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絶対通るおまとめローンはある?一本化の仕組みと審査の落とし穴

複数の借入があると、返済日もそれぞれ違い、覚えておくのも大変です。また、金利も高いので、月々の返済が大変ですよね。

そんなお悩みのある方は、おまとめローンを利用すると、今よりも返済が楽になる可能性があります。

おまとめローンとはどのような仕組みなのか、借り換えとはどう違うのか。

また、おまとめローンの審査を通過しやすくするコツがあるか、「絶対通るおまとめローン」なんてあるのか?など、初めての人にもわかりやすく、詳しく解説します。

おまとめ専用のローンもあれば、用途を限定しないフリーローンでまとめるという方法もありますので、おすすめのローン商品もご紹介します。

ただし、ローンの組み方によってはデメリットもありますので、どうすれば今より損をしないのか、おまとめローンのメリット・デメリットも含めてお話ししましょう。

\賢い人は使ってる!/

複数借入があるならまとめよう!おまとめローンの基礎知識

おまとめローンとはどのような商品なのか、まずは概要を説明します。

申し込む前に、通常のカードローンと何が違うのかを理解することが大切です。

返済専用!おまとめローンの特徴

おまとめローンは、複数の借入先がある人が、1社にまとめることです。

たとえば、A社、B社、C社と3社からそれぞれ50万円の借入(合計150万円)の借入があるとして、D社でまとめて150万円借りて借金を1本化することがおまとめローンです。A社〜C社にはD社から借りたお金ですぐに返済することができます。

または、A社〜C社におまとめローンの商品があれば、その商品で1本化することも可能です。

おまとめローンは返済専用となりますので、そのローン商品で新たな借入(追加融資)はできませんので、返済に集中できます。

おまとめローンを利用できる人

おまとめローンにも、通常のカードローンと同じく、申し込み要件があります。年齢、職業などの条件をクリアしていることが大前提です。

また、収入証明書の提出は必須になりますので、給与明細や源泉徴収票など、収入を証明できる書類を揃えましょう。

借入額が高額になるため、必要書類を揃えられないと申し込みはできません。

おまとめローンと借り換えの違い

借り換えというのは、今よりも金利が低いローン会社に乗り換えることをいいます。

A社の金利が18.0%なので、同じ借入額でも17%の金利が適用されるB社に変える、といった具合です。

とはいえ、商品名としては、おまとめローンのことを「借り換えローン」といっている会社もありますので、商品概要をよく確認する必要があります。

いくらまで借りれる?おまとめローンは総量規制の対象外

通常のカードローンは、総量規制といって、年収の3分の1までしか借入ができません。年収が300万円なら、100万円までしか借りられません。

しかしおまとめローンは総量規制の対象外となりますので、年収の3分の1を超える借入も可能なのです。

それは、おまとめローンが返済専用のローンだからです。

返済を楽にするための商品ですので、新たな借入はできなくなります。完済するまでこれ以上の借入ができないことと、返済を楽にして債務者を救うための商品ですので、総量規制の対象外となっているのです。

借入限度額も800万円〜1000万円を設定している会社もあり、返済能力さえ証明できれば、高額な借入もできるのがおまとめローンの特徴です。

もちろん、借入られるのはまとめた金額の範囲内になりますが、年収の3分の1というのは気にしなくて良くなります。

他社のローンを解約することが条件の場合もある

おまとめローンを利用する際に、他社のローン契約を解約することが条件になっている場合があります。

新たな借入をしないためですので、その場合はローンを完済した後に解約する必要があります。

万が一に備えて、完済はしても契約自体は残しておきたいという人は、他社の解約が条件になっていない商品を選ぶと良いでしょう。

ただ、基本的には解約が条件となっているところが多いということを覚えておいてください。

おまとめローンで返済を楽に!1本化するメリット

おまとめローンを利用すると、複数あった借入がスッキリしますので、返済しやすくなるというメリットがあります。詳しく見ていきましょう。

おまとめローンは低金利になる

おまとめローンの最大のメリットは、今よりも金利が低くなることでしょう。

一般的に、ローンは借入額が高いほど金利が下がります。たとえば上記の例でいうと、3社から50万円ずつ借りていて、金利が16〜18%ほどだったとしましょう。

まとめることで、借入総額が150万円になります。ローン会社によって違いはあるものも、150万円で15%くらいの金利になる会社を選べば、今よりも利息の支払いが楽になる可能性があるのです。

