【今すぐ解約!】JCBプラチナの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

【今すぐ解約!】JCBプラチナの退会手続き方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

今回はJCBプラチナの解約方法」について解説します。

JCBプラチナを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

「高額な年会費が負担になっている…」
「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」

そこで今回は、JCBプラチナを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、JCBプラチナの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

\JCBプラチナは解約しやすい!/
目次

【今すぐできる!】JCBプラチナの解約方法(電話番号・手順)

ここでは、JCBプラチナの解約方法をまとめました。

「簡単にできる解約手順」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

JCBプラチナの解約方法は電話のみ!

電話での解約手続き

JCBプラチナの解約方法は、電話連絡のみです。

※インターネットや郵送での解約はできません。

カード裏面に記載してある電話番号に契約者本人が電話をかけ、オペレーターに「解約をしたい旨」を伝えます。

連絡先:コールセンター(プラチナメンバーデスク)

電話番号 カード裏面に記載(フリーダイヤル)
※固定電話と携帯電話どちらも対応しており、通話料無料
受付時間 午前9時~午後8時(年中無休)

解約手順

解約手続きの流れは、以下の通りです。

  1. 手元にJCBプラチナカードを用意
  2. 裏面に記載の番号に電話をかける
  3. オペレーターに「解約したい」と伝える
  4. オペレーターの案内や注意事項に返答する

JCBプラチナの解約は土日祝日も受付可能

JCBプラチナの解約手続きは電話のみですが、平日に加えて土日祝日も受付可能です。

そのため、平日に仕事で電話をする時間が無い方も休日に対応できるので安心です。

手続きにかかる時間もたった数分で済むので、気兼ねなく完了できるのが嬉しいポイントです。

ただし、カード会社の営業時間に注意!

JCBプラチナの解約手続きは平日から土日祝日まで対応していますが、電話をかける時間も確認しておきましょう。

受付時間は、午前9時から午後8時まで(年中無休)のようです。

解約連絡時に言われる内容は?

JCBプラチナを解約する際に、以下の注意事項を伝えられます。

  • ポイント移行は済んでいるか?
  • 各定期支払いの変更手続きは済んでいるか?
  • 家族カードやETCカードも同時に失効になるが問題ないか?
  • 解約前に支払った年会費は返金されないが問題ないか?
  • 支払い残高は残ってないか?

※聞かれることなど、あらかじめ確認しておくと慌てることなくスムーズに解約手続きが行えます。

解約手続きに「必要なもの」

解約手続きに「必要なもの」

JCBプラチナの解約手続きに必要なものは、以下です。

  • クレジットカードの番号
  • 暗証番号
  • 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)

このようにJCBプラチナの解約時は、「クレジットカード番号」や「個人情報の確認」が必要になります。

そのため、解約したいカードと併せて、運転免許証のような本人確認ができるものも持参していくと安心です。

上記を用意しておけば、慌てずスムーズに手続きへと進めます。

解約理由例一覧

クレジットカード解約理由の例文一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、JCBプラチナの解約理由例を一覧で紹介します。

  • もう使わなくなったから
  • カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
  • 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
  • 別のカードにポイントを集約したいから
  • 年会費が高いから

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は?

解約の電話が繋がらない場合の対処法・混雑&狙い目の時間帯

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯
  • 土日祝日や平日の12時~13時前後
  • クレジットカード代金の支払日&その翌日
狙い目の時間帯
  • 午前中(特に朝一)
  • 15時~17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

\「JCBプラチナ」を解約してでも作りたい!/

JCBプラチナとは?こんなカード!

JCBプラチナ

ステータス性と豪華サービスを両立

JCBプラチナは、JCBが発行しているプラチナカードです。

ハイスペックかつ最上級レベルに位置し、コンシェルジュや保険、宿泊先など、すべてに上質なサービスが味わえるカードとなっています。

基本情報

年会費 27,500円(税込)
家族カード 1名無料、2人目より3,300円(税込)ずつ追加
利用限度額 300万円(審査により)
申し込み対象 25歳以上で、断続した安定収入のある方
旅行傷害保険 海外、国内共に最高1億円
特典
  • Oki Dokiポイント

サービス

グルメ・ベネフィット JCBが厳選した国内レストランが利用でき、1名分無料で堪能できるコースもあり
24時間365日対応コンシェルジュ あらゆるオーダーに対して最上級の答えを示す一流のコンシェルジュデスクを完備
JCBプレミアムステイプラン 全国の厳選した上質な宿を、豊富なプランから提案してくれる
付帯保険 最高1億円を補償するさまざまな手厚い保険が付帯

このようにステータスの高いJCBプラチナですが、必要が無くなれば気軽に解約もしやすいカードなため、安心して利用できます!

