今回は「青山カードの解約方法」について解説します。
青山カードは、「洋服の青山」が発行しているクレジットカードです。
しかし、青山カードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。
「あまり使う機会がなかった…」
「他に作りたいカードができた…」
「年会費を払い続けるのが、もったいない…」
そこで今回は、青山カードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!
この記事を読めば、
などの内容が分かります。
そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、青山カードの解約に必要な情報を網羅しました。
さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
\「青山カード」を解約してでも作りたい!/
【今すぐできる!】青山カードの解約方法(電話番号・必要なもの)
ここでは、青山カードの解約方法をまとめました。
「簡単にできる解約手順」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
結論からお伝えすると、青山カードを解約する方法はコールセンターへの「電話のみ」となっています。
ただし、青山カードの種類によって、以下のようにカードを発行している会社が異なります。
- VISAカード(三井住友カード)
- ライフカード
- 青山キャピタル
そしてカード発行会社によって、解約連絡先や手順も異なるため、注意が必要です。
ここからは、発行会社ごとに解約連絡先や手順を紹介していきます。
青山カードの種類
青山カードには多くの種類があり、以下のカードが発行されています。
VISAカード(三井住友カード)発行のもの |
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ライフカード発行のもの |
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青山キャピタル発行のもの |
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これらのカードの中には、電話だけでなくインターネットでも解約手続きが可能なところもあります。
ここからは、それぞれのカードごとの解約方法について説明していきましょう。
方法1. VISAカード(三井住友カード)の場合
VISAカードは、三井住友カードが発行しているクレジットカードです。
解約方法は、「インターネット」と「電話」の2種類があります。
インターネットでの解約手続き
インターネットによる解約の場合、三井住友カードの会員向けページ「Vpass」から手続き可能です。
インターネットで手続きをするのが難しい人には、電話による手続きも可能です。
電話での解約手続き
三井住友カードが発行している青山カードは、電話による解約も可能です。
ただし、電話連絡の場合はナビダイヤルとなっており、一定時間ごとに通話料がかかってしまうので注意してください。
専用窓口である「FORYOUデスク」に電話連絡し、「解約したい旨」を伝えましょう。
FORYOUデスク
電話料金 | 有料 |
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電話番号 | 0570-783-940 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 12月30日から1月3日 |
対象カード |
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解約時に必要な情報は、「名前」や「登録に使用した電話番号」・「住所」や「カード番号」などです。
オペレーターからカード番号のほか、本人確認のために住所や電話番号・生年月日などを聞かれることがあるので、スムーズに答えられるように準備してから連絡しましょう。
情報に不足などがあった場合、余分に時間を取られ通話料がかさんでしまうこともあります。
手続きそのものは数分で終わりますが、時間帯によっては電話が込み合ってなかなかオペレーターに繋がらないこともあります。
特に平日の12~13時あたりは問い合わせが殺到し、繋がりにくい時間帯です。
可能であれば、この時間帯を避けて連絡しましょう。
方法2. AOYAMA ライフマスターカードの場合
ライフカード発行のクレジットカードの解約方法は、電話連絡のみです。
専用窓口である「ライフカードインフォメーションセンター」に電話連絡すれば、解約手続きを進められます。
ライフカードインフォメーションセンター
電話料金 | フリーダイヤル |
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電話番号 | 0120-957-660 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
休業日 | 元旦 |
対象カード |
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電話はフリーダイヤルを使用できるので、ユーザーに通話料はかかりません。
解約は音声ガイダンスのみで手続きが完了するので、オペレーターからの勧誘や無理な引き止めに遭う心配がない点も安心です。
自動音声の指示通りに番号を押すだけなので、混み合って繋がりにくいといったこともなく短時間で済みます。
解約時にはカード番号や暗証番号、生年月日や登録している電話番号の情報が必要なので、事前に準備してから手続きをしましょう。
基本的には音声ガイダンスのみで、指定の番号を押していくだけで手続きは完了します。
ただし、分割払いやリボ払いが残っている場合や、カード名義人が死亡または病気で代理人として連絡する時は、オペレーター対応となるので注意して下さい。
方法3. Papasカード/Mamasカード(青山キャピタル発行)の場合
PapasカードやMamasカードは、青山キャピタルが発行しているクレジットカードです。
これらのカードの解約の手続きは電話連絡のみですが、フリーダイヤルで連絡ができるので通話料がかかりません。
専用窓口である「青山キャピタル コミュニケーションセンター」に電話連絡し、「解約したい旨」を伝えましょう。
青山キャピタル コミュニケーションセンター
電話料金 | フリーダイヤル |
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電話番号 | 0120-222-003 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
休業日 | 年中無休 |
対象カード |
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かけた時間帯や混雑状況によっては少し混み合うこともありますが、年中無休で土日祝日も対応しているので、うまく調整しましょう。
手続きにかかる時間は数分で済み、勧誘や引き止めなどもありません。
スムーズに手続きを進めるために、手元にカード番号や暗証番号などの情報をまとめ、準備しておきましょう。
カードを解約したい旨を伝えると、いくつか本人確認のための質問をされます。担当者により少し変わるかもしれませんが、主な質問事項は住所や生年月日・本名・登録に使用した電話番号などです。
解約手続きに「必要なもの」
青山カードの解約手続きに必要なものは、以下です。
- カード番号
- 暗証番号または生年月日
- 登録した電話番号
- 本名(フルネーム)と住所
家族カードやETCカードも同時に解約となるので、家族の了承を得ているかどうかも確認しておく必要があります。
思わぬトラブルを避けるためにも、事前に利用している家族と相談しておきましょう。
青山カードで公共料金を支払っていいる場合、解約する前に支払い方法の変更手続きを済ませておく必要があります。
特に携帯電話の割賦販売契約をしている場合、カードの解約による支払いの滞納はクレヒスなどの信用情報に悪影響するので気を付けてください。
カードにチャージした電子マネー残高は解約してもそのまま利用できるので、電子マネーカードとして使用できます。
解約理由例一覧
クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。
そこでここでは、青山カードの解約理由例を一覧で紹介します。
- もう使わなくなったから
- カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
- 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
- 別のカードにポイントを集約したいから
- 年会費が高いから
※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。
年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。
解約の電話が繋がらない場合は?
