三井住友ビジネスカードは規模で選ぶ|キャンペーンとメリットも解説

FacebookTwitterLine

国内のクレジットカードの代表格的存在が三井住友カード。

しかし、流通系の提携カードなどと比較して、三井住友カードのプロパーカードは「ハードルが高い」と感じている人も多いのではないでしょうか?

三井住友カードは流通系カードよりもステータスが高いイメージがありますが、開業間もない個人事業主の方でも審査に通過できるカードもありますし、年会費無料のカードも存在します。

そのため、個人事業主やフリーランスなどの事業規模が小さな人でも気軽に利用できるカードだと言えます。

三井住友カードのメリットとデメリットやお得な入会キャンペーン、事業規模に合わせたおすすめビジネスカードの紹介まで、三井住友カードを徹底解説していきます。

三井住友カードのメリット|提携カードとの違いは?

三井住友カードには提携カードなどと比較すると6つのメリットがあります。

  1. ステータスカードに切り替わる可能性がある
  2. カードのステータスが提携カードより高い
  3. Vpassへログインしてできることが多い
  4. セキュリティが高い
  5. 法人向けサービスが豊富
  6. 交換できるポイントが豊富

三井住友カードは提携カードなどと比較して、利便性やセキュリティが非常に優れています。
三井住友カードの6つのメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。

1.ステータスカードに切り替わる可能性がある

三井住友カードには限度額や補償内容に応じて様々なステータスのカードが存在します。

最初は事業規模が小さく、一般カード(クラシックカード)しか作れない事業者の方でも、一般カードで利用実績を積み重ねていけば、ステータスの高いカードに切り替えることが可能です。

また、ある程度の利用実績があると、利用者に対して「ステータスの高いカードに切り替えませんか?」というインビテーションが届くこともあります。

事業の成長とともにカードもステータスの高いものへと成長していくことができるのは三井住友カードの特徴です。

2.カードのステータスが提携カードより高い

三井住友カードはVISAやMastercardのプロパーカードの代わりと言っても過言ではありません。

そのため、流通系や交通系のビジネスカードよりもカードそのもののステータスが高いと感じる人が多いようです。

流通系や交通系カードはどうしてもカードの表面に、カードを発行している小売店など事業者のロゴが記載されてしまいますが、三井住友カードにはそのような記載はありません。

取引先などにカードを見られても恥ずかしくありませんし、社会的な信用も確保することができるでしょう。

3.Vpassへログインしてできることが多い

三井住友カードの会員専用ページVpassはサイト上でできることが多く非常に便利です。

項目 内容
支払い関係 支払い金額・利用明細の確認
カード利用枠の照会・引き上げ
リボ・分割・キャッシング あとからリボ・あとから分割への変更
キャッシングサービス
ポイント・キャンペーン ワールドポイントの確認・交換
ポイントアップモール
キャンペーンの確認
サービス・追加カード トラベルサービス・空港ラウンジサービスの確認
旅行の予約
付帯カード・追加カードの追加
各種変更・手続き 住所・電話番号・登録名義・暗証番号・支払口座等の変更 解約
カードの紛失・盗難・破損
カードのアップグレード

まさにクレジットカードに関わるあらゆる手続きをオンライン上でできるようになっており、ほぼ全ての手続きを来店不要で行うことが可能です。

4.セキュリティが高い

三井住友カードはセキュリティが非常に高いことでも知られています。

クレジットカードの利用について「不正利用が怖い」と思っている方も多いですが、三井住友カードは5つの安全対策を講じているので安心です。

  • カード不正使用検知システム
  • ICカード
  • 紛失・盗難の届け出日の60日前から不正利用の補償を受けられる
  • 写真入りカードを無料発行できる
  • 暗証番号漏洩の懸念があるカードを感知しカードの切り替えを提案してくれる

自動でカードの不正利用を検知してくれるだけでなく、補償もしっかりと行われるので安心です。

また、無料で写真入りカードへ切り替えてくれるというのも安心できるポイントでしょう。
「不正利用や紛失が怖い」という方でも、三井住友カードであれば比較安全に利用できるでしょう。

