【2021年版】法人カード14枚の利用シーン別比較と特徴まとめ

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「法人カードを作りたい。でもどのカードを選んでいいか分からない」「ビジネスで成功できるカードが欲しい」「仕事にクレジットカードを役立てたい」という人も多いのではないでしょうか?

確かに、法人カードには多数の種類がありますがカードによって特徴は様々で、個人事業主に役立つカードもあれば、海外出張に役立つカードもあり、接待でビジネスを優位に進めることができる可能性のあるカードもあります。

法人カードは自社の規模や業種に合った最適な1枚を選択することがベストです。
そこで法人カードの特徴を徹底的に比較していきます。

特徴別におすすめの法人カードを紹介していくので、カード選びに悩んでいる人でも会社に合った1枚が必ず見つかります。

年会費が低い一般のおすすめ法人カード

年会費が数千円〜1万円程度で、限度額も100万円程度の一般のおすすめ法人カードは以下のカードです。

\年会費が安いカード比較/

  • 三井住友ビジネスカード for Owners クラシック
  • セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • JCB CARD Biz
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
  • Airカード

三井住友ビジネスカード for Owners クラシック

限度額 10〜150万円
利用者 法人代表者・個人事業主
年会費 無料(2年目以降1,375円)
追加カード年会費 440円(2年目以降440円)
ETCカード年会費 無料(前年度利用がない場合 翌年500円 + 税)
国際ブランド VISA,Mastercard
ポイント還元率 0.5%

三井住友ビジネスカードfor Owners クラシックは個人事業主や法人代表者が個人名義で持つことができるビジネスカードです。

年会費が1,375円とリーズナブルで、ETCカードも無料で保有することができます。代表者個人名義で持つことができるので、審査の対象は主に代表者個人の信用となっており、会社としての信用度が高くない企業でも法人カードを作成することができるしょう。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

限度額 個別設定
利用者 法人代表者・個人事業主
年会費 1,000円(2年目以降1,000円 + 税)
追加カード年会費 無料
ETCカード年会費 無料
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
ポイント還元率 0.5%

こちらはセゾンアメックスの一般法人カードです。
年会費はたったの1,000円 + 税と格安で、インターネットで申し込みが完結し、最短3営業日で発行することができるのが魅力です。

空港ラウンジ無料や旅行保険などの特典は付いていないので「法人カードで経費を精算したい」という単純なニーズがある企業に向いていると言えます。

JCB CARD Biz

限度額 10~100万円
利用者 法人代表者・個人事業主
年会費 初年度無料(2年目以降1,375円)
追加カード年会費 なし
ETCカード年会費 無料
国際ブランド JCB
ポイント還元率 0.5%

JCBの個人事業主・法人代表者向けのクレジットカードです。

格安の年会費でありながら、旅行保険3,000万円が付いており、スターバックスでの利用でポイント10倍、セブンイレブンとAmazonでポイント3倍になります。

ただし、 JCB CARD Bizは追加カードを発行することができないため、家族経営の小規模企業や個人事業主に適したビジネスカードといえます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

限度額 個別設定
利用者 法人・個人事業主
年会費 無料(2年目以降13,200円)
追加カード年会費 6,000円 + 税
ETCカード年会費 500円 + 税
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
ポイント還元率 1.0%

こちらはアメックスの一般カードです。
限度額は個別設定できるので規模の大きな会社は高額の限度額が設定できる可能性もあります。
一般カードでありながら空港ラウンジの無料利用や、海外旅行保険もついてるので、ゴールドまでは持てないという企業で海外出張が多い場合にはおすすめです。

Airカード

限度額 10〜100万円
利用者 法人代表者、個人事業主
年会費 実質無料(2年目以降5,500円)
※キャンペーン適用によって年会費支払い後にキャッシュバック
追加カード年会費 実質無料(2年目以降3,300円)
※キャンペーン適用によって年会費支払い後にキャッシュバック
ETCカード年会費 無料
国際ブランド JCB
ポイント還元率 1.5%

Airカードはリクルートが発行する法人カードです。なんと言ってもメリットはポイント還元率の高さで、法人カードとしては最高クラスの1.5%もの還元率を誇ります。

年会費は5,500円かかりますが、年間60万円以上カードを利用する方は、年会費無料で0.5%還元のクレジットカードよりも、Airカードの方が確実にパフォーマンスが高いです。

年会費が無料の法人カード

法人カードの中には年会費が無料のカードも存在します。
年会費無料で、法人が事業の経費を支払うのにおすすめのクレジットカードは以下の通りです。

\年会費無料カードで比較/

  • NTTファイナンスBizカード レギュラー
  • freee MasterCardワイド

NTTファイナンスBizカード レギュラー

限度額 40〜80万円
利用者 法人・個人事業主
年会費 永年無料
追加カード年会費 無料
ETCカード年会費 550円
国際ブランド VISA
ポイント還元率 1%