営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。
そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。
時間帯
混雑している時間帯 |
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狙い目の時間帯 |
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混雑している時間帯
土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。
特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。
さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。
※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと
なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。
コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。
空いてる、狙い目の時間帯
一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。
なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。
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青山カードの解約前に確認すべき注意点
ここでは、青山カードの解約前に必ず確認すべきポイントや注意点を紹介します。
「知らなかった…」と後から後悔しないように、事前に確認しておきましょう。
注意点1. 貯まっていたAOYAMAポイント/すこやかポイントは失効する
青山カードに限らずクレジットカードを解約した場合、それまで貯めていたAOYAMAポイントはすべて失効し、ポイント残高は0になります。
青山カードでは、「AOYAMAポイント」や「すこやかポイント」が貯まります。
こうしたポイントは、「1ポイント=1円」として実際の買い物で使えたり、「J-WESTポイント」や「PiTaPaショップdeポイント」など別のポイントに交換したりできます。
ですが、何もしないまま青山カードを解約してしまうと、そうやって貯まったポイントもすべて失効してしまいます。
せっかく貯まったAOYAMAポイントを無駄にしないためにも、解約する前にポイント残高を確認しておきましょう。
注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる
青山カードを家賃や光熱費・携帯電話料金の支払いに設定している場合は、カードを解約する前に支払い先の変更手続きを済ませてから青山カードの解約手続きをしましょう。
解約手続きしてしまったカードでは、定期的に支払い義務が発生する「定期支払い」ができないため、支払いの遅延や滞納が起こる可能性があります。
そうなると公共料金の支払いが滞り、電気やガス・水道などのライフラインを止められてしまう恐れがあるのです。
特に携帯電話料金の支払いを滞納してしまうと、JICCやCICなどの信用情報機関のブラックリストに載せられ日常生活に支障が出る恐れがあるので、支払い先の変更手続きは忘れずに行うようにしましょう。
その他にも、定期的に通っているジムや子供が行っている塾の支払いに青山カードを登録していた場合、支払いが滞納し強制退会になってしまうこともあります。
パソコンやスマートフォンで使用しているアプリのサブスクも強制解約になり、アプリを使用した業務に支障をきたすことになります。
解約手続きをする前に、そのカードを使った支払いの内容を確認しておきましょう。
注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる
メインとなる青山カードを解約すると、カードに付帯する「ETCカード」や「家族カード」も同時に使えなくなるので注意しましょう。
日常的に使用している車にETCカードを刺したままだと、カードを解約した瞬間にETCでの清算ができなくなり、インターチェンジのETCレーンで通過できず、事故になる可能性があります。
家族カードを配偶者や子供に渡し家族ぐるみで使用している場合は、事前に家族と相談して了承を得てから解約しましょう。
そうしないと、カードを使用している家族が出先で支払いができずトラブルになる恐れがあります。
このようなトラブルを防ぐためにも、家族の了承を得てから解約しましょう。
注意点4. 優待特典や付帯サービスも利用できなくなる
クレジットカードには「旅行保険」や「優待割引サービス」のほか、カードの利用額に応じた「ポイント還元」などのサービスが付帯されています。
なかには、空港VIPラウンジを無料で利用できる「プライオリティパス」や、路上でトラブルがあった時にJAFが対応してくれる「ロードサービス」などがあり、カードを所持しているだけでそういったサービスを受けられるのが付帯サービスです。
基本的に所持しているカードのグレードが高いほど、受けられるサービスも手厚いものになっていきます。
カードを解約すると上記のサービスを受けられなくなってしまい、普段の生活や旅行先で思いがけないトラブルに繋がる可能性があるので、解約する前に「付帯のサービスを活用する機会」がないかどうかを考えておきましょう。
注意点5. 付帯電子マネーが利用できなくなる
青山カードに楽天Edyなどの電子マネーを付帯させて利用している人は、カードを解約する前に残高を使いきってから解約しましょう。
一度解約してしまうと、残っていた電子マネーは使えなくなってしまい、返金もできません。
残高の確認は「楽天Edyマイページトップ」から確認ができるので、カードを解約する前に必ず確認しましょう。
注意点6. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう
カードの国際ブランドとは、「VISA」や「JCB」「Mastercard」など、カード右下に記載されているブランド名のことです。
