【今すぐ解約!】セブンカード・プラスの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

【今すぐ解約!】セブンカード・プラスの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

今回はセブンカード・プラスの解約方法」について解説します。

セブンカード・プラスを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」
「年会費を払いたくない…」

そこで今回は、セブンカード・プラスを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、セブンカード・プラスの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

\「セブンカード・プラス」を解約してでも作りたい!/

目次

【今すぐできる!】セブンカード・プラスの解約方法(手順・必要なもの)

ここでは、セブンカード・プラスの解約方法・手順について詳しく説明します。

「今すぐできる方法」なので、ぜひ参考にしてくださいね。

カードの種類によって、解約方法が異なる

セブンカード・プラスは「nanaco一体型」と「nanaco紐付け型」の2種類があります。

左:nanaco一体型
右:nanaco紐付け型

セブンカード・プラス

nanaco一体型 nanacoカードのイラストが表面に描いてあるもの
nanaco紐付け型 nanacoカードのイラストが表面に描いていないもの

「nanaco一体型」の解約方法は電話のみとなり、インターネットからは手続きできません。

そのため、手元にあるカードはどのタイプなのかを、事前に確認しておきましょう。

方法1. 電話での解約手続き

電話での解約手続き

セブンカード・プラスのコールセンターに電話をして、ナビダイヤルに従って操作すれば解約手続きができます。

連絡先

コールセンターの連絡先は、以下の通りです。

電話番号 東京:0422-41-7110
大阪:06-6949-0763
札幌:011-222-5465
受付時間 自動音声のため、年中無休24時間対応

セブンカード・プラスを退会するための「メニュー番号」は、時間帯によって以下のように異なります。

AM9:00~PM8:00 数字の「6」を選択
PM8:00~翌AM9:00 数字の「4」を選択

※時間帯によって数字が異なるため、注意しましょう。

解約手順

手順は以下の通りです。

  1. セブンカードのコールセンターに電話
  2. 自動音声案内にしたがって、メニューコードの数字を選択
  3. 退会をするため、数字の「1」をクリック
  4. クレジットカードの番号16桁を入力
  5. オペレーターに繋がる

セブンカード・プラスのコールセンターへ電話をする際は、通話料は自己負担となります。

混雑していなければ、所要時間は5分もかからず解約できるでしょう。

方法2. インターネットでの解約手続き

インターネットでの解約手続き

インターネットで解約する場合は、「クレジットインターネットサービス」から手続きを行います。

「nanaco一体型」の解約方法は電話のみとなり、インターネットからは手続きできません。

解約手順

手順は以下の通りです。

  1. Webサービスの「クレジットインターネットサービス」にログイン
  2. 「お客様情報の照会・変更」をクリック
  3. メニューのなかにある「一覧」をクリック
  4. 「セブンカードの退会に関するご案内」をクリック
  5. 「カードの退会手続き」をクリック
  6. 退会をする予定のカードのチェック欄をチェック
  7. 「確認画面へ」をクリックして、手続きを完了

すでに「クレジットインターネットサービス」のアカウント登録を済ませている場合は、インターネットでのオンライン手続きの方が便利です。

手元にクレジットカードを準備してから、インターネットでのオンライン解約手続きをしましょう。

方法3. 退会届の郵送での解約手続き

退会届(解約届/脱会届)を郵送する解約手続き

セブンカード・プラスの解約は、インターネットや電話以外にも郵送での解約手続きが可能です。

「退会届」の書類は、ヨークマートやイトーヨーカドーのサービスカウンターで受け取れます。

書面をよく読んでから必要事項を記入しましょう。

送付先の住所は記載済みなので、そのまま郵送すれば解約手続き完了です。

解約手続きに「必要なもの」

解約手続きに「必要なもの」

セブンカード・プラスの解約手続きに必要なものは、以下です。

  • クレジットカードの番号
  • 暗証番号
  • 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)

このようにセブンカード・プラスの解約時は、「クレジットカード番号」や「個人情報の確認」が必要になります。

そのため、解約したいカードと併せて、運転免許証のような本人確認ができるものを用意しておくと安心です。

解約理由例一覧

クレジットカード解約理由の例文一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、セブンカード・プラスの解約理由例を一覧で紹介します。

  • もう使わなくなったから
  • カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
  • 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
  • 別のカードにポイントを集約したいから
  • 年会費が高いから

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は?

解約の電話が繋がらない場合の対処法・混雑&狙い目の時間帯

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯
  • 土日祝日や平日の12時~13時前後
  • クレジットカード代金の支払日&その翌日
狙い目の時間帯
  • 午前中(特に朝一)
  • 15時~17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

「家族カードだけ」を解約する方法

セブンカード・プラスは、本カードとは別に追加カードとして「家族カード」を発行できます。

そして、この家族カードだけを解約することも可能です。

家族カードだけの解約をする場合、本会員の解約手続きの方法と異なります。

インターネットで家族カードを解約手続きするやり方

解約手順

  1. Webサービスの「クレジットインターネットサービス」にログイン
  2. 「お客様情報の照会・変更」をクリック
  3. メニューのなかにある「一覧」をクリック
  4. 「セブンカードの退会に関するご案内」をクリック
  5. 「カードの退会手続きへ」をクリック
  6. 退会をする家族カードのチェック欄にチェック
  7. 「確認画面へ」をクリックすると、手続きが可能

電話での家族カードを解約手続きするやり方(24時間受付/年中無休)