返済を一括管理できる

これまでは、各社の返済日が違い、管理が大変だったと思います。

  • A社は15日
  • B社は20日
  • C社は月末

といったように、それぞれの口座振替日に残高を用意しておかなければならず、給料日の前などはうっかり忘れないように気をつけなくてはいけなかったでしょう。

しかしおまとめローンにすれば、返済日が1つになりますので、それだけでも管理が楽になると思います。

返済日を選べるローン会社にすれば、給料日の後に設定できますので、残高不足を気にする必要もありません。

毎月の返済額が減る可能性がある

金利が下がることによって、毎月の返済額は小さくなるでしょう。元の借入額にもよりますが、月に1〜2万円下げられることもあります。

いくら下げられるかは、ローン会社のホームページで、返済シミュレーションなどを試してみるとわかります。

ただ、後ほどデメリットのところでも説明をしますが、1回の支払いを抑えることによって、完済までの期間が伸びてしまう場合もあるので、どう返済していくかはよく検討する必要があるでしょう。

返済総額を下げられる可能性もある

ローンの組み方によっては、返済総額を下げられる可能性もあります。

金利が下がっても、返済期間が長くなると、返済総額が増えてしまうこともありますが、そこはどのように返済していくのが最も無理がないか、ローン会社とよく相談してみましょう。

余裕がある時には繰上げ返済することを忘れずに!

借入金額が大きくなり、1回の返済が少なくなる分、返済期間は長くなります。

長期間に及ぶ借金生活から抜け出すためにも、少額でも良いので、余裕のある時には繰上げ返済をしていきましょう。

絶対通るおまとめローンはある?審査通過のコツ

おまとめローンで、「絶対に通る」「審査が甘い」という商品はありません。

借入をまとめるということは、それなりに金額が大きくなるのですから、返済できるかどうかわからない人にか融資をしてくれるローン会社はないと思ってください。

むしろ、初めてカードローンを利用する人よりも、審査が厳しくなると思った方が良いでしょう。

では、どうすれば審査を通過できるのか、審査では何を見られるのかを知っておけば、対策ができます。

おまとめローンの審査基準

基本的には、通常のカードローンと審査する項目は同じです。

  • 本人の基本情報:氏名、年齢、住所など
  • 既婚・未婚
  • 持ち家か賃貸か
  • 勤務先、年収、勤続年数
  • 現在の借入状況、滞納の有無など

申し込みと同時に信用情報機関に照会し、他社の借入状況や滞納がないかなども確認されます。

信用情報とは

クレジットやカードローンの申込や借入・返済などの利用履歴、公共料金などの支払い情報を記録したもの。日本では3つの信用情報機関によって管理されています。

引用元:「審査が甘いカードローン」は罠!審査通過のコツと即日おすすめ商品|マイナビ カードローン比較

安定した収入があって計画的な返済ができるかどうかが大事

通常のカードローンは、仕事さえしていればパートでもアルバイトでも貸してくれるところが多いです。

しかし、おまとめローンとなると話は違います。

収入は高いほど審査に有利ですし、なおかつ安定して継続的に収入があるかどうかが大事なので、会社員や公務員などが有利でしょう。

パートやアルバイトで収入が不安定だという人は、審査に落ちる可能性もあります。もしできるなら、派遣社員や契約社員でも良いので、会社員として勤めることをおすすめします。

勤続年数もポイントの一つ

会社員でも、転職した手の人は審査に通過する確率が低くなります。できれば、1年以上同じところで勤めてから申し込んだ方が良いでしょう。

ただし、パートといえども、実質は社員と同じように仕事をしている人もいます。

一つのところで長く働いている人、3〜4年以上定期的にシフトに入り、一定の収入を得ているなら、審査に通る可能性はゼロではありません。

申込ブラックにならないよう1社ずつ申し込むこと

通常のカードローンと同じように、申込み状況は信用情報機関に照会した時にわかりますので、一度にたくさんのおまとめローンに申し込むと、よほどお金に困っているに違いないと思われる可能性が高いです。