使用する店舗によっては「VISA」のみ使用可能、「JCB」のみ使用できないといった制限があるため、カードのブランドを考えずに解約してしまうとクレカ決済ができなくなってしまいます。
インターネットでの利用ならほぼすべての国際ブランドのカードが使用できますが、実店舗だとまだまだ利用できないブランドのカードがあり、安易に解約してしまうのは得策ではありません。
普段よく利用する店で使用可能な国際ブランドを確認してから、カードの解約または保留を検討する必要があります。
解約しようとしているカードと同一のブランドを複数所持している場合は、どちらかを解約しても問題はありません。
注意点7. 通販の決済はクレカがないと不便
Amazonや楽天市場、その他の通信販売サイトで青山カードを使っている人は、解約する前に「他にも使えるカードを所持しているか?」を確認しておきましょう。
最近ではサプリメントの定期購入やAmazonの定期便を利用しており、定期的にカード決済をしている人も多いでしょう。
そんな時、支払いに使用しているカードを解約してしまうと商品が届かなくなってしまうこともあります。
インターネットの買い物のたびに、銀行振込やコンビニ振込をしていては手間がかかってしまい、雨の日などは支払い手続きのために外出することも面倒です。
代引きだと手数料もかかります。
しかも最近は「受け取り詐欺」も増えているので、安易に代引きを選択することはリスクでしかありません。
よって、解約しようとしているカードが「よく利用している通販サイトに登録しているクレジットカード」なのかを調べておき、「代わりのカードはあるか?」を確認してから解約しましょう。
注意点8. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)
青山カードで分割払いやリボ払い、ボーナス払いを利用している場合は、すぐに解約とはならず「解約予約」になります。
カードを解約しても今まで通り分割払いやリボ払い・ボーナス払いの請求が続き、すべて完済してから解約が成立するため、「解約を予約している状態」になるのです。
ライフカードの場合は「解約後、残金が一括請求される」ということはないので、いきなり高額請求されるといった心配はありません。
すぐにでも解約したいという人は、電話オペレーターに直接連絡し「支払い残高を一括完済」させることで解約できます。
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青山カードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?
契約しているクレジットカードを解約する場合、タイミングによってはデメリットが生じる可能性があります。
そこで、ここでは青山カードを解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。
タイミング1. 残ったAOYAMAポイントを交換するか、使い切ってから
青山カードの解約すると、有効期限の有無に関わらず、残っているAOYAMAポイントはすべて失効してしまいます。
AOYAMAポイントは、洋服の青山各店の買い物に「1ポイント=1円」として使用できるため、お金と同じ価値があると言っても過言ではありません。
そのため、なるべくAOYAMAポイントを使い切ってから、青山カードを解約した方が無駄がありません。
さらに「J-Westポイント」や「PiTaPaショップdeポイント」などに交換することも可能です。
もし買い物に行く時間がなかったり、すぐに欲しいものがなければ、これらのポイントに交換しておきましょう。
ポイントの「残高確認」は、「インターネット(QCM)」や「電話(青山キャピタル)」から問い合わせできます。
青山キャピタル
電話番号 | 0077-78-7000(通話料無料) |
---|---|
受付時間 | 9:30~18:00(年中無休) |
解約してしまうと手続きができなくなるため、必ず使い切ってから解約する様にしましょう。
タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから
解約しようとしている青山カードから、他のカードへの支払い変更手続きが終わっているかどうかも、解約する前に確認しておく大事なポイントです。
解約する予定の青山カードを「自動引き落とし」に登録していると、解約した時に支払いがストップしてしまうので、解約する前に支払い方法の変更手続きを済ませておきます。
最近はインターネット通販の支払いで、クレジットカード払いを使用する人は多いでしょう。
Amazonや楽天市場、その他の通信販売サイトで商品の予約や定期購入に青山カードを登録していた場合、カードの変更手続きをしておかないと商品が届かないといったトラブルに繋がる恐れがあります。
タイミング3. カード入会から半年以上経過してから
入会してすぐにカード解約するのは、後々のリスクが大きいため特に重要な理由がない限り避けたほうが無難でしょう。
なぜなら、信用情報(クレジットヒストリー)に「短期解約」という悪い履歴を記録され、将来新たにクレジットカードを作成しようとした時に審査落ちしてしまう可能性が高くなるからです。
信用情報に傷がつくと、カード会社から「すぐに解約してしまう人」「カード発行しても使わない人」と思われ、新たにカードを作る時の審査が通りづらくなってしまいます。
クレジットカードの新規申込や解約の履歴は、CICやJICCなどの信用情報機関によって蓄積・保存されています。
しかし、短期間でカードを解約してしまうと、カード会社から「入会特典目当て」と判断されてしまい、ブラックリストに登録されてしまうこともあるのです。
そうなると、将来「本当にこのカード会社のクレジットカードを作りたい」と思っても、作ることができなくなります。
そのため普段あまりクレジットカードを使用しない場合でも、最低半年間はカード解約を避けたほうが信用情報の面からも得策です。
タイミング4. 年会費が発生する前
青山カードは、毎年1,375円の年会費がかかります。
年会費は一年分なので、もし年会費を払った直後に解約すると、年会費を払った分だけ損してしまいます。
そのため、カード有効期限月の前月末日(期限切れの前月)までに楽天ゴールドカードを解約されることをおすすめします。
青山カードの年会費が発生するタイミングはいつ?