連絡先

コールセンターの連絡先は、以下の通りです。

電話番号 東京:0422-41-7110
大阪:06-6949-0763
札幌:011-222-5465
受付時間 自動音声のため、年中無休24時間対応

セブンカード・プラスを退会するための「メニュー番号」は、時間帯によって以下のように異なります。

AM9:00~PM8:00 数字の「6」を選択
PM8:00~翌AM9:00 数字の「4」を選択

※時間帯によって数字が異なるため、注意しましょう。

解約手順

  1. セブンカードのコールセンターに電話
  2. 自動音声案内にしたがって、メニューコードの数字
  3. クレジットカードの番号16桁を入力
  4. オペレーターに繋がる
  5. 「家族カードだけを退会したい旨」を伝える
  6. オペレーターの指示に従って手続きを進める

    紛失や盗難などで解約ではなく、利用停止にする方法

    もしもセブンカード・プラスを紛失したり、盗難された場合、不正利用される危険性もあるため、すぐにカード会社に連絡して利用停止を行いましょう。

    その際の連絡先は、以下です。

    連絡先:紛失・盗難受付ダイヤル(24時間受付/年中無休)

    電話番号 東京:0422-71-7704
    大阪:06-6945-6678
    札幌:011-281-1337

    仮にクレジットカードが不正使用されたとしても、紛失・盗難届を出した日から60日前に遡り、それ以降の損害額を株式会社セブン・カードサービスが負担してくれます。

    その際は、所轄の警察署に「被害届」を提出する必要があるので、手続きをしましょう。

    ただし、本会員による故意または過失があった場合は、上記の限りではありません。

    補足: オートチャージ設定している場合は設定を解除しておく

    nanaco紐付け型でオートチャージ設定をしている場合は、解約前に「オートチャージ設定」を解除しておきましょう。

    nanaco会員メニューにログイン後、「クレジットチャージの解約」から「オートチャージの解除設定」をしましょう。

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    セブンカード・プラスとは?こんなカード!

    セブンカード・プラスとは、電子マネーnanacoの機能を搭載し、チャージだけでもnanacoポイントがお得に貯まるクレジットカードです。

    現在、以下の2種類が展開されており、それぞれ解約方法が異なります。

    気になるところから読む

    左:nanaco一体型
    右:nanaco紐付け型

    セブンカード・プラス

    nanaco一体型 nanacoカードのイラストが表面に描いてあるもの
    nanaco紐付け型 nanacoカードのイラストが表面に描いていないもの

    nanaco一体型

    nanacoカードのイラストが表面に描いてあるものを「一体型」と呼び、セブンカード・プラスにnanaco機能が搭載されているカードを指します。

    セブンカード・プラスを利用した際にたまったnanacoポイントは、「一体型」であれば、カードそのものに貯まっていきます。

    セブンカード・プラスとnanacoカードが1枚になっているため、「どっちのカードを使えばいいのか忘れてしまった」ということになりません。

    また、カードが1枚なので、お財布の中で迷子にならずに便利ですよ。

    nanaco紐付け型

    nanacoカードのイラストが表面に描いていないものは「紐付け型」と呼びます。

    nanacoカードをもう持っているというかたは、そのカードにセブンカード・プラスを紐付けして、そのまま2枚が使えるようになります。

    紐付け型の場合、セブンカード・プラスの他に、nanacoカードの準備が必要です。

    「2枚もカードがあるのは不便…」と思うかもしれません。

    しかし、紐付け型であれば、いままで使っていたnanacoカードを退会せずにそのまま使えます。

    また、カードが2枚になるため、盗難やカード紛失などの被害に遭っても、最小限で済むのがメリットと言えるでしょう。

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    セブンカード・プラスを解約する注意点

    ここでは、セブンカード・プラスを解約するときの注意点をまとめていきます。

    解約手続きが終わってから「知らなかった…」と後悔しないためにも、セブンカード・プラスを解約するまえに、必ず確認をしておきましょう。

    「nanaco一体型」はnanacoも退会になる

    「nanaco一体型」のクレジットカードの場合は、セブンカード・プラスの解約手続きをすると、nanacoカード機能も同時に退会となります。

    もちろん、nanacoポイントの残高は失効してしまいますし、解約手続き後のクレジットカードをnanacoカードとして使うことはできません。

    「nanaco一体型」を使っている場合は、nanacoポイントの残高を使いきってから、解約手続きをしましょう!

    「紐付け型」とリンクしたnanacoカードは引き続き利用できる

    「紐付け型」とリンクしてある場合は、セブンカード・プラス自体にはnanacoカードとしての機能がありません。

    そのため、セブンカード・プラスを解約手続きしても、紐付けをしたnanacoカードやnanacoカードモバイルは、そのままポイントカードとして使い続けることが可能です。

    リボ払い/分割払いなどの残債務があれば、完済をもって退会となる

    分割払い、ボーナス払い、リボ払いなどの「残債務」がある場合、解約手続きをしてもすぐには解約にならず、「解約予約」の状態になります。

    残債務を完済するまでは毎月支払いが続き、返済が完了してから解約が成立となります。

    引用:第36条(退会および会員資格喪失等)

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    セブンカード・プラスとは?こんなカード!

    セブンカード・プラス

    セブンカード・プラスとは、nanacoに自動でチャージできる機能が付いているクレジットカードのことです。

    クレジットカードの年会費は永年無料!