それが原因で落ちると、他の会社も落ちやすくなってしまう、いわゆる「申込みブラック」の状態になりますので、申し込む時には厳選した1社に申し込むようにしてください。

申込み内容を間違えないようにすること

うっかり申込み内容を間違って記入してしまう人は、意外と多いのです。

会社の名前や収入など、自分のことだから間違えるはずがないと思うでしょうが、うっかりタイプミスをしてしまうということがありますので、気をつけてください。

特に、他社の借入状況については正確に記入することが大事です。おまとめローンで最も重視される点ですから、万が一にもごまかすようなことをしてはいけません。

内容に間違いがあるのか、それとも虚偽の申告をしているのか、審査する側では判別できないことが多いです。

確認をしてもらえればありがたいですが、虚偽の申告だと判断されれば、審査には通らなくなります。

在籍確認の電話にきちんと対応すること

通常の消費者金融カードローンですと、収入証明書や在籍確認の電話について、柔軟に対応してくれる会社もあります。

50万円以下の借入なら収入証明書不要としているところがほとんどですし、在籍確認の電話についても、どうしてもかけてほしくない事情があれば、それに代わる書類で対応してくれるところもありますが、おまとめローンについては省略できません。

本当に働いているか、安定した収入を得ているかという重要な審査項目の一つとなりますので、在籍確認の電話にはきちんと対応しましょう。

おまとめローンの審査に落ちやすい人、落ちる原因

審査通過のコツを読んでも、審査に通る自信がない人もいます。または、申し込んだが落ちてしまったという人は、落ちる理由があったはずです。

返済能力がないと判断されたその理由が何かわかれば、次の申し込みに備えて対策ができるでしょう。

収入や勤続年数の問題

年収は、高ければ高いほど有利ですし、勤続年数も長い方が有利です。収入が安定していると判断されるからです。

いきなり収入を上げることは難しいかもしれませんが、勤続年数についてはこれからでもなんとかできます。

まだ勤めたばかりなら、少しでも長く働いてから申し込みましょう。

借入件数が多い

おまとめローンは借入している件数が多くなるほど、審査は通過しづらくなります。

ただ、2つ、3つとあるものを1つにまとめて返済を楽にしましょうというおまとめローンという商品の性質上、借入先が複数あること自体は問題ありません。

何社以上の借入がダメだと明記している会社はありませんが、4社以上あると難しくなるといわれています。

借入件数が多いということは、

  • 返済能力がない
  • 計画的に返済ができない

という人だと思われてしまうからです。

借入先の件数を減らせば確実に審査を通過できるという保証はありませんが、確率を上げることはできるでしょう。

滞納の記録がある

また、これまで滞納の記録などがあると、返済能力を疑われて、審査に通りづらくなるでしょう。

しかし過去は変えられないので、これから頑張って返済し、信用情報にこれ以上傷がつかにようにするしかありません。

現在の状況がどうなっているか心配な人は、信用情報機関に情報の開示を申請し、確かめてから申し込みすることをおすすめします。

6社以上借入している場合でも必ず審査に通る方法はあるか?

いくらなんでも、6社も借入していたら、さすがに審査に通らないのではないかと不安になっている方もいらっしゃると思います。

結論からいいますと、段階を追って整理していくのが、審査をスムーズに通過する確率を高める方法です。

おまとめローンの審査を通過するには、現在の収入や勤め先といった情報と同じように、借入件数も重要な要素となるためです。

まずは3社を目標にまとめる

借入総額が多くなければ、6社から借入していても審査に通るかもしれないと淡い期待を抱いている人もいると思いますが、6社というのはかなり多い数です。今のままでは、審査には通らない可能性の方が高いでしょう。