ステータス性と豪華サービスを両立!

JCBプラチナの解約前に確認すべき注意点

クレジットカードの解約前に確認すべきポイント・注意点

ここではJCBプラチナを解約する前に確認すべきポイントや注意点をまとめました。

知らずに解約して損をしてしまうことがないように、事前に確認しておきましょう。

注意点1. 貯まっていたポイントは失効する

JCBプラチナを解約すると、今までに貯めたポイントがすべて失効となり利用できなくなってしまいます。

せっかく貯めたポイントが使えずに無くなってしまうのはとても損した気分になりますよね。

「Oki Dokiポイント」は景品交換やショッピングでの利用や、クレジットカード支払いでの充当など、豊富な利用方法があります。

事前に残りのポイントを確認し、使い切ってから手続きしましょう。

注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

JCBプラチナを解約すると、設定している公共料金やサブスクなどの定期支払いができなくなります。

変更手続きをせずに解約をしてしまうと、支払い時期に気付かず滞納をしてしまう恐れがあります。

家賃支払いや携帯料金を未払いのままにしておくと、気付かないうちに差し押さえや強制解約になったり、信用情報に傷がつくことがあるので注意が必要です!

そのような事にならないよう、事前に他の支払い方法へ必ず変更の手続きを行うようにしてください。

注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

JCBプラチナを解約すると、付帯するETCカード、家族カード、QUICPay(クイックペイ)なども利用できなくなります。

カードを使ってしまい困らないよう、解約する場合は保有している家族にも事前に伝えておきましょう。

特に、使えないにも関わらず高速道路のETCレーンに入ってしまったら大変です。

渋滞や事故に繋がる恐れもあるので、利用できなくなることが問題ないか、しっかり確認するようにしてください。

注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる

クレジットカードを作ると、同時に付いてくる付帯サービスや優待特典などがありますが、解約するとこちらも利用できなくなります。

JCBプラチナでは主に「コンシェルジュサービス」「旅行保険(旅行時に関する、傷害や飛行機の遅延などを補償)」「プライオリティパス」「優待特典」などさまざまな付帯サービスがあります。

