Suicaにチャージが可能な法人カード7選|交通費精算を効率化

FacebookTwitterLine
Suicaにチャージが可能な法人カード

「通勤用のSuicaは会社の経費だから会社の法人クレジットカードからチャージしたい」

法人カードからSuicaへチャージする方法は非常に限られており、オートチャージする方法はありません。

法人カードからSuicaへチャージするおすすめの方法と、Suicaへのチャージに適している法人カードをご紹介していきます。

VIEW法人カード

総合評価表示しない
年会費 524円(税込)
還元率 なし
国際ブランド visa
電子マネー suica
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

この記事の監修者

手塚大輔(てづか・だいすけ)ファイナンシャルプランナー/証券外務員

地方銀行に8年勤務し、住宅ローン・カードローン・フリーローンなど個人ローンの他、事業性融資・創業融資など幅広い業務を担当。ファイナンシャルプランナーの資格を有する。

法人カードではSuicaへオートチャージはできない

自動改札機にタッチするだけで、Suicaの残高をクレジットカードから自動で入金(チャージ)ができるオートチャージ機能。

個人用のクレジットカードで、日常的にオートチャージを利用している方も多いでしょう。

しかし、法人カードからはSuicaにオートチャージすることはできません。

JR東日本は法人向けにVIEW法人カードを発行していますが、VIEW法人カードでもSuicaへのオートチャージは不可能です。

法人カードからSuicaへのオートチャージができない理由と、VIEW法人カードを作るメリットについて詳しく解説していきます。

法人カードからSuicaへオートチャージできない理由

法人カードからSuicaへのオートチャージができない理由は、オートチャージ分について、誰がいつ使ったのかを把握することが困難になってしまうためです。

Suicaは交通費だけでなく、コンビニや飲食店などでキャッシュレス決済手段としても利用できることから、従業員の私的利用など不正の温床となる可能性も否定できません。

そのため、法人カードからSuicaへオートチャージすることは不可能となっています。

VIEW法人カードを作るメリットとは?

VIEW法人カードは、カード型のSuicaにチャージができる唯一の法人カードです。

VIEW法人カード以外の法人カードは、カード型Suicaにチャージすることができませんが、VIEW法人カードであれば、JR東日本の多機能券売機とエキナカATMでカード型Suicaにチャージすることが可能です。

VIEW法人カード

総合評価表示しない
年会費 524円(税込)
還元率 なし
国際ブランド visa
電子マネー suica
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