カード有効期限の翌月になると、年会費が請求されます。
<たとえば?>
カード裏面の有効期限は「月/西暦(下二桁)」で表示
有効期限が「09/22」なら、2022年10月に請求されます。
※もし手続きに時間がかかった場合、次年度の年会費が発生してしまう可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。
もしわからないことがある場合は、オペレーターに連絡して確認しましょう。
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青山カードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?
いろいろな入会特典があって入会したクレジットカードを解約してしまうことに罪悪感を持つ人は少なくないと思います。
もしかしたら、解約することで信用情報に傷がつき二度とカードを作ることができなくなるのでは?と心配する人もいるかもしれません。
ここからは、そういった懸念について解説します。
信用情報に傷がつくとどうなる?(クレヒスへの影響)
結論からお伝えしますが、カードを解約しただけでは信用情報に傷がつくことはありません。
ですが、極端に短い期間での解約や一度も使わずに解約した時は、「入会特典目当て」「カードを使用する意思がない」とカード会社から判断されてしまう危険性があります。
そうなると今後のカード発行時の審査に悪影響を及ぼす可能性があり、最悪の場合ブラックリストに掲載されてしまいます。
その場合、将来同じカード会社でカードを再契約しようとした時に審査落ちしてしまい、カード入会ができなくなってしまう恐れもあるのです。
入会後、思ったより使う機会がないなどの事情は誰しもあると思いますが、早すぎる解約は将来のリスクになりかねないので、最低でも半年間は持っておいたほうが無難でしょう。
信用情報に傷がつく危険性があるケース
クレジットカードの信用情報に傷がつく可能性があるケースは大きく分けて2つあります。
ちょっとした不注意や「これくらいなら…」が信用情報に傷を入れ、将来「本当にカードが必要になった」時に作ることができなくなってしまうので、解約する時は注意しましょう。
①短期間で解約した場合
カード会社にはそれぞれ「入会するとお得な特典」があり、そのカード会社にしかない魅力的なサービスがあります。
旅行に関する保証や割引・優待特典や高額ポイント獲得など、カード入会するだけでそれらのサービスを受けることができるのは見逃せない特典です。
それらを受け取った直後に解約した場合、信用情報に傷がついてしまう可能性があります。
特典を受け取らずに短期間で解約した場合も同様に、カード会社から悪い評価を受けてしまう恐れがあるのです。
たとえそれがやむを得ない事情があったとしても、カード会社から「特典が目当て」と判断されてしまい、将来同じカード会社で入会する時の審査が厳しくなる可能性があります。
②一度もカードを使わずに解約した場合
カード入会したけど実際には使う機会が無いので、解約しようと考えている人は少なくないでしょう。
使わないまま年会費だけ取られているカードを放置しておくのはお金の無駄でしかありません。
ですが一度も使わずにカードを解約した場合、カード会社から「カードを利用する気がない」と判断され、今後カードを再申し込みした時の審査が厳しくなってしまう可能性があります。
審査が厳しくなると、本当に必要な時にカード入会ができなくなり、そのカード会社ならではの特典やサービスを受けられなくなるのです。
一度も使わずにカードを解約すること自体は可能ですが、そうすると信用情報に傷がつき将来カード入会が難しくなってしまいます。
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青山カードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】
クレジットカードを解約したあと何の処理もなく捨ててしまうのは、防犯やセキュリティの面からもおすすめしません。
クレジットカードはユーザーの個人情報が詰まった証明書のようなものです。
解約して役目を終えたカードであっても、取り扱いには細心の注意を必要とします。
情報を悪用されないためにも、解約したカードは速やかにハサミやシュレッダーで細かく裁断しておきましょう。
その際、ICチップや磁気ストライプ・会員番号・有効期限・セキュリティコードの部分は、特に念入りに処置しておくことが大事です。
処理をしたカードを破棄する時も、一度で全部捨ててしまうのではなく何度かに分けてゴミに出すようにすれば、番号などの情報が漏れにくく安全に処分できます。
ゴミとして出す場合は、それぞれの自治体の決まりに従って出すようにしましょう。
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青山カードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?