ではどうすれば良いか。3社まで減らすことを目標に返済を進めていくことです。1社に集中していわゆる繰り上げ返済をすることによって、借入先を減らしていくのです。

まず、借入枠を確認しましょう。6社すべて同じ融資限度額ではないと思いますので、大きな枠の会社のところで繰り上げ返済をします。

そして空いた枠でさらに借入をして、他社の分を返済していくことにより、1社ずつ借入先を減らしていきます。

  • A社:50万円借入(限度額:50万円)
  • B社:50万円借入(限度額:50万円)
  • C社:50万円借入(限度額:60万円)
  • D社:50万円借入(限度額:60万円)
  • E社:50万円借入(限度額:60万円)
  • F社:50万円借入(限度額:80万円)

わかりやすく、キリの良い数字にしていますが、たとえばこのような借入状況だったとしましょう。この場合、F社が最も限度額が高いので、ここから優先的に繰り上げ返済をしていきます。

そして借入額が増えたところで借入を増やし、A社をまとめて返済してしまいます。そうすると、借入件数を5社に減らせます。自分の中でおまとめローンをするイメージです。

このようにして少しずつ借入件数を減らし、3社までまとめるようにしましょう。3社程度になれば、おまとめローンの審査に通る確率が高くなります。

6社という数字が審査に与える影響

複数のローン会社からお金を借りており、その返済が困難になっている人を「多重債務者」といいますが、借入先の数が増えるほど、審査には通りにくくなります。

その理由は、信用力、回収能力がないと判断されるためです。

たとえば、合計で300万円の借入があったとしましょう。これが6社からですと、1社あたり50万円ですが、2社からなら1社あたり150万円ということになります。

6社から借入しているということは、融資の限度額が50万円を超えられない=それ以上の返済能力がないと判断されるということです。

これが2社ならどうなるでしょうか。限度額が150万円ということですから、50万円の人よりも返済能力が評価されているということが見て取れます。

つまり、同じ借入額だったとしても、借入先の数が少ない方が審査には有利に働くということです。

必ず審査に通りたいなら、借入件数を3件以下に絞り、返済能力があると判断されるよう準備をしておくべきです。

おすすめおまとめローン2選

消費者金融会社が扱うおまとめローンは、基本的に返済専用ですので、追加融資を受けることはできません。おまとめ額が融資の限度額になることが多いです。

ただこれはメリットでもあります。新たな借入がない分、計画的に返済していくことができますので、これ以上借金が膨らむ心配がありません。

銀行のおまとめローンと比べますと、金利は高めになりますが、それでも今返済している借入よりも金利は下がりますし、金利が高めの方が審査の間口は広くなる傾向にあります。

審査落ちが心配な方は、銀行のおまとめローンよりも消費者金融のおまとめローンの方が良いでしょう。

アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」

もうこれ以上、借入に振り回されたくない!

そう思う人におすすめなのが、アコムのおまとめローン「貸金業法に基づく借換え専用ローン」です。とても長い名前ですが、他社からの借入をまとめられる返済専用のローンです。

新たな借入はできませんので、これまでの借入をまとめてもらったら、後は返すだけ。追加融資はしてもらえませんので、地道に返していきましょう。

普通のカードローンですと、限度額内であれば何度でも借入ができてしまいますが、それこそが無駄の極み。安易にお金を借りてしまう原因の一つです。

しかし、アコムでまとめたら、新たに借り入れることもなくなり、計画的にお金を使っていけるようになるでしょう。返済に集中し、早めに負債を無くしましょう。

金利については、まとめたことによって1%以上金利を下げられる可能性があります。同じ金額を借りていても、まとめることによって月に1万円以上返済額を減らせる可能性がありますので、毎月の生活も楽になるでしょう。

アコムのおまとめローン申し込み方法

「貸金業法に基づく借換え専用ローン」に申し込む時には、まずアコムのフリーコールに電話をします。申し込みに必要な書類や手続きについて教えてくれます。

必要書類を用意したら、アコムの店頭窓口もしくは自動契約機「むじんくん」に行きましょう。人に会いたくないという方は、むじんくんの利用をおすすめします。全て機械で手続きができますし、その場で審査結果がわかり契約まで完了します。