例えば旅行保険の場合、旅行代金をJCBプラチナで支払うだけで補償が付いてくるので便利ですが、解約をすると同時にすべて利用できなくなります。

このように補償が受けられなくて損をする事がないよう、利用予定を確認してから解約しましょう。

注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

国際ブランドとは、「VISA」や「Mastercard」など世界で使えるカードブランドです。

自分のカードがどの国際ブランドかは、基本的にカード表面に記載されています。

JCBプラチナは、加盟店の多い国際ブランドを使えるカードなので、世界中で利用可能な場所が多く、持っていると便利です。

ただ、自分がよく利用する国際ブランドのカードを解約してしまうと、クレジット決済ができず不便に感じるかもしれません。

保有する他のクレジットカードが同一ブランドでない場合、解約する際は確認の上、検討すると良いでしょう。

注意点6. 通販の決済はクレカがないと不便

近年、決済はクレジットカードで利用するのが便利な場所が増えてきています。

中にはクレジット決済でしか利用できない場所もあります。

通販の決済においては、現金の支払いとなると代引きや振込みの手数料がかかったり、銀行に行くなどの面倒な手間や時間もかかります。

その反面、クレジット決済なら購入した途端に発送準備に移るなど、スピーディーに対応され便利です。

また、定期配送を契約している場合、カードを解約すると届かなくなり困るケースもあります。

今後はキャッシュレス時代になるとも言われているため、1枚はクレジットカードを保有しておくと安心です。

以上の問題がないか確認し、解約の検討をしましょう。

注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

JCBプラチナを解約する際「分割払い」「ボーナス払い」「リボ払い」などの残債務がある場合、残金をすべて返済してからの解約となります。

一括返済をすればすぐに解約手続きができますが、できない場合は毎月の返済を終えてから解約手続きに進みましょう。

もし未払い債務があるままJCBプラチナの解約手続きをしてしまうと、基本的には一括請求をされてしまいます。

完済するまでは解約できないので、まとまった現金が手元にないのであれば、年会費はかかりますがきちんと残りの支払いを終えられるまでは解約を待った方が得策です。

\JCBプラチナは解約しやすい!/

JCBプラチナを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

解約してもデメリット無!クレジットカードの退会タイミング

契約しているクレジットカードを解約する場合、タイミングによってはデメリットが生じる可能性があります。

そこで、ここではJCBプラチナを解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。

タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから

JCBプラチナを解約すると同時に、残っているポイントすべてが失効してしまいます。

そのため、せっかく貯めたポイントは使い切ってから解約するのがおすすめです!

貯まったOki Dokiポイントは豊富な使い道があり、利用せずに解約するのは勿体ないです。

ポイント交換や移行など、好きな方法ですべて使い切り、その後に手続きしましょう。

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

クレジット決済で、自動引き落としに設定している支払いはありませんでしょうか。

JCBプラチナを解約すると引き落としができなくなるため、他の支払い方法に変更する必要があります。

主な例として、以下のものがあります。

  • 家賃
  • 光熱費
  • 携帯やインターネット代
  • 保険料
  • サブスクリプションサービス
  • 定期購入

変更をせずにいると料金未払いや延滞をしてしまい、場合によっては差し押さえになるリスクもあります。

必ず確認してから解約をしてください。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

クレジットカードを発行後、短期間で退会すると今後の審査に影響がでる危険性があります。

短期間の入退会は「ポイントや特典目当てなのか」「短期解約を繰り返す人なのか」などの悪い印象がつき、クレジットカードの利用頻度が低い場合はさらに不利になってしまいます。

また、信用機関には情報が記録され、他のカード会社も確認できるようになっているので、審査が通りづらくなる可能性があります。

できる限り半年以上は解約を控えた方が無難です。

タイミング4. 年会費が発生する前月

年会費があるクレジットカードを解約するタイミングは、年会費が発生する前がいいでしょう。

JCBプラチナの年会費が発生するタイミングはいつ?

JCBプラチナの年会費が請求されるタイミングは、2年目以降の「有効期限月の3ヶ月後の10日」です。

<たとえば?>
5月に入会してカード発行された場合、毎年8月10日に年会費が請求される

有効期限はカードに記載されているので、それを元にして次年度の年会費が発生する前までに解約手続きをしましょう。

年会費は返金がないため、支払った年度の分は有効期限ギリギリまで利用した方がお得です。

反対に、年会費を支払ったばかりで解約をしてしまうと無駄な出費となってしまうのでもったいないですよね。

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JCBプラチナを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

解約後のクレジットカードの処分方法(ハサミを入れる)

クレジットカードには個人情報が満載なため、そのまま捨ててしまうと悪用されるリスクがあるので大変危険です。

そのため、JCBプラチナの解約後も、個人情報が漏れないよう処分する必要があります。

具体的な処分方法ですが、プラスチックに対応しているシュレッダーが一番簡単です。

もしシュレッダーがない場合は、ハサミで細かくカットすれば安心して処分できます。

氏名やカード番号が読み取られないようにカットし、大切な個人情報が入っている磁気ストライプやICチップの部分はしっかりと細かくカットしてください。

また、付帯カードも忘れず同様にカットします。

細かくしたカードは、数回に分けて処分するとより安心でしょう。

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JCBプラチナの解約は代理でできる?

本人以外が代理でクレジットカードを解約できる条件(病気・死亡・認知症)

JCBプラチナの解約は、原則として契約者本人が行わなければなりません。

しかし、本人が解約できない状況になるということも考えられるでしょう。

そこでここでは、契約者本人以外がJCBプラチナを代理解約できるケースについてご紹介します。

契約者本人が病気や死亡した場合、JCBプラチナの解約は本人以外でもできる?

JCBプラチナカードの契約者本人が病気や死亡した場合、本人でないと解約できないのではと不安に思うかもしれません。

しかし、その場合は遺族(相続人)の方より電話での手続きが可能です。

契約者本人が手続きするのと同様に、カード裏面に記載のコールセンター(カード発行会社)へ電話をかけて事情を伝えます。

その際、支払い残高がある場合は手続き内容が異なりますが、その場合も問い合わせることで案内してもらえるので安心してください。

なお、遺族の方がカードを利用する事はできないので、注意してください。

親が認知症になったら、子供や親族がJCBプラチナを解約できますか?