青山カードの退会理由として、特に多いのが以下の3つです。
この他にも、「所有しているだけで年会費がかかる」「紛失や盗難のリスクがある」などの理由からカードを解約しようと考えている人が少なからずいるようです。
解約理由1. 所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時
基本的にはクレジットカードを何枚も持つことは可能ですが、あまりにも多いと新しいカードを作りづらくなったり、利用できる限度額を増やしにくくなってしまいます。
利用限度額が増えなくなると、将来高額な商品を購入する時に利用できなくなる可能性があり、利用状況によっては次の引き落とし日までカード決済を使えなくなるからです。
利用限度額は、カード会社がカード所有者に許容している限度の額で、その金額は年収などによってカード会社が計算しカード利用者に告知されます。
利用限度額はカードを作り直すたびに小さくなり、ついにはなくなってしまいます。
そうなると、新しいカードを作ることができなくなるので、使っていないカードがあれば解約して利用限度額を増額することを考えてみましょう。
解約理由2. 月々の支払いの集計が複雑になってしまう時
いくつものカードを所有し利用していると、支払いの集計が複雑化し引き落としの期日に預金の残高が足りなかった…などのトラブルが起こる可能性があります。
引き落としに利用している口座が複数ある場合、各口座に必要な金額を入金するという手間がかかり、入金漏れや金額を間違えてしまう危険性も無いとはいえません。
支払いの遅延や滞納はクレヒスなどの信用情報に傷がつき、場合によっては日常生活に支障をきたす恐れがあります。
そういったトラブルを未然に防ぐためにも、所有しているカードを管理可能な枚数に減らすことを検討してみましょう。
解約理由3. カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時
所有しているカードが多すぎると、管理が難しくなり思いがけないトラブルや問題をおこしてしまうかもしれません。
有効期限が切れたことに気付かないまま出先で使おうとして、支払いができず商品購入ができなくなることもあります。
また、利用する店舗によっては使用できるカードが決まっており「この店で使えないカード」を間違えて持ってくる…といった問題が発生する可能性があります。
所有するいくつものカードを用途に分けて管理するのは、思った以上に困難でストレスになるのです。
それぞれのカードのメリットを追い求めて所有しているカードが、逆にストレスになってしまうようでは元も子もありません。
本当に必要なカードを残して解約しましょう。
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青山カードを強制解約されないためには?
強制解約とは、カード契約者の意志に関係なくカード会社の判断のみで契約が打ち切りになることです。
原因として「支払いの拒否や無視」のほか、「不正利用や虚偽の登録」などの問題行動が発覚した場合に、このような処置をされることがあります。
こういった強制解約は即「信用情報」に傷をつけてしまう原因になるので、支払い期限の管理や情報の登録は正確に行うようにしましょう。
クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある
クレジットカードの強制解約は「支払いの拒否や無視」「不正利用や虚偽の登録」の他にも、カードの現金化や登録者以外への貸し出しなども対象になります。
他にも「期日までの支払いの遅延・延滞」も、場合によっては強制解約に繋がることなので、毎月の引き落とし日は必ず確認しておきましょう。
特に引き落とし日が土日や祝日などの休日になる場合、引き落としが前後することが多いので早めに入金しておくことが大事です。
ほとんどのカード会社は信用情報機関であるCICとJICCに加盟しており、カードが強制解約された場合は、まず間違いなく信用情報に傷がつきます。
万が一強制解約になった場合、3ヶ月以内の延滞ならCICの信用情報に影響はありませんが、JICCには「強制解約された」という事故情報が5年間記録されます。
強制解約されると一括での支払いが必要となる
カード会社からクレジットカードを強制解約されても、分割払いやリボ払い・ボーナス払いの残金支払い義務は残ります。
場合によっては、手数料や延滞による加算金・損害金を一括で請求され、高額の支払いになる危険性があります。
それでも支払いができないなどで滞納し続けた場合、訴訟の対象として裁判になる可能性もあるので、強制解約は避けるに越したことはありません。
もし一括での返金が無理な場合は直接カード会社に交渉するなどして、可能な限り信用情報に傷をつけないように配慮することが大切です。
万が一裁判になってしまい裁判所から通知が届いた場合でも、分割交渉は可能なので絶対に放置しないようにしましょう。
特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく
クレジットカードの解約を考えるきっかけとして、条件変更による特典の変更や改悪も挙げられます。
せっかく入会したクレジットカードも、付帯するサービスの恩恵があまりなくライフスタイルに合わなかった時は、年会費や管理の面からも解約したほうがいいかもしれません。
しかし、解約するタイミングによってはカード会社から「入会特典目当て」と判断されてしまい、信用情報の観点からペナルティになる恐れがあります。
同様に、一度に複数のカードを短期間で解約した時も信用情報機関に「短期間解約」の履歴が残ってしまい、将来新たにカードを作れなくなってしまう可能性もあるでしょう。
カードを解約する時は、カードごとにある一定期間の間隔を空け優先順位を考慮したうえで解約しましょう。
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青山カードの解約は代理でできる?