    18歳以上(高校生を除く)であれば、誰でも登録が可能です。

    ポイントの還元率は0.5%が基本となっていて、セブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズなどを利用時にクレジットカード支払いをすると、1.0%のポイントがつきます。

    八ヶ岳高原ロッジやバーニーズニューヨークを利用時にクレジットカード支払いをすると、最大1.5%まで還元率がアップ!

    対象店舗でのポイントがつきやすいのが特徴です。

    1ヶ月の利用金額によってポイントがつくため、利用金額が切り捨てられることはなく、無駄なくポイントがためられます。

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    セブンカード・プラスの解約前に確認すべきポイント

    クレジットカードの解約前に確認すべきポイント・注意点

    ここでは、セブンカード・プラスの解約前に必ず確認すべきポイントをまとめました。

    解約手続きをしてから「こうしておけばよかった…」と後悔をしないためにも、解約手続きの前に確認をしておきましょう。

    確認1. 貯まっていたnanacoポイントは失効する

    セブンカード・プラスの解約手続きをしたくても、せっかく貯めていたnanacoポイントが失効してしまったら困りますよね。

    nanacoポイントが失効するかどうかは、「一体型」か「紐付け型」かによって異なります。

    「一体型」の場合は、セブンカード・プラスの解約手続きをすると、nanacoカードも同時に退会となります。

    もちろん、nanacoポイントの残高は失効してしまいますし、解約手続き後に使うことはできません。

    「一体型」を使っていた場合は、nanacoポイントの残高を使いきってから、解約手続きをしましょう!

    「紐付け型」の場合は、セブンカード・プラス自体にはnanacoカードの機能がありません。

    そのため、セブンカード・プラスを解約手続きしても、紐付けをしたnanacoカードやnanacoカードモバイルは、そのままポイントカードとして使い続けることが可能です。

    確認2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

    クレジットカードから自動的に引き落とせる「定期支払い」に設定している場合、カードの解約手続きをしてしまうと支払いができなくなります。

    支払いが滞ると、下記のような影響が出る可能性があります。

    • 家賃の未納:差し押さえになる可能性
    • サブスクなどの定期購入:強制的に退会になる可能性
    • ジムや塾など:強制的に退会になる可能性

    カードの解約手続きをする前には、必ず「定期支払い」の支払先変更をしておきましょう。

    確認3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

    クレジットカードの解約手続きをするまえに、追加カード(ETCカード・家族カード)が発行されているか確認をしましょう。

    解約手続きをしてしまうと、追加カードも同時に解約となり、使用できなくなるので注意が必要です。

    ETCカードは、車に入れっぱなしになって忘れている場合があります。

    いざ「ETCカードを使おう!」となったときに、「料金所で使えなくて、後続車が追突してきた!」となるかもしれません。

    また、家族カードを配偶者や子どもに渡していた場合、そのカードも使えなくなります。

    家族カードを渡している家族に、「使えなくなってもよいか」を事前に聞いておきましょう。

    確認4. 付帯サービスも利用できなくなる

    付帯サービスとは、クレジットカードを発行した際に、自動的についてくるサービスのことです。

    【付帯サービスの例】

    • 支払い額に応じたポイントの付与
    • 優待割引(イトーヨーカドーハッピーデー5%OFFなど)
    • 各種保険(旅行保険など)
    • 追加カード(ETCカード・家族カード)

    など

    クレジットカードを解約手続きすると、上記のような付帯サービスも受けられなくなるので、注意が必要です。

    確認5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

    国際ブランドとはクレジットカードの種類のことであり、カードの表面右下に表記されています。

    【国際ブランド一覧】

    • VISA
    • JCB
    • Mastercard
    • AmericanExpress
    • Diners Club

    支払いする際に、A店では「JCB」、B店では「VISA」のように、お店によって使用できる国際ブランドのクレジットカードが異なります。

    日常的に使うお店のクレジット決済はどの国際ブランドを取り扱っているか、事前に確認をしておきましょう。

    確認6. 通販の決済はクレジットカードがないと不便

    AmazonやYahooショッピングなど、欲しいものがすぐに見つけられる通販サイトは便利で、利用する人は年々増えています。

    しかし、通販サイトで購入するたびに銀行振り込みをするのは手間であり、代金引換を利用すると手数料がかかってしまいます。

    手間を省くために、通販サイトでクレジット決済を利用している人は多くいます。

    通販サイトにクレジットカード情報を登録していた場合、カードを解約してしまうと利用ができなくなります。

    商品を購入してもクレジット決済がされず、「いつまでも商品が届かない」なんてことも…。

    いつも利用している通販サイトがあれば、登録してあるクレジットカード情報を確認し、必要に応じて変更手続きをしておきましょう。

    確認7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

    分割払い、ボーナス払い、リボ払いなどの「残債務」がある場合は、すぐには解約にならず、「解約予約」となります。

    残っている支払いを完済するまでは、退会ができません。

    クレジットカード会社によっては残りの支払いを一括請求するところもありますが、セブンカード・プレミアムでは一括返済の規定はありません。

    ただし、分割払いやボーナス払い、リボ払いが完済するまで毎月支払いが続き、返済が完了してから解約が成立となります。

    返済が完了するまで解約ができないため、注意が必要です。

    \「セブンカード・プラス」を解約してでも作りたい!/

    セブンカード・プラスを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

    解約してもデメリット無!クレジットカードの退会タイミング

    「クレジットカードを解約したい!」と思っても、解約によってデメリットが生じてしまうのは嫌ですよね?