契約者となっている親が認知症になり、本人が解約手続きをできなくなってしまった場合どうなるのでしょうか。

結論は死亡や病気の際とほぼ同様、遺族(相続人)の方がカード裏面に記載のコールセンター(カード発行会社)へ電話で問い合わせをすることで、手続きができるようになっています。

ただし、解約をする際に未払い分がある場合、一括請求をされてしまう可能性もあります。

できれば問い合わせる際に、カードの請求書などで支払い残高を確認しておきましょう。

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JCBプラチナの解約後に再入会できる?

クレジットカードの解約後に再入会・入会キャンペーンや特典は同じ?

JCBプラチナは一度解約したとしても、再入会が可能です。

ですが、再入会にはいくつかの注意事項があるので、早速チェックしていきましょう。

JCBプラチナは再入会時にも審査が実施される

JCBプラチナを解約後、再び入会をする際には、もう一度審査を受けなければなりません。

前回の利用状況が良かったとしても、再入会申し込み時点での審査が実施されます。

クレジットカードの審査は、一般的に初回よりも再入会時の方が厳しく、ハードルがあがる傾向がありますが、前回の利用状況が良くなかった場合はさらに厳しくなる可能性があります。

クレジットヒストリーに自信がない方は、落とされるケースもある事を踏まえて申し込みましょう。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

一度クレジットカードを退会し、再申し込みをした場合、新規入会の扱いではなくなります。

そのため、ポイント付与や割引優待などの「新規入会特典」は受けられません。

入会特典のキャンペーン中の場合でも、初回とは状況が異なり、一般的には対象外となります。

もしも、新規入会特典を受ける事を前提に再契約を考えている場合、意に反した結果になりかねません。

事前に確認をしてから申し込みを検討しましょう。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

クレジットカードは、一度退会した後に再度入会したとしても、以前使用していたカードは無効となり使えなくなります。

再発行された新しいカードが送られてくるため、そちらのカードに持ち替えましょう。

以前のカードと再発行されたカードは、カード番号やセキュリティコードが異なります。

よって、以前のカード番号で決済しようとしてもエラーになってしまい、決済が完了できないので注意してください。

なお、審査が通ったとしても即日利用できるわけではなく、新しいカードが手元に届いてから利用開始となります。

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JCBプラチナを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

解約すると信用情報に傷が付く?

JCBプラチナを解約することによって、「信用情報に傷がつくのでは?」と心配になるかもしれません。

ですが、基本的には解約しても傷がつくことはありません。

利用状況に問題がなく、普通に利用していた上で解約をする分には傷がつく心配は必要ありません。

では、どのような状況で解約を行うと、信用情報に傷がついてしまうのでしょうか?

ここでは、JCBプラチナを解約して信用情報に傷が付いてしまうケースについて見ていきましょう。

信用情報に傷がつくとどうなる?(クレヒスへの影響)

クレジットカードの信用情報に傷がついてしまったら、5~10年程、記録が残ります。

それによって具体的にどのような影響があるのかというと、まず現在所有しているクレジットカードが利用停止になったり、新たにカードを作るのが難しくなります。

次に、ローンや賃貸物件の審査にも通りづらくなったりと、悪い影響が出る恐れがあります。

なお、ブラックリストにのってしまった場合、上記の申し込みは難しくなりますが、5~10年程経って記録が回復されれば、再び申し込みが可能となります。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

クレジットカードを利用中に、どのような事で信用に傷がついてしまうのでしょうか。

適切に利用していれば問題ありませんが、利用方法によっては危険なケースがあります。

以下2つを、詳しく説明します。

①短期間で解約した場合

クレジットカードを発行後、短期間で解約してしまうと信用情報に傷がついてしまう危険性があります。

短期間で解約を繰り返してしまうと「ポイント目的」や「短期解約をする人」という印象がつき、信用が得られなくなってしまいます。

クレジットカード会社は、きちんと利用してくれる人なのかを審査の判断材料にして発行するため、短期で入退会を繰り返す人は会社にとっても不利益になる恐れがあり敬遠します。