青山カードに限らず、クレジットカードの解約手続きは基本的に「契約者だけ」が行うことができます。
例外として契約者以外が解約手続きをおこなえるケースは次の2点です。
- 契約者本人が病気または死亡した時
- 契約者本人が認知症で手続きできない時
これらの「契約者本人による解約手続き」が困難な場合は、配偶者や子供などの契約者家族が代理として解約手続きを行うことができます。
契約者本人が病気や死亡した場合、青山カードの解約は本人以外でもできる?
カード契約者本人が病気・死亡した場合、解約手続きは配偶者や子供が代理人として解約できます。
カード名義人が死亡しても自動的に利用停止・解約とはならないため、忘れずに解約手続きをしておきましょう。
解約手続きは電話で行うことができますが、代理人が連絡する場合はオペレーターに直接繋ぎ、本人が死亡したことを伝えオペレーターの指示に従って手続きを進めます。
親が認知症になったら、子供や親族が青山カードを解約できますか?
契約者本人の高齢により認知症になった場合、契約者本人による解約手続きは困難なため、配偶者や子供が解約手続きを行うことは可能です。
カード会社により判断や対応は多少違いますが、特殊な事情で本人以外が手続きせざるを得ない場合は、カード会社に事情を説明して対応してもらいましょう。
電話でオペレーターに直接繋ぎ、事情や状況をカード会社に相談すれば、解約手続きに対応してもらうことができます。
カード会社によっては、クレジットカードを解約すると未払い残高を一括請求される場合があるので、連絡する前にカードの利用履歴や未払い残高を調べ、返済方法なども含めてカード会社と相談しましょう。
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青山カードの解約後に再入会できる?
青山カードは一度解約したとしても、再入会が可能です。
再入会する理由や状況によっては、優良顧客として再入会を歓迎される場合もあります。
ここからは再入会時に気になる3点を解説していきましょう。
青山カードは再入会時にも審査が実施される
多くのクレジットカード会社は、過去に契約していた人の情報を保存しており、解約した人の再入会時に審査を実施しています。
以前の契約時の「支払いの遅延・延滞の有無」や「短期間での解約」などの情報は信用情報機関に蓄積・保存されているので、再入会の際にはすべて調査されます。
他のカード会社で規約に反する問題を起こし過去に強制解約となっていた場合も、信用情報機関のデータから再入会を拒否される可能性があるのです。
理由はどうあれ、一度見限りをつけて解約された相手に対してカード会社からの印象は良いものではありません。
再入会時には初回よりも厳しい審査をされることは間違いないでしょう。
再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない
再入会の場合は、入会特典を受け取れないカード会社がほとんどです。
理由として、特典を受け取ることができる条件が「初回入会限定」であることが多く、入会キャンペーン時であってもすべての特典を受け取ることは難しいでしょう。
以前に解約した経歴のある人や、短期間での再入会を希望している人達が「初回入会特典」を二重取りすることを防ぐため、初回特典は受け取れなくなっているのです。
カード会社は、再入会者に対して「特典無しでも優良顧客になってくれるか?」を新規入会者よりも厳しい目で審査をしているのです。
特典無しでも入会するメリットを見いだせないのであれば、再入会しないのもひとつの選択肢なので、申し込み前にじっくり検討してみましょう。
審査を通過しても以前のカードは利用できない
解約する前に利用していたクレジットカードは、再入会しても使用することはできません。
審査を通過し、貸与されるカードは以前のものとは別のカードになります。
以前のカードが使用できない理由として、第三者による悪用や万が一の情報漏洩を防ぐためです。
もし解約前のカードがそのまま使用できた場合、思いがけないトラブルが起こりうる可能性があるからです。
過去に解約したカードを適切に処分せず知らないうちに紛失・盗難されていた場合、個人の情報からさまざまな金銭トラブル・損失が起こり、気づいた頃には大問題に発展する危険性があります。
セキュリティの観点からも、解約する以前のカードは利用できなくなっているので注意しましょう。
\「青山カード」を解約してでも作りたい!/
クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?