後は、原則としてアコムが他社へ振込までしてくれます。もし振込で対応できず、申込者が自分で返済しなければならない場合は、いったん申込者に融資されますが、その際には「完済しました」という証明書を提出する必要があります。

【貸金業法に基づく借換え専用ローン】

条件等 内容
申込要件 20歳以上69歳以下
本人に安定した収入があること
融資額 300万円まで
借入利率 7.7%〜18.0%
遅延損害金 20.0%
使途 消費者金融、クレジットカードの借入返済(銀行カードローン、クレジットカードのショッピングを除く)
おまとめローンの特徴 ・返済期間が最長13年7ヶ月
・担保、保証人不要
・返済専用ローンだからなくなるのが早い!

WEBでフリーキャッシングに申込、その後電話でおまとめローンへ切り替えをお願いしてください。

\おまとめローンと言えば!/

返済回数の相談に応じてくれるプロミスのおまとめローン

あなたが今、返済する金利を少しでも下げたいと思っているなら、プロミスのおまとめローンが今後の返済を楽にする近道かもしれません。

プロミスで、どのくらい返済を楽にできるのか、説明しましょう。

もし今、3社から年利18%で借入をしていたとします。

  • A社:70万円(毎月17,775円)
  • B社:80万円(毎月20,314円)
  • C社:50万円(毎月12,696円)
  • 借入期間:5年

毎月の返済額は軽く5万円を超えてしまいます。決して安い金額ではありません。

これをプロミスのおまとめローンにするとどうなるでしょうか。

  • 借入合計:200万円
  • 金利:15%
  • 借入期間:5年

金利が下がることから、毎月の返済額は48,000円、総返済額も20万円ほど下がる計算になります。

月にたかが2,000円?されど2,000円です。借入の管理も楽になり、しかも返済額が下がるなら嬉しいですよね。

その毎月の2,000円を無駄にせず、まとめて追加返済することだってできます。少しでも返済を増やしていけば、思ったよりも早く借入生活から卒業できるかもしれません。

プロミスおまとめローン申し込み方法

  • 自動契約機
  • 店頭窓口(お客様サービスプラザ)
  • 電話(プロミスコール)
  • WEBでフリーキャッシングに申込、その後電話でおまとめローンへ切り替えをお願い

の4つの方法があります。

自動契約機、店頭窓口なら、審査後に必要書類をその場で発行してもらえますので、契約までの時間を短縮できそうです。

契約ができれば、借入先にプロミスから振り込んでもらえるのですが、振込手数料がかからないという点もありがたいところです。

【プロミスのおまとめローン】

条件等 内容
申込要件 20歳以上65歳以下
本人に安定した収入があること
融資額 300万円まで
借入利率 6.3%〜17.8%
遅延損害金 20.0%
使途 消費者金融、クレジットカードの借入返済(銀行カードローン、クレジットカードのショッピングを除く)
おまとめローンの特徴 ・返済期間が最長10年
・担保、保証人不要
・年収の3分の1を超える借入もOK