今後の審査に悪影響がでないよう、注意しましょう。

②一度もカードを使わずに解約した場合

クレジットカードを発行後、一度も使わずに解約した場合も信用情報には悪影響となります。

カード会社は、カードを利用してくれる事で利益に繋がっています。

そのため、発行したのに一度も利用しない人に対しては良い印象を持ちにくいです。

クレジットカードは、発行されたら終わりではなく、利用していく中で信用を得ていくものです。

信用情報に傷がつかないためには、使わないカードを余計に保有するのは控えた方が無難です。

\JCBプラチナは解約しやすい!/

JCBプラチナのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

よくあるクレジットカードの退会理由!解約した方がいいケース

「クレジットカードを解約したくなる理由」は、どんなものがあるのでしょうか?

人によってさまざまですが、ここでは「特によく当てはまる退会理由」をまとめました。

さらにJCBプラチナを「解約した方がいいケース」についても紹介しています。

使用頻度が少なく、年会費だけがかかり続けている時

JCBプラチナを持っているのに使用する機会があまりない場合は、解約した方がいいかもしれません。

JCBプラチナは持っているだけで年会費がかかります。

そのためさまざまな上質なサービスを受けられますが、そのサービスを受ける機会も少なく、カード決済などの利用も少ないとなると、年会費だけがかかっている状態になってしまいます。

また、普段使用しないことで不正利用をされても気付かないなどの心配もあるため、解約となるケースがあるようです。

カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

クレジットカードを多く持っている場合、管理が大変になってくると同時にデメリットも多少あります。

平均所有数と言われる2~3枚程度まではそれほど大変ではないかもしれませんが、それ以上あると、パスワード管理や使い分けもややこしくなってきます。

さらに、バラバラで使用しているとクレジットカードでいくら支払ったかが分かりにくくなり、管理がストレスに感じてきます。

自分が管理しやすい枚数に整理をするために、解約を検討してもいいのかもしれません。

所有カードが多く、新しいカードを作れなくなった時

クレジットカードは、基本的に年収から計算された限度額があります。

およそ年収の3分の1程と言われていて、自身のトータルの限度額となります。

所有カードが多いと、当然限度額の残りが少なくなっていきます。

すると1枚に対しての利用限度額が増やしづらくなったり、新しいカードが作れなくなる場合があります。

必要以上に枚数を分けているのであれば、必要最低限にまとめるために解約した方が良さそうです。

解約理由4. 月々の支払いの集計が複雑になってしまった時

クレジットカードを多数所有していると、月々の支払いの管理が複雑になります。

それぞれのカードで利用額がバラバラなため、把握が難しく「今月はいくら使ったかな」と計算しようにも時間がかかってしまいます。

また、引き落とし日がカードごとに異なると余計に合計の支出額がややこしくなり大変です。

使いすぎ防止や支払いの管理ミスを防ぐためにも、クレジットカードの多すぎる所有は見直した方がいいケースもあります。

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JCBプラチナを強制解約されないためには?

クレジットカードを強制解約されないためには?(事例や理由)

JCBプラチナは自分から解約するのではなく、カード会社から「強制解約」されてしまうこともあります。

強制解約されてしまうとカードが使えなくなったり、一括での支払いが必要となったりと、非常に困ることになります。

そこでここでは、JCBプラチナを「強制解約されないための方法」をまとめています。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

クレジットカードが自動解約・強制解約される時はどのような場合なのか、主なケースを説明します。

気になるところから読む

利用料金の滞納

まず、利用料金は引き落とし日までに口座に入金しておかなければなりません。

なんらかの理由で引き落としが完了できなかった場合、翌日から延滞が発生します。

一般的にはそれから一ヶ月以上、カード会社の催促に対応をせずにいると、強制解約となってしまいます。

本人による不正利用

次に、クレジットカードの利用規約に違反する行為があった場合です。

例えばクレジットカードの現金化や、本人以外への貸出などがあります。

このような行為によって、自動解約・強制解約される事例があるので、そうならないためにも適切に利用しましょう。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

クレジットカードが強制解約となった場合、残っている利用金額があれば一括での支払いを請求する通知がきてしまいます。

分割払いやリボ払いが残っていたとしても、すべてを一括で支払わなければいけません。

請求が多額の場合、大きな負担となってしまい、それによりさらに延滞や無視をしてしまうと大変です。

資産の差し押さえ、また給料の差し押さえにより職場に知られてしまったり、クレジットヒストリーにも大きな傷をつけることになります。

少なくとも、カード会社からの連絡には必ず対応しましょう。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