年会費無料の法人カードとして最も有名と言っても過言ではないクレジットカードです。追加カード無料、還元率1%という非常にコスパの高いクレジットカードです。

ただし、限度額は80万円までと少々低めなので、小規模事業者に適したビジネスカードと言えるでしょう。

freee MasterCardワイド

限度額 30~1,000万円
利用者 法人代表者・個人事業主
年会費 無料
追加カード年会費 無料
ETCカード年会費 無料
国際ブランド MasterCard
ポイント還元率 0.5%

クラウド会計freeeと連携したクレジットカードであるfreee MasterCardワイドは年会費無料の非常にコスパのよいクレジットカードです。

なんと言っても最大のメリットは999枚まで従業員カードを無料で発行できるという点です。
「無料で追加カードをたくさん発行したい」という企業にはおすすめのクレジットカードです。

ゴールドカード

空港ラウンジ無料や旅行保険など、充実したサービスの提供を受けたいのであればゴールドカードがおすすめです。
ビジネスにおすすめのゴールドカードとしては以下の通りです。

\ゴールドカードで比較/

  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  • オリコEX GOLD for Biz M
  • ダイナースクラブ コーポレートカード
  • 三井住友ビジネスゴールドカードfor Owners

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

限度額 個別設定
利用者 法人・個人事業主
年会費 無料(2年目以降34,100円)
追加カード年会費 13,200円(2年目以降13,200円)
ETCカード年会費 550円
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
ポイント還元率 1.0%

年会費は34,100円と高めですが、アメックスのゴールドカードをこの年会費で保有することができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

カード保有者は帝国ホテルの「ミーティング・スクエア」を利用できる特典が付いてnいるので、ビジネスでミーティングを行いたい企業には最適です。

限度額も会社の規模に応じて高額設定することができ、海外旅行保険や空港ラウンジ利用などのサービスも充実しています。

規模が大きく海外出張の多い企業にはおすすめの1枚です。

オリコEX GOLD for Biz M

限度額 10万円~300万円
利用者 法人代表者
年会費 2,200円(初年度無料)
追加カード年会費 無料
ETCカード年会費 無料
国際ブランド VISA・Mastercard
ポイント還元率 0.5%

オリコEX GOLD for Biz Mは、ゴールドカードでありながら年会費2,200円という安さが人気のクレジットカードです。

年会費が安いもののれっきとしたゴールドカードであるため、空港ラウンジを無料で利用することができるほか、会計ソフトの「freee(フリー)」と連携しているので加入者はfreeeを割引料金で利用することができます。

また、レストラン特典である「招待日和」が使えるのでレストランを割引料金で利用できます。

国内の出張が多い企業におすすめです。

ダイナースクラブ コーポレートカード

限度額 個別設定
利用者 法人
年会費 13,200円
追加カード年会費 13,200円
ETCカード年会費 無料
国際ブランド ダイナース
ポイント還元率 1%

ハイステータスのダイナースカードでありながら、年会費13,200円で保有することができます。

5,000万円までの旅行保険、空港ラウンジ無料利用、レストラン優待など様々なサービスを受けることができるので、海外出張が多い企業にはおすすめの法人カードです。

なお、契約できるのは原則法人だけで、個人名義での契約はできません。

三井住友ビジネスゴールドカードfor Owners

限度額 50〜300万円
利用者 法人代表者・個人事業主
年会費 初年度無料(2年目以降11,000円)
追加カード年会費 2,200円(2年目以降2,200円)
ETCカード年会費 無料(前年度利用がない場合 翌年550円)
国際ブランド VISA,Mastercard
ポイント還元率 0.5%

こちらは一般カードと比較して年会費は若干高くなりますが、空港ラウンジサービスや5,000万円までの海外旅行保険が利用できるのが特徴です。
ゴールドカードでありながら最短3営業日で発行することができ、一般カードと比較して限度額も大きいので事業規模が大きく急いでカードを発行したい個人事業主の方にはおすすめのクレジットカードです。

プラチナカード

法人カードでは、比較的安価な年会費でプラチナカードを作ることができます。

他のランクのクレジットカードよりもステータスや補償などあらゆる面で充実しています。
年会費の支払いに問題がないのであれば、プラチナカードの特徴も理解して申し込みを検討してみるとよいかもしれません。

\プラチナカードで比較/

  • セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

限度額 個別設定
利用者 法人代表者・個人事業主
年会費 22,000円(年間ショッピング利用額200万円以上で次年度年会費が半額)
追加カード年会費 3,000円 + 税
ETCカード年会費 無料
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
ポイント還元率 0.5%

セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはセゾンアメックスの中で最上位のカードです。

保険が充実しており、海外旅行保険1億円、国内旅行傷害保険:最高5,000万円、携行品損害は最高50万円補償(海外旅行傷害保険)、ショッピング安心保険は300万円まで契約者本人に付帯されています。