クレジットカードには所有しているだけでお得な特典やサービスを受けられるものがあり、どれを残して解約するか迷っている人は多いと思います。
他社カードにはない独自のサービスや、普段利用している店舗での優待などがあるカードは解約せずに残しておきたいと思うのが人情でしょう。
しかし、多過ぎるカードはセキュリティの面からも断捨離したほうがよいのは事実です。
ここからは、カード断捨離を行う時の基準について解説します。
基準1. 年会費無料のカードを残す
カード維持費の面から考えて、まずは「年会費無料」のカードを残すようにしましょう。
年会費が無料だと、使用してもしなくても維持費はかからないので、家計の負担にはなりません。
カードによっては年会費が有料のカードと比べても遜色ないサービスが付帯したカードもあります。
特典や付帯するサービスが魅力的でも、それを上回る年会費がかかるカードは解約を検討すべきカードです。
維持費がかかるカードは利用頻度が少なくなってきた場合、無駄な出費の元でしかありません。
付帯するサービスがライフスタイルに合わず、年会費などの維持費がかかってしまうカードは断捨離する候補に入れて、解約するカードの対象として検討しても問題はないでしょう。
基準2. ポイント還元率が高いカードを残す
カード利用した時の「ポイント還元率」が比較的高いカードを残しておき、低還元率のカードから解約の対象にしていくのもいいでしょう。
一回の利用額は少額でも、利用期間が長くなると蓄積されるポイントは無視できなくなるほど貯まります。
また、その還元率が高いほど最終的に貯まるポイントは高額になるので、ポイント還元率が高いカードを優先して残すことをおすすめします。
例として、還元率が0.5%のカードと2%のカードを「毎月5万円カード決済し1年間利用」の場合だと、以下の差が出ます。
- 0.5%…年間で3,000円の還元
- 2%…年間で12,000円の還元
ポイント還元を有効活用するためにも、できるだけ高還元率のカードを残しておきましょう。
基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく
カードに付帯しているサービスのなかには、万が一の保険や補償が充実しているものや特定の施設などで優待割引やVIP待遇を受けられるものがあります。
複数のカードを所有しており、管理が難しくなってきて「どれを解約すればいいのか」を迷っている人は少なくないでしょう。
カード解約の目安として、「カード契約者のライフスタイルにマッチしたもの」を残すようにして、利用しないサービスのカードを解約するようにすれば損をすることはありません。
最近は、付帯サービスプランの改悪が続いているカード会社も少なからずあるので、契約しているカードのサービス内容などをチェックして、カードの取捨選択をしましょう。
基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す
海外旅行などによく行く人なら、海外でも使用できる国際ブランドのクレジットカードを最低1枚は残しておきましょう。
中でも海外旅行傷害保険の付帯したクレジットカードは、両替や現地で現金を持ち歩く負担を減らすことができ、保険に加入する手間も省くことが可能です。
通常の海外旅行傷害保険の場合、海外旅行のたびに保険に加入することが必要なため手間と費用がかかりとても面倒ですが、カード付帯の保険ならそのような手間はありません。
カード付帯の保険があれば、現地での怪我や急病時の治療費を補償でまかなうことができるので、海外旅行をするなら少なくとも1枚は残しておきたいカードの候補になります。
\「青山カード」を解約してでも作りたい!/
青山カードの解約でよくある質問と回答
ここからは、青山カードを解約する時に気になっていることや、よくある質問などについて解説します。
解約時にかかる手数料はいくらか?引き止めや無理な勧誘はあるのかなど、心配する点はいくつかあると思うので、以下に代表的な「よくある質問」を掲載しました。
特に多かった質問から回答しているので、順を追って見ていきましょう。
- 青山カードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
- 青山カードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
- 青山カードを解約してもメールマガジンが届くのはなぜ?
- 青山カードを解約してもLIFE-Web Deskにログインできる?
- 青山カードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
- 青山カードを一度も使わず解約しても大丈夫?
- 青山カードを引き落とし前に解約したらどうなる?
- 青山カードの解約時に引き止めはある?
- 青山カードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
- 青山カードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
- 青山カードの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの?
- 青山カードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
青山カードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
青山カードの他、多くのクレジットカードは解約時の手数料はかかりません。
基本的には契約者の任意のタイミングでいつでも解約できます。
ですが年会費を支払った直後に解約した場合、支払った年会費は返金されません。
残月分を月割で返金してもらうこともできないので、解約のタイミングによっては無駄な出費をしてしまうことになります。
解約する時は、できるだけカードの更新月の前月に手続きをしましょう。
青山カードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
クレジットカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続き、困惑している人は少なくないと思います。
理由として、カード利用のタイミングによってカード会社への商品購入データが解約後に到着する場合があるからです。
他にも、高額商品を購入し「分割払い」を設定していた場合、その支払いを完済するまで分割回数に応じた引き落としが続きます。
その他の要因として、サブスクリプションサービスの支払い先設定を変更していない場合も、解約後に引き落としが続く原因になります。
解約する前に、それらの支払い設定を変更してから手続きを進めるようにしましょう。
青山カードを解約してもメールマガジンが届くのはなぜ?
青山カードを解約したのにメールマガジンが届いたという人は多いと思います。
解約したのにメールマガジンが届くと、解約手続きが完了していないのでは?と心配してしまう人もいるでしょう。
解約手続きしたタイミングによってメールマガジンが行き違いで配信されることがありますが、一定期間が過ぎると配信は止まるので放置しておいても大丈夫です。
青山カードを解約してもLIFE-Web Deskにログインできる?