クレジットカード会社にとって、適切に長く利用してもらうことが利益に繋がります。

そのため、短期間での解約を繰り返すことも、信用情報に傷がつく要因となります。

他社のクレジットカードでの履歴もまとめて信用情報として残るため、会社が違うからといって短期解約を繰り返していると、強制解約の原因となる恐れがあります。

クレジットカード会社とユーザーは、信用により成り立っている事を理解し、今後のためにもカードの発行や解約は適切に行うようにしましょう。

\JCBプラチナは解約しやすい!/

クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードの断捨離基準、残すカードと捨てるクレカの選び方

クレジットカードを複数保有していて断捨離をする際、どれを残した方がいいでしょう。

「どのクレジットカードにも良い所があって選べない」という方にも分かりやすく、残しておいた方がいいカードの選び方を4つ紹介します。

基準1. 年会費無料のカードを残す

まずは残すべきカードの代表例、年会費無料のカードです。

クレジットカードの年会費は、複数枚持っていると結構痛い出費になりますよね。

年会費がかかるのに自分に合う特典が付いていなかったり、あまり利用する頻度が高くないカードは、断捨離候補に入れてもいいかもしれません。

年会費がないカードでもさまざまな特典が利用できるものも多く、残しておいても無駄にはなりません。

迷ったら年会費無料のカードを残すのがおすすめです。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

「クレジットカードはポイントのために利用している」という方も多いのではないでしょうか。

ポイント還元率が高い方が、もちろんお得に利用できて人気もあります。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%です。

もし還元率が1%以上のカードなら、通常の2倍の早さでポイントが貯まる事になります。

迷ったら、ポイント還元率が高い方のカードを残しておく価値がです。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残す

クレジットカードに付いている付帯サービスも、残しておくべきポイントの1つです。

付帯サービスとは、クレジットカードに入会すると自動でついてくるサービスで、カードによってさまざまです。

例えば、「コンシェルジュサービス」「旅行保険」「プライオリティパス」「優待特典」「追加カード」などがあり、プレミアム会員であればさらに嬉しい特典がある場合もあります。

自分にとって便利なサービスが充実しているカードを残すのもおすすめです。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

国際ブランドのカードは、1枚は残しておく事をおすすめします。

主に「VISA」「Mastercard」は世界中でも多く利用でき、特にVISAは世界ナンバーワンのシェアを誇るブランドです。

国内・海外共に利用できる場所が多くあるため、迷ったらVISAを残すのが良いでしょう。

他にも、Mastercardはヨーロッパ、JCBはハワイやグアムで多く使えると言われているので、自分がよく利用する店で多く使われている国際ブランドを選ぶのもおすすめです。

\JCBプラチナは解約しやすい!/

JCBプラチナの解約でよくある質問と回答

クレジットカードの解約でよくある質問と回答(QA)

ここでは、JCBプラチナの解約でよくある質問と回答についてまとめました。

不安なく解約手続きができるように、疑問は早めに解消しておきましょう。

JCBプラチナを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?

JCBプラチナを解約しても、手数料や違約金はかかりません。

ただし、手数料がかかるカードもあるので注意しましょう。

年会費が無料か安い場合、短期解約をしにくくする事が目的のようです。

例えば、JCB CARD EXTAGEとJCB GOLD EXTAGEなどが挙げられます。

どちらも入会後5年以内の解約で2,100円の手数料が発生します。

後で知ると損をした気分になるので、がっかりしないよう契約の際に確認し把握しておくといいでしょう。

JCBプラチナを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?

JCBプラチナを解約したはずなのに支払いが続いている場合は、以下の原因が考えられます。

過去に支払ったはずの請求が来た

期日に近い日に支払いをするなど、場合によっては行き違いで請求書が届くことがあります。

気になる場合は、問い合わせをしてみましょう。

サブスクなどのサービスを解約できていない

サブスクリプションは、一般的に契約してから自動的に支払いが続くため、解約をしなければなりません。

契約時にはクレジット決済の設定が必要なので、解約を忘れているサブスクがないか確認しましょう。

JCBプラチナの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの?