信用をあげれば限度額も大きくなり、1,500万円以上の限度額を設定できる人もいるようです。

また、世界1,000か所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」を無償で取得することができるので、海外出張が多い人も活用できます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

限度額 個別設定
利用者 法人代表者、個人事業主(20歳以上)
年会費 初年度143,000円(2年目以降143,000円)
追加カード年会費 無料(5枚目以降は13,200円/枚)
ETCカード年会費 550円
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
ポイント還元率 0.4%

ビジネスカードの最高峰と言えるクレジットカードがこちらです。会社によっては限度額なしに設定することができます。

空港ラウンジやホテルの優待利用、24時間対応のコンシェルジュサービス、500万円までのショッピング保険、5,000万円までの旅行保険等、サービスが圧倒的に充実しています。
年会費は高いですが海外出張の多い企業にはおすすめの1枚です。

法人カードの選び方

法人カードは以下の3つの基準で選択すると選びやすいでしょう。

  • 年会費は許容範囲内か
  • サービスは自社に適しているか
  • 限度額は経費の規模に見合っているか

法人カード選びに悩まされることがないよう、法人カードの3つの選び方について詳しく解説していきます。

年会費は許容範囲内か

法人カードの年会費は、無料のものもあれば数万円になるものもあります。

「毎年数万円の年会費を払うことは厳しい」という方は、年会費の安いクレジットカードを選択すべきです。

会社の資金繰りや収支にとって無理のない年会費のクレジットカードを選択しましょう。

サービスは自社に適しているか?

法人カードのサービスが自社に適しているかどうかという点も重要です。

  • 付帯サービス
  • 追加カード発行枚数
  • ETCカード年会費

クレジットカードのこれらのサービスが自社に適したものになっているかどうかを事前に確認しましょう。

  • 従業員の多い企業:追加カードの発行枚数が多いカードを選ぶ
  • 海外出張の多い企業:空港ラウンジ無料、海外旅行保険が付いたカードを選ぶ
  • 社員の車移動が多い企業:ETCカード無料のカードを選ぶ

このように、自社のニーズに見合ったサービスを提供してくれるクレジットカードを選択するようにしてください。

限度額は経費の規模に見合っているか

クレジットカードの限度額が会社が毎月支払う経費の規模に見合っているかどうかという点も非常に重要です。

例えば、毎月の経費の支払いが500万円ある企業が限度額100万円のクレジットカードを契約しても、限度額が低すぎて経費の支払いに活用できません。

自社の経費を支払うことができる範囲の限度額を設定できるかどうかでクレジットカードを選択しましょう。

審査に通りやすい法人カードの特徴

法人カードは個人カードよりも審査が厳しく行われるので「そもそも審査に通過できるか心配」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか?

法人カードには審査に通過しやすいものがあり、審査に通りやすい法人カードとして以下の4つの特徴があります。

  • 入会キャンペーンを実施している
  • 年会費が無料の法人カード
  • 審査に必要な書類が少ない法人カード
  • 限度額が低い法人カード

スムーズに審査に通過するため、審査に通りやすい法人カードの特徴についても理解しておきましょう。

入会キャンペーンを実施している

「入会でポイント大幅還元」「ギフトカードプレゼント」などの入会キャンペーンを行っているクレジットカードカードは審査に通過しやすいと言えます。

キャンペーンを行っているということは、カード会社がそのタイミングで会員数を増やしたいと考えているということです。

そのため、キャンペーン時には審査が緩くなる傾向があるので、審査に自信がない方は入会キャンペーン時を狙って申し込みを行うとよいでしょう。

年会費が無料の法人カード

年会費が無料の法人カードも審査に通過しやすいカードです。
年会費が無料ということは「多くの会員数を獲得したい」と考えているクレジットカードですので審査は緩くなります。

また、年会費が無理のクレジットカードは限度額も低くサービスも充実していないという点も審査が緩い理由の1つでしょう。

創業したばかりで事業規模が小さく、審査に自信がないのであれば、年会費無料の法人カードへ申し込むとよいでしょう。

審査に必要な書類が少ない法人カード

審査に必要な書類が少ない法人カードも比較的通過しやすい傾向にあります。書類が少ないということは、それほど詳細に審査を行っていないということです。

法人カードの中には「必要書類が代表者の本人確認書類だけ」というカードもあります。

限度額が低い法人カード

限度額が低い法人カードも審査は緩くなります。
限度額が低いということは、それだけカード会社のリスクが低いということです。
そのため、信用の低い人へもカードを発行することができます。

業歴が浅く、規模が小さい企業でも、限度額が低いクレジットカードであれば比較的審査に通りやすいでしょう。

この記事のまとめ

法人カードは年会費・限度額・付帯サービス・追加カードなどで比較するとよいでしょう。
年会費無料カードから一般カード、ゴールドカード、プラチナカードまで、法人カードは様々なラインナップが用意されています。
自社のニーズに最適なクレジットカードを選択するようにしてください。

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