VIEW法人カードはカード型Suicaにチャージできる唯一の法人カードですが、その他にも様々な特典があります。

VIEW法人カードのメリットについて詳しく見ていきましょう。

券売機とエキナカATMでSuicaへのチャージが可能

VIEW法人カードはSuicaへのオートチャージを行うことはできませんが、券売機とエキナカATMからカード型Suicaにチャージができる唯一の法人カードです。

カード型Suicaにチャージできる法人カードを探している人にとっては、VIEW法人カードは唯一の選択肢だと言えます。

VIEW法人カードのメリット

カード型Suicaにチャージできる点以外にも、VIEW法人カードには次のメリットがあります。

  • モバイルSuicaの年会費無料
  • JR系列ホテルが20%オフ
  • 駅レンタカーの利用代金10%オフ
  • 支払いサイトが長い

VIEW法人カードは、モバイルSuicaの年会費が無料で、他にもホテルやレンタカーの代金の割引など、出張が多い法人にはメリットのある特典が多数用意されています。

さらにVIEW法人カードは支払いを振り込みで行う場合、毎月10日締め・翌月20日払いとなり、支払いサイトが最長で71日にもなります。

そのため、資金繰りに余裕ができ、キャッシュフローの改善も期待できます。

VIEW法人カードのデメリット

VIEW法人カードにはポイント制度がありません。

「法人カードでポイントを貯めたい」という人には、不向きなクレジットカードだと言わざるを得ません。

また、ETCカードの年会費がかかってしまうのも、ETCカード年会費が無料となっているクレジットカードが多い中ではデメリットです。

法人カードからSuicaへチャージする2つの方法

VIEW法人カード以外の法人カードから、カード型のSuicaにチャージすることはできませんが、次の2つの方法を使用すればチャージすることが可能です。

  • モバイルSuicaにチャージする
  • ApplePay経由でチャージする(Apple社製端末の場合)
法人カードからSuicaへチャージする方法

法人カードからSuicaにチャージする2つの方法について、詳しく見ていきましょう。

「モバイルSuica」へチャージする

法人カードからSuicaにチャージする1つ目の方法は、モバイルSuicaにチャージすることです。

モバイルSuicaとは、Suicaの機能を搭載したアプリで、スマホのおサイフケータイ機能と連動しています。

カード型のSuicaを持ち歩かなくても、スマホ一つで電車・バスに乗ることができ、買い物もできるので非常に便利です。

モバイルSuicaにはチャージ用のクレジットカードとして、法人カードの登録が可能です。

法人カードの登録後、次の手順でモバイルSuicaにチャージをすることができます。

  1. モバイルSuicaのメニューから「入金(チャージ)」を選択
  2. チャージ額を入力
  3. クレジットカード入金を選択

最近はモバイルSuicaを利用しているユーザーも増えており、多くの人がこの方法で法人カードからのチャージを行うことができます。

また、モバイルSuicaは主要国際ブランド全てに対応しているので、基本的には全ての法人カードを登録することができます。

ApplePay経由でチャージする

法人カードからSuicaにチャージする2つ目の方法は、ApplePay経由でのチャージです。

ApplePayはiPhoneやAppleWatchで利用できる端末決済サービスで、クレジットカードを登録しておけば、コンビニや飲食店などの様々な対応店舗で決済することができます。

ApplePayにはSuica機能も搭載できるので、ApplePayにSuicaの情報と法人カードの情報を登録しておくことで、法人カードからSuicaへのチャージを行うことが可能です。

また、ApplePayは年会費がかからないので、ApplePayからの利用であれば、年会費無料でSuicaを利用できるのもメリットです。

電子マネー使用可能|Suicaチャージに適した法人カード

VIEW法人カード以外の法人カードからSuicaへのチャージは、モバイルSuicaかApplePay経由でのチャージとなりますが、これら2つの方法に適した法人カードにはどのようなものがあるのでしょうか?

iPhoneやAppleWatchなどのユーザーはApple Pay対応している法人カードでなければ、ApplePayのSuicaを利用してクイックチャージすることはできません。

iPhoneやAppleWatchなどのユーザーでもチャージができる、Apple Pay対応のおすすめ法人クレジットカードを紹介します。

三井住友ビジネスカードforOwnersクラシック

三井住友ビジネスカード for owners クラシック

smbc_forowners_classic
総合評価表示しない
年会費 初年度無料
2年目以降1,375円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド visamaster
電子マネー iDwaon
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

三井住友カードの個人事業主と法人代表者向けのビジネスカードです。

年会費が1,375円と安価である上、2,000万円の海外旅行傷害保険もついているので、コスパのよい魅力的なカードであると言えるでしょう。

また、コンビニとマクドナルドでの支払いはポイント+2%、登録した3つの店舗での支払いはポイント+0.5%など、特定の店舗でポイントを貯めやすいのが魅力です。

いつも利用する店が決まっている人や年会費が安いカードがいいという人には、メリットがあります。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

saisonamex_platinum_biz
総合評価表示しない
年会費 2万2,000円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド americanexpress
電子マネー quicpayiD
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

キャンペーン情報

【当サイト限定】新規入会・利用で最大13,000円相当のポイント(2,600pt)がもらえる

プラチナカードでありながら年会費が22,000円と安価で、追加カードも年会費3,300円で保有できるのは、セゾンプラチナ・ビジネスの大きなメリットです。

国内外1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」や専任コンシェルジュ、名門コースでのゴルフレッスンやイベントを優待料金で利用できる「セゾンプレミアムゴルフサービス」など、会員向けサービスが非常に充実しています。

Suicaへのチャージだけでなく、メインの事業用カードとして利用したい1枚です。

法人名義では加入できないため、オーナー社長や個人事業主向けのクレジットカードだと言えるでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

amex_biz_gold
総合評価表示しない
年会費 3万6,300円(税込)※
還元率 1.0%
国際ブランド americanexpress
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※初年度年会費無料