5.法人向けサービスが豊富

三井住友カードは法人会員専用に様々なサービスを行っています。

項目 内容
JR東海エクスプレス予約サービス ビジネスカードに「プラス」して利用できる、東海道・山陽新幹線(東京~博多間)のネット予約&チケットレスサービス
海外レンタカー優待サービス 世界最大のネットワークを誇るハーツレンタカーを優待料金で利用できる
VJデスク 世界各地の役立つ情報やサービスを日本語で案内
ビジネス用じゃらんnetホテル予約 三井住友カードがリクルート「じゃらんnet」と連携し、法人カード会員限定で提供している国内宿泊施設予約サービス
航空券チケットレス発券サービス ANA・JALの国内航空券をチケットレス予約・発券できるサービス
アスクルサービス オフィスの必需品を当日または翌日お届け
日産レンタカー/タイムズ カー レンタル 全国に店舗を持つレンタカー会社で優待価格でレンタル可能
アート引越センター 引越し料金を優待
AmazonビジネスVisaセルフ登録ポータル 簡単にAmazonビジネスのアカウントが作れる「Visaセルフ登録ポータル」が利用可能
VJタクシーチケット 4時間いつでも主要タクシーがサインひとつで利用可能
福利厚生代行サービス 国内外数1,000ヵ所の契約宿泊施設やスポーツクラブ、人間ドックや英会話学校などの幅広いサービスを割引料金で利用可能
国内ゴルフエントリーサービス 日本国内のゴルフ場(約700コース)の平日プレー予約を代行
財務会計システムデータ連携サービス 財務会計システム「勘定奉行」と「三井住友法人クレジットカード利用明細」のデータ連携サービス

三井住友カードには国内・海外出張だけでなく従業員の福利厚生や税務や経理にも役立つ法人向けサービスが豊富に用意されています。
カードによって適用されるサービスは異なるので、詳しくは三井住友カードに確認しましょう。

6.他社ポイントとも交換可能

三井住友カードは、以下の他社ポイントに交換することが可能です。

Gポイント Vポイント1ポイント→0.8ポイント
WAONポイント(三井住友カードWAON) Vポイント1ポイント→0.8ポイント
ベルメゾン・ポイント Vポイント1ポイント→0.8ポイント
カテエネポイント Vポイント1ポイント→0.8ポイント
PeXポイント Vポイント1ポイント→8ポイント
RealPay Vポイント1ポイント→8ポイント
PiTaPa ショップdeポイント→8ポイント
Amazonギフト券 Vポイント1ポイント→0.8円分
App Stores & iTunesギフトカード Vポイント1ポイント→0.8円分
Google Playギフトコード Vポイント1ポイント→0.8円分
自治体ポイント Vポイント1ポイント→0.8円分
マイレージ移行 Vポイント1ポイント→0.5マイル
フライングブルーマイレージ Vポイント1ポイント→0.5マイル
ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvios Vポイント1ポイント→0.5マイル

事業で支払った経費で様々なポイントと交換できるので、経費節減につなげることが可能です。

三井住友カードのデメリット

三井住友カードは利便性やセキュリティは高いですが、以下の2点に関してはデメリットだと言えます。

  • 基本還元率が低め
  • 海外事務手数料が2%必要

ポイント還元をあてにしてカードの導入を検討している事業者の方や、海外での利用を検討している海外出張の多い企業では三井住友カードが不向きになることもあります。

三井住友カードの2つのデメリットについてもしっかりと理解しておきましょう。

基本還元率が0.5%と低め

三井住友カードは還元率が0.5%です。
提携カードの中には1%以上のクレジットカードもある中で、やや低めの還元率だと言えます。

ただし、三井住友カードは法人会員向けサービスが非常に充実しているので、ポイント還元分以上のメリットはあります。

海外事務手数料が2.2~2.5%必要

世界各国で広く利用することができる三井住友カードですが、事務手数料が必要になるのはデメリットです。

三井住友カードは国際ブランドによって以下の海外事務手数料がかかります。

  • Visa・Mastercard:2.20%
  • 銀聯:2.50%

三井住友カードで受けることができるサービスの対価と比較すれば海外事務手数料が必ずしも高いとまでは言い切れませんが、海外で高額の仕入れなどをする場合には高コストになってしまう可能性があります。

三井住友カードの締め日・引き落とし日

三井住友カードは15日に締め切り、同月25日頃に次回の支払い金額が確定、 翌月10日が引き落とし日です。

例えば3月16日に三井住友カードで決済した代金は4月15日に締め日となり、5月10日に口座から引き落とされます。

決済をしてから支払いまで最大で1ヵ月月と25日程度の時間があるので、三井住友カードを使用することによって資金繰りは改善します。

資金ギャップによる資金繰りの悪化にも三井住友カードで対処することが可能です。

自分のビジネスにあったカードはどれ?おすすめの三井住友カードを比較

ビジネスカードは事業の経費の管理が簡単で、ポイント還元や保険の補償まで受けることができ非常に便利です。

しかし、「自分はどのカードを選んだらいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか?