青山カードを解約しても、カードの残高確認をしたいと思う人のために一定期間はログイン可能な状態のままなので、LIFE-Web Deskにアクセスすることは可能です。
解約しても一定期間はログインできる仕様ですが、もし早めにLIFE-Web Deskも退会したい場合は電話で直接オペレーターに連絡して対応してもらいましょう。
青山カードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
平日の日中は、なかなか電話が繋がらないことが多い理由として、会社で仕事をしているサラリーマンの休憩時間が被るためです。
特に11時半から13時半あたりは問い合わせなどの連絡が殺到し、窓口が混み合うので繋がらないことが多いでしょう。
そんな時はしばらく経ってからかけ直すか、日を変えて連絡してみると繋がるかもしれません。
カード会社によっては、窓口のオペレーターの受付時間が17時までとなっているので、16時から17時前の時間帯も繋がりにくくなっています。
受付窓口は土日祝日も対応しているので、電話が混み合う曜日や時間帯を避けて連絡してみることをおすすめします。
青山カードを一度も使わず解約しても大丈夫?
基本的には、一度もカードを使わずに解約することは可能です。
カード入会したものの、思ったより利用する機会がなかったり、ライフスタイルの変化などの事情で使わなかったということは少なからずあります。
特に年会費のかかるカードだと、所持しているだけで無駄な費用がかかってしまうので解約してもいいかもしれません。
ですが一度も使わずに解約した場合は「カードを利用する気がない」とカード会社に判断されてしまい、再度の申し込み時に審査が厳しくなります。
青山カードを引き落とし前に解約したらどうなる?
カードを解約しても、当月分の支払いは請求されます。
特にインターネットの商品購入の場合、カード会社へのデータ到着のタイミングによっては支払いが解約後になってしまい、支払い請求が翌月またはそれ以降になる可能性があるからです。
その他、分割払いやリボ払い・ボーナス払いなどの残金が残っている場合も、残金が0になるまで支払い請求は続きます。
カードを解約する前に、支払い残高があるかどうかを確認しておきましょう。
青山カードの解約時に引き止めはある?
青山カードの解約は電話での連絡ですが、自動の音声ガイダンスのみなので強引な引き止めや新しいカードへの勧誘などはありません。
クレジットカードの中でも、「ステータスカード」と呼ばれるものは解約時に引き止めようとする傾向が強いようです。
ステータスカードは優良顧客の証のようなものなので、カード会社も継続してほしいと考えています。
青山カードの解約には自動音声ガイダンスなので引き止めの心配はないので安心してください。
青山カードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
青山カードに限らず、他のカード会社でも年会費の返金は認められないことが多いです。
一度支払ったカードの年会費は返金されることがなく、残月分の年会費を月割で返金してもらうこともできません。
支払ってしまった場合は、来年のカードの更新月の前月に改めてカード解約の手続きをしてもいいかもしれません。
更新のタイミングがわからない時は、オペレーターに連絡して確認しましょう。
青山カードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
簡易書留で送られてくるカードを受け取ることができず、郵便局の保管期間が切れたものはカード会社に返送され、再度契約者自宅に送られます。
2回目も受け取ることができなかった場合は、カード再発行の手続きが必要になります。
再発行手続きのみで、解約とはなりません。
本人限定受取郵便の場合、保管期限内に受け取りできなかった時はカード解約になります。
青山カードの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの?
解約証明書とは、クレジットカードを解約したことを証明するものです。
住宅ローンや車のローンなどを組む際、クレジットカードを作り過ぎていると、利用限度額を超えてしまい、審査が通らなくなってしまうことがあります。
そのため、利用限度額を増やすためにクレジットカードを解約し、解約証明書を発行して、ローンの審査会社に提出することで審査が通りやすくなるのです。
そのため、今後ローンを組む可能性があるなら、解約証明書を発行しておくことも検討しましょう。
解約証明書の発行方法は、解約時と同じ電話番号に連絡して申し込みます。
申し込み後、約1~2週間ほどで郵送してもらえます。
青山カードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
特定の請求を止める場合は、直接カード会社に連絡して停止させることができます。
カード会社は、特定の引き落としを止めることができる「支払停止の申入書式」を用意しているので、公式サイトや電話による連絡で用紙を送ってもらうことができます。
希望する「特定の支払い停止」を受付可能かどうかわからない時は、カード会社に相談してみてもいいかもしれません。
\「青山カード」を解約してでも作りたい!/
まとめ
- 青山カードの解約方法は「インターネット」と「電話」の2択
- 解約するとAOYAMAポイント/すこやかポイントは失効する
- 年会費の発生タイミングは「カード有効期限の翌月」
- ETCカードや家族カードも同時解約となる
- 再入会も可能だが、再度審査が必要
- 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
- 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
- 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す
この記事では、「青山カードの解約方法」について詳しく解説しました。
青山カードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。
解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。
手続きにかかる時間も「たった数分」なので、青山カードは「解約しやすいカード」と言えます。
クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。
最後に、青山カードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。
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