    そこで、ここではセブンカード・プラスを解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。

    あらかじめ理解した上で解約を進めれば、損をする心配はなくなります。

    タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから

    支払い額に応じてポイントが付いていた場合、クレジットカードの解約と同時にポイントも失効してしまい、使えなくなります。

    長年使っているクレジットカードであれば、たくさんのポイントが貯まっている可能性もありますよね。

    nanacoポイントは通販サイトで利用が可能だったり、電子マネーに交換ができたりするので、失効してしまうのはもったいないものです。

    残ったポイントはきちんと使い切ってから、解約手続きをしましょう。

    タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

    公共料金や携帯料金などの支払いをセブンカード・プラスの自動引き落としに設定している場合、自動引き落とし先の登録変更をしてから解約手続きをしましょう。

    自動引き落としに設定をしたままクレジットカードの解約をしてしまうと、引き落としができなくなり、料金が未払いになってしまいます。

    通販サイトであれば購入した商品が届かなかったり、サービスの利用ができなくなって強制的に解約となったり、場合によっては差し押さえになる危険性があります。

    必ずクレジットカードの自動引き落とし先を変更してから、解約手続きをしましょう。

    タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

    セブンカード・プラスのクレジットカードに入会をしてからすぐに解約手続きをすることはおすすめできません。

    セブンカード・プラスに入会をしてからすぐに解約手続きをすると、カード会社から以下のように思われる可能性があります。

    • 入会特典が目的だった人
    • 発行してもすぐに解約をする人

    カード会社に上記2点のような人と思われてしまうと、信用情報にも影響が出てしまう危険性も出てきます。

    信用情報に影響が出てブラックリストに載ると、他のクレジットカードを発行するときに審査に受かりにくくなります。

    セブンカード・プラスに入会をしてから、少なくとも半年以上経過してから解約をしましょう。

    「入会したもののクレジットカードをあまり利用しなかった」という場合も、半年経過するまでは解約をせずにそのまま持っておきましょう。

    タイミング4. 年会費が発生する前月

    セブンカード・プラスの年会費が発生するタイミングはいつ?

    カード有効期限の翌月になると、年会費が請求されます。

    年会費の引き落とし月を確認するには、クレジットカードの裏面の有効期限「月/西暦(下二桁)」を見てみましょう。

    有効期限が「08/23」と記載されていれば、2023年9月に「次年度の年会費」が請求されます。

    クレジットカードの解約手続きは、年会費分の特典やサービスを受けてから解約をしましょう。

    また、混雑状況によっては解約手続きに時間がかかり、「次年度の年会費」が請求される可能性があります。

    余裕をもって解約手続きをしましょう。

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    セブンカード・プラスを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

    解約後のクレジットカードの処分方法(ハサミを入れる)

    セブンカード・プラスを解約した場合、悪用防止のために適切に処分する必要があります。

    なぜなら、クレジットカードには大切な個人情報が詰まっているからです。

    そのため、きちんと処分しなければ、大事な個人情報が流出してしまったり、情報が復元されて悪用される危険性があります。

    処分をするときは、ハサミやシュレッダーなどでクレジットカードを細断して処分をしましょう。

    特に氏名やカード番号、有効期限、セキュリティコードは、判別できないくらいまで細かく細断しましょう。

    付帯カード(ETCカードや家族カードなど)がある場合も、忘れずにハサミやシュレッダーなどで処分しましょう。

    家庭ゴミとして処分するときには、細断したカードが見えないように、色付きの袋や包み紙などに入れてから捨てることをおすすめします。

    \「セブンカード・プラス」を解約してでも作りたい!/

    セブンカード・プラスの解約は代理でできる?

    本人以外が代理でクレジットカードを解約できる条件(病気・死亡・認知症)

    セブンカード・プラスの解約手続きは、基本的にはクレジットカードの契約者本人しかできません。

    しかし、クレジットカードの契約者本人ではなくても、クレジットカードの解約手続きをできるケースがあるため、紹介します。

    契約者本人が病気や死亡した場合、セブンカード・プラスの解約は本人以外でもできる?

    クレジットカードの契約者本人死亡の場合、代理人が故人のかわりにセブンカード・プラスの解約手続きができます。

    代理人がクレジットカードの解約手続きを行う際は、セブンカードコールセンターに電話をし、電話での手続き対応となります。

    連絡先

    コールセンターの連絡先は、以下の通りです。

    電話番号 東京:0422-41-7110
    大阪:06-6949-0763
    札幌:011-222-5465
    受付時間 自動音声のため、年中無休24時間対応

    自動音声案内で数字の「9」を押し、オペレーターにつなぎます。

    オペレーターに繋がったら、「クレジットカードの契約者本人が死亡した」という旨を伝え、代理人による解約手続きの相談をしましょう。

    本人死亡時に代理人として認められているのは、家族などの「法定相続人」のみです。

    状況確認のために、死亡診断書や戸籍謄本などの書類提出が必要になる場合もあります。

    はやめに電話で問い合わせをしておきましょう。

    親が認知症になったら、子供がセブンカード・プラスを解約できますか?