ここに注意!おまとめローンのデメリットも知っておこう

おまとめローンは金利も下がるし、返済額も減る!いいことづくめじゃないかと思うかもしれませんが、デメリットがないわけではありません。

デメリットもきちんと把握した上で、上手に借り換えをすることが大切です。

消費者金融のおまとめローンは使途が限られている

複数のローンを抱えている人の中には、消費者金融だけでなく、銀行のカードローン、ショッピングのリボ払いなど、さまざまな返済に追われている場合があるでしょう。

ここで気をつけなくてはいけないのが、消費者金融のおまとめローンは、同じ消費者金融の無担保ローンのみしかまとめられないことがほとんどだということです。

アイフルのおまとめMAXは銀行カードローンもOKでしたが、そのような商品は少ないです。借入先によってはおまとめができないので、よく確認することが大切です。

もし、消費者金融以外の借入があって、既存のおまとめローンでは対応が難しい場合、使途が自由なフリーローンを利用するという方法も検討してみてください。

追加融資はできない

通常のカードローンですと、融資限度額以内なら、追加で借入することもできました。

しかし、おまとめローンは返済を楽にするための返済専用の商品ですから、追加融資を受けることはできません。

まとめることによって高額な借入になりますから、これ以上の融資をして、余計に苦しくなることを防ぐためです。

ですから、なんらかの理由でお金が急に必要になった時に、また借りることはできないということを覚えておきましょう。

元の借入先の解約が条件になっていなければ、そこから借りることは可能かもしれませんが、返済が大変だから借入をまとめたのだということを忘れないでください。新たな借入が増えたら、生活が余計に苦しくなるだけです。

また、他社からまた新しく借りればいいと思う人もいるでしょう。しかしおまとめローンで返済中の人が、新たな借入の審査に通ることはほぼないです。

計画的に返済し、同時に蓄えを作っていくことも大切です。

借入額が高くなるほど審査が厳しくなる

借りる金額の大小によって、審査の厳しさが変わることはありません。たとえ1万円であろうと、お金を貸す以上は本当に働いているか、返済できるのか、他社の返済が滞っていないかなど、詳細に審査をしています。

しかし通常のカードローンであれば、50万円以下の借入なら収入証明書が不要になったり、場合によっては在籍確認の電話連絡の代わりに社員証や健康保険で審査をしてくれたり、柔軟に対応してくれるケースもあります。

おまとめローンの場合、借入額がどうしても高額になりますので、本当に返済できるのか?という点の審査がどうしても厳しくなるでしょう。

借入額が高額になるため、収入証明書を省略することもできません。

申込要件として、年収いくら以上という条件を設定している会社もありますので、社会人としての信用度が非常に重要となってくるのです。

即日の借入は難しい

通常のカードローンですと、即日融資も珍しくはありません。朝申し込めば、午前中のうちに借入できることもあります。

しかし、おまとめローンの借入は即日ではできません。審査自体はそれほど時間はかからないのですが、契約から実際の融資までに時間がかかります。

たとえば3社から借入していた場合、おまとめローンの契約をした会社が、あなたに代わってその3社に返済をしてくれるわけです。

その分の手続き等で、通常のカードローンよりも時間がかかるため、実際の融資までは1〜2週間かかるでしょう。

完済までの期間が延びる

1社で50万円なら、月に2万円くらい返済して、2年ちょっとで終わる計算です。3社あったとすると、月に6万円です。

これを1社にまとめて、150万円を月に4万円で返済していくとすると、3年以上かかります。

毎月の返済額は減るかもしれませんが、完済までの期間は伸びてしまいます。

長くなっても毎月の返済を減らすか、今までと同じように払って返済を早めるか、どちらが良いかをよく考えなくてはなりません。

金利が下がる=支払額が下がるわけではない

借入額がまとまることで、金利は下がります。1回に返済する金額も小さくなるため、とてもお得感がありますが、それで返済期間が長くなった場合、返済する総額は増える可能性があるので、注意が必要です。

トータルでいくら返済することになるのか、しっかりシミュレーションして借入先を選びましょう。

おまとめローンはなるべく借入件数を減らしてから申し込む!

おまとめローンは、返済専用のローンです複数の借入先のある人が、ローンを一つにまとめることによって利率を下げられたり、1回の返済額を減らすことができるメリットのあるローン商品です。

返済が月に1回になることで、返済の管理を楽にできるというメリットもあります。

ただし、完済までの期間が長くなること、ローンの組み方によっては返済総額が増えてしまうこともありますので、返済計画をきちんとシミュレーションしてから申し込みましょう。

また、借入件数があまりに多いと、審査を通過することが難しくなってきます。

4〜6社借入がある人は、融資限度額の高いところから完済し、その空いた枠で借入を増やして他社を完済するという方法で、1社ずつ借入先を減らしていきましょう。目安は、3社まで減らすことです。3社まで減らせば、審査の通過率を高めることができます。

今後は新たな借入をしなくて済むように、計画的に返済・貯蓄をしていきましょう。

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