三井住友カードは事業者の方の事業規模に合わせて以下のような様々なカードを取り揃えています。

  • 三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)
  • 三井住友ビジネスクラシック(一般)カード
  • 三井住友ビジネスゴールドカード
  • 三井住友ビジネスプラチナカード

それぞれのカードの違いを分かりやすく解説していきます。
自社にとって最適なカードを適切に選択できるようになりましょう。

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)

限度額 〜150万円
利用者 満20歳以上の法人代表者・個人事業主
年会費 1,375円(税込)
初年度年会費無料、翌年度以降も「マイ・ペイすリボ」を申し込みの場合は年会費無料
追加カード年会費 440円(税込)
ETCカード年会費 無料
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円の海外旅行傷害保険
ショッピング保険 年間100万円まで
ポイント還元率 0.5%

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)は、個人事業主や法人代表者が個人名義で契約することができるカードです。

年会費は1,375円ですが、初年度無料で、翌年度以降も「マイ・ペイすリボ」を申し込めば無料です。

海外旅行保険とショッピング保険がついて初年度年会費無料で利用できるので、小規模法人や個人事業主にとってはコストパフォーマンスがよいカードだと言えるでしょう。

三井住友ビジネスクラシック(一般)カード

限度額 20~150万円
利用者 法人
年会費 1,375円(税込)
追加カード年会費 440円(税込)
ETCカード年会費 無料
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円
ショッピング保険 年間100万円まで
ポイント還元率 0.5%

三井住友ビジネスクラシック(一般)カードは法人だけが契約できる年会費がリーズナブルなカードです。

クラシックカードは20名までしか追加カードを発行できないので従業員数が多い企業は活用できないことも多いですが、小規模の法人は追加カード20枚で十分に活用できます。

「三井住友ビジネスカード for Owners」は個人事業主もしくは法人代表者という個人名義でしか契約することができませんが、法人名義で契約したい場合には三井住友ビジネスクラシック(一般)カードを選ぶとよいでしょう。

三井住友ビジネスゴールドカード

限度額 20~300万円
利用者 法人
年会費 11,000円(税込)
追加カード年会費 2,200円(税込)
ETCカード年会費 無料
旅行保険 海外・国内旅行傷害保険:最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円まで

三井住友ビジネスゴールドカードは一般カードよりも年会費が高い分、以下の点で優れています。

  • 海外・国内旅行傷害保険:最高5,000万円
  • ショッピング保険:年間300万円
  • 空港ラウンジサービス

ゴールドカードは保険が充実しており、旅行やビジネスのサポート、全国主要空港のラウンジを無料で利用できます。

三井住友ビジネスプラチナカード

限度額 150万円~500万円
利用者 法人
年会費 55,000円(税込)
追加カード年会費 5,500円(税込)
ETCカード年会費 無料
旅行保険 海外・国内旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険 年間500万円まで

三井住友ビジネスプラチナカードはゴールドカードと比較して、限度額が大きく、以下の点で優れています。

  • 海外・国内旅行傷害保険:最高1億円
  • ショッピング保険:年間500万円

この他、三井住友カードの法人サービスは全て受けることができます。
年間55,000円の会費でプラチナカードを持つことができるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

三井住友カードの入会特典|もれなく最大20,000円もらえる

三井住友カードは入会特典を用意して積極的に会員を募っています。

この点でも三井住友カードは「ハードルの高いクレジットカードではない」ということが分かります。

入会特典を受けることができる条件や、カードごとのプレゼント内容についても確認しておきましょう。

特典の条件

三井住友カードの入会特典は以下の通りです。

  1. 新規入会で、VJAギフトカード2,000円分プレゼント
  2. 新規入会から1ヵ月後末までに5万円の利用で、さらにVJAギフトカードプレゼント

これら2つの特典は、必ず受け取ることができます。

そのため、近いうちに5万円以上のカード決済ができるタイミングで三井住友カードを契約すると、確実に入会特典を最大限まで受け取ることができます。

カードランクごとの入会特典金額

三井住友カードの入会特典のうち利用特典はカードによって以下のように異なります。

  • クラシック:8,000円分
  • ゴールド:10,000円分
  • プラチナ:18,000円分

プラチナカードの場合には入会特典と合わせて20,000円受け取ることが可能です。

ご自身が申し込むカードでいくらの特典を受け取ることができるのか、事前に確認しておきましょう。

この記事のまとめ

三井住友カードの特徴は以下の通りです。

  • ステータスカードに切り替わる可能性がある
  • カードのステータスが提携カードより高い
  • Vpassにログインしてできることが多い
  • セキュリティが高い
  • 法人向けサービスが豊富
  • 交換できるポイントが豊富

還元率が低く、海外事務手数料が低いというデメリットはあるものの、法人向けのサービスは非常に充実しています。

セキュリティが高く、ステータスの高いクレジットカードを探しているのであれば三井住友カードの契約を検討してみましょう。

FacebookTwitterLine