    親が認知症になった場合、子どもなどの「法定相続人」が代理人として解約手続きが可能です。

    代理人がクレジットカードの解約手続きを行う際は、セブンカードコールセンターに電話をし、電話での手続き対応となります。

    連絡先

    コールセンターの連絡先は、以下の通りです。

    電話番号 東京:0422-41-7110
    大阪:06-6949-0763
    札幌:011-222-5465
    受付時間 自動音声のため、年中無休24時間対応

    自動音声案内で数字の「9」を押し、オペレーターにつなぎます。

    オペレーターに繋がったら、「クレジットカードの契約者が認知症になった」という旨を伝え、代理人による解約手続きの相談をしましょう。

    親が認知症になった場合の代理人による解約手続きは、クレジットカード会社によって判断が異なります。

    相談をすれば対応してもらえる可能性が高いため、まずは電話で確認をしましょう。

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    セブンカード・プラスの解約後に再入会できる?

    クレジットカードの解約後に再入会・入会キャンペーンや特典は同じ?

    過去に解約手続きした場合でも、セブンカード・プラスへの再入会は可能です。

    しかし、セブンカード・プラスへ再申し込みをするには注意すべき点がいくつかあります。

    それでは早速、確認していきましょう。

    セブンカード・プラスは再入会時にも審査が実施される

    セブンカード・プラスに再入会をする場合でも、審査が実施されます。

    以前は受かった審査だとしても、その後の状況によっては審査が通らない可能性もあるのです。

    たとえば、「現在、ローンを何個組んでいるか」「勤務状況や年収の変化」によっても、審査に受かるかどうかが異なります。

    また、再入会をするときは初回のときよりも審査が厳しくなると言われています。

    初回のカード入会時に、一度も支払い利用がなく解約したり、短期間でカードを解約したりした場合は、審査が厳しくなり、受からないケースもあるのです。

    クレジットカードをまた作るときにも審査はしっかりとおこなわれるため、解約をするかどうかは慎重に検討をしてから決めましょう。

    再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

    セブンカード・プラスに再入会をした場合、割引優待キャンペーンやポイント付与などの新規入会の特典は受けられません。

    新規入会をしたときの特典は、ポイント付与が高くて効率よく貯められたり、安くサービスを受けられたり、お得な特典がそろっています。

    「入会特典が魅力的でクレジットカードを作ったけど、結局使わなくなり解約をした」という人もいるようです。

    再入会をした場合、新規入会の特典は基本的に受け取れません。

    セブンカード・プラスの解約手続き後に「また入会して特典をもらおう!」ということはできないため、注意が必要です。

    審査を通過しても以前のカードは利用できない

    再入会をしても、以前使っていたクレジットカードを再利用することはできません。

    再入会をしたときは、「新しいクレジットカードの申し込み」の扱いとなり、新しいカード番号が発行されます。

    以前使っていたクレジットカードを持っていても、カード番号もセキュリティーコードもすべて新しいクレジットカードとは異なり、再利用することはできません。

    また、以前使っていたクレジットカードでスマホ代や公共料金などの自動引き落としの登録をしていた場合、再入会したからといって、自動で引き継いで引き落とし設定が新しいクレジットカードに変更になるわけではありません。

    新しいクレジットカードが手元に届いたら、スマホ代や公共料金の自動引き落としを再設定しましょう。

    \「セブンカード・プラス」を解約してでも作りたい!/

    セブンカード・プラスを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

    解約すると信用情報に傷が付く?

    セブンカード・プラスを解約すると「信用情報に傷がつく」という情報は、本当なのでしょうか?

    普通にカードを使用し、「使わなくなったから解約する」というケースであれば問題はありません。

    しかし、解約した状況によっては信用情報に傷がつくことがあるのも事実です。

    ここでは、セブンカード・プラスを解約し信用情報に傷がつくケースについて見ていきましょう。

    信用情報に傷がつくとどうなる?

    信用情報に傷が付いた場合に起こることを下記にまとめます。

    • セブンカード・プラスへの再契約は厳しくなる
    • 他社のクレジットカードへの入会も厳しくなる
    • カード入会審査の通過が厳しくなり、各種ローンを組みにくくなる