クレジットカードを解約したら、カード会社によって解約証明書を申し込むことができます。

解約証明書とは、その名の通りしっかりと解約されたという事実を証明する書類です。

すべての支払いが完了した証明となり、主に住宅ローンなどの借入をする際に必要です。

JCBプラチナでも、本人の電話問い合わせにより申し込むことができます。

なお、特に提出を求められる機会がない方は、申し込む必要はありません。

JCBプラチナを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?

JCBプラチナを解約しようと電話しても、なかなか繋がらない場合があるかもしれません。

その時はしばらく待った後再度かけるか、日を改めてかけてみてください。

一般的に、平日のお昼頃や週明けなどは電話が混み合う時間帯です。

JCBプラチナは土日祝日も営業しているので、混雑しない時間帯を狙って連絡してみてください。

JCBプラチナを一度も使わず解約しても大丈夫?

JCBプラチナを一度も使わずに解約をすると、どうなるのでしょうか。

まず、解約自体は問題なくできます。

しかし「一度も利用しなかった」という記録が残ってしまいます。

この記録が信用情報に残ってしまうと、今後カードを作る時の審査に不利な情報となってしまいます。

この事を理解した上で解約をするよう、注意してください。

JCBプラチナを引き落とし前に解約したらどうなる?

利用料金の引き落とし前に解約しても、変わらず引き落としはされます。

JCBプラチナを解約したからといって、支払い残高が無くなるわけではないので気を付けましょう。

基本的に解約を申し込むと、残債務がある場合は一括で請求されます。

すべての未払い分を払い終えてからの解約となるので、理解して解約を申し込みましょう。

JCBプラチナの解約時に引き止めはある?

JCBプラチナの解約時は、電話でオペレーターと直接会話します。

そのため、「解約を引き止められるかも」と心配になるかもしれませんが、基本的には引き止められることはなく、必要事項のみ数分で終了するようです。

ステータスカードの場合、カード会社によっては引き止めを行うこともあるようですが、その場合もしっかり解約の意思表示をしましょう。

JCBプラチナを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?

JCBプラチナの解約申し込みを忘れて年会費が引き落とされてしまった場合、残念ですが返金はされません。

一度請求された年会費は取り消すことができず、解約時期によっては損してしまいます。

年会費の引き落とし日はカードによってさまざまですが、一般的に「契約した前月末」に請求されることが多いようです。

解約にあたって年会費の請求時期はとても重要なポイントなので、あらかじめ入会するカードの年会費の請求月を把握しておきましょう。

JCBプラチナを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?

JCBプラチナを契約すると、カードが郵送で送られてきますが、忙しくて受け取れずそのまま保管期限が切れてしまった場合どうなるのでしょうか。

郵送会社の保管期限が切れると、JCBへカードが返送され、約1週間から10日後に再送してくれます。

また、2回以上受け取れず返送になった場合は確認の連絡がくるようです。

ただし、カードを受け取れずそのまま連絡もしないと、解約になるおそれがあるので気を付けましょう。

JCBプラチナで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?

基本的に、特定の引き落としや請求はできません。

しかし「支払い停止の抗弁」という、購入者がクレジット会社へ代金の支払いの停止を申し出る制度があります。

これはクレジット決済で購入した商品に対して、欠陥などのトラブルがあった場合などに適用されます。

ただし、支払いが総額40,000円以上(リボ払いの場合は38,000円以上)のものが対象となります。

対象の場合は、カードに記載の番号へ問い合わせましょう。

\JCBプラチナは解約しやすい!/

まとめ

解約方法まとめ

  • JCBプラチナの解約手続きは「電話のみ」
  • 解約連絡先の電話番号はカード裏面に記載
  • 解約するとOki Dokiポイントも失効する
  • 年会費の発生タイミングは「(2年目以降の)有効期限月の3ヶ月後の10日」
  • ETCカードや家族カードも同時解約となる
  • 再入会も可能だが、再度審査が必要
  • 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
  • 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
  • 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す

この記事では、「JCBプラチナの解約方法」について詳しく解説しました。

JCBプラチナは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。

連絡先:コールセンター(プラチナメンバーデスク)

電話番号 カード裏面に記載(フリーダイヤル)
※固定電話と携帯電話どちらも対応しており、通話料無料
受付時間 午前9時~午後8時(年中無休)

手続きにかかる時間も「たった数分」なので、JCBプラチナは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、JCBプラチナよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。

JCBプラチナを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】

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