせてみましょう。
\「ルミネカード」を解約してでも作りたい!/
まとめ
- ルミネカードの解約手続きはビューカードセンター(03-6685-7000)に電話し、退会届を請求して返送する
- 解約するとポイント(JRE POINT)も失効する
- 年会費の発生タイミングは「入会月の翌々月4日」
- ETCカードや家族カードも同時解約となる
- 再入会も可能だが、再度審査が必要
- 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
- 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
- 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す
この記事では、「ルミネカードの解約方法」について詳しく解説しました。
ルミネカードは解約と同時に利用できなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。
解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。
手続きにかかる時間も「たった数分」なので、ルミネカードは「解約しやすいカード」と言えます。
クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。
最後に、ルミネカードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。
ルミネカードを解約してでも作りたい!
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