    信用情報に傷が付いたあと、カード会社が個人信用情報を開示すると、「滞納」「遅延」「延滞」「強制解約」「自己破産」などの事実が載っています。

    金融事故の事実は、個人信用情報の開示をおこなえば、他社のクレジットカード会社も閲覧が可能です。

    他社のクレジットカード会社も、個人信用情報を確認して「信用できる人か」を審査するため、カードの入会審査が厳しくなり、各種ローンも組みにくくなります。

    傷が付いた信用情報は、5~10年ほどで回復すると言われています。

    それまでは不便な状態が続いてしまうため、注意が必要です。

    信用情報に傷がつく危険性があるケース

    普通にクレジットカードを利用しているぶんには、信用情報に傷がつくことはありません。

    注意が必要なのは、間違った使いかたをしていたとき。

    どのような使いかたをするとブラックリストに載る危険性があるのかを事前に知り、信用情報を守ることが大切です。

    ①短期間で解約した場合

    短期間で解約手続きをすると、クレジットカード会社から「入会特典が目的の人」「クレジットカードを登録してもすぐに解約手続きをする人」と思われる可能性があります。

    短期間でクレジットカードを解約したという履歴も、信用情報機関にしっかりと記録されるのです。

    他のクレジットカード会社も信用情報をみられるので、新しいクレジットカードを作るときに影響が出ることがあります。

    利用者にクレジットカードを長期間使い続けてもらうことが目的で、クレジットカード会社はカードを発行しています。

    短期間で解約をする人は、クレジットカード会社の利益に繋がらないので、敬遠されることもあるのです。

    ②一度もカードを使わずに解約した場合

    短期間で解約手続きをしていなくても、契約をしてから一度もカード利用がない場合も、信用情報に傷がつくケースがあります。

    クレジットカード会社は、利用者にクレジットカードを使ってもらうことで利益を得ます。

    契約してから一度もクレジットカード利用がないと、クレジットカード会社の利益に繋がらないため、敬遠される可能性があるのです。

    クレジットカードの利用履歴がない事実も、信用情報機関にしっかりと記録されます。

    「カードを発行しても利用されないなら意味がない」とクレジットカード会社が判断をするため、新しいカードを作る際に審査が通りにくくなる場合があります。

    契約後、一度もクレジットカードを利用したことがない人は、少額の利用でもいいのでクレジットカードで支払いをしましょう。

    「クレジットカードを利用した」という履歴が残るため、信用情報に傷がつく危険性を避けられるでしょう。

    \「セブンカード・プラス」を解約してでも作りたい!/

    セブンカード・プラスの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?

    「解約証明書」とは、書類に記載されている業者に対してお金を返済する義務がない状態であり、「現在は解約をしている状態である」と証明するための書類のこと。

    「解約証明書」が必要なケースの例をあげましょう。

    たとえば、住宅ローンを契約したいとします。

    住宅ローンは高額なローンのため、申し込みをした人の返済が滞る可能性を考慮し、「解約証明書」の提出を求める場合があります。

    もちろん、「不安だから1枚持っておこうかな」という場合でも発行してもらえるため、発行希望のかたは解約時に申し込みをしておきましょう。

    セブンカード・プラスのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

    よくあるクレジットカードの退会理由!解約した方がいいケース

    セブンカード・プラスには退会をしたほうがいいケースもあります。

    ここからは、セブンカード・プラスのよくある退会理由をまとめていきましょう。

    所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時

    クレジットカードを何枚も持っていると、新しいカードが作りにくくなったり、カードの利用限度額を増やしにくくなったりします。

    利用限度額とは、クレジットカード会社が「〇〇万円まで利用可能です」と、カードの所有者に対して利用を許している金額のことです。

    利用限度額は年収などによって計算されているため、カードの枚数を増やすごとに利用限度額は小さくなります。

    利用限度額がなくなった場合、新しいカードが作れなくなることがあります。

    しかし、使っていないカードを解約すれば、利用限度額を増やしたり、新しいカードを作ったりできます。

    月々の支払いの集計が複雑になってしまう時

    • 公共料金の支払い用
    • ショッピングの引き落とし用
    • スマホ料金の支払い用

    上記のように、クレジットカードをさまざまな目的で使い分けている人もいるでしょう。

    しかし、クレジットカードを複数枚所有して支払いを使い分けていると、月々の支出集計が複雑になってしまいます。

    「この支払いは、どのクレジットカードなのか」「引き落としはどの銀行口座を登録しているのか」が把握しにくくなるでしょう。

    クレジットカードの支払い状況や引き落とし口座をしっかりと管理しなければ、支払いが遅延してしまったり、未払いになったりする危険性が高くなります。

    月々の支出集計を把握しやすくするためにも、利用限度額が少ないクレジットカードは解約することを考えましょう。

    カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

    クレジットカードの解約を検討する際に、最も多い理由が「カードの管理がストレスになってきたから」です。

    クレジットカードを所有していると、それぞれの暗証番号を覚えておかなければなりません。

    また、引き落としの口座がすべて違う場合は、「このカードはどこの銀行口座から引き落としか」がわからなくなってしまいます。

    クレジットカードを複数枚持っていると、上記の管理が複雑になり、しだいにストレスを感じてくることもあります。

    利用頻度が少ないクレジットカードを解約することで、カード管理をスムーズにし、「ストレスを軽減したい」と考える人が多いと言えるでしょう。

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    セブンカード・プラスを強制解約されないためには?

    クレジットカードを強制解約されないためには?(事例や理由)