高いステータスを誇るアメックスゴールドです。

年会費はやや高いかもしれませんが、世界中の空港ラウンジ無料利用や充実した補償をはじめ、会員専用のホテルやレンタカーの予約サイトなど、出張に活用できる付帯サービスが多数あります。

また、補助金や助成金などを検索できる会員限定のサイトなど、ビジネスオーナーに嬉しい機能も充実しており、Suicaへのチャージ以外にも多くの場面で活用できるクレジットカードです。

JCB一般法人カード

JCB法人カード(一般)

jcb_hojin_standard
総合評価表示しない
年会費 初年度無料※
2年目以降1,375円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド jcb
電子マネー quicpay
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

※オンライン入会の場合のみ

JCBカードのオードドックスな法人カードです。

年会費1,375円と安価で、限度額も100万円までとなっているので、個人事業主や家族経営向けのクレジットカードだと言えるでしょう。

基本還元率は0.5%ですが、海外での利用でポイント2倍になり、さらに海外旅行傷害保険が3,000万円も付帯されているので、福利厚生で海外旅行に行く法人などにおすすめです。

オリコEX Gold forBizM

EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)

exgoldforbiz_m
総合評価表示しない
年会費 初年度無料
2年目以降2,200円(税込)
還元率 0.5%
国際ブランド visamaster
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

オリコEX Gold forBizMは、年会費2,200円で保有できるゴールドカードです。

年会費は安いですが、国内主要空港とハワイ・ホノルル、韓国・仁川の空港ラウンジを無料で利用でき、海外旅行傷害保険2,000万円・国内旅行傷害保険1,000万円が付帯されるなどサービスが充実しています。

オリコビジネスカードスタンダード

オリコビジネスカードスタンダード

総合評価表示しない
年会費 初年度無料
還元率 0.5%
国際ブランド master
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

2年目以降1,375円(税込)

オリコのコーポレートカードという位置付けのクレジットカードです。

最大20枚まで発行可能で、限度額も最大1,000万円という超高額まで対応しているので、従業員が多い企業が利用できるクレジットカードです。

ETCカードも無料で発行できるので、Suicaへのチャージだけでなく交通費全般の支払いにも活用できるでしょう。

年会費も1,375円と非常に安価で、カードの保有コストを抑えながら付帯サービスを利用することが可能です。

従業員が多い企業は導入を検討してみましょう。

モバイルSuicaから自動で取り込む「SmartGo」とは?

法人の交通費精算は大きな事務的負担になります。

そこで、従業員のSuicaの利用履歴と会計ソフトを連動させて、交通費精算事務を円滑化したSuicaが「SmartGo」です。

SmartGoとは、次の流れで従業員の交通費精算を円滑にするシステムです。

  1. 法人カードからモバイルSuicaへチャージ
  2. モバイルSuicaで交通機関を利用
  3. 移動経路や利用額等の履歴をSmartGoのサーバに自動取り込み

SmartGoを活用すれば、従業員は経費を申請する手間がかからず、会社側も従業員から申請された交通費の精算や振り込み事務を行う必要がなくなります。

また、移動経路なども把握できるので、従業員が会社のカードからチャージしたSuicaを私的に利用することを防ぐこともできます。

月額料金は1ユーザーあたり800円、10ユーザーで8,000円ですが、振込手数料などを節約できるので、導入企業にはメリットが大きいようです。

この記事のまとめ

法人カードからSuicaへオートチャージすることはできません。

また、法人カードからカード型Suicaに直接チャージできるのは、VIEW法人カードだけです。

しかし、「普段使っている他の法人カードからチャージしたい」と考える経営者や経理担当者も多数いることでしょう。

そのような場合は、「モバイルSuicaへチャージする」か「ApplePayを使用する」という方法を利用しましょう。

これらの方法であれば、ほとんどの法人カードでSuicaへのチャージを行うことができます。

ポイント還元率や付帯サービスなどにおいて、自社のニーズを最も満たしている法人カードからSuicaへのチャージを行うのがよいでしょう。

FacebookTwitterLine