本まぐろ直売所/株式会社Sunitasのオーナーレポートフランチャイズ
本まぐろ直売所/株式会社Sunitasのオーナーレポート

初月月商400万円!舌の肥えた北海道のお客様も虜にした、安くて旨い『本まぐろ』
PROFILE
シアトル大学を卒業後、アメリカの食品系商社に就職。帰国後、家業の介護施設運営を行いながら、2019年に本まぐろ直売所FCに加盟。現在は家業・本まぐろ直売所のほか自身でも法人を設立し、幅広い事業に携わる。
独立のキーワード
- サービスに感動
- 広報PR方法
- 創意工夫ができる
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?

「これなら売れる」&「自分も食べたい」
2つの理由が加盟の決め手です
大学卒業後はアメリカの商社で働いていましたが、家業を手伝うために帰国。
介護事業に携わりながらも、何か自分で新しいことをしたいと悩む日が続いていました。
そんな時、学生時代からの友人である安部社長に
「うちのまぐろ、やりませんか?」
と声をかけられたのです。
Sunitasが扱う本まぐろは、通常ルートなら小売店の手に入らないレベルのものばかりです。
実際、本部の卸先には超一流の有名店が多数あります。
アメリカ商社時代は冷凍魚を扱っていたため、Sunitasが提供する本まぐろと価格設定の希少性はすぐに理解できました。
「これなら売れる」
という確信と
「加盟すれば、自分もいつでも食べられる」
という欲もあり(笑)、加盟を決めました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?

初月月商400万円の好発進!(札幌)
広告活動なしでも安定集客を維持しています
札幌澄川店の開業は2019年8月です。
新聞チラシやWEB広告で集客を行い、初月月商400万円の好発進となりました。
実は、開業当初は飲食店への卸売りをメインに考えていたのですが、感染症拡大による外食控えなどの影響を鑑みて、店頭販売・デリバリーを軸に転換。
当時はまだデリバリーに馴染みが薄く、本当に売れるのか?と半信半疑でした。
ところがふたを開けてみれば、デリバリーが絶好調!
売り上げはもちろんですが、デリバリー利用が来店きっかけとなるなど、集客効果も高いのです。
おかげさまで現在は、有料広告を一切行っていません。
舌の肥えた北海道のお客様に
「ここのまぐろが一番!」
と太鼓判をいただき、順調な経営を続けています。
コストカットのため塊でまぐろを購入!
まぐろを切る人材が育つまでが大変でした
まぐろは柵の状態で発送してもらえるので、通常であればそこまで難しい技術は必要ありません。しかし、うちはコストカットも兼ねて塊で仕入れることにしました。開業前に大阪で研修を受けましたが、完全に慣れるまでには1ヶ月ほど練習が必要です。開業当初はまぐろを切れるのが私だけだったので、オープン時こそ本部応援に助けてもらいましたが、その後しばらくは休み返上の毎日でした。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください

「圧倒的に美味しくて安いまぐろ」という
ぶれない軸を武器に、さらなる事業拡大へ!
現在は家業の介護事業・本まぐろ直売所のほかに自分でも法人を設立し、日本とタイの二拠点で複数の事業を経営しています。
そのため、店舗の運営はほとんどスタッフ任せ。
毎日スマホから売り上げをチェックする程度ですが、順調な経営を続けています。
経営者となって改めて感じるのは、軸のある事業の強さです。
本まぐろ直売所で言えば、安定供給のある美味しくて安い本まぐろが軸。
軸を大切に展開していけば、飲食・小売り・卸をはじめどんな事業でも成功率を上げることができるのです。
今目指しているのは、軸を活かした《縦》の展開です。
1店舗の売り上げをどこまで積み増していけるのか、『まぐろ』を軸にチャレンジしていきたいと思います!
体を動かしたいけれど、ジムは違う…
→知り合いの社長に頼んで土木工事に参加!

体を動かしたいと思い始めたものの、お金を払ってジムに行くのはしっくりこず。そこで、知人に頼んで休日だけ土木工事に参加させてもらい、体を動かすことにしました。人の役に立ちながら体を動かせる、一石二鳥の休日です。また別の日には、妻・愛犬と共にキャンプへ出掛けることもあります。自然が好きで、日本とタイに観葉植物を取り扱う会社を設立したほど!大自然に癒されています。
【契約時の費用】
◆加盟金:132万円(税込)
◆研修費:16.5万円(税込)
◆開業支援金:16.5万円(税込)
【開業場所】
北海道札幌市
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。