    ここからは、セブンカード・プラスを強制解約されないために気を付けるべきポイントを解説します。

    普通に利用をしていれば問題はないのですが、間違った使いかたをした場合、強制解約になる可能性があります。

    強制解約になった場合、信用情報にも傷がつくため、注意が必要です。

    クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

    「クレジットカードが自動解約・強制解約」された事例が、過去にあります。

    利用料金の支払いが遅延していたり、督促されているにも関わらず未払いの状態が続いたりしていると、強制解約させられることがあります。

    また、クレジットカードの登録情報に虚偽の申告があったり、不正使用があったりした場合も、強制解約の対象になる可能性があるので気を付けましょう。

    【クレジットカードの不正使用例】

    • 友人や家族にクレジットカードを貸す
    • クレジット決済で購入した商品を現金化する

    上記のような不正使用の行為が発覚すると、クレジットカードを強制解約されることがあります。

    クレジットカードは正しく利用しましょう。

    強制解約されると一括での支払いが必要となる

    強制解約をされると、クレジット決済をした金額を一括で支払い返済する必要があります。

    「一括で支払いは厳しいので、分割で支払いをしたい」のようなことはできないので気を付けましょう。

    「支払いが厳しいから」といって未払いの状態が続くと、資産の差し押さえをされるケースも考えられます。

    場合によっては、「給与を差し押さえするために職場に連絡がいく」ということもあり、社会的信用を失う危険性もあります。

    一括での支払いや社会的信用を失う危険性があるため、クレジットカードは正しく利用して強制解約にならないように気を付けましょう。

    特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

    クレジットカード利用の仕方に問題がなくても、短期間のうちに繰り返し解約をすると信用情報に傷がつく場合もあります。

    クレジットカード会社は、利用者にカードを利用してもらうことで利益を得ます。

    短期間で繰り返し解約をされると「入会特典が目的の人」「カードを利用するつもりがない人」と思われてしまい、クレジットカード会社に敬遠される可能性があるのです。

    クレジットカードを長期間使い続けることで、信用情報を守ることができます。

    利用頻度が増えて、支払いも滞りなくおこなっていれば、信用アップになりますよ。

    クレジットカードを発行するときには、カードの特徴やメリット、利用目的などをきちんと整理したうえで申し込むようにしましょう。

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    クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

    クレジットカードの断捨離基準、残すカードと捨てるクレカの選び方

    クレジットカードを複数枚持っている場合、管理しやすくして把握できるようにしたいですよね。

    そのためには、複数枚持っているクレジットカードを断捨離する必要があります。

    クレジットカードは複数持っていると管理が大変になり、使い勝手が悪くなる可能性もあります。

    ここからは、クレジットカードの断捨離するための基準を4つ紹介します。

    基準1. 年会費無料のカードを残す

    残すべきクレジットカードの基準として、最初に挙げられるのは年会費無料のクレジットカードです。

    年会費無料であれば、クレジットカードを持ち続けていても費用はかからず、負担になりません。

    年会費が有料のクレジットカードも、無料のクレジットカードも、それほど特典内容が変わらないものもあるのです。

    クレジットカードをあまり使わない人でも、年会費が無料であれば負担ではないですよね。

    しかし、年会費がかかるのにそのカードをあまり使っていない場合は、損をしている可能性があります。

    使っていないクレジットカードのなかで、年会費がかかるものがあれば、断捨離を考えましょう。

    基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

    ポイント還元率が高いクレジットカードは、普段の買い物でもポイントが貯まりやすくお得です。

    クレジットカード同士を比べても、ポイント還元率が0.5%と2.0%とでは、差が大きくなります。

    たとえば、毎月のクレジット決済が50,000円ずつあったとしましょう。

    0.5%のクレジットカードは3,000ポイントが貯まり、2.0%のクレジットカードは12,000ポイントが貯まり、その差は9,000ポイントにもなります!

    一般的なクレジットカードのポイント還元率は、0.5%と言われています。

    ポイントの還元率が1.0%以上であれば、高い還元率と言えるので残しておくほうがよいでしょう。

    基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく

    クレジットカード会社によって、付帯サービスの内容が異なりますが、付帯サービスが充実しているクレジットカードは残しておくほうがよいでしょう。

    付帯サービスは、クレジットカードを申し込みしたときに自動で適用することが可能なサービスのことです。

    【付帯サービスの例】

    • 航空ラウンジの利用ができる
    • 国内外の旅行保険に入れる
    • 飲食店やホテルで利用できる優待サービスが受けられる
    • ETCカードを発行できる
    • コンシェルジュサービスを受けられる

    など

    持っているクレジットカードの付帯サービス内容を調べて、自分が使いそうなサービスが充実しているかどうか確認をしておきましょう。

    基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

    海外で使用できる国際ブランドのクレジットカードを持っている場合は、残しておいたほうがよいでしょう。

    クレジットカード会社によって、取り扱う国際ブランドは違いますが、「海外で利用できるもの」「できないもの」があります。

    【海外でも利用可能な国際ブランド】

    • VISA
    • MasterCard

    海外の店舗では、VISAやMasterCardを取り扱っていることが多いので利用できる可能性が高いでしょう。

    しかし、JCBなどの国際ブランドは、海外の多くの店舗で利用ができず、支払いができない可能性があります。

    日本人観光客が多くいるグアムやハワイなどの場所であれば、JCBなどの国際ブランドが利用できる店舗が多いのですが、ヨーロッパやアメリカの方面では取扱いが少ない傾向にあります。

    国際ブランドのなかでも、VISAであれば多くの国で利用ができる可能性が高いです。

    VISAのクレジットカードは、優先的に残しておくほうがよいでしょう。

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    セブンカード・プラスの解約でよくある質問と回答

    クレジットカードの解約でよくある質問と回答(QA)

    ここからは、セブンカード・プラスの解約手続きでよくある質問と回答をまとめていきます。

    セブンカード・プラスの解約手続きをするときに、どのように進めればいいのか悩んでしまい、不安になることも多いでしょう。

    セブンカード・プラスの解約手続きの際に感じやすい疑問・質問に対して回答もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

    セブンカード・プラスを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?

    セブンカード・プラスを解約した場合、解約手数料や違約金は発生しません。

    無料で解約できるため、「解約したい」と思ったときにいつでも解約手続きを進められます。

    しかし、他のクレジットカード会社の中には、決められた期間カード利用をしなければ違約金が発生することがあります。

    セブンカード・プラス以外にもクレジットカードの解約を検討している場合は、違約金や解約金が発生するかどうかの確認を必ずしておきましょう。

    セブンカード・プラスを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?

    セブンカード・プラスを解約した後も、引き落としや請求が続く場合があります。

    スマホ代や公共料金などの自動引き落とし設定を登録してあると、請求先の変更をしておかないと、解約してからも登録してあるクレジットカードに請求がきます。

    自動引き落とし設定をしている場合は、セブンカード・プラスを解約するまえに請求先の変更をしておきましょう。

    変更手続きをしなかった場合、スマホ代や公共料金が滞納になってしまう可能性があるため注意が必要です。

    また、分割払いの残高やリボ残高がある場合も、登録してあるセブンカード・プラスに請求がきます。

    セブンカード・プラスを解約するまえに、残りの支払いを一括で返済するのもひとつの手段として考えましょう。

    セブンカード・プラスを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?

    「セブンカード・プラスを解約したい!」と思ってコールセンターに電話をしても、なかなか繋がらないこともあります。

    平日のお昼前後は、働いている人からの電話が集中する時間帯で、電話がなかなか繋がりません。

    なかなか繋がらないときは、一度電話を切って時間をおいてから再度かけ直してみましょう。

    また、電話が繋がらなくて困っている場合は、インターネットなどの他の方法で解約手続きをするのもよいでしょう。

    セブンカード・プラスを一度も使わず解約しても大丈夫?

    クレジットカードを作ったものの、一度も使うことがなかったので解約を検討しているケースもありますよね。

    セブンカード・プラスの利用が一度もなくても、解約手続きはできます。

    しかし、セブンカード・プラスを使用した履歴がないと、信用情報に傷がつく可能性があります。

    信用情報に傷がつくと、解約後に再入会をしたい場合や新しいクレジットカードを作るときに、審査が通りにくくなることがあるのです。

    少額でもいいので、解約をするまえにセブンカード・プラスを使って「使用履歴」を残しておきましょう。

    セブンカード・プラスを引き落とし前に解約したらどうなる?

    引き落としがされるまえに解約をした場合、支払い残高がなくなるまでは引き落としが続き、「解約予約」の状態になります。

    クレジットカード会社へ返済するべき金額が残っているので、完済をしなければなりません。

    すぐには解約できないのですが、支払い残高がなくなった後に「解約」となります。

    返済が残っているまま解約手続きをしても、完済をするまでは「解約予約」になるため、注意が必要です。

    セブンカード・プラスの解約時に引き留めはある?

    引き留めがあるかどうかは、クレジットカード会社によって異なります。

    セブンカード・プラスはコールセンターの自動音声で解約手続きをするため、引き留めはありません。

    インターネットで解約手続きをした場合も、画面をクリックして案内通りに解約手続きをするため、引き留めの心配はありません。

    コールセンターでオペレーターに繋いでもらった場合でも、解約する理由をきちんと伝えれば大丈夫ですよ。

    セブンカード・プラスを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?

    過去に発行されていたセブンカード・プラスには年会費がありました。

    しかし、現在発行されているセブンカード・プラスには、2020年1月10日(金)お支払い分から年会費の支払いが必要なくなっています。

    そのため、年会費の支払いも返金もありません。

    セブンカード・プラスを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?

    セブンカード・プラスを契約した後、郵送されてきたクレジットカードをなかなか受け取れなかった、ということもあるでしょう。

    郵便物を受け取れなかった場合、郵便局で1週間ほど保管されます。

    不在通知がポストに投函されているので、直接郵便局へ取りにいくか、記載してある番号に連絡をするなどの対応をしましょう。

    保管期間を過ぎた場合、クレジットカード会社に返却されてしまいますが、一度目であれば再配達をしてもらえます。

    しかし、二度目であれば「解約」の扱いとなり、クレジットカードを破棄されてしまうため気を付けましょう。

    セブンカード・プラスで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?

    基本的に、セブンカード・プラスで「特定の請求」や「引き落とし」を停止させる方法はありません。

    しかし、クレジットカードで買った商品に不具合があり、契約を取り消したい場合は、例外として停止できる可能性があるのです。

    クレジットカードで買った商品は、支払いを立て替えしてもらって購入をしているため、クレジットカード会社から購入者に対して請求があります。

    売買契約の取り消しをしたいとき、「支払い停止の抗弁権」によって実行できます。

    ※支払い停止の抗弁権:クレジットカード会社への支払いを拒否することのできる権利

    買った商品に不具合があったときは、クレジットカードの裏面に書いてある電話番号にかけましょう。

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    まとめ

    解約方法まとめ

    • セブンカード・プラスの解約手続きは「電話」「インターネット」「脱会届の提出」のいずれかで可能
    • 解約するとnanacoポイントも失効する
    • 年会費の発生タイミングは「カード有効期限の翌月」
    • 家族カードやETCカードも同時解約となる
    • 再入会も可能だが、再度審査が必要
    • 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
    • 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
    • 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す

    この記事では、「セブンカード・プラスの解約方法」について詳しく解説しました。

    セブンカード・プラスは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

    解約方法は「電話」「インターネット」「脱会届の郵送」のうち、どれでも好きなものを選べるので便利です。

    電話番号 東京:0422-41-7110
    大阪:06-6949-0763
    札幌:011-222-5465
    インターネット クレジットインターネットサービス
    退会届 ヨークマートやイトーヨーカドーのサービスカウンターで受け取れる

    手続きにかかる時間も「たった数分」なので、セブンカード・プラスは「解約しやすいカード」と言えます。

    クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

    最後に、セブンカード・プラスよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。

    セブンカード・プラスを解約してでも作りたい!
    【おすすめカード5選】

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